ということで、先日の衆院選の結果ないしその後の動向等を受けての我が憂国志士会の活動方針なんぞを今日は書いていきたいと思います。繰り返しになるようですが、少なくとも現在において志士会は勉強会であって、それ以上でもなければそれ以下でもありません。その点をまず確認しておきたいと思います。
・研究室に久々に宣伝欄を作ってみたw
故に取り立ててどの政党の後援会めいたものというワケではないのですが、少なくとも現時点においては未来の党から分裂した生活党や亀井亜紀子さんや我らが亀井静香先生の属するところの緑の風の2つを中心とする連立政権である「国民連合」の実現を支援したいと考えています。では、志士会はどういう国造りを目指すのでしょうか?当面の課題は上の写真にもある4つに加えた合計11項目の実現ということになります。
1、TPPには交渉段階から不参加とし、
主にアジア圏での経済協力体制の強化を狙う(大亜共栄)
2、脱原発を実現し、再生可能エネルギーをはじめとする
新エネルギーへの転換を図る。(日本版グリーンニューディール)
3、消費増税を凍結し、庶民への大減税を実施、
内需拡大によるデフレ脱却を狙う。(民のかまど減税)
4、特別会計の廃止
5、非正規雇用者の正社員化ないし同一労働同一待遇の実現
6、新卒一括採用からの脱却(就活改革)
7、在日米軍の全部隊撤退
8、選挙権の拡大(成人→16歳以上)及び選挙制度の見直し
9、宗教法人への課税(0.001~0.01%)
10、後期高齢者医療制度・障害者自立支援法の白紙化
11、領土問題においては不要な衝突を回避するよう努め、
話し合いでの解決を実現する。
本当はまだまだあるんですけど、(たとえば記者クラブの廃止とか大店法復活などを視野に入れた地域活性化とかシティズンシップ教育の実施とか...)とりあえず、これだけは実施せねばという11項目を列挙してみました。余談ですけど坂本龍馬の「船中八策」はホントは十一策だったっていう説があるそうですよ。龍馬先生はフリーメーソンと絡んでるだとか色々黒い噂もありますし、たしかに彼と密接につながりのあるグラバー商会の背景にユダヤ金融資本があったというのは間違いない話ではあるのですが、それでも僕はやっぱり坂本龍馬という人は少なくとも最終的には国士だったんじゃないか?と思っています。あの段階で徳川慶喜を正しく評価していたのは彼でしたし、大政奉還に大きく貢献しているのもまた事実ですから。そしてもしかしたら‘残された3つ’に何かしら(たとえば薩長政府として)都合の悪い文面があったのではないか?と僕は考えてしまいます。
僕が志士会のメンバーに求めるのは、いわば‘真のエリート’としての資質です。これは「国家の品格」を著した藤原正彦さんも言っていることなんですが、現実今の日本には本来の意味のエリートというのがほとんど皆無に等しい状況なのです。一つにはすぐに実用できないような教養(歴史、芸術、哲学、自然科学etc...)を多く身につけており、二つにはいざとなれば国のために命を捨てられるような気概を持った人間。そういう人たちにこそ志士会に加わってもらいたいのです。(そういう人になりたいと思っている方でも構いませんw)
~気になる入会方法~
1、作者にメールを送る→こちらから
2、メールはタイトルを「入会希望」として、住んでいる都道府県と年齢、そして名前(仮名でも可)を書いて送ろう。(この国を何とかしたい...という熱い思いの伝わる文章を添えてくれるとより嬉しいですw)
3、作者から返信があるのでそれで君も攘夷志士だ!
4、その他、イベントの企画や提案などがあれば是非教えてください。(志士会に関する質問も随時受け付けています。)
なんか堅苦しい感じになっちゃいましたが、とかく僕はそういう人たちと‘酒を酌み交わす仲間’になれれば...と思っているのです。設立者ということで一応‘代表’をやらせて貰っているのですが、もし僕が不甲斐ないことをやっていれば引きずり下ろしてもらって結構です。この国が直面している自体は深刻ですが、それゆえ見えてくるものもきっと沢山あるはずです。命を賭しての長く厳しい戦いになると思いますが、でも遊び心も忘れることなく共に戦いましょう。そんなところですが本日はこれにて失礼します、ジベリ!
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