2008年4月30日水曜日

今日で4月も終わり

いやいや、あっという間ですね。もう4月が終わりだそうです。光陰,矢の如し、平等院,鳳凰堂の如し,ウイダーイン,ゼリーの如しなんてことを言いますが(誰が言ってた、連れてこーい!)まさにそんなところですよ。そして世間はGW真っ只中・・・なのでしょうが、僕は普通に大学です。(5月3日から6日までが休みだが...)

ところで、先ほど,道路特定財源の暫定税率は再び可決されてしまったようですね。果たして小沢さんが問責決議案を提出するのは、どのタイミングなのでしょうか。そして衆議院の解散は、いつになるのでしょうか・・・。そして、そしてです。僕のパソコンはどうなるのでしょう。(なるほど・・・って,それ関係ねー!!)先日からどうもおかしいんですね。液晶が暗いんです,日本の政局くらい暗いんです。(じゃあ、もう手遅れだなww) 

もう3年以上使ってるんで(しかも一回故障している)、もう寿命なのかもしれませんが。福田政権の崩壊が先か、パソコンの寿命が先か,はたまた中国共産党崩壊が先か・・・といったところですよ。(共通項は全部,壊れかけ<爆>今日はといえば、大学のパソコン室から配信してます。多分、しばらくはそうなるかと・・・。

 
まぁそんなこんなですが、今日はこの辺で,ジベリ!

2008年4月27日日曜日

前哨戦の結果

本日開票された、山口2区衆議院補欠選挙は、民主党の勝利で幕を閉じました。まぁある程度予測は出来ていましたが、福田首相はこの後,どうするのでしょうか。更に劣勢になることは否めないでしょう。小沢さんからしても、あとはカードを切るタイミングだと思いますね。

ただ、よしんば民主党が次の選挙で政権を獲得しても、それで「めでたし、めでたし」となるのでしょうか?恐らくならないでしょう。ここからが勝負となるのでしょう。そもそも両者はイデオロギーも方向性も無い政党ですから、仕方が無いのかもしれませんが。自民党の目標と言えば「政権をとること」であり、その先は野となれ山となれという状態です。一方の民主党は「自民党から政権をとること」を目標に結成された政党です。そのため、一度政権をとってしまえば、目標は消えてしまうわけです。だから自民党も民主党も、「分裂」は免れないでしょうね。「政界再編」が起こる可能性はきわめて高いと言えましょう。

現在,日本には本来の意味での「政党」が一つしかありません。その一つとは「日本共産党」なわけで、同時にこの党の政策が、最も今の日本には適していると思います。左派革新政党として日本共産党が存在しているわけですが、明確な保守政党はありません。(今後,平沼さんが結党してくれる可能性はありますが...)

 ただ何にせよ,現在の日本の抱える諸問題を解決することは、今の自民党には出来ないでしょう。そして民主党も、今のままでは・・・。次の総選挙は日本にとってごく重要なものとなるでしょう。(最も大切じゃない選挙なんてありませんが。)僕もこれからは参政権を持つことになります。民主主義を支える一市民として真剣に考え、清き一票を投じたいと思います。選挙の際は、皆さんも投票には行って下さいね。何度も言うようですが、そういうことが民主主義の基本ですから。難しい話になってしまいましたが、今日はこの辺で失礼します。ジべリ!

「未来」へと繋がっていく‘今’

             ・映画のポスター(二条にある映画館内にて。)


と言うわけで、先日言っていた、映画『砂時計』のレビューなんかを書きたいと思います。 

この映画の原作は、同名の漫画なのだそうですが、僕は読んだことはありません。(ちょっと前にはドラマもやってたとか...)だから別段,内容に興味を持って行ったというよりは、松下さんのファンだから観に行ったって感じでした。 

レビューを見ていると悪評が多く、少し心配でしたが、つまらない映画ではありませんでしたよ。悪評の主は多分,原作のファンでしょうね。原作が好きだと、過剰に映像化に期待してしまいますから。僕も前にそういうことがあったので、なんか分かる気もします。 

