2011年4月28日木曜日

今日は特別な夜さ、素敵な夜になりそうだ

   ・晴れて23歳になりました。(本名が書いてあるため修正)


というコトで先日は僕の誕生日でした。今日のタイトルはフジファブリックBirthday」 っていう曲のサビからの引用です。(「Fab Fox」ってアルバムに入ってます。よかったら聴いてみて下さい。)

   ・「えびとほうれん草のパスタ」はここの目玉メニューの一つなのだそうな...


因みに冒頭のケーキは木屋町のArfa Cafeというところの誕生日パーティープランみたいなのにセットになっているもので、料理のセットと飲み放題(アルコールとソフトドリンク)込みで一人3000円とのコトです。企画してくれたのは例の彼女です。2人きりで楽しい時間を過ごせました^^

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~2011年4月26日~


この日は河原町デートということで、待ち合わせは地下鉄の四条烏丸駅。因みに時間は13時,お昼時で2人ともお腹が減っていたので、まずはお昼御飯を錦市場にある「元蔵」というお店で食べることに。

    ねぎ焼きとばくだん酎ハイ(合計で1000円札にお釣りが来る程度の金額)


僕は‘ねぎ焼きこんちくしょう’という変わった名前のものを注文。(どうやら、こんにゃくとちくわと生姜が入っているからこの名前なんだそうなw)ホントはこれだけの予定だったんですが、運ばれてきたねぎ焼きを見てるとなんか飲みたい気分になってきたので急遽,メニュー表に載っていた「ばくだん」という摩訶不思議な名前の酎ハイを注文することに。これは京都限定のもので、どうやら赤玉ワインを酎ハイで割ったものなのだそうな...。あっさりしてて美味しいので、こちらもお薦めです。(勿論,ねぎ焼きもお薦めです。ここのイチ押しメニューですから^^)
      ・(左から)アイスエスプレッソとアイスカプチーノ

その後,河原町のお店を色々と散策してMovix京都の近くにあるCafe Luccaに立ち寄ることに...。ここは前から気になってた店ではあったのですが、入ったのは初めてでした。京都にはカフェも沢山あるんで、まだ周れてないところも結構あるんですよ。ここもいいお店ですよ。映画館の近くなんで待ち合わせとか映画の余韻に浸る場所としてもピッタリかもですw



・京都名物の生麩まんじゅうもセットに入っている (左のグラスはフランボワーズのソーダ割り)

店を出たあと次はジャンカラに行って2時間ほどカラオケをしてたのですが、それでも予約の時間まで1時間ほど空きが出来たので、HUBに行って1~2杯飲むことに。先述の通り、僕は昼から飲んでいたのでこの時点で3軒目だったのですが、ここでもテキーラサンライズとキューバリブレを空け、颯爽とパーティー会場(もといお店)へ。結局Arfa Cafeでは写真のフランボワーズをはじめチンザノロッソやフォアローゼスなど計4~5杯を飲み干すことに...。誕生日とはいえ飲み過ぎの作者でありました。(←それでも殆ど酔ってないというwww)



誕生会はこうして愉快に幕を閉じ、帰りにまたプリクラを撮ってから2人,帰路に着きました。今週は水~木と授業がなく、更にその後はGWに突入するというコトで、まだ彼女はこっちに居ます。そんなワケなので今日はこんな感じで失礼します,ジベリ!

2011年4月25日月曜日

23歳(明日で)

今日は「開発援助論研究」,「外交政策研究」と2つの講義には出たんですが、6~7時間目の「公共政策論研究」は、なんか体調不良で欠席しました。というかここのところ体調が芳しくありません。ここのところのバタバタで体が音を上げているのでしょうか?年は取りたくないものですw

とか言いながら、明日は僕の誕生日なワケで自分も23歳になるワケであります。なんか月日が流れるのが早いです。人生楽しんでる証拠...なんですかね。大学の4年間もあっという間に終わりましたから、この2年なんてもっとすぐなんでしょう。その時間で何が出来るかは分かりませんが、とにかく今,出来ることを全力で楽しむのが僕のモットーなので、そんな感じでこれからもやらせて頂きます。

まぁそういうワケですが今日はこの辺で失礼いたします,ジベリ!

