2013年4月26日金曜日

松田優作なんかにかぶれちゃってさ、オールド・クロウに酔い痴れてた

今日は僕の誕生日でした。いよいよ25歳になってしまいました。人生の4分の1を既に過ごしたことになります。そのうちの半分位を僕は不毛に費やしてきたような気がするのですが、これからも精一杯この不毛な日々を力いっぱいエンジョイもといエン攘夷したいところであります。

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因みに今日のタイトルは松田優作さんや原田芳雄さんが歌ったことで知られる横浜ホンキートンクブルースという歌の歌詞を一部変えたものです。元々はエディ藩という人の作った曲なんですが、個人的には原田さんの歌ってるバージョンのやつが好きなんですよね。(←果てしなく平成生まれ置いてけぼりw)

・キャンドルを灯して晩酌(BGMはYUIさんのベスト盤)

人間、四半世紀も生きればそれなりに何か一本の筋みたいなものが見えてくるのかな?と5年くらい前には思っていたような気がするのですが、未だ僕はグニャグニャと曲がりくねった道を歩いています。しかし一応背筋だけは伸ばしてお天道様の下を歩いているつもりです。まぁあとはなるようになる...ということでしょう。下手にまっすぐ歩くなんてことは考えず、曲がりくねっても仁義だけは通す,そんな心積もりでドッシリと構えていたいところであります。それから、これはtwitterにも書いたことなんですけど、なんかこの年になって幸せのカタチは少し変わったような気がします。何かを手に入れることよりも、今あるものを護っていくことの方が大事なんじゃないかって...。

・今日の夕食はこんな感じでしたw

別段上がりを決め込んでるとかじゃないんですけど、それだけ大切なものが増えたのでしょうね。きっと誰もが大切な人や物を持ってるんだと思うのですが、今のままだとこの国はそうしたものを全部壊してしまいそうな気がしてならないのです。だとすると、するべきことは何でしょう?世直しのためにこれまで以上に力を注ぐのみです。大好きなこの国で、そしてこの街で、大切な人たちとこれからも歩んでいきたいものです。そんなところですが本日はこの辺で失礼します、ジベリ!

2013年4月25日木曜日

空腹時のカレーの匂いには多分生物兵器並みの威力がある

・バイキンマン!

・花畑とポートタワー

ということで、今日はまた就活で神戸の方に出掛けていたのですが、面接は午前中に終わってそのあとはまたハーバーランド~三宮方面を散策していました。昨日の曇天とは打って変わっての快晴だったのに加え、面接もそれなりにうまく終わったので、晴れやかな気持ちでプチ観光を楽しめましたw

・四条大橋から

面接は11時からだったので、今日は8時半頃には家を出発。家の近所のゲベッケンというパン屋でパンを買ってからお京阪で祇園四条へと向かい、そこから阪急で三宮まで移動といういつものパターン。会場は岡本...と勝手に思い込んでいたのですが電車で移動してる途中に「違う」ということに気付き、実際の会場である元町へと移動。(三宮からJRにて)

・ハーバーランドにオープンしたアンパンマンミュージアム

会場には遅くも早くもないちょうどいい時間に到着し、20分ほどの待ち時間のあと面接自体はモノの15分強で終了。その後はショッピングモールumieのオープンなど、今また再開発の進みつつある神戸ハーバーランドへと向かいました。そして再開発の目玉の一つがこのアンパンマンミュージアムなのです。(もともと小さな遊園地があったところに出来てます。冒頭のバイキンマンのモニュメントもその関係で作られたのですね^^)平日にもかかわらず、ミュージアム前には長い列が出来ており、多くの家族連れで賑わっている模様でした。きっと今年のGWは大混雑だと思われますw

・神戸の街は今日も綺麗だった

umieの方に行ってみてもよかったのですが、どの道またここには近々来ると思うので楽しみは置いておこうということで今回は行かず、モザイクガーデンを通り抜けてポートタワーを横切り、メリケンパークの方へと移動します。それからこの前来たときはゆっくり見なかったメモリアルパークを再訪。

・メモリアルパークを再訪

被災当時のメリケン波止場の一部を被災当時のまま保存した一角の隣には説明書きや被災前や被災時のベイエリアの写真のパネルなどもあり、神戸港の歴史や震災について学べるようになっているのです。印象的である少しばかりショックだったのは訪れているのが僕を除けば殆ど外国の方だけだったということ...。

・帰路で見つけた趣ある建物(これはいつからあるのだろう...)