この映画のコンセプトには、前に紹介した『未来予想図』昨年の11月のログにあります。)に通じるものがありましたね。タイトルにもありますが、いろんな「過去」が、現在に繋がっていて、それが今の自分を作っているんですね。(そして現在は、未来を作っていく訳で・・・。)多忙な日々の中,相手のことを思っているつもりが、知らず知らずのうちに自分のことしか考えていなかったり、逆に誰かの幸せを考えるあまり、自分を忘れていたり・・・。この映画の登場人物たちは、様々な葛藤や逆境と闘いながら、日々を送ってました。だから最後,ハッピーエンドで終わったとき,僕は「感動」と言うよりは「安堵」に近いものを感じましたね。もっとも僕は恋愛映画では泣いたこと有りませんけど。(でも男の絆とか友情とかにはヤラれます。『ターミネーター2』とか『バックドラフト』は何度観ても泣けます。不覚にも『忍者・ハットリ君/the movie』でも泣いてしまいましたね。『One Piece』漫画ですが>でもよく泣きます。) 

あとこれは、この話が主人公の杏(<演>若年期→夏帆さん/現在→松下奈緒さん)の回想であるという構成上,仕方がないのでしょうが、現在と過去が行ったり来たりするので、「ややこしやー、ややこしやー」ってなってしまうことはありましたが。(笑)それくらいですかね?苦言を呈するとすれば。(あとまぁ,若年期を演じてる人と現在の人が「似てないじゃん。」とかって意見もあるようですが、そんな細かいこと言っちゃうと、映画が成り立ちませんよ。) 

何にせよ、観にいって損はない映画なので、時間があれば観にいってください。毎度のことながら自然な松下さんの演技にも注目です。夏帆さん他,共演者の皆さんも「ステキ!」です。東宝系の全国の映画館でロードショー!とのことです。Don't miss it!

・『砂時計』・予告編①/http://jp.youtube.com/watch?v=qcYu3EUtl-M&feature=related
・予告編②/ http://jp.youtube.com/watch?v=GoerJXzw5vU

2008年4月26日土曜日

作者,大公開!(「20歳になりました」記念)

                    (作者。実家にて撮影)
  
はい,そうです。この写真が作者ことSenichiです。まぁこの写真,いろんな意味で間違ってますが<笑>(大して弾けもしないギターを持って、同じくほぼ弾けもしないキーボードの前に座っている点など)ってな訳ですが、僕,本日遂に20歳になりました!(拍手)あと今日は『砂時計』っていう映画を観にいってました。明日の記事で詳しい話は書きますが、まぁ普通にいい映画でした。(レビューでは批評が多かったので若干心配してたのですね)まぁ,これからは作者の写真もたまに公開していきます。(お楽しみに!)あと、誕生日と言うことで、これからの抱負を最後に述べて今日はお別れということにしましょう。
「宣誓!!私,センイチゃんは、自らの信念と正義を見失うこと無く、己の夢と理想のため、日々精進し、闘い続けることを宣言します!自分の幸せだけでなく、他者の幸福も考えられるような大人になることを、しかし少年の心も忘れること無く、この大海原を突き進むことを誓います!そしていつの日か、世界を制し、この名を歴史に刻みます。」
なんて感じで頑張ります。でもまぁ,まずは目先の編入試験ですね。そして芸能界や音楽も。今年中に「導火線」くらいは掴みますよ。(何度も言ってますが。)  では、お休みなさい。ジベリ!
                                                                                                                     

2008年4月25日金曜日

はっ、メシ食ってねー!

温泉,行ってきました。(かなり前のログで紹介した「力の湯」ってところです。)まぁ何はともあれ今から晩御飯です。ん?何で今頃?確かにそうですよね。かく言う僕もさっき「あれ?晩御飯食べてないわ。どおりで腹が減ってる訳だ。」とか思ったくらいですから。(いや,ただのアホやないか、自分!)学校から帰ってから2~3時間、パソコンと格闘してて(筆者はよく機械とケンカしてます。両者は相容れない存在のようです。でも割とテレビとは仲が良いみたいですが<笑>)、んで気が付いたら9時だったんですね。御飯は炊いたままほったらかしで、まぁとりあえず温泉に行って・・・そして現在に至ったのであります。なので今から晩御飯です。んで寝ます。(やれやれ、10代最後のログもグダグダかよ・・・。)んじゃあ、今日はこの辺で。ジベリ!