2011年4月22日金曜日

ネット規制とか増税とか

今日は久々に政治記事書きます。未曾有の災害後のドサクサに乗じて、政府がおかしなことを幾つもやっているようなので、今日はその批判を中心にお届けしたいと思います。

1、菅政権,ネット規制強化を検討
http://news.livedoor.com/article/detail/5481937/

震災後,虚実入り混じった様々な情報が溢れかえり、ちょっとした混乱を招いたことがあったのですが、それを受けて(というか僕に言わせればそれを口実に)民主党はインターネットの規制を検討している模様。反対世論は当然根強く政権内でも反対意見が上がっていることから、実現する可能性は極めて低いと考えられますが、公然とこういう議論をすること自体がふざけてると僕は思います。気長な日本人も、いつまで大人しくしてるのか...。政府がこういう有り様であれば、いつ暴動が起こってもおかしくないでしょう。

2、復興のために消費税3%増税?
民主党は震災の復興予算のために消費税の引き上げを検討している模様です。一応,期限付きの増税だそうですが、日本において上がった消費税が下がった例はありません!被災地の人には還元する枠組みを作るようですが、その範囲も方法も不明確であり、おおよそ支持できるものではありません。大方,政府は「災害復興のためなら仕方ないか...」という民意にでも期待しているのでしょうが、とんでもありませんね。他にもっとすることはないのでしょうか?

そもそも増税を基にした経済成長はあり得ません。消費税も法人税も現時点では増税するべきではないでしょう。(昨年言ったとおり、個人的には法人税を下げる代わりに別個,社会保障負担費を企業に負担させる,というプロセスを強く推薦しますが。)そうした事実を踏まえた上で、僕からも災害復興に向けた政策ないし枠組みをここに幾つか提言したいと考えます。



ー災害復興の予算はこう作る(作者考案)―

①東北地方の一部を経済特区にして企業を誘致
→今回の震災で多くの企業が被災し、全壊的な打撃を受けたところも少なくありません。そうした企業に対し補助金を出すのは当然でしょうが、それだけで終わってはいけないんですね。もともと都市部にへの企業集中が大きな問題となっている今です。地方に企業を誘致することで、その地域の税収を高める,というプロセスはあって然るべきでしょう。僕が提案する方針としては、まず第一に東北の一部を経済特区に制定し、税制面での優遇措置を図るとともに、その企業に対して企業の小~大に応じた「登録料」を徴収。10年以下で撤退をする場合は、これは没収されるものとすることで、企業のその地への定着を図るのです。

②災害復興を主な目的とした無利子国債の発行
無利子国債はもともと国民新党などが提言しているものなのですが、その効力を試す目的としてもこれを限定的に発行してみることは有効であると考えます。

③政党助成金の削減ないし廃止
→先日,4月20日に共産党を除く自民,民主,社民,公明といった計9政党に対し、政党助成金の今年度第一回の支払が行われ、合計で80億円が配布されました。しかも今後の給付を含めると年間320億円に及ぶと想定されており、これは被災地への義援金の9万世帯分に相当します。勿論,この財源は税金であり、一人当たり250円の血税がここで消費されていることになります。支持もしていない政党から、しかも選挙権の有無を問わず故人の財産を巻き上げる,という下衆の極みのようなものです。



~参考資料・政党助成金受給ランキング~

※()内は(20日交付額/今年度の予定交付総額)

3位:公明党(5億6883万円/17億650万円)
カルト教団創価学会リリースの公明党が堂々の第3位。信者からだけではこと足らず、一般市民からもゲンナマを巻き上げる術は、流石は池田大作といったところでしょうか。

2位:自民党(25億2867万円/75億8601万円
野党に落ちても余裕の第2位。今後,1位への帰り咲きを狙うのか否か?

