2017年3月30日木曜日

バンドからの「大切なお知らせ」は嫌な予感しかしない

今日は烏丸の方に仕事に行っていて、そのあとはまたまるき製パン所に立ち寄ったり銀行に行ったり、あとはHUBにも行くなどプレミアムフライデーならぬプレミアムサーズデーを満喫していた僕なのでありますが、帰りしなにTwitterを見ていると衝撃的なニュースが...

まぁタイトルのごとくなんですけど、これはもう一種の「あるある」なんですよね。活動休止とかメンバーの脱退とか、或いは解散とか...。とにかく穏やかではない内容であること請け合いなのです。見てみると案の定、「メンバー脱退のお知らせ」の文字が。



「あぁ...」と思いながらニュースを開いてみると、辞めるのはギターの木村さんだというじゃないですか。こないだのライブの時も終了後に物販で話しましたし、おそらく僕がビートモで一番話しているメンバーは木村さんだったと思うんですよね。


木村さんは今後も音楽活動は続けるそうなので、あのギターがもう聴けないとかそういうワケではないようなのですが、有り体に言えば僕にとってビートモはあの4人でビートモという思いが強いですし、とりわけ木村さんのギターは欠けてはいけないモノのように思ってるんですよね。僕がファンになるきっかけになった「エコー」でも木村さんのギターはホントに印象的なんですよ。ブライアン・メイやデイヴ・ギルモアにも引けを取らない泣きのギター。あの音色がビートモからなくなるのは残念でなりません。


ともあれ本人が望む道ですから最終的には見守るしかないのもまた事実。木村さんがこれから先、どこかで奏でるであろうサウンドに再会できる日を楽しみにしていることにしましょう。そして勿論、これから3人で新たな旅立ちを迎えるビートモーターズを見守っていこうではないですか。まだまだ「4人」の物語はこれからのはず。僕はその「続き」を読むのを楽しみにしています。そして僕は僕で僕の物語を続けていく...そういうことでいいんじゃないかなと思ってます。なんか今日は感情のままに一気に書いてしまいましたが、熱くなりすぎてたらすみませんw ともあれ本日はこれにて失礼致します。ジベリ!

2017年3月29日水曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【第16回】

・晩酌の風景(撮影は昨日の夜。仕事終わりはだいたいこんな感じw)

ということで今年度最後の週刊コラムの時間です。春は出会いと別れの季節。今急ピッチで準備をしている人も多いことかと思いますが、今回のテーマはまさに‘それ’です。タイムリーなお話ということで楽しんで貰えればと思います^^

・さよならがはじまる
うちの隣の部屋はどうにも人が長く住まない。昨年中旬に越してきたお隣さんは今月いっぱいでここを去るようであり、丁度今しがたも何かしら作業をしているようである。次は一体誰が住むのか。仮の住処とは言え楽しく有意義な時間を過ごしてもらいたいものだ。



ちなみに今日のタイトルはNo Regret Lifeの楽曲のタイトルからの抜粋だ。僕はこの曲を聴くたびに10年前の「その頃」のことを思い出す。そう、ここに引っ越してきたときのことだ。この歌にはちょうど「もうじき僕達は船に乗り」という歌詞があるが、丁度僕もこっちに向かったのは船だった。東予港を深夜に出て、翌朝大阪の南港に船は就く。そこから僕の京都生活は始まったのだ。



それにしても今もまだここに住んでいるとは10年前の僕に言ったとしても大凡信じてもらえないだろう。一体何をやってたんだと怒られるだろうか...。「思ってたんと違う」は2008年のM-1敗退の際に笑い飯の西田さんが残したコメントだが、僕は僕で「思ってたんとは違う」今を生きているのであり、とてもではないが手放しで賞賛できるものではない。しかし、「楽しいのか?」と聞かれたら僕は僕に胸を張って「勿論。」と答えられる。少し遅れ気味ではあるが、歩みを止めた覚えはないし、僕はその都度その都度で悔いのない道を選んできた。今年はどこまで出来るだろうか。行けるとこまで行ってみよう、10年後の僕が今と同じように胸を張っていられるように。
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考えてみれば笑い飯だって優勝するまでには長い時間を要しましたからね。「思ってたんとは違う」現実を乗り越えて、今は思ってた以上のスターダムをひた走っているのではないでしょうか。ま、いずれ僕もその「高み」に達してみせますよ。あ、そうそう。小田さんは来月久々に全国流通のフルアルバムをリリースします。去年最後の記事のタイトルとして歌詞を抜粋した「光の方角」も収録されるようですよ。今回は全国のCDショップでも買えるようですので皆さん是非とも^^ 

・こないだ職場で貰ったやつ(広島のお土産だそうな...)