翻訳・洋楽ロック⑪I Surrender(Rainbow)

(アルバムのジャケット。担当はヒプノシス。毎度のことながらかなりきてます。)

と、言うわけで今回はレインボーの往年のヒット曲,「I Surreder」をお送りします。この曲は1981年発表のアルバム『Difficult to crue』の最初を飾る曲で、シングルカットもされ、ヒットを飛ばしました。レインボーは、大御所リッチー・ブラックモア(ギター/ディープパープルの中心メンバーだった)を中心とするバンドで、まるで「モーニ○グ娘。」のような度重なるメンバーチェンジでも知られているバンドです。天才ドラマーとして有名な故人コージー・パウエルや、ブラック・サバスなどで活躍したヘビメタヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオ,後にアルカトラスを結成し、イングヴェイ・マルムスティーンスティーブ・ヴァイという天才ギタリストを世に送り出したグラハム・ボネット(通称‘やっさん’),現在のディープパープルでキーボーディストを務めるドン・エイリー(この曲のキーボードもこの人。このアルバムの後、彼はバンドを脱退する),そしてこのアルバムからヴォーカリストとして加入したジョー・リン・ターナなど、本当にたくさんの天才を生み出したバンドなのです。この曲はちなみにバンドメンバーではなくラス・バラードという人の作った曲だとか。キャッチーなメロディと、ベタながら切ない悲恋を綴ったリリック。ジョーのヴォーカルも冴えてます。リッチーのギターもなんか「痛快!」ってな感じで。まぁ行ってみましょう!どうぞ↓

・RAINBOW - I SURRENDER - LIVE 1984

・Rainbow - I Surrender(Video crip)↓
http://jp.youtube.com/watch?v=EJ29pVhsdMs


「お手上げだぜ、

君の鼓動にやられたぜ。もう好きにしてくれよ。

優しくしてくれよ、

僕は君のモノなんだ。こんな気分は初めてだ。

気丈に振舞おうとしてるんだ,こんなつもりじゃないんだよ。

君からの電話を待ちぼうけ。

ねぇダーリン,僕のところに帰ってきてよ。


お手上げだよ,降参さ。

僕は君を相手に出来る器じゃ無かったよ。

冷たくしないで,優しくしてよ。

僕からの愛を感じてよ。

お手上げだよ・・・


分かってるよ,

まるで人生そのものだったんだ。あれがほんの数日だったなんて信じられないよ。

君が居なくなってから,

あぁ、君恋しさに僕の心はズタズタさ。行かないでくれよ。

どうしたら君は僕の所に居てくれる?僕が君を欲しがってるって知ってるはずさ。

僕の心を持っていかないで,僕はまだ君に恋してるんだ。


お手上げさ,降参だよ。

僕は君を相手に出来る男じゃなかったんだ。

覚えてるよ,忘れるもんか。

僕の愛を感じてよ。

降参だよ・・・



お手上げだ,降参だよ。

ダーリン,早く僕に優しくしてよ。

降参だ,あぁもうヤラれたよ。

僕の愛を感じてよ。

君にヤラれたよ・・・」


いやいや・・・。いかがでした?僕自身,こういう気持ちになったことあるし、ある意味,今もそんな気分なので、訳しながら、しみじみとした気分になってます。あり得ないほど好きなのに、その人は近くにおらず、なんとかしたいけど無情に時間だけが過ぎてゆく・・・みたいな。それで気付いたら、明日で僕は20代になってて、今日は10代最後の日な訳で(杜甫甫・・・)1桁から2桁になるというのに、9歳から10歳になるときは別段,何とも思わず、ただ誕生日ケーキとプレゼントのポケモングッズに浮かれてたのですが。<笑>まぁ兎に角,そういう背景もあるせいか、この歌を歌うと、過剰に感情移入しちゃいます。(「マジで愛してるぜー!聴いてくれ僕のダーリン!」みたいな。)まぁ点数はそれなりに高く付いてるから良いようなものですがな。じゃあ僕はこれから、温泉にでも行ってきます。(多分,もう一回くらい今日は書き込むと思います。)

2008年4月23日水曜日

ゴールデン・ウィークはNo Plan!

