2020年8月26日水曜日

夏休み、いよいよ始まる!!

·夏休み開幕!

どうも。今日は残業なしで引き上げてきました。ということで今から夏休みです。またしても神戸に行ってきます。まぁ月イチのアレですね。今日も大いに呑み、そして話してきますw




まぁ昨日インスタでも言ってたことなんですけど、前日ってなんかもう楽しいですよね。準備と称して全然関係のない作業をやっちゃって夜更かしするパターンを昨日もやらかしているのですが、それにしても時が経つのは早いものですね。


・上洛1年目の夏、大阪に遊びに行った時のやつ

気付けば上洛して13年。こないだYouTubeのほうでも言いましたけど京都の夏の暑さにはまだ馴れていません。というか京都育ちのうちの彼女ですら「暑い」と言ってるので確実に今年は異様に暑いのでしょう。




まぁそれが温暖化の所以かどうかはどうやら議論を要するものなのですが、ともあれこの気候の中でのオリンピックはやっぱしやめといたほうがいいですよ。もはや来年すらできないでしょうけど、ホントに時期とかもう少し考えといたほうがよかったんですよ。


・困ったときの餃子みたいなノリw

ちなみに昨日は深夜に餃子を焼きました。自炊も10数年やってると色々レパートリーも増えてくるもんです。まぁ僕の場合楽しんでやってるんでね。別に冷凍の餃子も手抜きとは思いません。実際うちも冷凍食品は多様してますし...。そんなところですが、僕はぼちぼち家を出ます。皆さんもよい夜をお過ごし下さい。ジベリ!

2020年8月17日月曜日

新企画、始めます。

思い返せば僕は毎年のように新たな試みを始めています。去年突如として始めたYouTubeチャンネルもそうですし、インスタグラムはスマホがない頃から無理やりやってましたしw


んで今年ですよ。ぶっちゃけて言うと、僕は物書きとして収益をちゃんと得たいワケです。以前にはブログの実質有料化について触れたこともありましたけど、そうではなく違う媒体で何かやろうと思っていたところ、我が志士会のメンバーから進言されたのがnoteなるサイトのことでした。


身近にやっているアーティストさんもいらっしゃるのでサイトのことは知っていたのですが、如何せん書いたところで売れるのか?という疑問もあり、二の足を踏んできたのですね。


ですが僕の境遇ってある意味特殊ですし、こっちのブログと両輪で回せば何な面白いことになるんじゃないかな?とも思うようになり、この度とりあえずアカウントを作りました。(あ、まだ投稿ゼロなのでリンクは載せてませんw)一応ざっくり言うと今後はnoteで政治とか歴史とか教育とか専門的な分野の話をすることにして、こっちでは今日からはじめる新コラムと日常の話を中心にやっていこうと、大凡そういう寸法です。


あ、でもこっちで政治とか歴史の話を全くしなくなるとかそういうことではありませんw ご覧のとおりインスタですら政治の話をしなきゃ気が済まない性分ですので...。で、あとはその今日から始まる企画ですよ。週刊コラムが週刊じゃなくなってからもう大分になるのですが、今日からまた別の形でコラムを始めるのです。

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で、用意していたものが単語カード。構想自体は2~3年前からあってとりあえず思いつくままのキーワードを書き綴っていたのですが、早い話が第三者にこれをパラパラとやって貰って出た項目のワードに則ってコラムを書く...というものです。銘打ってTEXT、これを今日から始めます!!

実は6月時点でその記念すべき1項目を志士会いつメンのW氏に引いてもらっていたのですが、あれよこれよと開始が遅れ、ようやっと今日書くことになった次第です。はてさてW氏、何を引き当てたのでしょう...

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TEXT/no.1 そば屋
コロッケそばは未知なる食べ物であった。池袋(だったか?)の富士そばでそれを始めてみたときは一瞬フリーズしたものだ。逆に紅しょうがの天ぷらは東京では殆ど見ないという。ついでに言うとそば屋よりもうどん屋の方がやはり多いのが関西だ。

・東京来訪時(2014年4月頃)

伏見には藪そばがある。だいたい板わさと日本酒で一杯やっている間にそばが運ばれてくる。最後にそばつゆに蕎麦湯を混ぜて飲み干す。様式美である。酒飲みにとってはうどん屋よりもやはりそば屋。しんみりと一杯呑む一時には何とも言えない優雅さがある。