ちなみに今週はまだ仕事がまだ続きます。(ぶっちゃけ今週は日曜まで休みがないのですw)まぁでも明日は15時までのお仕事ですし、そのあとは買い物したりお寺に行ったりとオフを満喫しているものと思われますが...。ともあれ朝は早いので僕はもう寝ることにします。よかったら夢の中で会いましょう、ジベリ!

2017年3月26日日曜日

YUI生誕祭2017




昨晩の真空ホロウのライブから未だ興奮冷めやらぬ今日なのですが、本日3月26日は我らがYUIさんの30回目の誕生日ですよ。ということで相も変わらずこのブログではお祝いをするのですw



昨年はシングルのリリースがあったのですが、実はまだこれ買えてないんですよね、僕。YUIさんは結婚して子どもも出来た直後ですしきっと本格的な復帰とかはあるにしてももう少し先になるんじゃないかとは思うのですが、まぁそういう機会があればまたライブにも足を運びたいものです。ともあれ僕はこれからもずっとYUIさんのファンで居続けますよ。

・この曲がリリースされたのが10年前の3月7日だそうな...

もうすぐ桜の季節がやってきますが、今年もきっと僕はCHE.R.RYとかLaugh Awayとかを何度も聴くことになるんでしょう。 そしてカラオケに行っても歌っているものと思われます。ちなみに今日はもう少ししたら神戸へと出掛ける予定です。そういうワケなので、僕はこれにて失礼したいと思います。ジベリ!

2017年3月21日火曜日

【週刊ニュース】自分のことばかり考え生きてるといずれそうさ結局全てを失うのさ【第9回】


タイトルはLOVE LOVE LOVEの「孤独死キング」という歌の歌詞からの抜粋です。これを誰に向けた言葉として選んだのかは勘のいい方であれば分かると思いますが、まぁたとえば安倍晋三にもこれは当てはまるでしょうし、というか‘あちら側’に魂を売った人は全員結局そういう最後を辿るんじゃないかと思いますよ。些か可哀想な気もしますが、言ってみれば自業自得なのでどうしようもありません。

1、デヴィッド・ロックフェラー死去
皆さん、遂にこの日が来ましたよ!裏社会の大ボスが遂に死にました。のうのうと天寿を全うしたことは許せませんが、きっと今頃は地獄で閻魔の業火にでも焼かれているところでしょう。

・デービッド・ロックフェラー、心不全で101歳で死去。(RKブログ)

101歳で死因も心不全だそうですから一般には大往生と言えるのでしょう。しかしこうも世界中でその死を祝福される人生とは何とも無様で虚しいではないですか。一説によると6度も心臓を移植していたという彼。この人がどれほどの人の人生を踏み躙り、どれほどの業を背負っていたかは分かりませんが、確実に言えるのはそれを屁とも思っていないということでしょう。


まぁ今後身を持って体感することとはなるのでしょうが、そのザマを見れないのがちょっと残念っちゃあ残念ですね。閻魔様にビデオを貸してもらうしか方法はないのですが、まぁ連絡先もよく分かりませんし、死後にTSUTAYAあの世店にでも行ってそれは探してみることとしましょうw

2、疑惑が止まらない安倍晋三
もはや末期というべきでしょう。森友学園の籠池理事長は23日に証人喚問されることが決まっていますが、安倍政権に関する疑獄はこれだけではないのです。以下にそれらを羅列してみたいと思います。

①加計学園疑惑
②もったいない学会疑惑
③国際医療福祉大学疑惑
④AO義塾疑惑

それぞれに関する細評はひとまず省略しますが、これらから見えてくるのは安倍晋三という人物がいかに権力を私物化しているかということではないでしょうか。一体自分を何様と思っているのかは存じ上げませんが、本当に困ったものですよ。こうなってくると、いよいよそういう動きも出てくるのでしょう。

・証人喚問で新たな籠池リスク、体調不良でポスト安倍の声も(週刊朝日)
https://dot.asahi.com/wa/2017031800021.html

今後の展開によっては首相の進退が問われる事態に飛び火する懸念もあり、「健康問題以前に首相は来年の総裁選には出馬せず、麻生太郎財務相が画策する大宏池会構想の神輿に乗る岸田文雄外相に禅譲するのではないか」(自民党関係者)との声も聞かれ、政局が一気に流動化する可能性も出てきた。

・近々10年がかりの天丼を見ることになるようだ...