まぁ,もうタイトルのまんまです。本当に予定無いんです。今回は帰省もしないし、かと言って何処かに行こうものなら、何処に行っても恐ろしいほど人が居て、ろくに観光もできやしないし・・・。 

だからまぁ,家でのんびりと過ごそうかな?と思ってます。作詞とか執筆(小説も書いてます。気が付いたら原稿が100枚を超えていました。完成する頃には500枚くらいになってそう・・・。)とかでもやりながら、あとは勉強でもしますよ。編入試験のこともあるし...。 まぁ買い物とかカラオケくらいは行こうかな?なんて思ってもいますが、概して「No Plan」なのです。 

 
前にも書いたと思いますが、僕が始めて関西を訪れたのは、9年前のG・Wでした。あの頃は「しまなみ海道」フィーバーで、盛り上がってました。いつまで経っても車が前に進まなかったのを覚えてます。オトンのマイカーで、しまなみ海道経由で尾道からグルリと周って奈良の富雄にある従妹の家に行ったのを、つい昨日のことのように思い出します。 

車窓からはじめて大阪の街を見たときのあの「衝撃」は、大きかったですよ。それこそ「なんじゃこりゃー!」(←松田優作風<古っ!>)みたいな・・・。翌日に見た奈良の大仏にも驚愕しましたし、その後に行った天保山や海遊館にまたブッたまげて・・・と、もう忙しすぎる連休でした。その頃ボンヤリと、「関西にある大学に行きたいっ!」って思ったんですよ。 

 
そしてまぁ、紆余曲折あったものの、一応,その夢は叶ってます。要するに叶わない夢なんて無いんですよ。まだ叶ってない夢もたくさんありますが、まぁ一つ一つ、現実にして行きますよ。まだ人生,長そうですし・・・。 

なんかまたグダグダになってますが、今日はこの辺で失礼。ジべリ!

2008年4月22日火曜日

遂にあと4日・・・

とうとう,あと4日後が僕の誕生日です。20歳になってしまう訳ですよ。まぁ先述しましたが、僕は「良い意味で大人」になるために頑張りますよ。最も僕は見目が若く見えるらしいから、あと10年は高校生でも通るかな?なんて思ったりしてますけど。(笑・・・っていうか見えたから何なんだ!)



また同日26日からは、松下奈緒さん主演の映画『砂時計』の上映が始まります。僕は初日に観に行ってきます。また感想なんかも書きますね。では短いですが、今日はここで。ジベリ!

2008年4月18日金曜日

チベット問題に物申す!

現在、聖火ランナーのことで、世界は揉めてますが、北京五輪は一体,どうなってしまうのでしょうか。中国政府は気付いていないようですが、このことで最も損をしているのは、他ならぬ中国政府なのです。悪政が外に曝け出している訳ですから。
 
 チベットは元来,独立国だったんですね。しかし、第二次大戦後の1950年,毛沢東の指揮する中国人民解放軍による侵略を受け、夥しい破壊と虐殺の後、同地を制圧し、併合してしまいます。ダライ・ラマ14世がインドへ亡命したのも、この時です。また、その後の文化大革命(1960年代後~’70年代前半)に際しても、多くの寺院が破壊され、たくさんの人命が失われました。1989年には、チベットで中国支配に対する反乱がおきましたが、政府はこれを武力鎮圧します。(ちなみに、この時,弾圧行為を指揮したのが、現在国家主席を勤めている胡錦涛である)そして今年,再びチベットでは反乱が起き、中国政府はまたしても武力鎮圧に出たのです。これに対して世界各地では、トーチリレーの妨害という形で、チャイナ・バッシングが巻き起こっているわけですね。気持ちは分からないでもありません。でも、それが最善の方法なのでしょうか?それで何か変わるのでしょうか?恐らく変わりません。

 こうした機運があることは、むしろ良いことなのですが、僕が危惧しているのは、オリンピックの後、再びチベットが国際社会から忘れ去られることです。先述の通り、チベット問題はつい最近はじまったことではありません。もう50年近く前から存在しているのです。だから、チベット問題を理由にオリンピックをボイコットする国があるとか何とかと言うのは、おかしな話なのです。じゃあ元からそんな国を会場に選ぶなって話です。大阪でやればよかったんですよ。そしたらこんなに揉めることも無かったんですよ。それをここに来て辞めるって・・・失礼ですよそれは。このオリンピックに出場することを生涯の夢にしている人がどれだけ居ると思っているんですか?その人たちは恐らくいろんなことを犠牲にして頑張ってきたんです。そんな人たちの気持ちを踏みにじるなんて、僕は人間性を疑いますね。そして中国も中国です。いい加減,権威主義をやめて民主化してください。じゃ無きゃ「大国」になんてなれません。チベットについても自治を認め、信教の自由を認めるべきです。彼らが望んでいるのは、そういうことなのですから。それができないのなら、潔くチベットは独立させることです。日本の政府も、はっきりと意見を言うべきです。引け腰になりすぎです。明らかに中国政府は間違ったことをしているのだから、毅然とした態度で意見すべきです。

