先週から来週の木曜日まで、僕の大学は期末試験です。大学の期末試験というものは、本当にヴァリエーションに富んでます。レポートにはじまり記述試験、参考書持ち込み可なテスト等々・・・。或いは出席点加算式、欠席点制等の授業点を含むもの含まないもの・・・と。
まあでも、寒い冬のあとに、暖かい春がやってくるのと同じで、大変なこと、辛いことのあとには存外、楽しいことがあるものです。テストの最終日には、昨年度12月の討論会の打ち上げが、ようやく開催されることになってますし何より、来々週の土曜日(2月9日)には、松下奈緒さんのコンサートがありますし。会場が大阪だから、ついでに大阪観光も出来そうです。
それにしても、もう2週間切ったのか・・・。なんかヤバい、俺、コンサート行って早々感極まって泣きそう...。(だって三列目だよ?)ちなみに僕は音楽を聴いて泣くことがときたま有りますね。クイーンのアルバム,『Innuendo』にはじまり、ピンクフロイドの「Echoes」(『おせっかい』収録)、そして松下さんの「La belle」などなど・・・。ちなみにはじめて音楽(あるいは歌)で感動して泣いたのは、小6のときに「笑う犬の冒険」って番組でやってた「はっぱ隊」の歌(yatta!)でしたね。ノリで受けてしまった中学入試にきれいにfallして、かなりヘコんでたこともあり、あれはかなりきました。(笑う犬懐かしいな。)ちなみに、イニュエンドーは、今聴いてもウルッときますね。何っていうか、フレディの遺言書みたいなアルバムなんでね。魂の叫びっていうかひとつの「境地」を見せられた感じで。「エコーズ」はというと、単純に音にやられますね。ピンクフロイドの音楽は4次元的なんですね。現在のミュージシャンに多い、落書き帳に書かれたような薄っぺらい禿頭のような音楽とは全然違うんです。一瞬、自分の居るところが、何処なのか分からなくなってしまうことがあるくらいです。クイーンの音楽は、一言で言えば、「何でもあり」です。ビートルズを本当に継承しているバンドです。じゃあフロイドの音楽は何か。答えは恐らく、「音楽の宇宙」です。シド・バレットの時代も、民主時代も、ウォーターズ時代も、そしてギルモア時代も。全てが宇宙です。広大な異次元空間です。じゃあ松下さんの音楽は何かって?そんなの決まってるでしょ?彼女の音楽は「果てしない‘美’」ですよ。それこそ、雪解けの水がキラキラと光る春の景色のような。 まあそんなこんなですけど、今日はこの辺で。ジベリ!
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