そもそも健康面・メンタル面において万全とは言えない状態だった安倍首相。どうやら時たま荒れているのはそのせいでもあるようです。まぁそういう精神状態の人がリーダーをやるというのは如何なことかとは思うんですけどね、ともあれいよいよそれも困難になってきたようであり、そうなるとまた10年前同様の辞任劇となるのでしょう。

<関連記事>
・無投票再選に拘った安倍晋三の愚
http://ten-sen-progress.blogspot.jp/2015/09/blog-post_9.html

しかし党内に「後釜」たる人材は居るのでしょうかね。安倍は稲田朋美あたりを後継者として擁立する手筈だったんでしょうけどそれも最早難しいでしょうしね...。そもそも安倍一強に党内がかまけ過ぎたんですよ。ゆえに「次は俺が」と名乗りを上げることも難しい状況になり、というかそもそも党内で政権に異を唱えることすら困難な状態になってしまったワケですからね。まぁ自業自得といえばそれまでなのですが、果たして今後自民党内で「自浄」の動きは出てくるのか?或いはこの先10年くらいで自民党は消滅してしまうのか...。気になるところではありますね。
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・お彼岸ということでおはぎを食べてみる(撮影は3月19日)

「第9回」とは銘打ったものの、今回のものはある意味デビ爺死んじゃった記念的なものですからねw ま、たまにはこういう回があってもいいじゃないですか。ま、ぶっちゃけまだまだ「お届け」したいニュースもありますし、その辺はまた次回書いていきたいと思います。(あとはTwitterのアカウントも覗いて貰えると嬉しいです^^)ちなみに明日は休みです。折角なんで淀に早咲きの桜を見に行くついでにまた木田醤油にでも寄ってこようと思います。そんなところではありますが、本日はこれにて失礼します。ジベリ!

2017年3月20日月曜日

ロッカーは30代で謝ることを覚えるらしい

・いざ、楽しい音楽の時間へ!

今日は二条のライブハウスnanoにライブを観に出かけてました。今年初のビートモーターズのライブです。その他の出演バンドはイヌガヨとシックスブリッツ。ぶっちゃけビートモ以外は名前しか知らない程度のバンドだったのですが、結果だけ言うといいバンドばっかりで、最高の一夜を過ごせました^^

・御池通り

まぁでも今日は直前まで仕事だったんですよ。具体的に言うと18時まで仕事だったのです。9to5ならぬ9to6ですね。今回の会場であるnanoは2年前にビートモのワンマンを観に行ったっきりの場所で、たしかそのときはライブ終わりに物販のところで鹿野さんと話したような記憶があります。今回のライブは何でもここの13周年を記念するイベントの一環なんですって。結構長い歴史のある場所だったんですね...


会場到着は開演の5分少々前といったところ。程なくして演奏が始まります。「男はつらいよ」の主題歌を出囃子に登場したのはイヌガヨというバンド。結成は2008年で、大阪の堺を拠点に活動しています。MCは基本的にギターヴォーカルのじゃっくさんが中心になって話す形式で、内容は開演前に流れていた曲の話とか相撲が好きだという話とか多岐に渡ります。それにしても何故この手のバンドのヴォーカルさんは話が面白いのやらw

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ちなみにタイトルもそんなじゃっくさんのトークから。伝わりにくい話を長々とするじゃっくさんを諫めるベースの岡部さん。するとじゃっくさんは「すみません」と一言。その後もことあるごとに謝るじゃっくさん。そこで飛び出たのが「30代になると謝るようになるよね」という一言。ついでに「20代のころは謝らなかったのに」とも。僕もボチボチ30代になるのですがそういうものなんですかねw


あとじゃっくさんの話で印象に残っているのはライブハウスの近くにあったとあるお店の話。nanoの近くにはいろいろと有名な店が沢山あるのですが、中でも知る人ぞ知る店だったのがちいふというラーメン屋。すき焼きラーメンなるものを扱っていたお店なのですが、どうやら最近になって閉店してしまったようです。まぁぶっちゃけ取り立てて美味しいという声はあまり聞かれない逸品だったのですが、じゃっくさんの言ってた「大して旨くないものだけどたまに食べたくなる」っていう...会場ではあまり同意を得られていないようだったのですが、僕はこれ結構分かるんですよね。


ちなみに僕にとってはそれがたとえばギネスビールだったりします。あれを何故に時々急に飲みたくなるのかは自分でもよく分かりません。しかも本場ではこれがぬる~い状態で出されることも珍しくないなんて言いますからもう意味不明ですよw

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ま、気になる方は是非ともお買い求め下さい。スタウトビールはサッポロのやつかドイツ産の奴が個人的には好きです、ちなみに。


