2014年11月30日日曜日

12.14に向けて

いよいよ衆議院議員選挙まであと2週間となりました。まずは今回安倍首相がこの段階で解散に踏み切った背景に何があったのかを改めて整理しておきましょう。そもそも消費増税を延期することと解散がなぜセットにするのでしょうか?おそらくそれを合理的に説明できる人は皆無だと思われます。



そもそも三党合意の段階では景気条項というものがありました。具体的なメルクマール(目安)こそなかったものの、景気回復の兆候が見られなかったら消費増税を延期する...という重要な条件があったのです。しかし、それを‘なかったこと’にしたのは自民党です。ここで1つ、東京新聞の社説を見てみましょう。

【社説】消費増税先送り 景気条項削除で良しか(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014112102000133.html

安倍首相は今回の増税延期にあたって、2017年には是が非でも消費増税を引き上げることを宣言しているのです。景気が良くなていようが、ドン底だろうが増税すると宣言しているのです。そもそも景気は良くなっているのでしょうか?たしかに株価こそ上がっているようには見えますが、リチャード・コシミズさんの指摘するとおりドル換算すると、上がっているどころか寧ろ下がっているくらいなんですね。日刊ゲンダイに次のような記事がありました。

・アベノミクスで「100兆円消失」…ドル換算で見える真実(2014年10月1日)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153774

年初来高値の1万6374円も、1ドル=109円で計算すれば150ドル程度。実は、アベノミクスの異次元緩和が始まってから、ドル建ての株価はほとんど上がっていない。昨年末が約155ドルだった。ちょっと前までは下がり続けていたことになる。(本文より)

また記事の後半で言及があるとおり、政権交代後、我が国の名目GDP(ドル建て)は激減しているのです。改めて言うまでもなく、アベノミクスは失敗しています。おそらく政府もそのことに気付いている筈なのです。だからこそ「解散」なのでしょう。それがより明るみになる前に、まだ少しでも支持率の高いときに解散し、議席の減少を最小限に留めるのが今回の選挙の目的なのだと僕は分析します。(加えて言えば、野党連携が十分に進む前に...という魂胆もあるのでしょう。成程今の状態だと、自民党から政権を奪うことができる可能性が充分な野党はありませんからね・・・。)勿論今回も不正選挙が行われます。1つでも議席を多く獲得するために...。その「手法」はまた追って説明してきますが、今日は1つ興味深いデータを見てもらいたいのです。



これは不正選挙の温床の1つとして悪名高い開票作業マシーンで知られる株式会社ムサシの株価の変動なのですが、安倍首相の解散表明の前後でこれが高騰しているのです。一体何があったのでしょうね。実に興味深いところです。


~追伸:出口調査バイトに応募しました~
なんか色々と因縁のある京都新聞社ではあるのですが、先日選挙当日のアルバイトに応募しました。(一応僕はまだ大学院生なので応募資格があるのですw)

・皆さんも是非!

出口調査は不正選挙を語る上で欠かせないものの1つだと考えているので、一度内側に入って見てみたいと前々から思っていたのです。前回は投票所のスタッフ&開票作業の手伝いを担当し、その結果見えてきたものも少なくはなかったのですが、今度はまた違う角度から選挙を見ることができそうです。(もし不採用だったら単独で出口調査敢行するかなw?)とまぁそんなところではありますが、とりあえず本日&今月はこの辺で失礼したいと思います,ジベリ!

2014年11月26日水曜日

こぬか雨降る御堂筋

・雨に濡れて一層艶やかになった法善寺横丁の石畳

・ライトアップされた大丸心斎橋店

・最近リニューアルした例のアレ

今日はまた就活で大阪に出向いてました。あ、ちなみにタイトルは欧陽菲菲さんの名曲、「雨の御堂筋」の歌詞からの抜粋です。(ちなみにこの曲ってベンチャーズが作曲してるんですよ・・・)



今日の会場は四ツ橋駅から程近いところにあるビルで、そこで説明会のあとに適正テストみたいなのを受けて、だいたい合わせて3時間くらいで終了。外に出てみると小雨がポツポツ、雨の御堂筋を歩きつつ、とりあえずアメリカ村に向かいます。といっても別段何か用があるでもないのですがw

・三角公園には黒山の人だかり

アメ村と言えば、前に来たのは今年の2月。グレン・マトロックの来日コンサートを観に行った時でした。(あのときは雪が降ってて、それはそれは寒かったんですよねw)三角公園では何やらイベントがやっているようで、いつもに増して人で溢れています。どうやらベイビーレイズというアイドルグループのゲリラライブだったようなのですが、皆さんなかなかに盛り上がってましたよ。