「そば屋の出前」という言葉がある。僕自身先方からの仕事を「もう九分九厘出来ている」などと盛って話してあとであくせくすることが少なくないのだが、実際にそば屋の出前を取ったことはないし、そのうちたとえがUber Eatsに変わっていてもおかしくはないだろう。実際に頼んだことがある人は分かるだろうが、なかなか合流できないことが珍しくないのである。それに比べてピザ屋は時間通りにやって来る。何だったら少し早めに来る。見習いたいものだ。

そしてそば屋といえば思い出すのがタモさんだ。蕎麦を食べるたびに「ソバヤソバーヤ」とどこかから聞こえてくるような気がしてならない。タモさん行きつけの蕎麦屋が東京学芸大の近くにあるそうだ。なかなか値が張る店のようなので若かりし日のタモさんが来ていたとは思えないが、果たしてあれは何がどうなって思いついたものなのか。蕎麦屋とアフリカ、何とも遠い。ケニヤ線に乗ってみるか。肥前ナイロビ駅には駅そばもきっとあるに違いない。
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こんな感じで書いていきます。しかしW氏、一発目に蕎麦屋を引くかね普通w ちなみにこれ、もう1つルールがあります。テキストを引いた人は何かもう1つテキストを足していく義務があるのです。W氏は果たして何を追加したのか...。それは敢えて言いません。誰かがそれを引き当てたときに発表することとします。とにかく緩く思いつくままに書いていく、それがTEXT。一体次は何を書くことになるのやら...。そんなところですが本日はこれにて失礼致します。ジベリ!

2020年8月15日土曜日

敗戦の日に寄せて

どうも皆さんこんばんは。今年で大東亜戦争の敗戦から75年。相変わらずメディアも文化人も終戦という言葉を使いたがりますが、僕は容赦なく敗戦と言い続けます。よしんば閣議決定的なもので決めることが出来るのであれば僕としては敗戦を正式名称としたいです。そのくらいこの点を重要だと僕は思うのです。

たとえるなら何の準備もしないままに受験してズタボロな結果で足切り食らって終わったくせに「テスト終わってぜ、わーい」ってやってる学生くらいダメです。メンタリティの問題です。どうしてこんなことになったのか、その分析を自分でしない限り過ちは繰り返されるだけだと強く言いたいのです。それでは本文に移ります。
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・「敗戦」を直視せよ
相変わらずメディアも著名人も本日8月15日を終戦(記念)日だと言っている。共産党や、あの小沢一郎ですらその有様である。わざわざ「敗戦」と表記しているのは僕を除けばメディアは琉球新報くらいであるし、政治家では山本太郎さんくらいのものである。
太郎さんは都知事選およびそれに伴うお家騒動で最近あまり姿を見せなくなっているが、やはり今必要なのは山本太郎のような物の見方のできる政治家である。一刻も早く最前線に戻って貰いたい。
それにしても安倍首相の対応は酷い。相変わらず原爆投下の日には内容の無いコピペ文書を読み上げ、今日に関しても大して中身のない文面を読み上げたのみである。尤もあの御仁から気概を感じたことなど一度もないのだがそれにしても酷い。というか国会はどうなったのか。そんなに仕事が嫌なら辞めてしまえばいい。

尤も安倍首相があの戦争の総括などできるわけがない。あの戦争に深く関わった人脈を祖父に持ち、且つその祖父を愛して止まないのが彼である。戦後になっても満州を「自分の作品」と豪語していたという岸信介。関東軍と結託し、阿片を中国全土に売り歩いた人脈の中には岸信介のほかに電通を作った里見甫や笹川了一、児玉誉士夫の名前もある。岸信介のように彼らの中には東京裁判でA級戦犯にされながら、何故かその後無罪放免となったものも数名いる。何らかの取引があったと考えるのが自然だろう。

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あの戦争に何故負けたのか。もっと言えば何故あのような戦争をしなければならなくなったのか。そのことを日本人の手によって検証しなければならない。もし近い将来志士会が政権に携わるようなことになれば、この検証を国を挙げて徹底的にやりたい。さまざまな専門家は元より、民間の有志らも招いて大いに議論する。そういうことをやりたいと思っている。

そうすることでこの国は本当の意味での戦後を迎えられるだろうし、「これまで」を知ることは「これから」を考える上でかけがえのない指標にもなりうる。逆に言えばそういうことをしない限り、この国は同じようなことをまた繰り返し続けるだろう。現に東京オリンピックを巡るいざこざや、コロナへの対応でそれは証明されている。戦後75年、今こそ「敗戦」を直視し、過去を学び直そう。それが今僕が一番訴えたいことでもある。

令和2年8月15日
洛南ジャーナル主筆・天王寺センイチ
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余談ですけど皆さんオリンピックってまだ来年出来ると思ってます?僕はとっくにそんなもん出来っこないと思っていたのですが最近これに関してちょっとショッキングな事案がありましてね...。まぁでもその話はまた後日。仕事で疲れているので僕はもう眠るとします。それでは皆様また明日。ジベリ!