 念のため言っておきますが、僕は中国が嫌いなわけではありません。むしろ好きです。あの国の生んだ文化が好きです。墨子の思想老荘の思想も、孔孟の思想も、現代に十分通用するものですし。だからこそ中国が民主化して、様々な人が、多様な思想や倫理観を示せるような社会になることを願っているのです。また日本とも歪み合うことをやめ、協力し合えるようになることを望んでます。アジアの中で歪みあってどうするのですか?アジア全体で協力体制を取れるようになれば、きっとアジアには空前の繁栄が訪れます。中国も日本も朝鮮もインドもトルコも東南アジアも・・・。アジアは無限の可能性を持っているのですから。長くなりましたが、今日はこの辺で。ジベリ!(世界平和を願って・・・

2008年4月15日火曜日

京都御苑~上賀茂(4月13日)

    ・御車寄(おんくるまよせ:昇殿を許可された者が、正式に参内する際の玄関)
              

    ・門外より望む紫宸殿(ししんでん)

             
こないだの日曜は、春の一般公開をしていた京都御所と、上賀茂神社に行ってきました。日曜だけあって、何処に行っても人だらけでした。バスも殆ど満員状態です。御所の中に入ったのは、これが初めてだったので、ちょっと嬉しかったです。
                ・蹴鞠をやってました(京都御所にて)

                 ・サバ煮定食は630円(今井食堂)

この日は、中で蹴鞠(けまり)なんかもやってました。(上の写真参照)その後,僕のお気に入りの場所の一つでもある上賀茂神社に、また行ってきました。と言うのも、この数日前に、テレビでこの神社のことを言っていて、それでその近くに「サバ煮が美味しい食堂がある。」と聞いたので、是非,行ってみようと思ったのです。
                   
                     ・賀茂桜と上賀茂神社

それが今井食堂というところで、上の写真にあるのが、そのサバ煮定食です。サバ煮といえば缶詰のようなイメージもありますが、ここのは本物です。本当に美味しいです。(値段も安いし。)ご飯が進みます。(横にいたオッさん曰く、お酒にも合うらしい)また焼餅も2個ほど買って帰りました。例の如く、1個はすぐに食べましたが。あと上賀茂神社の桜も綺麗でした。こちらも必見です。んで、その帰路,三条に立ち寄り、その辺を散策し、タワレコに行って、先日発売になっていたYUIさんの3rdアルバム『I Loved yesterday』を買ってきました。もう聴いてみましたが、これまたかなり気に入ってます。特に僕は一曲目の「Laugh away」と4曲目の「No way」が好きですね。とまぁ,そんな訳ですが、今日はここまで。ジベリでーす!

リンク・YUI /Laugh away(PV) → http://jp.youtube.com/watch?v=c4np4BPp26c

2008年4月12日土曜日

ピラフを作ってみた

「えびピラフ」です。えびの他にグリーンピース、ほうれん草が入ってます。レシピはサイトで何個か見ましたが、まぁ例の如く目分量で作っちゃってます。確か、醤油とコンソメとお好み焼きソースと料理酒を味付けに使ったと思うのですが・・・(あ、あとカレー粉を少々隠し味に。)んで食べてみたら、「あ、これピラフや。」って感じでした。先入観からか、冷凍食品のやつより美味しいかな?とか思ったり(笑)ピラフといえば、愛知万博のとき、宿泊先の笠寺ワシントンホテルで食べたやつが、妙に美味しかったなと、時折思い出すことがありますね。(まぁ、あの時はビックリするほど空腹でしたし・・・。)愛知万博って、このブログで、何度か名前だけ出てきてますが、まぁそのうち、エピソードなんかもここで書きたいなと思ってます。あと、今日の阪神対横浜戦で、ついに金本選手が、2000本安打を達成したとのこと。(新井選手は1000本安打達成とか)本当におめでとうございます、と最後に祝辞の念を示し、今日はおしまいにします。今日はこの辺で。ジベリ!