ともあれイヌガヨのステージは大盛況のうちに終了。次にステージに立つは我らがビートモーターズであります。今回は1曲目が「時代」と序盤から飛ばしてきますよ。



その後も「東京ルーザー」や「ザ・ビートルズ物語」といった音源化の待ち遠しい新曲たちや「ガールフレンド」、「9to5」などの定番曲が演奏され、最後はアルバム「3」収録の「BEAT」で終了。この曲はCDで聴いたときから大好きでライブで1度聴いてみたいと思っていた楽曲だったんですよね。何かが起こりそうなソワソワした夜、それはもしかしたら今夜かのかな?ナーンテ思いながら聴き入っていました。



そんなビートモーターズのあとに登場したのは今回の主役でもあるシックスブリッツ。毎年5月に京都で開催されるサーキットイベント、「いつまでも世界は」の発起人でもある西島衛さんを中心に結成されたバンドで結成は2000年。西島さんが当時在籍していた京都精華大学で生まれたバンドのようです。



その後2015年には西島さん以外のメンバーが全員脱退するという危機的な状況に陥りはしたのですが、現在も1人バンドとして活動を続けており、今年1月にはバンド初となる全国流通盤をリリースしています。

本日はナノでシックスブリッツ!!
ビートモーターズとイヌガヨと3マン。
西院フェスで昼遊んで夜はナノで待ってます!! pic.twitter.com/cWjRZoR1Bo
— 西島衛 (@mamoru6bullets) 2017年3月19日

シックスブリッツは何というか不思議なテイストのバンドです。メンバー編成もギター、ドラム、ベース...とそこまでは普通なのですが、それに加えて女性2人がコーラス隊として参加しているのです。なんかピンクフロイドがライブでそんなことをやっていたような気はするのですが、何ともアダルティーな雰囲気の演奏でした。(そしてそんな雰囲気に飲まれて2杯目のお酒を飲む作者であったw)




終演後、物販で木村さんと話しを。「カミコべ出てください」と言うと「呼ばれたら出たいんだけどな」と一言。(松原さん好きになりそうなバンドなんだけどな...。)




ま、どこかで目に止まってくれればいいなということでSNSを活用してこーんなツイートもしてみたり...。秋葉さんともその後少し話せました。「(好きな曲なので)BEATが聴けてよかった」とか諸々。顔を覚えて貰えてるのは嬉しいですね^^

・ライブ鑑賞後の一杯

ライブハウスを後にして僕が向かったのは木屋町のHUB。客層があまり僕の好きな感じじゃないのがやや難点なのですが、まぁ店自体は好きなんでね。なんやかんやHUBのヘビーユーザーと化している僕でありました。ちなみに明日はというと仕事なのです。ということで僕はもう寝ます。それでは皆さんおやすみなさい、ジベリってことで。

2017年3月11日土曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【第15回】



今日はこれから我らがRK大将の講演会&懇親会に参加すべく、また大阪まで行ってきます。先月の京都での講演会には参加できなかったのでこれが今年初のRK大将の講演会参加ということになります。


で、今回の記事なのですが、今から書く文章のベースは5年前の神戸新聞社の一次試験で書いたものなんですね。3.11の際には色々な美談もありましたが、その中でも南三陸町の防災対策庁舎での話は有名なのではないでしょうか?命懸けで最後まで避難を呼びかけた勇気ある職員さんたち。その「声」に助けられた人も少なくはなかったでしょう。しかし僕はこの出来事に対して思うところがあるのです。
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・美談を語りたがる人々
未曾有の大災害となった東日本大震災から今日で6年になる。濁流に飲まれる街の映像に大きな衝撃を受けたのを今でも鮮明に思い出す。政権や行政の不手際が騒がれていた一方、現場では多くの美談が残された。

一入思い出すのは南三陸町の防災対策庁舎での出来事だろうか。自らの命を顧みず、最後まで職務を全うした女性職員らの姿に心を打たれた人も少なくはなかっただろう。しかし僕はこのニュースを聞いたとき、1つ思ったことがあった。音声を自動的に流す機材の1つでもあればその職員さんは死なずに済んだのではないかと。無論ネット界隈ではそういう話をする人もいたが、ニュースや報道ではそういうコメントをする人を少なくとも僕は見ていない。

・防災庁舎 遠藤未希さんの悲劇◆宮城・南三陸
http://memory.ever.jp/tsunami/higeki_bosai-tyosya_miki.html

