・三宮、夜。
また神戸に行ってました。前にコラムで言っていたあの展示をようやく見てきたのですw 今日はそのレビューを書いてもよかったのですが、もう1つ書きたいネタができたので、今日はそれでまたコラムを書きたいと思います。
先日、我らがあいみょんの1stメジャーアルバムがリリースされた。丁度帰宅するとポストに投函されていて早速聴いてみたのだけど、これが1stでこの完成度なのかと驚嘆するほどの名盤に仕上がっている。
このアルバムには既にシングルとしてリリースされている曲も数曲含まれている。タイトルの「君はロックを聴かない」もそのうちの1つである。15歳から曲作りを始めて、やっぱ微妙に歌い方も変わってるし書く歌詞も変わります。今しか書けないものを書きたいんです。22年間生きてきて15歳の感情のままなわけがない。沢山の音と言葉も知ったし憧れてきました。それで今1番良いと思えるアルバムができた!青春のエキサイトメント間も無く。— あいみょん (@aimyonGtter) 2017年9月11日
・アルバムはこんな感じ
この曲を聴きながら僕は昔の自分を回想した。僕は高校時代にロックと出会った。これを言うと「それはもう何かしらの病気だ」と言われるのだけど、当時の僕は今の恐らく100倍人見知りが激しかった。
で、そんな高校生の頃、同じ塾に通う他校の先輩に惹かれたのだけど、結局殆ど話すことすらできなかった。1月のセンター試験の頃にお守りと手紙を手渡したとき以外には殆ど何も話していないと言っても過言ではない。案の定玉砕して、その後も殆ど話をした記憶はない。それでもずっと好きな気持ちは変わらなかったし、彼女が志望校に合格したと聞いたときは泣くほど嬉しかった。
本日3rd シングル— あいみょん (@aimyonGtter) 2017年8月2日
「君はロックを聴かない」リリース。
今年の夏を少し変えてくれそうな1枚になりました。聴く人聴く人の「あの頃」や「今」の青春をひっぱり出せるかな。私にとっても青春の作品です。沢山聴いてもらえますように^_^https://t.co/eSmraJXsqN pic.twitter.com/IAL2IGrDjX
で、おそらく塾で最後に会ったときになにか1~2言話して手紙と一緒に手渡したものがある。当時聴いていたQueenのCDだった。本当はそれを一緒に聴きたかったんだと思う。どん底になってもそれを乗り越えることができたのはそこにロックがあったからだった。多分それは今でも変わっていない。
その失恋も乗り切れたのはロックがあったからだし、その後も局面局面で僕は「こんな歌」に救われている。そしてあいみょんのこの曲も僕にとっての「こんな歌」の1曲になっているに違いない。そう考えると今も昔も変わらないか。多分今でも僕は何かしら鬱屈としているし、だからこそロックが必要なんだと思う。数多の「こんな歌」でこれからも何かを乗り越えていくのだろう。
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・サンチカの長田タンク筋にて。
ま、10年前の僕に今の状況を教えるとして1つだけ希望を持たせられる情報があるとしたら今は一緒にロックを聴いてくれる子がいるぞってことですかね。お互いの「こんな歌」を聴いているし、最近は行けてないけど一緒にフェスにも行くし...。結局役者にもロックスターにもなれてないし、食う寝る住むがやっとの暮らしだけど、それだけは恵まれてるぞと。
【タイムテーブル発表!】— MASTER COLISEUM (@mastercoliseum) 2017年9月12日
今週末に迫ってきた、マスコロ'17NEO!
当日のタイムテーブルを発表!
タイムテーブルはこちら!
皆様、お待ちしております!https://t.co/cDP32RiIvu#マスコロ #戦う事 pic.twitter.com/wjwFaObAoy
で、明日は前々から言っているようにマスコロに行ってきます。2年ぶりということでまた彼女と一緒に行きたかったんですけど今回はスケジュールが合わなかったりで結局一人で行くことに。まぁでも折角のお祭ですし大いに楽しもうと思います。(天気はかなり心配ですけど ^ ^;)そんなところですが、本日はこれにて失礼致します。ジベリ!
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