外国の方々は非常に熱心に説明書き(英語と中国語でも表記のある場所がある)を読んだり、写真を撮っていたりしたのですが、日本人は殆どが素通り。多くの日本人にとって阪神淡路大震災は最早自分とは関係のない過去の出来事なのでしょうか?

・元町の路地裏にて

というか日本人ってそういうシリアスなところには観光ではいかないんでしょうね。(そういうところには殆どの人は学校の課外授業くらいでしか行かなのが実情なのだと思います。)勿論楽しい観光にシリアスな問題を持ち込みたくないという気持ちも分からなくはないのですが、たまにはそういう場所にも足を運んで貰いたいなと思うところであります。(家族や恋人、友人同士でそういう話題を共有するのもいいことだと思うんですけどね...。)

・COFFEE Norari&Kurariは昨年末に出来たばかりの新しいお店

まぁ閑話休題。ハーバーランドを後にすると、元町商店街のある方へと移動します。お昼を食べようと思っていたお店がそこにあったのです。少し前にグルーポンでそこのクーポンを買っていたのですね。それが上の写真の「COFFEE Norari&Kurari」というお店。

・マサラカレー(通常は700円)

食べ物はカレーとピザから選べるとのことだったのですが、店内に漂うカレーの匂いもあり、カレー以外のものが考えられなかったので迷わずカレーを注文。それが上の写真のカレーなんですけど、独特のスパイスに加えて空腹という最高のスパイスが追い討ちをかけたのか、必要以上に美味しく感じましたw

・クーポンはデザートとコーヒー込みで800円也

でもこのお店、カレー以上にオススメなのがコーヒーなんです。何でも特殊な焙煎方法で作っているそうなのですが、その味は無類です。正直グルーポン掲載店には当たり外れがあります。行ってみたら大したことなかったとか、そもそもチケットが使えなかったとか、所詮クーポン客と無下に扱われたとか...。そういうことが多々あるのです。しかしここは久々に「当たり」という感じであり、是非ともまた来たいと思えるお店でした^^

・三宮高架下にはアングラな世界が広がっている

食後は腹ごなしついでに商店街を物色しつつ三宮に戻ります。そして久々に一人でカラオケ館に行ってきました。何のことはありません。下の写真のパフェがもらえる誕生日クーポンが今月末で失効してしまうからなのですw

・食える時に食っとかないとねw

数年前はよく一人で行ってたんですけど、なんかここ1~2年はあまり行かなくなったんですよね。なにかと忙しくなったこととか理由はいろいろあるんですが、最大の理由は多分嫁と一緒に行くほうが楽しいからだと思いますw

・今日歌った曲はこんな感じです(一部抜粋)


よくヒトカラのときと誰かとカラオケに行く時で選曲が違うという「お前、合コンのときはカシスオレンジばっかり飲んでるけど普段は基本黒霧島のロックだよな」的なバレバレの演技に打って出る女子と同じようなことをする人も少なくはないようなのですが、僕は多分全然変わりないです。(よしんば大人数のカラオケでもだいたい平気で毛皮のマリーズとか1曲目に入れだしますw)

・何やら撮影中のかもめん

その後、まだ日も高く天気も良かったのでちょっと北野の方に行ってみることに。すると風見鶏の館の前に何やらゆるキャラ的なのを発見!これは神戸市中央区のご当地ゆるキャラである「かもめん」というキャラクターなのです。実は数日前の新聞か何かで偶然見ていたのでなんとなく気になっていたのですが、こんな形で目撃するとは思いませんでした。

・旧トーマス邸こと風見鶏の館(本日のベストショット)