別段これはマスコミが悪いとかそういうことではないのだろう。そもそも「美談」というものは時折そのものの本質を見失わせがちなのだ。「いい話があった、よかったね」とか「こんな素敵な人がいたのか...」とかその次元で終わってしまうことが多いのである。しかし肝心なのはそこではない。たとえばこの南三陸の防災対策庁舎の話であれば機材の導入やガイドラインの制定が肝心なところであるはずだ。遺された我々にできるのはそこから先のことだろう。
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なんかこういう話をすると「不謹慎だ」とか的外れなことを指摘する人や「ハイハイ意識高いですねw」みたいな冷笑に持って行きたがる人がこの国にはなんだかんだ言って多い気がするのですが僕に言わせればそういう人たちこそダサくてキショいバカなのであり、正直相手にする気もないのですよw 


まぁそういう意識の総決算が今のでんでん宰相やバカウヨ学園なのではないかと言われればそれまでなのですが、何とか変えていきたいものですね。ここで生まれ育ってよかった、そう心から言える日のためにも僕はこれからも獅子奮迅していく構えです。ま、とりあえず今日は大将とその仲間たちと語らってきますよ。そしてそのこともまた記事として発信していきたいと思ってますので乞うご期待。それでは僕はそろそろ家を出ますね。皆さんもよい週末を、ジベリ!

2017年3月7日火曜日

【週刊ニュース】封筒にはコンニャクかウイロウを入れていけ【第8回】

         ・魑魅魍魎オールスターズ

ということで今週も始まりました週刊ニュースのコーナーです。ま、もはや「隔週」のコーナーになっちゃてるんですけどね。ぶっちゃけ今非常に忙しいのです。また何かしら方策を考えますのでもう少しお待ち下さい。(ついでにいわゆる「有料化」の話も今しばらくお待ちください...)


あ、タイトルは例のアレです。(何のこっちゃ分からん人は「封筒 コンニャク ウイロウ」で検索してくだされw)それにしても鴻池さんも可哀想にね。要するにスケープゴートとして詰め腹切らせようって魂胆でしょう。なんかもうおぞましいの一言ですよ...

1、森友学園騒動続報
ということでまずもはや一大疑獄事件に発展しそうな勢いのテーマから...。というかこれだけで1本分のボリュームになっちゃいそうなくらいのネタの量なんですよねw


もう政治とカネの問題は元より、戸塚ヨットスクールさながらの教育(なんて呼べる代物じゃないが)方針等々...。ホント、どこから手をつけていいのかも分からないくらいなのですが、1つ言えるのはこれが安倍政権の、そしてこの国の現時点における総決算とも言うべき出来事だということでしょう。

・どこかのヨットスクールか、はたまたどこぞの近くて遠い国か...

ついこないだまでお隣の韓国の大統領が疑獄事件で揺れていましたが、この国でも同じような事が起こっているのです。有り体に言えばこの国も韓国と同じくらい腐敗しているということですし、にもかかわらずあれ程のそうどうにならないところを見るに、この国の国民レベルは韓国以下だと言えることでしょう。


それにしてもホント次から次によくネタが出てくるものです。怒りを通り越して笑けてきますよ。まさか公明党の関係者まで登場とはね...。ま、「そうかそうか」とだけ頷いておくことにしましょうw


そう言えば同じく自民の補完勢力である維新の会も関与していましたね。まぁ成程これは大阪の問題ですし、そもそも橋下さんが暫くの間ダンマリを決め込んでたのも不自然極まりありませんでしたからね。で、いざ喋ったと思ったらもう半世紀も前の大手マスコミへの国有地の売却の話を何故か持ち出す始末。まぁ手の込んだ援護射撃ですこと。(棒読み)あ、ちなみに国有地が売却された大手マスコミというのはどうやら読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、そして産経新聞の5社。とどのつまり、この国の全国紙の本社は全てもともと国有地だった場所にあるのです。しかもどうやら格安で譲り受けているそうではないですか。既存マスコミの衰退...そらそう(なる)よ。この件で改めてそう思った次第です。


しかしながら最初は積極的にこの問題を積極的に取り上げなかった大手マスコミも最近ではかなり踏み込んだ内容のことも報じてますし、折角赤坂飯店にまで連れてって御馳走した効果はあまりなかったようにも思えます。


数字が取れればネタにする。マスコミとは得てしてそういうものなんですよ。とどのつまり森友学園事件は今や誰も関心事にしないテーマなどではなく多くの国民が関心を寄せるテーマなのです。そしてその事実は、当然のように次のような帰結を招きます。


2、安倍政権支持率、急低下
ということで最新の世論調査で安倍内閣の支持率が遂に40%を切りました。でも僕はこれ別に「急低下」したワケではないと思うんですけどね。鳥越俊太郎さんの言葉を借りるまでもなく、メディアの発表する世論調査というものはしばしば捏造されます。これまでずっと安倍内閣はメディアによって下駄を履かせてもらっていたのです。ホントはとっくに今の水準だったかもしれませんし、今の支持率なんてもしかしたら本当は10%そこそこなのかもしれません。そのくらいのことは平気でやるのです。


これはアメリカでも同様ですね。CNNとドラッジレポートの示す支持率がなぜか大きく違ったのもそのためです。CNNはあちら側の勢力ですから当然ヒラリーが勝っているかのように選挙期間中報じていました。でも蓋を開けてみればトランプの勝利。つまりドラッジレポートの方が正しかったのです。

・もはやネタでやっているとしか思えん...