・道頓堀のメインストリート

その後、久々に北欧発の100均であるフライングタイガーに立ち寄って少々買い物をしてから、次は道頓堀へと移動します。ちなみに冒頭の写真にあるグリコのやつ、先月末にリニューアルされたことで話題になったのですが、実はこれで6代目なんですよね。

・道頓堀『グリコ6代目看板』お披露目 “ミニスカ”綾瀬はるかもキメポーズ(オリコン)
http://tv.oricon.co.jp/archives/24801

今回のものはノーベル物理学賞でも話題となったLEDチップを多用(なんとその数、14万3976個)していることでも知られています。最初にここのネオンを見たのは多分もう10年以上前だと思うのですが、ここに最初に来た時のことはつい昨日のことのように覚えていますよ。実際あっという間ですからね...いやホント。

・難波もこの辺はなかなか風情があります

それから法善寺横丁にも立ち寄ってきました。雨に濡れた石畳はいつもに増して艶やかであり、いつも以上に写真映えする景色を作り出していました。難波はどこか雑多であり、あまり風情のあるところとは言えないのですが、この辺はなかなか趣があります。

・水掛け不動で有名な法善寺

と、ここで今回は法善寺についてちょっと解説を。ここは浄土宗の寺院なのですが、建てられたのは江戸時代初期の寛永13年(1637年)。一般的に「水掛け不動」の名前で知られる不動明王が有名ですが、そもそもの本尊は阿弥陀如来なんですね。ちなみにお寺のベースとなるものはどうやら元々宇治の方にあったそうなのですが、まぁここに関しては諸説あるそうな...。

・横丁には高級そうなお店も多く並んでいます

そして、そもそもはこのお寺の境内だった場所に店が集まって出来ているのがこの法善寺横丁ということになります。ここを有名にしたのは昭和の文豪である織田作之助さん。大阪の下町にある仕出し屋に生まれた彼は、その後第三高等学校(現在の京都大学)に進学するも、病気等によりその後退学。退学する少し前、後の妻となる宮田一枝と出会い同棲生活を始めるのですが、彼が作家活動を始めたのは丁度その頃でした。



代表作は「法善寺横丁」と最近またドラマになって話題にもなった「夫婦善哉」。ちなみに夫婦善哉という店は法善寺の目と鼻の先に今でもあります。(法善寺の写真右手に見えるお店がそうですね)明治初期に浄瑠璃語りの竹本琴太夫が副業として初めたのがきっかけとされる老舗店ですが、ここの善哉の特色は1人前が2つのお椀に分けられて出てくるところ。(夫婦やカップルで食べると円満に過ごせるという縁起物なのだそうな・・・)

・はり重カレーショップのビーフカツカレー(972円)

僕が今日、アメ村に行ったにも関わらず甲賀流のたこ焼きを食べなかったり法善寺横丁に行ったのに喝鈍に行かなかったりしたのには勿論理由があります。それを差し置いても是非とも食べたいものがあったのです。それは、はり重というお店のビーフカツカレー。カレーのみで900円と決して安くはないのですが、肉屋のやっているお店というだけあって、ルーには大きな肉がゴロゴロ入ってますし、ビーフカツの味も格別。ちょっと贅沢な気分が味わえる一皿でした。

・ミナミにさようなら

それからまた近くをブラブラして心斎橋駅まで歩き、そこから地下鉄で淀屋橋へと戻ります。実はここから淀屋橋までってたったの2駅なんですよね。街の感じが随分違うんですけど、それぞれにそれぞれの魅力があるのが大阪のキタとミナミ。その魅力に甲乙は付けられません。

・もう今年もそんな季節です

それから駅の売店でまた日刊ゲンダイと、今日はおまけにチューハイを1本買って電車に乗り込み、家に着いたのは21時頃。明日は1日休みということで、僕は大学の友達と紅葉を見に行ってきます。行く場所は漠然としか決めてないのですが、まぁ南禅寺には行くでしょうし、あとそれから山科の毘沙門堂っていうところにも行ってみようと話してます。そんなところですが、本日はこれにて失礼します,ジベリ!

2014年11月19日水曜日

沖縄県知事選の結果を受けて

・当選を喜ぶ翁長氏(中央。写真は日刊ゲンダイより)

先日行われた沖縄県知事選挙は大方の予想通り無事に爺長(おなが)さんの勝利に終わりました。今回の選挙の特筆すべき大きなところというのは、やはり保革対立という従来の沖縄県知事選における対立構造を脱した選挙戦だったということでしょう。基地問題はイデオロギーではなくアイデンティティにかかわる問題なのだと改めてこの結果が示したと言えるのではないでしょうか。勿論政権への逆風も必至です。先日ついに解散を明言した安倍首相ですが、これが逆風の1つとなることは必至。もともと自民のあまり強くない沖縄は全滅でしょうし、全国的にもどう転んでも議席が減ることは間違いありません。(あ、でも不正選挙やるから安泰かw)