・神戸北野天満神社の藤棚

・天満神社からは神戸の港街が一望できる

それから風見鶏の館の写真を撮ったり、その後方にある北野天満神社に参拝したりしてから三宮へと撤退。そしてまた阪急で京都まで引き返したのでした。(因みに三宮を出たのはだいたい17時前頃だったと思います。)

・月明かりと南座

京都に着く頃には案の定、日も暮れて空には満月が...。24歳最後の一日はこうしてたのしく幕を閉じたのでありました。とはいえ流石に疲れているので今日はもう寝ます。皆さんいい夜を,ジベリ!

2013年4月24日水曜日

Study is not study

・記事には関係ないけどこれは22日、JR稲荷駅付近にて。(載せたかっただけw)

タイトルはラーメンズの「study」というネタの中に登場するフレーズからの抜粋で、特に意味はありませんw 今週も月曜と火曜はまた例によってバイトだったのですが、今日は久々に研究室に篭ってました。まぁ殆ど就活対策ですw 第一志望のマスコミ業界の試験に向けて新聞や雑誌などをとにかく読み込んでいます。っても明日は別件で岡本の方に行かねばならないんですけどね。

・JR稲荷駅にて(撮影は22日の朝方、バイトに行く前の撮影。)

ほら、先々週土曜の神戸の筆記試験、受かったみたいなんで...。明日受けるのは関西の某塾です。まぁ教育業界も一応結構受けてるんですよね、相変わらず。でも学校の先生とかは全然考えてないんで教育業界に関しては塾中心ですね、ハイw

・日替わりランチ(今日のメインはポトフ)

そうそう!今日のランチは久しぶりにエッフェルで食べてきました。何やかんやで最近はなかなか行けてなかったんですよね。まぁ相変わらず50円値上がっている状態は続いているのですが、この円安が打撃を与えて更なる値上げに踏み切らないことを祈るばかりでありますw。(ともあれ多分、800円になっても行くんですけどねw)

・夕食はすき家の牛丼(in 研究室)

まぁマスコミ業界に関しては、筆記試験が通過している西日本新聞社やGW中に筆記試験を控えている中日新聞などこれから結構激戦に突入していくのですが、まぁ頑張る他はないですね。というか記者になってからが本当の戦いですからね実際...。

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今まで以上に命懸けの戦いになるんじゃないかと思う今日この頃であります。まぁそんなところですが、明日の朝も早いので今日はもう寝たいと思います。それでは皆さんお休みなさい、ジベリ!

靖国論。

麻生副総理らが靖国神社に参拝したことで、また国内外でそれを批判する声が強まり、またしても外交的問題になりつつあります。僕自身、毎年1度は靖国神社に参拝することを決めている人間であり、事実2009年以来毎年参拝し続けています。日本の政治家があそこに参拝することそのものを悪いことだとは思いませんし、そうした意味では意味で麻生さんらを批判するつもりはありません。

しかし、ここからが重要なのです。1つにはつまり、靖国神社に参拝することの意味を正しく説明していくことを普段からしているか?ということです。恐らく殆どしていないでしょう。二度とあのような戦争をすることにならないように、そしてアジアと世界の平和を祈って靖国神社を参拝しているのだということを、もっと内外に訴えていかなくてはいけないのです。それを碌にしないで急に参拝するから誤解を受けてしまうのです。(というかそもそも、自民党の方々の中には、わざわざ中国や韓国などを煽るために参拝しているような印象の方々も居て、そこは僕としても大いに不愉快です。)

そして2つ目には、この問題が非常にナイーブなものであるということを理解しなくてはいけないということです。今年2月のエッセイ10連発の1つである「復亜論」の中で僕は、「この世の中には合理的・論理的な見方だけでは判断できない(説明できない)ものが沢山ある」と言ったのですが、これにも同じことが言えるんです。我々にとって靖国参拝というのが’説明できない何か’のためであり、欠かすことのできない大切なものであるとすれば同時に、中国や韓国にとって靖国神社は(事実とその捉え方に多少の乖離があるものの)未だ暗い過去を思い出させる何かであり、そこに日本の政治家が参拝するということに対してやはり‘説明できない何か’を感じるのです。