それはそうと最近ジャパンハンドラーズとかISISとかの影が急に薄くなっているのは何故なんでしょうかね?あ、もう失脚しちゃったからか...。龍だろうが蛇だろうが首取られたら動きは止まりますよね。丁度そういうことです。そういう意味では今回の騒動がここまでセンセーショナルに報じられていること自体も一種のトランプ効果と言えるのかもしれません。


3、プレミアムフライデー、案の定効果なし
ワークライフバランスや内需拡大などを狙って導入されたプレミアムフライデー。先月の24日が丁度その第一回に当たったのですが、やはりその効果は殆どなかったようです。


だいたい導入してるところが少なすぎますからね。それにそもそも何故に月終わりの金曜にしたのやら...。月終わりの週末といえば飲み会をする会社も珍しくないでしょうし、オフィス街近くの飲み屋さんは稼ぎ時も稼ぎ時ですよ。だけどこの枠組みになると、たとえ店が15時から空いていたとしてもそこで飲んで帰ろうとはなりませんし、他にすることがないので家に帰ったら煙たがられた...そんな哀愁漂うオヤジの姿しか僕の目には浮かびません。そもそもこれを導入したからといって何なのか。肝心の働き方改革なるものは惨々たるものなのですが・・・

・どこが“働き方改革”なのか 「残業100時間OK」の異常法案(日刊ゲンダイ)

働き方改革」を看板に掲げる安倍首相は、残業時間に上限を設ける法案を提出する予定だが、これがとんでもない基準なのだ。「年間で月平均60時間まで」としているが、繁忙期は「100時間」まで認め、さらに「2カ月連続80時間」もOKとしているのだ。しかし、月100時間は過労死ラインである。厚労省は、過労死の労災認定基準となる残業時間について①脳や心臓の疾患が発症する前の1カ月間に100時間②発症前の2~6カ月間で月当たり80時間超――と規定している。これが基準となったら、過労死や過労自殺が激増するのは間違いない。(以上、本文より転載)

この記事でも言っていることなのですが、そもそもこの改革案は「働き方改革」などではなく「働かせ方改革」でしかありません。要するに労働者側の立場・観点は全くといっていいほど考慮されていないのです。



以前から言っていることですが、この国の労働問題を考えるとき真っ先に考慮すべきは労使関係における労働者の圧倒的な弱さなんですよ。それを正すこと無くしては何も解決などしないのです。しかし安倍政権のブレーンというのは竹中平蔵など労働者の命をなんとも思わないような人たちばかり。だから結果としてこういう改革案がまとまるのです。



・次なる疑惑も浮上で火だるま必至!

ま、でもこの改革自体おそらく日の目を見ることはないでしょう。おそらく「退陣」のXデイは迫りつつあります。今回は議員も辞めなくてはならないでしょうから安倍晋三という政治家の生命はもうここで絶えるのです。そうなると後任は誰になるのか...ということですが、とりあえず自民にはもうそれを担える人はいませんし、何より後ろ盾を失った彼らは最早烏合の衆。そうなると選挙ですが、それまでに少しでも不正ができない環境を整えておくとともに、国民連合実現に向けて市民サイドからも行動が必要になるでしょう。僕も「準備」は進めておきます。勝機は国民(われら)の手の中です。最後まで戦い抜こうではないですか。そして勝利の美酒を皆で分かち合うのです!
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あ、それはそうと来週はホワイトデーっすね。僕も何人かお返しをしなくてはいけない人がいるんですけど未だ何も調べてさえいないのが実情です。とりあえず早いとこ彼女の分と従妹の分くらいは用意しておきたいと思ってます。そんなところですが、本日はこれにて失礼します。ジベリ!

