昨日は茨木での仕事のあと、久々に京都シネマで映画を観てきました。観てきたのは1999年公開の名作、ファイトクラブ。実は僕がこの映画を観たのはなんと今年になってから。神戸の後輩に強く薦められて観てみたら案の定ハマったという成り行きですw
久々に(といっても1年ぶり10回目とかだが)『ファイトクラブ』を観たついでに検索してみると、相変わらずクソみたいな誤解釈ばかりネットには上がっている。私が以前書いたhttps://t.co/R2kPUOi3vY を超えるものは当然ない。例外的に町山智弘氏の評はさすがに的確だったhttps://t.co/Silsu45Y10 。
— 外山恒一 (@toyamakoichi) December 23, 2018
ラストの解釈や、いわゆるサブリミナル効果の話、或いはミニマリストとファシズムなど色々と議論を呼ぶことも多いこの映画。たしかにラストの解釈は悩みどころ。しかもこの映画の公開された数年後にあの911が起きているというのも何やら数奇な運命に思えてしまいます。
ちなみに何で石鹸なんでしょう。このあたりがいつも引っ掛かっていたのですが今のところ一番納得が行くのはsoulとsoapのスペリングが似ているからではないか?という仮説ですかね。まぁ言葉遊びなんでしょう。あとこの映画は夜観るに限りますね。もともと「午前10時の映画祭」としてやっていた企画のようですがイレギュラー的に夜やっていたのがラッキーでした。ともあれ明日も仕事ですし今宵はこれにて失礼します。ジベリ!