これは一朝一夕でどうにかなるものではありませんし、よしんば話し合ったところでどこまで共有できる価値観なのかどうかすら分かりません。なんせ論理を越えた‘神と神のぶつかり合い’なのですから...。だからもし、現時点でその共有が難しく、本来意図したところでないにしても軋轢を生んでしまうというのであれば、少なくとも公人として参拝するのは控えた方がいいのではないかな?というのが僕の持論です。

愛国心というのは言えば勇ましいものであり、煽れば盛り上がるものです。しかし政治家がこれをやるときは碌な事が無いのが世界の常識であり、事実歴史はそれを幾度となく証明しています。そもそも僕に言わせれば、不平等条約然としたTPPを強行し、国土を汚す原発を未だ盲信する自民党の政治家が、それでも自分を保守だと言い、英霊に顔を向けることのできる神経が分かりません。合わせる顔が無いとは思わなかったのでしょうか?僕だったら絶対出来ません。(というかもし士道に背くような真似をしたら僕はのうのうと生きているようなことはせず、潔く死んで詫びます。)

要するに彼らの言う「愛国心」というのは何かを隠すためのフェイクであり、そんなものはイミテーションでしかないということです。国益を蔑ろにし、国民の生活を破壊し、更に神から譲り受けた国土を汚しておきながらよくもまぁおめおめと靖国参拝なんて出来たものです。そんな人たちに英霊の前に立つ資格はありません。もしも参拝したいのであれば、TPPから離脱し、脱原発を実現し、アジアの中でイニシアチブを執っていく覚悟が定まった時にして下さい。今の自民党(※公明党は元より、維新の会もみんなの党も民主党も自民党と見なします)の政治家がさも神妙な顔で靖国を参拝しているのは極めて不愉快です。

2013年4月22日月曜日

昨日の記事にスパムコメントが殺到しています

・こういうワケの分からないスパムコメントが大量に寄せられています

昨日アップした記事「アベノミクス特区+TPPで国民皆保険制度は崩壊する」に最近では異例のスパムコメントの山が送られています。勿論これを一概に‘誰か’による妨害工作と断定することはできませんが、少しでもその可能性のあるものは晒していくというのがうちの方針です。よしんばこれが嫌がらせだとすれば、僕はどう対応するべきでしょうか?簡単です。あの記事の内容をより一層拡散するのです。(裏社会が嫌がる情報はそうしてどんどん拡散しましょうw)


~追伸~
ボストンテロはやっぱり茶番だった!?

多くの死傷者を出した先日のボストンマラソンでのテロ事件。事件の経過や犯人に辿り着く過程、その後起こった9.11後の炭疽菌事件を彷彿とさせる猛毒リシン騒動など、どうも胡散臭いと思っていたのですが調べていると案の定、こんな情報が出てきました。ジョハル・ツァルナエフ容疑者、爆発後にまだリュックを持っていた事が判明!!!」(ページに証拠動画あり)

何っていうかもう...やってしまいましたねw さしずめ‘容疑者’というのはスケープゴートかもしくは工作員といういつものパターンでしょう。しかしそうなると気になるのは真犯人が誰なのかということ。そしてその目的は何なのでしょう?犯人によっては北朝鮮やシリアでの軍事行動の口実作りという可能性もありましたが、犯人とされている2人はキルギス出身のチェチェン人ということであり、その線はどうもなさそうです。これは憶測の域を出ないものなのですが、可能性として考えられるのは、アメリカ政府が更なる情報統制を行おうとしていて、その口実にしようと考えた...ということなんじゃないかな?というのが現時点での僕の分析です。ご存知の方も多いと思いますが、アメリカは9.11から僅か1ヶ月あまり後に米国愛国者法なる情報統制を目的とした法律が制定されており、それは現在も破棄されていません