2017年3月5日日曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【第14回】

・昨晩は鍋パでした^^

ということで今月初のコラムです。今日のネタは前回からの継続でちょっとまた「勉強」について色々と考えてみました。あ、ちなみに神戸の記事で言っていた僕が買って帰ったものというのは写真の福寿というお酒です。ホントは酒心館の蔵見学にも行きたかったんですけど、まぁそれはまた来月にでも行こうと思います。

・学問か楽問か
今月末でいよいよ僕は大学をお払い箱になる。10年に及ぶ大学生活が一応の終幕を見ることとなる。とはいえ僕は数少ない同志を頼って大学には時たま顔を出すだろうし、もっとそもそものことを言えば僕はこれからも学問を続けていく。


有り体に言えば生涯学習ということなのだろうけど、そう言ってしまうと何か堅苦しいようにも思う。僕にとって学問とはある種の楽しみでもあるからだ。勿論大変なこともある。何でこんな大変なことやってんだろうなんてふと考えることもある。だけど不思議とそこでやめようとはならない。その「向こう側」に面白さがあることを知っているからだろう。

 ふと学校の時間割を思い出す。国語、数学、社会科...堅苦しい名前が続く中、1つだけ「楽」という字が入るものがある。そう、音楽だ。しかし音楽は道楽ではなく立派な学問だ。学問か楽問か...。その間にあるものは何なのか?



 尤もその手前に「が苦悶」というのもあるかもしれない。ただただ苦痛でしかない時間を学校で1度も過ごしていない人は居ないのではないだろうか?たとえば僕にとっては数学がそうだった。とどのつまり僕は少なくとも数学では「学問の向こう側」に行けなかったのだろう。しかし中には数学が楽しいという人もいる。どこかで見たニュースによると最近は数学ブームみたいなのもあるそうだし、そういえばそういうことが江戸時代にもあった。僕が社会科学を社会科楽だと思うのと同様に、きっと数学を楽しいと思う人たちにとって数学は数楽なのだろう。


「分かる」ことは面白いことだ。「分からない」もまた面白いのだけど、それは分かる過程の面白さを知っていればこそのこと。そう考えるとやはり学校という場所は重要だ。自分にとって「楽問」になり得る分野を見つけ出せる可能性の一番高い場所はそこなのだから。学ぶ楽しさ、それを教えられる先生。自分も一塾頭としてそれを教えられるような人にならなくては...。どうやらまだまだ勉強が必要だ。
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・ノートわず

ということで相変わらず我が家の仕事場(?)は散らかりたい放題です。今日はとりあえず1日休みではあるのですが、おそらく家でゆっくりしてるんじゃないかと思います。ちょっと最近疲れ気味ですしね・・・。そういうワケなのでまだお昼ではあるのですが今日はこれにて失礼したいと思います。ジべリ!

2017年3月1日水曜日

串カツ屋の主食はキャベツである

・久々のおおえす

・キス写真投下w

2時間ほど前に家に帰ってきました。ホントはもう少し遅い帰りになるものと思われたのですが、なんか僕も彼女もあまり体調が良くなかったんでね。今回はちょっと早めの撤収になった格好です。ま、明日からはまた3連勤ですし、今日は早めに寝てしまおうと思います。

・猫の銅像に帽子を被せてみる(風見鶏の館前にて)

結果だけ言うと今回の神戸滞在は時間にするとかなり短めです。だって向こうに着いたのは昨日の夕方ですし、今日神戸を出たのは日没前でしたからねw まぁでも行きたかった場所にはちゃんと行けましたしリフレッシュもできたので万々歳ですよ。


まず昨日。ホントは今日行ってきた場所には昨日行く予定だったんですが、到着時刻があまりに遅くなりすぎていたので結局断念。三宮でとりあえず宿にチェックインし、そして買い物&夕食へ。(あ、買ってきたものについてはまた後日^^)

・串カツは変わり種も多数...

今回夕食に訪れたのはいつものごん太...ではなく久々のおおえす。串カツもそうなんですけど、昔冬場に行ったときにおでんが食べれた思い出があるので行ってみたのですが、結果だけ言うとおでんはやっていませんでした。

・焼豚は400円也

串カツ以外で食べたのは焼豚とかキャベツとか...。まぁ串カツにキャベツはマストアイテムですからね。大阪のお店とか西院の才とかだったらキャベツはご自由にお食べ下さいとばかりに置いてあるのですが、ここでは別途に注文する必要があります。(ま、その分飲み物は格安ですし、注文するって言っても150円ですからねw)

・ホテルにて。

結局昨日行った場所は結局殆どここのみ。食後はコンビニで買い物をすると足早に部屋に帰って行きました。そして部屋でシメのカップラーメンを食べたりしながら寛いでいたのでした。僕はうちで殆どテレビを観ないのですが、旅先ではテレビを付けていることが多かったりします。