第1位:民主党
現与党が2位の自民党に約2倍近い差を付けて堂々の第1位。どこまでも国民を苦しめるその姿は、まさに売国奴の権化と呼ぶに相応しいでしょう。

(参考データー:しんぶん赤旗<4月21日付>)


僕はこれを廃止するか削減するか、せめて今年はこれを返上して、震災からの復興に充てるべきなのではないかと訴えたいのです。(僕が現在,支持している国民新党もこれを受け取っている政党なので、この点に関しては批判したく思います。)

④宝くじを企画し、その収益を復興資金に回す
→これは本当にそのまんまなんですが、収益を復興支援として扱う宝くじを開催するというもの。宝くじというものは所詮,ギャンブルの一環なので、この収益にすべてを委ねるというのは現実的ではないのですが、財源の一つとしては充分だと思うんですね。とにもかくにも、こういうユニークな提言を政府はどんどんしていくべきだと思います。

⑤メイドイン東北消費キャンペーンを大々的に企画
最後にやっぱりこれです。たとえ東北にたくさんのノウハウや機動力が集まったとて、地元の人たちが元気を取り戻さなくては意味がありません。そこでこれです!主要な被災地である岩手,福島,宮城(そして茨城)の特産品の消費キャンペーンを全国レベルで展開し、世界的にもその品質と安全を訴えてその購入を呼び掛けます。そうすることで東北の漁場や農場に活気を取り戻すのです。


3、その他(質問への回答)
読者の方から質問をいただいたので、ここでまた回答をしたいと思います。皆さんからの質問.疑問は随時メールorコメントにて募集しておりますので、遠慮なくお願いします。(作者のメアド/t.senichi@gmail.com :質問,意見,ファンレター等随時受け付け中)

Q1:今回の震災で原発の抱える問題が浮き彫りになりましたが、Senichiさんはどのように考えますか?(※書式など一部改定あり)

A.少なくともこれ以上原発を作ってはいけないと思います。そして今あるものについても随時,廃止していくべきだと考えます。風力,波力,太陽光,或いは小規模な水力発電といった感じの持続可能なエネルギーを主な原動力としていくべきでしょう。

その他,新エネルギーの研究・開発に尽力することも求められるでしょうね。例えば阪大の荒田名誉教授が既にその開発に成功しているとの声もある固体(常温)核融合ですが、これを本当に実用化出来たら原発は最早,無用の長物になります。国家レベルのプロジェクトとして、こうした者の開発に取り組むことも急務でしょう。ただでさえ日本には資源が乏しいのですから...。

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・おわりに
この危機的状況を乗り越えるためには挙党一致を超えた挙国一致が求められます。それは勿論,民主党に政権を任せておいていいということではありませんが、必要ならばアイディアなどは出し合いましょう。官民を問わない協力体制を作り上げてこの国難を乗り切り、早く元気な日本を取り戻しましょう。それでは今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2011年4月16日土曜日

城南宮

         ・城南宮の「室町の庭」に咲き誇る桜


今日は野暮用で南インターの方まで出掛けてたんで、ついでに城南宮という由緒ある神社に立ち寄ってきました。旅行,交通安全の神様として一般に知られるここは、家から自転車に乗れば着くようなところにありながら一度も訪れたことのない場所でもありました。



・城南宮本殿はこんな感じ


神社そのものは写真の通りで別段大したものもないのですが、ここは庭園が秀逸です。入場料に500円掛かるので若干の躊躇もあったのですが丁度,桜も満開だったので、思い切って入ってみることに...。


             ・水のせせらぎも美しい「平安の庭」

先述したとおりここは京都南インター付近の些かけたたましい場所に位置しているのですが、境内は静寂であり、美しい庭園は町の喧騒を忘れさせます。写真は「平安の庭」と呼ばれている場所で、小川の流れる趣ある庭園です。



  ・「俺...ここに...住む!」と言いたくなるほどの美しさがそこにはあった


    ・室町の庭の池には華やかな模様の錦鯉も...(ん?カメラ目線w?)