アメリカ経済は相変わらずの死に体にあり、回復の兆しは見えません。国内では富裕層への不満が爆発し、デモが頻発...。起死回生の一手であるTPPですが、そもそもこれによって恩恵を受けられる人というのはアメリカでも決して多くはなく、反対輿論も根強いのです。実際のところアメリカはもう戦争以外に国家の威信を回復する手立てがないのです。そのための世論作りの材料にボストンでの一件を利用したかったのでは?とは思うのですが、恐らく上手くはいかないでしょう。




とにかく我々がすべきなのはTPP反対の声をより一層大きなものとし、これを一種の国民行動にまで昇華させることです。何としても國體を、そして我が国の未来を守り抜くのです!それが今すべきことであると僕は思っています。そんなところですが本日はこの辺で失礼します、ジベリ!

2013年4月21日日曜日

アベノミクス特区+TPPで国民皆保険制度は崩壊する

もうTPPに関しては書き尽くしただろうと思っていたのですが、今回は安倍政権の新たな動向を併せての考察を進めていきたいと思います。それというのがここ数日ニュースでも少し話題となっているいわゆる「アベノミクス特区」なるものの導入なんです。このアベノミクスというものがそもそもデタラメでおおよそ成功する見込みのない経済政策であるということは2か月前の記事で指摘した通りなので、そんなもん考察するのもバカバカしい話なのですが、そうも言ってられないのです。繰り返すようですが、安倍政権は国益のことなど考えていませんし、況してや国民の幸福など考えていません。


『月刊日本』の4月号の記事、「TPPは医療と國體(こくたい)を破壊する!!」で、日本医師会の副会長である今村聡さんは次のようなことを述べています。アメリカは国民皆保険制度の撤廃を要求しているのではない、と。これは今村さんの知人である女性ジャーナリストがUSTR(アメリカ合衆国通商代表部)の高官に取材した際に語られたものであるそうなのですが、それによるとアメリカが求めているのは特区において自由診療を中心とした混合診療をアメリカの株式会社が設立した病院で実施することなのだそうな。そして、そうすることでなし崩し的に日本の保険医療制度は崩壊すると言っているのです。

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アベノミクス特区の全貌は未だ明らかになってませんが、もしもその中に自由診療を設けることが議論されれば要注意ですし、そもそもTPPには参加すべきではありません。「交渉で国益を守る」なんて言葉に騙されてはいけませんよ。事実安倍政権は交渉参加にあたって譲歩しかしていません。試合が始まる前からガードを解くなど愚の骨頂です。そんな姿勢で何が勝ち取れるというのでしょう?先述の記事を今村さんは、「農業団体が自分たちの既得権益を守るためにTPPに反対していると矮小化して報道しているのと同じように、日本医師会は自分たちの既得権益を守ろうとしているだけという論調で報じられてしまう」とした上でこう締めくくっています。

しかし、私たちが訴えているのは、混合診療を全面解禁して医を算術にしてはいけない、命を金に換算してはいけない、日本の國體は守らなければいけない、ということなのです。

国民皆保険制度は相互扶助の精神に基づく我が国の誇るべき制度の一つなのです。TPPが破壊しうるのは金銭的なものだけではないということを今一度我々は認識する必要があります。農業にしてもそうなのです。食の安全保障や地方都市の経済という観点は勿論あって然るべきなのですが、それと同等ないしそれ以上に日本の伝統という視点を忘れてはいけないのです。TPPで破壊されるのは日本の心であり魂なのです。ゆえにTPPを推進するのは売国行為に他なりません。それをもう一度皆さんに分かって貰いたく、この記事を書きました。それでは本日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2013年4月13日土曜日

神戸の救急車のサイレンはハモンドオルガンみたいな音に聞こえる

・ビオトープの整備された歩道(御影付近)

・甲南大学から程近い場所にある阪急電鉄の鉄道橋

先日お話していたように、今日は就活で神戸の甲南大学で筆記試験を受けてきました。(なんか去年もこんなことありましたけどw)そしてまたやってしまいました。はい、そうです。またしても甲南大学から三宮まで歩くという限りなく不毛に近い偉業を成し遂げてしまったのでありますw