・自民大敗…安倍政権に鉄槌を下した沖縄県民の凄まじい怒り(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155034/1

色々書きたいことはあるのですが、まずは恒例(?)となっている各地方紙の社説を読み解きからはじめましょう。最初は沖縄の2つの地方紙から...。1つ目は連載でも登場した瀬長亀次郎さんが社長を務めたことがあるところでもある琉球新報。2日に渡って今回の選挙の事を書いているのですが、まずは17日の記事から見てみましょう。

・新知事に翁長氏 辺野古移設阻止を 尊厳回復に歴史的意義
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-234623-storytopic-11.html

一方、政府は選挙結果にかかわらず、辺野古移設を進めると明言しているが、民主主義国家として許されない。埋め立て承認で地元の了解が得られたと受け止めているようだが、それも間違いだ。仲井真知事は前回知事選で県外移設を訴えて当選した。県民は辺野古移設推進にその後転じた仲井真知事を支持したわけではない。つまり地元の大半は了解などしていないのである。

まさに正論です。多くの人の記憶から消えつつあるのですが、仲井間前知事だって当初は県外移設派だったのです。それが途中で人質取られたか金積まれたかは分からないけど「変節」したに過ぎない。要するに民意はずっと辺野古移設反対なのだ。これをまずは認識しなくてはいけない。

・那覇市長に城間氏 果敢に公約実行を 県都でも民意が動いた
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-234669-storytopic-11.html

続く18日の社説では同日に行われた那覇市長選について取り上げます。(以下は記事より)

城間氏は最大の争点に、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の是非を挙げていた。知事選候補の翁長氏と連携し、県民の大多数の世論を挙げて移設反対を前面に打ち出す戦術を取った。
琉球新報と共同通信による那覇市の期日前投票の出口調査(サンプル数約1700)によると、投票に際して普天間飛行場の返還・移設問題を重視した人が約6割を占め、そのうち75%が城間氏に投票していた。保守、革新の伝統的な対立構図が息づいてきた那覇市長選の構図と異なり、城間氏の支持母体は那覇市で主流の保守層と革新が手を携えた。城間氏は基地問題が移設先だけの問題ではなく、全県民が向き合わねばならない課題であることを有権者に認識させることに貢献した。

その他、記事によると城間さんが公約に掲げたのは、4年連続で400人を超えているという待機児童の解消。これはもう全国的な問題なんですね。おそらく爺長さんもそうだと思うのですが、今回の選挙は基地が前面に出てこそいたものの、決してシングルイシューで争われたものではないのです。(というか基地問題は沖縄では生活から切って離せない問題ですもんね・・・)そして2つ目は沖縄タイムス。こちらも2日に渡って社説でこの選挙を取り上げています。まずは17日の記事から見てみましょう。

・[県知事に翁長氏]辺野古に終止符を打て(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=90861

仲井真知事が昨年12月に行った埋め立て承認の法的効力は今も生きている。とはいえ、県外移設の公約に反して事前説明もないままほとんど独断で承認したことが有権者から2度にわたって否定された事実は極めて重い。もはや辺野古移設をめぐって丁々発止と渡り合う時期は過ぎた。「地元の頭越しには進めない」という普天間問題初期の政府方針に立ち戻り、計画見直しに向けた話し合いに入るべきである。1996年の返還合意からはや18年。住民にこれ以上、精神的負担を強いてはならない。ここまできてなお移設を強行するのは、暴力的な犠牲の押しつけである。

繰り返すようですが、埋め立て承認は知事が公約に反故してやったことであり、その有効性は極めて低いと言っていいでしょう。そして何よりも「地元の頭越しには進めない」という大前提を否定するのは到底許されることではありません。それからもう一点、この記事で注目すべきなのは後半の仲井真落選までの経緯を書いた部分。仲井真さんが「変節」を遂げたのは先述の通りなのですが、前知事はいかにして県民からの信頼を失ったのでしょうか?ちょっとそこを読んでみましょう。

昨年12月、仲井真知事は首相官邸で安倍晋三首相と会談し、沖縄振興策などの説明を受け、「驚くべき立派な内容」、「140万県民を代表して心から感謝する」と最大限の賛辞を連ねた。記者団に対しても「いい正月になる」と、耳を疑いたくなる言葉を連発した。知事が辺野古の埋め立て申請を承認したのはその直後である。この一連の言動が県民感情を刺激し、特に高年層の激しい反発を招いた。仲井真氏は出馬表明にあたって「県民に誤解を招いた」と陳謝し、選挙中も文書を配って重ねて「いい正月」発言をわびた。いかに有権者の拒否反応が大きかったかを物語っている。今回の知事選は仲井真政治に対する信任投票の性格を帯びていた。結果は仲井真氏のオウン・ゴール。「辺野古ノー」と同時に、「仲井真ノー」が示された選挙でもあった。