そしてこちらは「室町の庭」なるところ。桜が咲き誇り、その花びらが風に舞い、池には色彩鮮やかな錦鯉が泳ぐ...といった塩梅のここは、まさに桃源郷か。あとはここで美女たちと美酒と料理に舌鼓を打ち、歌に踊りと楽しめば、正しくそこは極楽浄土!


     ・「桃山の庭」はこのように枯山水になっている


続く「桃山の庭」は、一転して枯山水と落ち着いた趣向。遠方に見える室町の庭の桜が名残惜しいところではありますが、また次の春に逢おうと手を振りそこを後にします。僕の大好きな桜の季節が通り過ぎていき若干の寂しさもありますが、それもまた新しい季節に出会うため,ならば僕も先に進む他はありません。散りゆくことを厭わず咲き誇る桜の下で、僕はそんなことを思っていました。

それでは今日はこれにて失礼いたします,ジベリ!

2011年4月11日月曜日

桜の季節

                ・花鳥風月を絵に描いたような光景

というコトで、今日は最近,花見に行ったことについて書きたいと思います。4月6日と10日の二回に分けて行ってきたのでそれをまとめてお送りします。因みにタイトルはフジファブリックの初期の名曲タイトルからの抜粋です。いい曲なので是非,聴いてみて下さい。  


~6日(水):お花見弁当の巻~

            ・鴨川の河川敷には桜並木が...

この日はお弁当を作って花見に出掛けました。本当は円山公園まで行くつもりだったのですが、彼女の方が病み上がりで、「あまり歩けそうにない」とのことだったので、予定を変更して鴨川の河川敷で花見をすることに...。過去にも写真載せたことあると思うんですが、河川敷の桜も綺麗なんですよ。

            ・鴨川の河川敷を彩る春の花         
             ・お弁当作りました^^

そしてこれがお弁当,僕のお手製です。 お弁当を食べながら花見をするのは、下手をすると10年振りくらいで、しかも僕が弁当を作って...というのは初めて。上手く作れてるか心配なところもあったのですが、結構,美味しく出来てて、彼女も喜んでくれました。なんか‘理想のデート’って感じで幸せいっぱいで帰ってきました^^

~10日(日):やっぱり円山公園の巻~
京都で花見というと、やっぱり円山公園なワケで、ここはどうにも外せません。この日はお昼過ぎくらいから出掛けたのですが、日曜ということもあって円山公園には人が溢れてました。

 ・円山公園の名物, 重白彼岸枝垂桜のライトアップ (撮影は帰り際)

僕自身,これを見なきゃ春が来たって思えないくらいのところもあるのですが、京都の春を語る上で、やっぱり円山公園の重白彼岸枝垂桜は外せません。テレビや旅行誌にもしばしば登場するので、ご存知の方も多いでしょう。去年まではこれを一人で観に来ていたのですが、今年は大好きな人と一緒...。感動を共有できるってやっぱりいいですね。綺麗なものが一層,綺麗に見えるのですから^^

       ・八坂の塔を望む‘古都の春’然りといった1枚

その後,五条方面に向かって下りながら街並みや桜を見物し、八坂の塔に差し掛かった辺りで、ふと見つけた喫茶店のようなところに入ることに...。ここは「京八坂」というパフェも飲み物も一部を除いて全て500円というリーズナブルなお店。店内にはアート作品やそのポストカードなんかも売ってるので、アート好きな人にもここは打ってつけです。


     ・京八坂の柚子羽二重パフェ(ここは全メニュー500円の模様)

僕が食べたのは、写真にある柚子羽二重パフェというもの。食べるのが勿体ないくらいの見栄えも然ることながら...といったところなのですが、味も甘すぎずあっさりしているので、女性客のみならず男性客にもお薦めできる感じです。皆さんもここを訪れた際には是非,注文してみて下さい。

    ・衣笠丼(手前:僕が注文)ときつね丼(奥:彼女の注文)

晩御飯はその後,河原町まで帰ってHUBというアイリッシュ・パブ的なお店で食べました。フィッシュ&チップス美味しかったですよ。因みに上の写真はお昼ご飯を食べに行ったひさごというお店にて。八坂神社からほど近くにあるここは丼モノが有名で、お昼時や夕食の時間帯になると、お客さんが並んでいることもしばしば...。僕も初めて入ったのですが素朴で優しい味が印象的で、ここも本当にお薦めです。京の味覚と桜を楽しめた本当に楽しい1日でした。

早いもので、もう桜も散り始める頃...。何か少し寂しい気もしますが、移ろう四季も散りゆく花も風流というもの。何かと慌ただしいご時世ですが、皆さんもちょっと立ち止まってそんな季節を感じてみてはどうでしょうか?それでは今日はこの変で失礼します,ジベリ!