2008年4月9日水曜日

平均って・・・

携帯のサイトに「顔チェキ」なるものがあります。ここに顔写真を送ると、その人に似ている有名人を教えてくれると言う主旨のものなのですが、最近,特設コーナー的な感じで、期間限定で設置されたコーナーがあるんですね。それが「平均FACE」と言うものなのですが、ここに顔写真を送ると、自分が似ている「平均的なモノ」(例・医者,女子アナウンサーなどなど)を教えてくれるんですね。まぁ新しいもの,オモロなものが好きな僕は、早速やってみた訳です。 

すると・・・

「あなたは平均的東大生ヘイキン44%)です。」 

的なことが。(鼻が高く、鼻筋が通っている。インテリっぽい等という解説が)ちなみに次にパーセンテージが高かったのが「恋人にしたい女性」って(笑・・・わしモテへんっちゅうねん。っていうか俺、女かい!)更に「新宿二丁目」って・・・(爆!!待て、俺ってそっち系かーい!)もはやギャグです,ネタです,笑うしかないです...。

ただ、「東大生ヘイキン」ってのはちょっと思い当たることがありますね。昔,ある人が僕に言ったんですね。「どこでお前は道を間違えたんや?普通に生きてたら、東大とかに行けた筈やのに。」的なことを。<笑>っていうか「普通」って俺は何ぼほどアウトローやねん!これでも(わりと)普通に生きてるつもりだよ。更にその人は続けてこうも。「まぁ、楽しそうやからええけど。優等生やから幸せとも限らんし。」みたいなことを。今考えてみたら、これってかなり深いですよね?僕が学問に限界を感じた要因の一つはまさにそれなんですよ。

よく僕の周りの大人たちは言っていました。「勉強さえしていれば、幸せになれる。」と。今考えたら、そんな進研ゼミのマンガみたいな話、あるわけ無いんですよ。無論,学問が無意味な訳でも無いんですけどね。絶対必要だとは思ってますし。ただ、それだけじゃダメってことですよ。「理論」だけの学問なんて実用が利きません。(かといって「実用的」な学問ばかりを身に着けても虚しいだけですし...。) 

また、例えそうして学問を身に付けて、俗世間的に言う「良い職業」に就き、たくさんのお金を貰えたとして、それは幸せなのでしょうか?否,そんな訳ありません。そこに「目的」が無ければ意味無いし、仮に全てを手に入れても、一人っきりだったら空しいだけです。力?もっと無意味です。学問以上に無意味です。力ずくで何かを手に入れても、満たされた気分になんてなれる訳がありません。では何が必要か。答えは「インスピレーション」(霊力)「イマジネーション」(想像力)です。まぁそして当然ですが「愛」も必要です。でもその愛だって実はイマジネーションの延長上にあるとも云えるワケですから。 

僕は学問というものをやっているうちに、ベクトルが全く違う方向に向いてしまったのでしょう。ある日僕は、『「人生」とは何か?』という命題の答えを見つけることに夢中になっていました。そもそもの目的が「幸福」の追求だったのだから、当然かもしれませんが。未だその「幸福」という光を僕は掴めてはいません。しかし、いつもそれは僕の視線の先にあるのです。目的地が分かっているのだから、僕はそこに向かって走り続けるのみです。 

なんかまたも話が誇大しちゃいましたが、僕が言いたい事のはそういうことです。
では今日はこの辺で,ジベリ!

2008年4月7日月曜日

花見(円山公園・琵琶湖疎水周辺)

       (有名な円山公園の枝垂桜。夜間にはライトアップされる)
      
        ・疎水河川敷の桜<この手前に小さなダムがある>

    ・鴨川の一角にある飛び石の渡り橋(河川敷には桜が咲いている。)

先日は大学の友人と花見に行ってきました。まさに「花見日和」といった快晴に恵まれていて、ちょっと暑いくらいでした。日曜日だったこともあり、どこにいっても人だらけでした。 

また、各地で「花まつり」的なことがやってました。五条駅から出発して、木屋町通りを経由して、知恩院の境内を通り、昼過ぎくらいに円山公園に行きました。昼食に屋台でうどんを食べたのですが、やたらに高かったのでビックリしました。(肉うどん900円って・・・。香川ならその半額以下で天ぷらうどん食えるし。) 

まぁでも綺麗な桜を見ながら食べれたのは、それはそれでよかったけど。その後,公園を出て、疎水の河川敷を経由して、鴨川の方まで歩きました。京都は歩いても楽しい町です。正直,昨日はかなり歩きましたね。その疲れか、今日はまた昼まで寝てました。また明日から頑張ろうと思います。(何をだ?)  
 