やはりその昨年の12月に何かがあったのでしょう。それが恫喝なのか買収なのか、はたまた当初からのシナリオ通りだったのかは未だ分かりませんが、1つだけ言えるのはよしんば翁長さんが同じことをすれば、また仲井眞さんと同じ道を辿るということです。このように今も沖縄は戦い続けているのです。続く18日の記事では、今回の翁長氏当選までの経緯を綴っています。

・[10万票差の深層]意識変化 大きな流れに(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=90982

保革双方から支持された翁長雄志新知事の誕生は、沖縄の政治に新たな歴史を刻んだ。現職の仲井真弘多氏に10万票近い大差をつけての当選は、住民意識の変化という見えない「地殻変動」が強固なものであったことを示す。(中略)住民意識の変化を促した背景の一つに、沖縄経済における基地依存度の低下が挙げられる。県経済に占める基地関連収入の割合は、復帰時の15%から5%まで減った。翁長氏は「米軍基地は経済発展の最大の阻害要因」と繰り返し訴えた。基地を返還させ跡利用を図ることが沖縄の自立につながる、との考え方がじわり浸透していったのだ。

まず着目すべき部分がこれ。僕も前々から言ってたような気がするのですが、別段基地がなくても沖縄は十分やっていけるのです。それどころか翁長さんの言うように、基地は沖縄を経済的にも「阻害」する一因にすらなっているのですね。たしかに基地は「雇用」もうみます。米軍基地内には食堂やカフェなどは勿論のこと映画館などの娯楽施設もあり、軍人以外にも多くの従業員が必要となるのですが、当然その中にはアメリカ本土から来る人も居ますし、まんま全てが沖縄県民の雇用に繋がるワケではありませんし、たとえばそこに基地の代わりにショッピングモールでも作れば基地の何十倍もの雇用を生むのは明白です。また基地のある場所が比較的条件のいい土地だったりもするので、そうした意味でも基地は沖縄経済にとってマイナスなのです。それからもう1点着目すべきはこの部分。

最大の争点となった米軍普天間飛行場の辺野古移設問題をめぐっても、海兵隊の「抑止力論」は、今やすっかり色あせている。森本敏元防衛相が「軍事的には沖縄でなくてもいい」と認めたことからも分かるように、本土が嫌がるから沖縄に置くという発想は地域差別以外の何ものでもない。在日米軍再編に携わった米元高官は「18年前と現在の必要性をめぐる論議は必ずしも同じでない」と語っている。 政治的な強い意志があれば県外移転は可能なのである。

連載の中でも言ったように、そもそも辺野古の基地計画ができたのは1960年代。その頃と今とでは国際情勢が大きく変わっていて、現在では米軍とてずっと沖縄に留まるつもりではないのです。少なくとも「海兵隊(通称、殴り込み部隊)は撤退する」という計画があるのです。(米軍基地再編計画)



それに、そもそもよく自称保守の方が言う「抑止力」というのは証明できないものですし、もっと言えば、そもそもの「脅威」を作り出したのもアメリカです。すぐに「シナガー」を連呼する人には理解しがたいかもしれませんが、事実はそういうことなのです。(ナチスドイツの背後にロスチャイルドが居たり、中東におけるテロ組織を実はCIAやモサドが育成していた...というのと同じパターンと言えるでしょう。)



ここまで2つの社説を読んでもらいましたが、これで沖縄の切実な思いが多少伝わったのではないでしょうか。沖縄の地元紙はこのように今回の選挙を報じてきたのですが、他の地方紙はどうこのことを報じてきたのでしょうか?あと2つほど見てみたいと思います。まずは神戸新聞。18日の社説でこの選挙を取り上げています。

・沖縄県知事選/辺野古反対の民意は重い
http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201411/0007512034.shtml

消費税の再増税を延期して解散・総選挙の方針を固めたとされる安倍晋三首相は、国民生活に大きな影響を与える課題は選挙で信を問うべきとの認識を示した。そうした考えに基づけば、重大な争点に対して示された民意の重みは、地方選挙でも変わらないはずではないか。(中略) 普天間飛行場返還、県内移設の合意から18年。計画は迷走し、沖縄県民は翻弄され続けてきた。政策を転換し、新たな道を探るべきだ。それが沖縄の民意にほかならない。

おそらく国政選でも沖縄で自公は惨敗することになると思うのですが、ともあれ今回の選挙で示された民意が辺野古への「No」であるのは紛れもない事実。それとどう向き合うのか?我々は意深く見ていく必要があるでしょう。そして次は京都新聞。11月17日の社説で今回の選挙を取り上げています。

・沖縄新知事  重い「移設ノー」の民意
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20141117_4.html