2011年4月3日日曜日

きっと何かの天才なんです。

   ・ライブは四条河原町の京都MUSEにて...

今日は音速ラインのライブに行ってきました。丁度,例の彼女もこっちに来ていたので、今回は一緒に行ってきました。今回はアルバムツアーということで、今年2月にリリースされた新アルバム,「音速の世界」(移籍後第一段アルバムですね^^)の曲は全曲網羅されてます。因みに今日のタイトルは「天才207」という曲の歌詞からの抜粋です。ってなワケで、セットリスト&レビューを今日はお送りしましょう。

              ・ライブは18時30分から2時間ほど...

01.マーチ→「あなたは待っていた,私を待っていた...♪」1曲目が短いのは音速ライン定番なんですが、今回のアルバムはこの曲でスタート。ライブもこの曲で幕開けです。

02.サンデーモーニング→アルバムで聴いた時から思ってたんですが、やっぱりこの1~2への流れは秀逸です。気分のさえない休みの日は是非,この曲を聴いて貰いたいです。きっと楽しくなりますから。

03.深海のkkr→この曲は中毒性ありです。そしてカッコいい!

僕がこのアルバムで一番好きな曲はこれかもしれません。

04. ロレッタ→収録は「風恋花凛」。音速ラインを代表するロックナンバーの一つで、ライブの定番曲。

05.打ち上げ花火
→空に消える打ち上げ花火を時間の中に消えていく思い出に重ね合わせた感動の1曲。ライブでもいい味を出しています。新アルバムの中でもお気に入りの1曲です。

~トーク:藤井さん,京都が分からないの巻~

本日1回目のトークコーナー。サポートメンバーの曽根さんが京都出身というコトで盛り上がる。藤井さんは京都の地名がよく分らない模様。烏丸を「とりあたま」と読んだらしい。(曽根さん,せめて「とりまる」と間違えろ、とツッコミw)

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06.空はマボロシ→音速ラインの持ち味はやっぱり美しさに内包された‘切なさ’。それを思い出させてくれる1曲です。「流れ星,永遠の色,君と見てた空はマボロシ♪」というサビが 心に響きます。

 
07.music
→早回しのヴォーカルがカッコいいこの曲は、やっぱりライブに映えます。(あと,この曲も中毒性アリなので、悪しからずw)

08.マジックワード→これも新アルバムの収録(というか、ここまでロレッタ以外,全部新曲)。不思議な曲調が印象的な一曲です。



~トーク:東日本大震災について~
藤井さんの故郷&住んでいる場所が福島(いわき)ということで、震災直後,もうツアー自体を止めてしまおうとも考えていたそうな. ..。それでも自分たちに出来ることは音楽しか無いし、立ち止まっていてはいけないと考え、このツアーを続行することに決めたのだとか。ここから3曲は、そんな大切な故郷を想って歌う...と。

09.空になる→昨年発売のミニアルバム「空になる」の表題曲で、昨年の大阪のライブでも聴いた曲。もともと藤井さんが故郷,福島を想って作った曲ではあるのですが、今聴くとそれ以上の意味を感じてしまいます。

10.もう一度だけ
→「空になる」の最後に収録されていた曲。元から胸に沁みる曲ではあるんですが、やっぱり大震災のことを思うと、それ以上に感慨深く感じてしまいます...。

11.天才207→この曲は新アルバムの収録。みんな違ってみんな良い。誰もが何かの天才になれる,何かの才能がある。だから君は君のままで...というメッセージの込められた曲。なんか救われますよね,こういう言葉って。