 
では今日はここで。ジベリ!

2008年4月4日金曜日

僕はこうして京都に来た(pt.2)

本当は昨日,アップしたかったのですが、いろいろあってアップできませんでした。まぁ、そんな訳なので、今日一気に2つ行きたいと思います。

<引越し>
引越しは本当に急ピッチでした。電化製品の殆どやベッドなんかはこっちに来てから買ったのですが、書籍やCD,服などの量が甚大でした。引越しは、事実上、家族のみでやりました。オトンが車で荷物を愛媛から運んできて、弟も手伝って・・・。入りきらんかった物は、その少し後に宅急便で送ってきたりしてて・・・。やっと一通りの物が揃ったのは、夏休みくらいでしたね。

<一人暮らしスタート>
松山を出たのが3月29日の夜でしたね。3年間通っていた塾にお別れの挨拶に行って、その後,船中泊で翌日京都に。(オカンはついてきた。)31日はその翌日の入学式の準備や、新生活に必要なものの買出しなんかをしました。そして入学式の翌日(つまり4月2日)の朝頃,オトンと弟がマイカーに荷物を積んで京都に来て、いろいろ運び入れたり何やらをしてて・・・。その後,家族でスパワールドに行って、またオトンの車で伏見の下宿先まで送ってもらって、そこで「元気でな~!」とかってお別れして・・・。翌日からは大学の新入生歓迎合宿やったから、準備して即寝て・・・ってな感じでした。だから事実上、一人暮らしスタートは4月4日です。ちなみに、自炊で最初に作ったのは味噌汁でしたね。その後カレーも作って・・・まぁベタですけど、そんな感じです。こっちに来てから料理の腕も挙がった気がしますね。

このように僕はそのドタバタさゆえ、ドラマでよく見るような、「感動的な別れ」的なものは皆無でした。なんか普通に朝起きて学校に「行ってきまーす!」、「じゃあ気をつけてね。」的な、軽い感じでした。その後も別段,ホームシックになることもありませんでしたし。ただ、たまに夜寝ていて上から物音がすると、「まだ起きとんかい。」とかって、半ば寝言のように呟くことはありますけど。(実家に居たとき、二段ベットで丁度上に、弟が寝ていて、未だにその感覚があり、そして兄弟仲が良いため。) 

ただ僕って昔から一人でいることが多かったからか、一人でいることが本当に「自然」ですね。何っていうか、「元からこうだったんじゃない?」みたいな感じですよ。こっちに来てから僕はそれまで以上に世間を遊離しかけてますね。何っていうか現世に対する興味も薄れつつあったり・・・。しかも僕って元から若干対人恐怖症ですし(笑)この先どうなるのやら・・・ですよ。
 
 
じゃあまぁ、今日はこんな感じでお別れです。ジベリ!

2008年4月2日水曜日

僕はこうして京都に来た(pt.1)

           (入居前の部屋。下見に来たときに撮影した。)

明日で、僕が京都で一人暮らしを始めるようになってから一年になります。それを記念してというわけではないですが、僕がなぜ京都に下宿することになったのかを何回かに分けて話したいと思います。