1995年の米兵による少女暴行事件を受け、日米両政府が移設で合意して以降、「保守対革新」の対決が続いてきた知事選は今回「保守分裂」の要素が加わった。自民党が推薦した仲井真氏に対し、自民県連幹事長を務め、前回知事選では仲井真選対の本部長だった翁長氏が県内移設に異議を唱えた。共産、社民両党に加え、自民を含む保守系地方議員・団体の一部が翁長氏支援に回り、政権与党の公明党は自主投票を決めた。選挙中盤に行われた共同通信社の世論調査では、無党派層も半数以上が翁長氏を支持し、前回選で仲井真氏に投票した人の3割超が今回は翁長氏に投じるとした。最大の争点として辺野古移設を上げる人が6割を超え、移設賛成派は3割にとどまった。

書き忘れていたことでもあるのですが、まず第一に踏まえておくべきなのは今回の選挙が従来の保革対立という枠組みを超えたものだったということなのです。おそらくネット右翼やそれを支持基盤の1つとする安倍政権は「サヨクガー」を連発していることでしょうが、実際はそういうことなのです。それからもう一つ、ここも重要だと思ったので載せてみます。

市街地にある危険な普天間飛行場の固定化は許されないが、移設先が県内では、在日米軍施設の74%が集中する沖縄の「基地負担軽減」とは言えない。安倍政権は普天間配備のオスプレイの県外訓練拡大などに取り組むが、普天間での飛行回数は逆に増えている。2019年2月までに普天間を運用停止するとした方針も、米政府が拒否していることが明らかになっている。形だけの「負担軽減」に、県民の怒りが知事選で噴出したと言えよう。

自民党は「負担軽減に努力」なんてことを言ってましたけど、このように実際にはそれが全く進んでいないのです。しかもアメリカと沖縄に二枚舌。まぁこれらは今に始まったことではないのですが、だからこそ自民党は沖縄で信任を失ったのだということを改めて考えて貰いたいものです。




このように、各紙は沖縄県民の「怒り」の証左として、そして歴史的な1ページとして今回の選挙を取り上げています。思えば「沖縄論」の終了から1ヶ月。あの連載の中で僕は「本土が沖縄に寄り添う番だ」と訴えてきたのですが、機は熟したと言えるでしょう。今こそまさに絶好のタイミングです。沖縄の思いを無駄にしないよう、本土から全力で援護射撃をするときです。そしてもう1つ。沖縄県知事選は1つの良きモデルケースを残してくれました。それは野党の共闘です。小沢さんの言うとおり、もし今回の選挙で勝とうと思えば「反自民」の旗の下に野党が1つの政党に結集する他はないのです。(少なくとも現行の選挙制度ではそれが最善策なのです。それがいいか悪いかは別として・・・)保守革新を超えたモノにすることを考えれば、中心になるべきなのはやはり生活の党でしょう。そこに民主党が加わり、みどりの風が合流し、社民・共産が加わり...というのが望ましいと思われます。もう選挙まであまり時間はありませんが、もしそういうことが出来れば「倒閣」も十分に可能ということなのですから、やらない手はないでしょう。そんなところですが、本日はこれにて失礼します,ジベリ!

2014年11月16日日曜日

魔法が使えないなら死にたい

・今回はモンスターショーにも行ってみました

・今回宿泊したホテルユニバーサルポート

・いざ、魔法の国へ

・クリスマスツリーはこんな感じ。

ということでUSJ2日目について書いていきます。前回言ったように、今回の内容は殆どがハリーポッターになると思われますが、まぁそれ以外もちょびっとは出てくるんでw



ちなみにタイトルは大森靖子さんのアルバムタイトルからの抜粋。今最も熱い女性アーティストとしてこの人の名前を挙げる人も少なくはないと言います。以前にも言ったように僕と同じく松山出身ということもあって個人的に応援している人でもあります。

・それにしてもいい部屋だ

12日から一夜明けた13日。ホテルの大きな窓からは大阪ベイエリアが一望でき、本当に清々しい気分で朝を迎えることができました。ちなみに今回の部屋は結構いいところだったようで、なんとバスルームにも窓があったんですよね。

・朝食はこんな感じ

で、あと特筆すべきは朝食。ホテルの朝ごはんってやっぱりいいですよね。ここのバイキングはとにかく種類が豊富。和洋中様々な料理に加えて明石焼きやお好み焼きといった粉物、更には目の前で焼いてくれるステーキのコーナーなど、本当に多種多様なのです。



あ、ちなみにこれが今回宿泊したホテル。USJのオフィシャルホテルの1つであり、ジュラシックパークにちなんだモニュメントが点在していたり、ハリウッドスターのマネキンが置いてあったりと、まるでUSJの延長上に居るかのような気分が味わえる楽しい場所です。皆さんもUSJに来る際は是非宿泊していって下さい^^