2020年8月2日日曜日

生きているならここで証明しよう


・絶賛上映中!

今日は残業を少し早めに切り上げて久々に出町柳のミニシアター、出町座に行ってきました。今回観てきたのはその昔このブログでもレビューを書いた「青い春」、「ポルノスター」で知られる豊田監督の最新作、「破壊の日」。いわゆるコロナ禍で撮影され、監督自身が7月24日、つまりは本来オリンピックが開催される予定だった日の公開にこだわったという意欲作です。



実は撮影の構想自体はコロナ騒動の前からあったようなのですが、その時点で疫病は1つの作品の主要なファクターになっていたのだそうな。で、騒動の最中監督は再度プロットを練り直し、そこから急ピッチで撮影。編集が終わったのは公開日の2日前という最近の映画では異例のスピード感で作られた映画なんですね。



冒頭でも言ったように僕は今日、残業を少し早めに切り上げて劇場に向かったのですが本当にギリギリのスケジュールだったんですよね。にもかかわらずちょっとしたトラブルがあって結果的に開演に数分遅れると言う事態になってしまったのですが、もうそのイライラ自体がこの映画を見るにあたってのスパイスになったくらい。それほどのエネルギーを感じました。豊田監督の怒りと僕の怒りが全く同じではないでしょうが、やはりあの人からは何かしらのシンパシーを感じますね。



ちなみにタイトルはこの映画のOPで流れているGEZANっていうバンドの「証明」っていう歌の歌詞からの抜粋です。バンドのヴォーカルでもあるマヒトゥ・ザ・ピーポーさんは映画にも実質主役のような立ち位置で出ているのですが、楽曲においても演技においてもその存在感は格別。



完成披露試写会みたいなので窪塚洋介さんがマヒトゥ・ザ・ピーポーについて「ジェラった(嫉妬した)」なんて言ってたのですが意味が分かります。かつて時代の最先端を生きていた窪塚さんがそう言うってのが凄いですよね。この人がこれからの時代のアイコンになるんじゃないかとすら僕は思ってますよ。

・國田屋のハイボールは濃ゆい

終演後、そういや國田屋がまだやってる時間だなということで立ち寄ったのですが、どうやらまだ立ち飲み営業は再開していない様子。まぁ今は誰もいないからってことで滞在を許されて結果的に葉巻1本吸う間だけポツネンとハイボールを呑んでいたのですがw

・やはりガストに篭るの巻w

映画のレビューは一足先にYouTubeでも上げているのですがホントにこの映画、劇場で見てほしいんですよ。インスタでもチラッと言ったのですけどまるで目の前で起きているかのような臨場感或いはライブ感、これを待ってたって僕は震えました。



まだライブハウスにもまともに行けませんし、今年は夏フェスも大して開催されません。ですがそのフラストレーションを埋めるだけの何かがこの映画にはありますよ。

・変われ!

映画のラストで3人の登場人物がそれぞれの思いを込めて「変われ」と叫びます。1人は祈り、1人は慟哭、そして3人目は怒り。そういうふうに僕は解釈しているのですが、同じ言葉でも込められる感情というのは違ってくるものです。僕はやはり怒りを込めた「変われ」が一番しっくりきますかね。変われというか変えてやるぶっ壊すみたいなそういうの。



あと映画の最初で国立競技場を爆破するみたいな演出があったのですがあれも最高にスカっとしました。僕あれのデザインがもう受け付けないんですよw マヒトゥさんが劇中でオリンピックを「利権にまみれた糞運動会」って揶揄するシーンがありましたけどあれも心の中で拍手喝采。日本列島やり直し、いいじゃないですか。ここからまた新たな何かを初めて行こう。そういう気分になりましたよ。そのうち大きな劇場で爆音上映とかもしてほしいところですが、先ずはお近くの映画館(といっても現時点ではやっている映画館は少ないですが...)に足を運び、この映画という名のライブを目撃してきてください。

・本日の昼食(ハンバーグは昨日ガストで買ったやつw)

ちなみに今日は夕方からちょっと水無瀬のほうに出掛けます。また動画なども撮るかもしれませんのでお楽しみに。それでは皆様よい日曜をお過ごし下さい。ハヴァナイスデー!