ちなみにタイトルは神戸の救急車のサイレンの音がなんとなくハモンドオルガンみたいに聞こえたっていうだけのアレです。特に今日の内容とは関係ありませんのであしからずw

・甲南大学のハイソなキャンバスたち

昼過ぎ開始の試験ということで、終了は夕方前だったので流石に...と思っていたのですが、また写真を撮ったりしているうち一駅また一駅と通り過ぎていき、そうして終いには三宮まで歩いてしまったというワケです。

・鴨川沿いの風景(四条大橋より。撮影は出発前)

しかし今日はヒヤリとしましたよ。地震ですよ地震。そんなに強い揺れではなかったんですけど、まるで起震車が起こしたかのような同じような揺れが一定時間にわたって継続。鳴り響く携帯電話のアラームによって僕は叩き起されたのでした。(そう言えば丁度阪神大震災も今回同様に早朝だったんですよね...。愛媛も揺れたので何となく覚えています。)

・弁当を食べながら待機...

試験の開始時刻が昼過ぎという微妙な時間帯だったため、とりあえず弁当を持参して早めにスタンバってようという予定で動いていたのが不幸中の幸いだったかもしれません。電車が途中でストップしたりとヒヤリとさせられる出来事はありましたが、当初の予定通り試験の始まる1時間以上前に現地入り。持参した手作り弁当を食べながら試験勉強をしつつ待機していました。

・走っていく阪急電車(冒頭の写真と同じ場所)

試験終了は夕方。最後の科目が終わった時点で提出して帰っていいとのことだったので終了時刻から10~20分ほど巻いての撤退となりました。結果から言うと大健闘で手応えは十分です。空の色同様晴れ晴れとした気分で会場を後にし、夕食を食べに三宮に出ようと思い、移動を開始。流石に時間が時間だったので1~2駅向こうまで歩いたら電車に乗っちゃおうという手筈だったのです。

・道端の花(冒頭のビオトープにて撮影)

しかし天気も良くてこの時間帯ですよ。日没前の昼と夜の間みたいな時間帯ってやっぱり写真撮るのには最適なんですよ。(マジックアワーとはよく言ったもんです...。)しかも神戸という町はやっぱり魅力的ですからね。ついつい歩いてしまうのであります。

・阪神電車(西灘駅近くの歩道橋にて)

因みにGoogleで調べてみたところ、甲南大学から三宮(駅)まではだいたい8.5キロあるそうです。といってもこれは最短ルートなので恐らく僕は少なく見積もっても9キロは歩いてると思います。(なんでも無意味に歩道橋に登ったり、気になった路地があると入り込んだりしてますからねw)

・本日のベストショットはこれかな?(岩屋駅付近の歩道橋より)

・これも同じ歩道橋からの撮影(上の写真とは逆方向)

でも歩道橋っていいんですよね。なんかついつい登ってしまいます。そこから見る景色が妙に綺麗なことが結構あるんですよ。そんなワケで今回も時折(それも無意味に)歩道橋に登ってましたね。そしてこうして写真を撮って帰っていくワケなのですが、まぁ登ってみてよかったなというのが、そしてもっと言えば三宮まで歩いてみてよかったなというのが本日の感想でありますw


・敏馬神社本殿

そして今年も立ち寄ってきたのが敏馬神社。素盞嗚尊(スサノヲノミコト)を主祭神とする格式高い神社であり、またその歴史は深く、創建は神功皇后の三韓(今の朝鮮半島)征伐に遡るとされます。今でこそ都会の片隅のような場所にあるのですが、海から程近いここは景勝地だったようで、多くの和歌にも詠まれるところとなっています。

・神社の本殿より撮影(釣灯籠と日暮れの空)