パーク入場はお昼前。とりあえず本日マストのハリポタエリアの入場整理券を取ってから冒頭写真の「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」へ。(丁度開演時間が近かったので^^)まぁ時間調整ということでその前にまたあの店に行っちゃったりもしちゃってるんですがw

・メルズドライブインで時間調整w

このアトラクションはティム・バートン監督作品の映画(1988年公開)に登場するビートルジュースを筆頭に、ドラキュラやフランケンシュタインといったハリウッド映画に登場するモンスターたちが歌って踊って演奏するというショー形式のアトラクション。



オープン当時からあるアトラクションで、昔は頻繁に訪れていたものの1つだったのですが、その後USJ自体にあまり行かなくなっていたこともあり、気付けば10年近く行ってなかったのです。彼女の方は勿論初めてなのですが、結構気に入っていた様子です。(僕も個人的に好きなアトラクションなんですけど、ビートルジュースがそもそも日本ではあまり知られていなかったりで、ちょっと残念な扱いになってるところがあるんですよね...)

・ファンとしてはこういう細かい演出が嬉しい

そしてお待ちかねのハリーポッター。整理券を手に向かうと、そこには「禁じられた森」のような木々が広がっているではないですか。そして少し歩くと「秘密の部屋」でハリーとロンが乗っていたあの車が...。こういう演出は流石USJといったところでしょう。

・遂にホグワーツ城へ。

そして森を抜けると、遂に見えてきたホグワーツ。ホグズミート村を抜けるとその全貌が明らかになります。話には聞いてましたけど、成程これは壮観・・・。

・ハグリッドの小屋

このエリアにあるアトラクションは現段階では2つのみ。1つはフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ。第三作目の「ハリーポッターとアズカバンの囚人」に登場したヒッポグリフをモチーフにしたローラーコースターです。アトラクションの脇にはハグリットの小屋やシリウス・ブラックがハグリッドに貸していたバイクが置かれていて、忠実に映画の世界が再現されています。コースター自体は大したものじゃないのですが、高いところからハリーポッターエリアを見られるという利点はあるのかもしれません。(なお、待ち時間はこの日は1時間くらいでした。)

・トウモロコシを食べる作者w

あとハリーポッターのエリアにはレストランもあります。名前を「三本の箒」というこのお店はホグズミート村のパブをモチーフにしたところで、そこはかとなく怪しげな雰囲気が漂っています。ちなみに話題沸騰のバタービールはワゴン販売以外にそのレストランでもオーダーできるのですね。なお料理の価格はUSJ内でも比較的高めです。(今回頼んだロティサリー・スモークチキンってやつ、1900円でしたからね...)



あ、ちなみにバニラビールってのがサンガリアから出てるんですよね。僕は結局バタービールは飲まなかったので同じものかどうかは分からないんですが、色合いとかは多分同じだと思います。バタービールはマグカップ付きだと1100円で、単独でも600円するのですが、こっちはたったの100円くらいで買えちゃうんで、よかったらお試し下さい^^

・夜のホグワーツ城もオススメです

で、いよいよ城内へ。この中にあるアトラクションこそがこのエリアの目玉、「ハリーポッター アンド ザ フォービドゥン ジャーニー」そのもの。フォービドゥンジャーニーは「禁じられた旅」くらいのニュアンスで取ってもらえればいいのかなと思いますが、成程巨大な蜘蛛やディメンターも出てくるこのアトラクションにその名は相応しいのでしょう。

・組分け帽子も再現!

それからホグワーツ城内の再現率がいちいちハイクオリティーなのも特筆すべき点。写真の組分け帽子や動く絵画、そしてダンブルドア校長の部屋と、そのクオリティは折り紙つき。待ち時間も1時間くらいあったはずなのですが、それが気にならないくらいに城内が面白いのです。そして待望のアトラクション。吊り下げ型のジェットコースターのような乗り物に乗り込んでいざ冒険へ!



巷では「怖い」なんてレビューもありましたけど、絶叫モノとしてはそんなに大したことはないだろうというのが個人的な感想ですし、うちの彼女の方もそれほど怖いとは言ってませんでした。それ以上に感動が上回るってのもあるんですけどね、多分。ちなみにこのアトラクションは多分ストーリー的にはアズカバンの囚人と炎のゴブレットの中間くらいの設定なのだと思います。(※なお本場のオーランドでの運行開始は2010年)また本場の方では日本のものに加えて、ダイアゴン横丁エリアが今年オープンし、アトラクションも1つ増えたのだとか...。

・【オーランド】新たなハリーポッターの世界がついにオープン!(NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2140488866219357201?&page=1

日本でもこれが作られるのかどうかは分かりませんが、まだまだ魔法の世界から目が離せないのは事実でしょう。進化を続けるハリポタエリアにこれからも目が離せないのは間違いないでしょう。



