・阪急電車のある風景
・神戸の坂道は趣があっていいです
・これは神戸三宮駅にて(今回は阪急電車満載でお送りします)
今日は1日休みだったのでちょっとまた神戸の方に出掛けてました。特に何か用があったワケでもないのですが、今月末まで開催している横尾忠則現代美術館の展示をまだ見ていなかったので、そのついでです。(夏行った時にタダ券貰ってたんですよね^^)
・阪急電車(岡本駅にて)
横尾忠則現代美術館は王子公園の程近くにあります。ルートは三宮まで行く時とほぼ同じなのですが、王子公園駅は三宮より2つ手前で特急が止まらない駅なので、ここに行くときは岡本で普通電車に乗り換える必要があるのです。
・青谷ベーカリーは古くからある街のパン屋さんといったところ
そして王子公園駅に到着。で、今回は美術館のほかにもう1つ行きたいところが...。それが上の写真にある青谷ベーカリーというパン屋さんなんです。菊池亜希子さんの「みちくさ」っていう本の第2弾のほうにこのお店が載っていて気になってたんですよね。
最近多いちょっとお洒落なパン屋さんというよりも、本当に昔からある古き良きパン屋という感じで、僕は結構好きですね。後の写真に載せますが、ここの名物はホットドッグのような形の惣菜パンであり、これが何種類かあるのです。今回はそれの中から1つと、もう1つはドーナツを買って帰りました。
・阪急電車の車体は風景によく映える...
店を出たあと、折角買ったパンを食べようと周辺を散策しつつベンチ的なものがある場所を捜索。途中コンビニに立ち寄り、神戸新聞の夕刊と飲み物を購入。その後、美術館近くのバス停の裏手にベンチの様なものがあるのを発見。
・ちょっと一休み
そして夕刊に目を通しつつランチなのかおやつなのか微妙な食事タイム。それにしても袴田さんの再審開始は本当に「ようやく」といったところですね。本人やその家族、支援者の気持ちを考えると本当に心が悼みます。事件の真相追求とともに、日本の司法制度の問題点を考えるきっかけになると良いのですが、今後に注目したいところです。(そういえば東電OL殺人事件の捜査ってその後どうなったんでしょうね、全く話を聞きませんが...)
・ポスターはこんな感じ
そして横尾忠則現代美術館へ。「横尾忠則の昭和NIPPON」と題された今回の展示は、その名のとおり横尾さんの描いてきた「昭和」の風景、事象といったものを沢山の作品とともに見ることができるものとなっています。
・エントランスにはスナップ写真でつくられたマップが
ちなみに展示は今月末の30日までとのことですので、気になった方はお早めに...。次の展示のことは書いてませんでしたが、おそらくまた近いうちに発表になるのでしょう。横尾さんを知ったのは実はうちの嫁が好きなことがきっかけなんですが、僕も結構好きな作風なので、また次の展示にも行ければなと思ってます。
・町並みもいい感じです
・歩道橋から見た京阪電車
・こちらはJRの貨物列車
・大安亭市場は昭和にタイムスリップしたような空間
別段何を買って帰るつもりもなかったのですが、鳥忠なる鶏肉・鶏卵店のお惣菜が美味しそうだったので購入。今は活気のない商店街が結構多かったりするんですけど、ここはまだ賑やかな感じで、なんか嬉しかったです。だってどこ行ってもイオンとセブンイレブンじゃあやっぱり詰まらないじゃないですか。いつまでも残ってほしいものの1つなんですよね。
・中津駅のホームにて
そして三宮から阪急電車に乗り、帰宅の途についたのですが、その前に今日はもう1つ寄らねばならない場所があったのです。今ちょっと大阪の会社でバイトをしているのですが、そこに出さねばならない書類があったのです。なので大阪で途中下車し、それを手渡してから再び阪急電車に乗って京都へと退却するというコースに...。
・たまにはこういうのもいいでしょうw
その後、梅田駅構内の寿司屋で巻き寿司を2本買い、京都線に乗り換えて河原町へ。家に戻ったのは1~2時間ほど前のことでした。それから夕食を食べて今に至るのですが、まぁ見ての通り今日はかなり手抜きです。明日はちょっと大学に行くことになっているのですが、別段早起きをする必要はないので些かノンビリできそうです。いよいよ3月もあと数日ですが、本年度も最後まで楽しみましょう、皆さんおやすみなさい、ジベリ!
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