プロフにも書いてあるとおり、今通っている大学は第一志望のところではありません。(第一志望の大学も、京都には違いないが。)そもそも法学部になんて来るつもりはありませんでした。文学部の史学系の学科に行くつもりでした。ところが、まぁ受験に失敗した訳ですよ。んで滑り止めに受けて合格した地元の私立大学(松山大学のこと。)と、島根県立大学,そして今の大学(法学部の政治学科。ここの文学部もアカンかった。)の3つの選択肢が最終的に残された訳です。(更に言えば、浪人という選択もあった。)まぁでもいろいろ考えた挙句、一番偏差値も高く、一応「京都」にある、今の大学を選んだわけです。(知名度も軒並みにありましたし、古い考えですが、「天下を取るなら、とりあえず都に上洛せねば。」という意向もありましてね。)しかし何分、決まるのが遅かったので、準備は急ピッチでした。3月の23~24日くらいに下宿先を決めるために、オカンとアパートの下見に向かい、帰宅後は旅立ちの準備に追われました。大忙しでしたよ。また突然決まったことと、何より友達が居ないこともあり、「送別パーティ」的なものは皆無でした。まぁ親戚は「頑張って来いよ。」とかって、いろいろくれたりしましたけど。 

・・・まあそんな感じです。でもまぁ、ここに来て良かったなとは思ってますよ。あのまま何の目標もなく松山に居ても何にもならなかったでしょうし。よく考えたら天下取りを志す以上、政治を勉強することは必須ですしね。それにこっちに来て友達もでき、討論会での優勝という経験もできましたから。加えて昨年は検定にも多く合格しましたし。いよいよ今年の後半には編入試験が待ってます。これに合格し、早く歴史学の勉強をしたいですね。ん?芸能界?それもありますね。何とか今年のうちに突破口くらいは開きたいですね。あとバンドも。まぁやることはたくさんありますが、一つ一つやって行きましょう。では今日はこの辺で。ジベリ!(明日は「引越し編」と「一人暮らしスタート編」をお送りします。お楽しみに!)

Escape

「逃げてはいけない。

何も変わりやしないのだから。

立ち止まってはいけない。

待っていても堕ちていくだけなのだから。

闇は刻一刻と、君に迫っている。

堕ちてゆけば、あるのは恐怖だけ・・・。


屈服してはならない。
 
手放せば二度と光は戻ってこないのだから。

投げ出してはいけない。

戦うことなく「自由」を明け渡すな!


逃げてはならない。

逃げ切れはしないのだから。

振り向いてはいけない。

求めるものは何も無いのだから。

遥か彼方の光に向かい、

ただ走り続けるのだ!


結果なんて知っている。

誰しもいつかは滅び行く運命と。

希望も、力も、自由も、愛も、

何しも絶対には成り得ないということを。

永遠なんて幻想に過ぎないということを。


求めはしない。

満たされることなど無いのだから。

探しはしない。

何も存在などしないのだから。

決して逃げはしない。

闇に向かって走っても、

結局は絶望に堕ちてゆくだけなのだから・・・。」



いやいや・・・。何か無茶苦茶暗いリリックになってますね<笑>ってか重すぎだろ、これは・・・。(若干、ロジャー・ウォーターズっぽいし。)別段,落ち込んでるわけでもないし、どちらかと言えば、Happyな気分なんですけどね、僕は。ただ、つい先日の「春の嵐」や、今の日本の政局,世界情勢などをボンヤリ見てたら、なんかこんなのができちゃいました。「資本主義批判」とも採れるし、仏教的な「無常観」とも採れる内容になってますが、何を感じるかは、皆さんの感性にお任せします。僕の「真意」も明言は避けます。何を感じ取っていただいても自由です。御想像にお任せです。あと、こんな記事のついでに何ですが、新入生、新社会人の皆様、おめでとうございます。あと、記載が遅れましたが、松下奈緒さんが、先日,東京音楽大学を卒業なさったとのことです。おめでとうございます。(多分、見てくれてへんけど・・・。)

2008年4月1日火曜日

阪神タイガース単独首位!

はい,そうです当方阪神ファンです。好きな選手は金本知憲さんです、そう,アニキです。財布にはお守りのように金本さんのカードが入ってます。(元広島だろ?って・・・いいじゃん細かいことは。)無論,藤川投手も好きですよ。あと赤星さんもね。濱中さんも好きだったんですけどね、移籍しちゃいましたからね。オリックスに・・・。(トレードだったな。)岡田監督も好きですね。確かに星野さんはもっと好きですけど。尊敬する人物の一人とも言えますから。僕のペンネームの「センイチ」も、彼の名前から拝借したものですし・・・。今年のタイガースはやってくれますかね?愚問ですね、やるに決まってます。絶対日本一ですよ。だってタイガースだもん。(理由になってねー)まあ今日はこんな感じで。ジベリ!