~トーク:藤井さんの金魚~藤井さん,昔から何を話してもウソ臭く聞こえると言われる...とぼやく。そして昔飼っていた大きな金魚の話を始める。でもその話を誰にも信じて貰えず、「嘘つき」呼ばわりされたとかw サポートの曽根さんに「それ鯉だったんじゃない?」と言われるなど散々でしたが、藤井さん曰く「想像力が足りないからそんなコト言うんだ」と。ロックパートに行きたいのにその後もグダグダでなかなか進めない一行...。何とか締め直すも、大久保さんが前に出てきて「聴いて下さい,イマジン先生」とまさかの曲紹介。これには藤井さんも曽根さんも総ツッコミw 「俺たちはロッカーだから多くを語らない」ともう一回締め直し、いよいよロックパートに突入します。

12.イマジン先生
→新アルバム収録の、イントロ,サビとすべてがカッコいい曲。ここから怒涛のロックパートへ突入です!

13.さよならユニバース
→昨年発売のミニアルバム,「空になる」収録。前のライブのときにも聴いた曲なんですが、やっぱりライブで聴くと聴き応えが2~3倍あります。

14.恋の魔法
→「風恋花凛」収録。やっぱこの曲はカッコイイ!
音速ラインの魔法にかかること必至の1曲であります。

15.原動力
→ミニアルバム「空になる」収録。ライブで聴くのは初めてだったんですが、思った通り,ライブで2割増しにカッコ良くなる1曲でした。(ホントは「カフカ」も聴きたかったな...。)

16.SとNと赤と青
→一緒に来ていた彼女はこの曲をとても気に入ったようです。(あと,サビの「君は遠ざかる×2」の部分,‘君は’をお客さんに歌わせる模様。)

~トーク:当たり前の毎日が幸せ~→ いよいよ次で最後の曲...ということで、再度,藤井さんのトーク。ここでもちょっと震災について言及します。藤井さんの言ってた「当たり前の毎日を送れることは当たり前じゃない。それが一番幸せなことなんだよ...。」的なコメントには大きく頷かされました。意外にそれを忘れてる人って多いんですよね。

17.今日を生きよう→ライブ本編はこれで終了。大久保さんもコーラスで参加してました。(「Today...」と十数回歌っただけなんですが、これで喉がやられたそうなw)


~ここからアンコール~

01.二人のレシピ→アンコールに応えて再登場したメンバーたち。藤井さんは「今日,みんなに伝えたいことは全部,この曲の中に詰まってる」と言った上で、この曲を歌います。新アルバム収録の曲で、名曲「ありがとうの唄」に通じるところのある感動の1曲です。この曲で本編は終了で、ここからは音速ライン定番のリクエスト曲コーナー。なんと今回も僕がリクエストした曲を歌って貰うことが出来ました!(因みに音速ラインはアンコール曲を半分くらいお客さんに歌わせることがありますw)

02.街風
→僕です,僕がリクエストしましたw収録はメジャー1stアルバムの「風景描写」。音速ラインというバンドの良さは、この曲だけでも充分に分かって貰えると思います,ホントそんな曲です。

03. 逢いたい
→「またみんなに会いたいから」という理由で、最後はこの曲。収録は同じく「風景描写」。前にも言ったことがあるんですが、僕が一番好きな音速ラインの曲はコレなんですね。(しかも遠距離恋愛をテーマにした曲なんで、彼女と一緒に聴けたことが余計に嬉しかったりして...。ホントに良いライブでした^^)

             ・Timepiece Cafeにてスコーンを...
 
かくしてライブは大盛況のうちに終了。やっぱり音速ラインはいいなと思いながら、今回も会場を後にしました。その後,2人で行きつけにしているTimepiece Cafeにてライブの余韻に浸りながら一服して僕たちは帰路に就いたのでありました。音速ラインは6月に新譜を発表する模様(←僕はもう予約済み^^)ですが、どうやら予約者限定発注のようなので、お求めの方はお早めに...。それでは今日はこれにて失敬,ジベリ!