もちろんお土産コーナーにはハリポタグッズが充実です。話題沸騰の百味ビーンズや好きなキャラのものを選べるのが楽しい魔法の杖など色々と目玉商品はあるのですが、僕が今回買ってきたのはシリウス・ブラックの手配書をモチーフにしたファイルです。まぁ好きなんですよね、シリウスが。中の人(ゲイリー・オールドマン)が好きなのも大きいのですがw



で、ハリポタエリアを出たあとは、ニューヨークエリアへと戻りスパイダーマンのアトラクションに。3Dメガネをかけて楽しむライド型のアトラクションで、数年前にパワーアップを遂げたことでも話題となりました。実写版というよりは原作コミックに忠実な世界観のアトラクションと言えると思います。

・ホットハニーブランデーオレ(620円也)

その後、ちょっと一休みをということでパーク随一のアイリッシュパブであるフィネガンズバー&グリルへ。ここはニューヨークのアイリッシュパブをモチーフに作られたお店で、アルコールメニューの充実度はパーク内でも断トツといって過言でないほど。この日はなんやかんやでアルコール多めでしたw 丁度居合わせたお客さんが誕生日だったようで、そのお祝いをしてました。調べたところによると、そういうサービスがしているようです。

・アニバーサリーケーキの予約(USJ公式サイト)
https://www.usj.co.jp/restaurant/priority/

3日前までの予約で出来るようなので、サプライズを考えている方にはオススメかと思います。ここ以外にもパークサイドグリルっていうレストランでも同様のサービスがしている模様。両店ともクレジットカードも使えるので、そうした意味でも使いやすいお店だと思います。

・パレードは個人的にこれだけ見ればあとはどーでもいいw

その後はパレードを見たりお土産を物色したりして結局クローズになるまでハリウッドの世界を満喫したのでありました。そういうワケで京都に帰るにはちょっとしんどい時間になってしまったので急遽宿探し。幸いにも梅田にめぼしい場所を見つけたのでそちらに移動。

・横綱堂山店にて

夕食は折角の大阪ということで串カツを食べました。で、翌日はチラッと大阪観光をして北浜レトロなんかにも行って、夕方過ぎに京都に帰ってきたのでした。ともあれこれで二大テーマパークをとりあえず制覇したことになります。

東京ディズニーシーおまかせガイド(2014-2015)
価格:1080円(税込、送料無料)



残すディズニーシーは来年でしょうか?まぁ来年以降何をしているか現段階ではよく分からないのですが、とりあえずはそれを目標に頑張りましょう。(←なんじゃそりゃw)とまぁ長尺になりましたが本日はこれにて...。ちなみに明日は4周年記念パーティということでまたアルファカフェに行ってきます、ジベリ!

2014年11月15日土曜日

いつまでもあると思うな家電の充電

・完成度たけーな、オイ

・今回何かとよく行ったメルズ・ドライブイン

結局USJで2日間の時間を過ごしてきました。今回の記事では深くは書かないのですが、話題沸騰のウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター、最高でした!コアなファンであればあるほど細部まで楽しめるアトラクションというか場所なんですよね。あ、ちなみにタイトルなんですが、まぁ早い話、デジカメの充電が入園後間もなく切れてしまって、しかも充電器を持って行ってなかったんですよね。(なので今回の写真は殆どケータイのカメラで撮影していますw)

・さぁ、ハリウッドの興奮に飛び込もう!

・すっかりクリスマスモードのホテルのロビー

なんで2日滞在という形になったのかというと、そもそもは初日の12日、電車の遅延など諸事情により合流時間が大いに遅れたことが影響してるんですね。それでまぁ丁度近くに宿泊もすることになっていたので、だったら...ということになったのです。

・ユニバーサル映画のアレ

本来の合流時刻が11時半頃だったのに対して、実際の合流時刻は12時を過ぎた頃。その後一旦宿泊先のホテルに荷物を預けに行ったりしていたので、パークに入場したのはもう14時前のことでした。入場前にユニバーサルの地球儀やエントランスに居たセサミストリートのキャラクターと写真を撮ったりしたあと、いざ園内へ。

・チーズバーガーセットは1480円也

それからまずはお昼を食べようということで、冒頭2枚目の写真のお店であるメルズ・ドライブインへ。ちなみにここって1973年公開のジョージ・ルーカス監督の映画、「アメリカン・グラフィティ」に登場するドライブインをそのまま再現したものなんですよね。

・ここはブラウニーもオススメです(500円。ちなみに写真は2月来訪時)