有名なのは柿本人麻呂の「玉藻かる 敏馬をすぎて 夏草の 野島の埼に 舟ちかづきぬ」や賀茂真淵の「浪の上を こぎ行く船の 跡もなき 人を見ぬめの うらぞ悲しき」でしょうか?因みに後者の歌では敏馬の浦と見ぬめのうらを掛けた一種の掛詞としてこの地名が使われているのですが、この用法は結構メジャーなもののようで、他にも同様の表現を使った歌が幾つかあるそうです。

・葺合(ふきあい)センター街

・大安(おおやす)亭市場

その後も時折写真を撮りつつ三宮を目指し、19時30分頃に繁華街に到着。およそ2時間にわたる旅が終わりを迎えました。因みに上の2枚の写真は三宮駅から程近くの場所にある商店街の風景です。





神戸はそれこそハイソな都会というイメージが強いと思うのですが、そこから一歩離れるとこうした下町的なところも多くあり、様々な顔を持った魅力の尽きない街なんだということを実感させられます。

・夕食はラーメンとチャーハン

そして夕食。なんかラーメンが食べたいと思っていたのでラーメン屋というのはぼんやり決めていたのですが、三宮はラーメン激戦区でもあり、店選びには迷ってしまいます。結局今日は最近行ってなかったげんこつラーメンで食べてきました。博多が本店のラーメン屋なんですけど個人的にここの味は結構気に入ってるんですよね。ホントはビールでも飲もうかと思っていたのですが、店に居たかくも頭の悪そうな大学生軍団(テニスサークルらしい)が鬱陶しく、とても呑む気分にならなかったので食事を済ませて足早に撤収しました。

・疎水沿いの桜(今年は桜ももう見納めか...)

その後、以前から気になっていた高架下のバーに立ち寄ろうかと思ったのですが、どうやら休みだったようなので今日はアルコール無しで帰ってきてしまいました。まぁどうせ神戸にはまた近々行くでしょうし、そういう日があってもいいでしょう。帰りの電車は大混雑で殆ど立ちっぱなし...。いい加減に疲れたので明日は1日休みたいと思います。そういうワケなので今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2013年4月12日金曜日

好きな芸能人に交際疑惑が出るとファン辞めるとかいうやつにはウエスタンラリアットからのトペコンヒーロ

この写真、ご存知の方も多いかと思うのですが、我らがYUIさんであります。flower flowerとしてのバンド活動を本格的に始動させたYUIさんなのであります。金髪と聞いて「マジか」とは思ったのですが、この通りお似合いのようでとりあえず一安心(?)しているところです。早くflower flowerとしての彼女の曲を聴きたい気持ちでいっぱいなのですが、今日はそんなYUIさんを巡って一騒動あったそうな...

・圧倒的っ...イメチェン!!!

何でも本日発売のフライデーにYUIさんが同業者の方(バンド名などはあえて書きませんが...)と同棲しているとか何とかと書かれていたとか...。もうホントね、こういうのが一番嫌いなんですよ僕は。そんなもんいちいち追っかけるなと。そっとしといてやれと言いたいワケですよ。それ以上に腹立たしいのがこういう記事が出るとすぐにファンを辞めるとか言い出す奴。もうねアホかと...そんなもん元からファンでも何でもないですよ。

・幸せになってほしいだけだよ、俺は...


だいたい...ですよ。そういう人たちはもし誰かに言い寄られても「僕はYUIさんのことが好きだから」って突っぱねるのでしょうか?自分も自由に恋愛しないでいられるのでしょうか?曲がりなりにもアーティスト活動やってた僕に言わせれば一端の恋愛もしないでいい作品なんて作れないですよ。僕らはYUIさんの作る歌が好きでファンやってるんでしょ?あの人の歌に勇気貰ったから応援してるんでしょ?だったらYUIさんが幸せになってくれたらそれでいいじゃないですか。彼女の不幸を望むような人は間違ってもファンだなんて名乗らないで下さい。虫酸が走ります。腹立たしさのあまり一気に書いてしまったのですがとにかくそういうことです。僕はまたYUIさんの笑顔を見れればそれで十分です。彼女の歌が聴ければそれで倖せです。それがファンってもんだと思ってます。そんなところですが本日はこの辺で失礼します,ジベリ!