・件の森友学園騒動は「社会」カテゴリーでの紹介でした

ちなみに昨日はNHKがずっと流れてました。やや今更感はあるのですが最近はTwitterなどのSNSと連動している番組も珍しくないのですね。で、これは使えると思ったのがNEWS11のTwitterからの投稿文がリアルタイムで表示されるもの。

まぁ投稿した全てのものが表示されるでもありませんし、事実昨日は1つも採用はされなかったのですが、どうも恣意的に抽出しているようではないのでこれを上手く使えば‘覚醒’のきっかけが生み出せるんじゃないかと思ってみたり...。ま、丁度来月は独立党の講演会もありますし、そういう話もしてもいいかなと思ってます。

・朝焼け(ホテルの窓からの眺め)

日付が変わってから2~3時間したあとに就寝。気付くと朝日が昇ろうとしていました。今回泊まった場所は生田神社のすぐ脇のところにあるホテルモントレ系列のホテル。出来たのが最近らしく、まだ新築っぽい雰囲気で、あと外観はホテルというよりもタワーマンションのようでしたw

・作者セレクションはこちら!

ホテルといえば楽しみなものの1つが朝食。立地もすなんですが、今回の宿選びの一番の決め手は実はここだったのです。レビューにも「いい」とは書いていたのですが、その期待を上回るくらいここのモーニングは良かったですよ^^

・揚げフレンチトーストだそうな...

ここのモーニングはいわゆるブッフェスタイルなんですが、それとは別になんとデザートまで出てきたのです。デザートコーナーもちゃんとあるんですけどそれにプラスして...ですからね。これとワンドリンクがセットで700円みたいなお店もゴロゴロあるでしょうに・・・。いやはやこれは朝から優雅な気分でしたよ。

・ちなみに部屋の全景はこんな感じ

それからチェックアウトの時間まで部屋でまったり。それから折角なのでということで北野坂を登って風見鶏の館まで行ってみることに...。先日のブラタモリ効果なのか、平日だというのに北野は人で溢れてました。まぁでも多分有名どころだけ行ってるような感じですけどね。

・神戸ムスリムモスク

たとえば北野には日本でも珍しいモスクがあるんですけど、おそらく殆どの人はここにそれがあることすら知らないんじゃないかと思います。(観光地も商店街も大通りから1本路地に入ったところに面白い場所があるものなんですけどねw)

・風見鶏の館こと旧トーマス邸

ともあれ風見鶏の館は大混雑。まぁ折角だったら空いてるときに行きたいですし、それよりも久しく登ってない天満宮に立ち寄りたかったので結局そっちに行くことに。件のブラタモリでも言っていたことですが、この天満宮こそがこの地が北野と呼ばれるそもそものきっかけなんですよね。


事の発端は平清盛の時代に遡ります。京都に代わる都として神戸(もとい福原)を選んだ平清盛はこの地に京都は北野の天満宮を勧請します。結局その後源平合戦で平氏が敗れたことから福原への遷都計画は白紙となりますがその後も天満宮は残ることとなり、そしていつしかこの場所が北野と呼ばれるようになったのです。

・北野天満宮は港町神戸を見守るように鎮座している

でもってここが今のようなハイソな街になったのは開港のあと。今となってはにわかに信じがたいのですが、それ以前までのここには棚田が広がるのどかな田園風景があったのだとか...。いやはや神戸という町もなかなか数奇な運命を辿った街なのですね。
・天満宮に梅園は付き物

ちなみに天満宮の敷地内には勿論梅園があります。梅の花は丁度この時期が見時ですね。桜が春の盛りと終わりを告げる花だとすると、梅はゆふの終わりと春の始まりを告げる花といったところでしょうか。桜ほどの華やかさはないけれど、しっとりとした美しさがある梅の花...。道真公がこの花を愛した理由が何となく分かるような気がします。

・おみくじをやってみる。

あ、おみくじも引いてきましたよ。僕は引いたのはトンボ玉の付いてるやつで、彼女の方が引いたのは扇形のやつ。おみくじも最近はいろいろなのがあるんですね。オリジナルのおみくじは結構凶が出やすかったりするのですが、その辺の神社ではなかなかそんなアンラッキーなものは出ません。代わりに末吉とか小吉とかをよく目にするような、そんな感じの印象ですね。

・さようなら三宮(阪急神戸三宮駅にて)

その後は三宮まで引き返し、そして次の目的地へと向かうのでした...が、ここまでで随分長くなってしまったので続きはまた明日。(ぶっちゃけちょっと眠くもなってきましたしw ^^;)いよいよ2016年度も今月でおしまいですが、最後まで楽しく過ごしましょう。それでは皆さんまた明日、ジベリってことで。