最近ほとんど更新できていないこのブログですがまだ存命です。普通に忙しすぎて更新できていないだけですw んでもって今年の寄稿文ですが、やはり先月のあの事件について触れないわけにはいけないなと。勿論山上氏の行為は正当化できるものではありませんが、あれを政治犯だとかテロだろか言うのは違う気がしますし何よりあの事件は戦後77年続いた大いなる欺瞞の成れの果てだったと思うのです。
そうした点も踏まえながらこの記事を書いています。あ、ちなみに現在既に16日になっているのですが久々にあのルールを復活させています。そう!「僕が寝るまでが今日」っていうアレですw
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・敗戦から終戦へ
戦後77年。今もメディアは終戦と言いたがる。そこにはそもそも2つの欺瞞がある。先ず以て言えば国際法上の戦争終結は1951年のサンフランシスコ平和条約締結であるしそもそも繰り返すようにこれは配線である。我々は負けたのである。意味不明な戦線拡大と見苦しく場当たり的な国策の果てに我々は負けた。負けに不思議の負けは無しといったのは野村克也さんだったか。とかくこの国は負けるべくして負けたのだ。いくら聖戦だとか英霊等と美辞麗句を並べようが負けは負けである。これを避けてはいけない。(また去年も言ったように当時のメディアがむしろ開戦を煽っていた事実も避けてはいけない事実である。)
嘘を嘘で隠そうとするのは何とも間抜けな行為であるが実際この国はそれを77年間続けてきたのである。保守を自称する人たちは概ね統一教会の回し者であるし、そしてそこにはCIAからの資金提供があった。これは紛れもない事実である。そしてその根底を辿っていくと満州アヘン人脈に行き着くという点も忘れてはならない。有り体に言えばあの戦争はまだ終わっていないのである。今こそ敗戦を受け入れ、戦後のあらゆる欺瞞に終止符を打つべきではないか。そのときにようやっとあの戦争は終わる。
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これを書きながらうちの勉強会メンバーの子があるときぽつりと言ったことをふと思い出しました。曰く「コロナもウクライナも全部つながってる気がする」と。彼女はもともとそこまで政治通ということでもないのですが時折核心を突いたようなことを言うのです。成程世界はコロナで自粛に慣らされウクライナで軍拡に慣らされ...。なんか非常に不味い気がしますね。抗う手段はあるのでしょうか?まぁ出来ることは全部やりますよ。 |