ちなみにこの映画、主演は当時まだ無名だったリチャード・ドレイファスなんですが、その他にも色々その後ハリウッドで名を上げる人が何人も出演してたんですよね。この映画と同じくルーカス監督の作品であるスターウォーズでハン・ソロを演じて一躍スターダムを駆け上ったハリソン・フォードもチョイ役出てますし、あと意外なところではのちに映画監督として名を上げるロン・ハワード(丁度バックドラフトの監督さんですね^^)も比較的メインのキャストとして出演しています。



これはベトナム戦争前の古き良きアメリカを生きる若者を描いた群像劇といった按配の映画なんですけど、僕もこの映画に憧れたものです。また、映画の中では俗にオールディーズなんて呼ばれる名曲がふんだんに使われているのですが、この店のBGMもやっぱりオールディーズ。まるでタイムスリップしたかのような気分で過ごせるようになっています。

・映画に登場する海上要塞を再現したアトラクション

そして最初に向かったアトラクションは「ウォーターワールド」。僕はもう何回もUSJに行ってるのですが、毎回欠かさず行ってるなという印象のアトラクションはこれなんですよね。まぁ前にも言ったように原作から好きなんで、そういう意味でも思い入れのあるものなんですけど、それ以上にショーの面白さがあるんですよね。

・映画「JAWS」をモチーフとしたアミティ・ビレッジにて(右手に吊るされているサメが見える)

彼女の方は初めてということで、いささか心配(?)もしていたのですが、どうやら楽しんでくれていたようです。(まぁ乗り物が全体的に「怖い」とは言ってましたけど...。まぁ実際にやや絶叫系のアトラクションは幾つかありますw)

・スピルバーグ監督の大ヒット映画をモチーフとしたアトラクション

そして次に向かったアトラクションは「ジュラシックパーク・ザ・ライド」。これはボートに乗り込んで科学の力によって復活した恐竜たちを見て回る...というライド型のアトラクションで、オープン当時、最も人気だったのがまさにこれでした。まぁ少しネタバレをしておくと、早い話が急流滑りなんですよね。再現された恐竜の完成度や数多くの仕掛けなど、楽しめるところはいっぱいで、因みに最後のところでは写真が撮られますので、皆さん素敵な表情(意味深)を心掛けてくださいw(それから個人的にこれは夜乗るのがオススメです!)

・アトラクション前にあるデロリアン号

そして次に向かったのは、僕が一番好きな映画を題材にしたアトラクションである「バックトゥーザフューチャー・ザ・ライド」。ちなみにこれは映画さながらにデロリアンに乗って、タイムトラベルを楽しめるアトラクションで、映像にはブラウン博士(クリストファー・ロイド)やビフ・タネン(トーマス・F・ウィルソン)も登場します。



まぁ実家にDVD置いてきちゃてるんで、最近はあんまり見てないんですけど、多分現時点までで100回以上は見てるであろう映画なんでね。ちなみに映画関連のグッズも結構持ってて、デロリアンのラジコンとか、変わったところで言うとアインシュタイン(ブラウン博士の飼ってる犬)の小さいぬいぐるみみたいなのも自宅に置いてます。(実家にはたしかデロリアンのミニカーもあったっけか...)

・期間限定のホワイトクリスマスショコラは330円也

その後は彼女のほうがちょっと疲れていたことや、とにかく寒かったこと(切実)もあり、特になにかアトラクションに乗るではなく、辺りを散策することに。それで写真のワッフル(サンフランシスコ・エリアのELMO'S SWEET WAFFLE SHOPというお店のやつ)を食べてみたり、あとは、これもお互いが好きなものでもあるスヌーピーのエリアでプリクラ撮ったりしながらノンビリと過ごしてました。

・すっかりこの季節であります

そうこうしていると、もう日が暮れて真っ暗に。一応クリスマスイベントが正式にスタートするのはこの2日後の14日からだったのですが、もうクリスマスツリーは出てたりして、徐々にクリスマスムードが出ている中、その大きなツリーの近くに黒山の人だかりが...。あとで分かったことなんですが、なんとSMAPが来ていたのだとか。(ちなみに、このときの様子を収めたものが12月1日放送のSMAP×SMAPで放送されるそうです。)

・夕食はサイゼリヤにて

その後、夜のパレードが雨で中止になったことを知り、そして実際に雨足が酷くなってきたのもあり足早に退散することに...。ちなみに夕食は今回もまたシティウォークのサイゼリヤにて。まぁいつものことですが、とにかくパーク閉園後のここは激混みです。(値段が安いので比較的若い人が多いのも特徴でしょうかw?)

・部屋からはパークが一望できました

ともあれ1日目はこうして終わっていき、あとはホテルで映画(なんかホテルの専用チャンネルみたいなのがあって、それでハリポタとシュレックをヘビロテしてたんですよねw)を見たりしながらノンビリと過ごしたのでありました。次回はいよいよ‘魔法の国’について書きたいと思います。それでは本日はこれにて失礼,ジベリ!