・シアター前にて
ということで今日は昨日観てきた映画、「レディ・プレイヤー1」のレビューをお送りします。ホントは昨日書きたかったのですが、なんせ映画を見終わった時間が23時を過ぎた頃で、それから家に帰って食事をして...ということになったのでレビューどころではなかったのですw
監督は巨匠、スティーブン・スピルバーグ。ハリウッド映画にハマった中学時代以降、僕はこの人が大好きで、レンタルビデオ屋で昔のかなりコアな作品まで見てたりするくらいなんですが、なんか「ミュンヘン」あたりからあまり観なくなっちゃったんですよね。
事実、スピルバーグのかかわった作品でこの作品以前に見たものといえば10年前の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」くらいのもの。というか、考えてみたらそこから数年の間、殆どハリウッド映画を観てない時期があったんですよね。そこから数年、僕は映画館で何を見ていたかといえば東のエデンだったりONEPIECEだったり銀魂だったり...。いつの間にか映画館に見に行くものがアニメに取って変わられていたのですねwスピルバーグ作品はさっきのツイートのも含めて大概見てる。デビュー作の「激突!!」も見た。今でこそ感動巨編のひとみたいなイメージだけど本来はB級のパニック映画を得意とする人なんだよな。— Senichi@4.28ビートモワンマン (@t_senichi) 2018年4月1日
・ビールとホットドッグで映画を楽しむの巻き
では今回は何故劇場に足を運んだのかというと、偶然テレビでこの映画の宣伝を見て何となく気になっていたからなんですね。しかもスケジュール的にも行けそうな感じだったので、思い切って劇場に足を運んだ次第です。映画も高いですからね。僕が映画館に行けるのはだいたいファーストデーの1日のみ。ここ数年はそんな感じでやってますw
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まぁ現状でもいわゆるプラットフォーム企業(GoogleやAmazonなど)はある意味国家よりも多くの情報を保有していたりしますからね。たとえばGoogleのマップなんてあれは即座に軍事利用できるものですよね?しかもそこに膨大な個人情報も加わるのですから、それを悪用すれば何だって出来てしまうでしょう。デヴィッドボウイ、最後のオンライン投稿「Googleはイルミナティです、Googleの将来はファシストのディストピア、道には反体制派の余地はなく、自由な発言の余地はありません。Googleは永遠の為にあなたの顔を踏みにじるブーツです」https://t.co/1oSw6MCvhg— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) 2017年8月14日
しかしながら、このあたりの恐ろしさってイマイチ理解されてないところが多いような気がします。スピルバーグ監督もなにか思うところありなのかもしれませんね・・・アマゾンで本を買っていいのだろうか?Amazonの闇http://t.co/HAqNko50⇒税金払ってないというのは聞いていたが、こんな妨害工作まがいのこともやってたのか。考えたら、本の購入利用って個人情報(趣味趣向)が丸わかりになるよね。— Mr.カトー (@Mrkat0) 2013年1月16日
日本の大企業・富裕層はタックスヘイブンで世界第2位の巨額な税逃れ。— 未来予測図 (@tennsi212001) 2016年11月23日
で、庶民には消費税増税と社会保障削減。https://t.co/IQa2pgtofZ … …
報道されない脱税企業ランキング。
悪質だ。ソニーとか pic.twitter.com/GiWSo55231
で、ついでに言うと税金逃れのためにあらゆる方策をとっているワケですからその意味でも悪質です。プラットフォーム戦略ではやや遅れを取っている日本企業ではありますが、日本の大企業もべらぼうな額の税金逃れに手を染めているのです。で、経団連はさらなる法人税の値下げを求める一方で消費税は増税を提言。やっぱもうこの国腐ってますよ。
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レディ・プレイヤー観てきた。サイコーだった。スピルバーグは多分やりたいことを全部やったんじゃないかな?— Senichi@5.27OYZ NO YAON (@t_senichi) 2018年5月1日
その他にも主人公の乗り物がデロリアンだったり、件のカーチェイスシーンにはティラノサウルスが出てきたりと、セルフカバーとも言うべきものが多く出てくるのですが、その他にもオマージュが山ほど出てきます。中にはあの名作を?みたいなのがキャラを変えて出てきたりして、映画ファンであればあるほどニヤニヤしてしまうそんな映画に仕上がっています。
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あとこの映画には日本がいろんな形で登場します。主人公の仲間の1人(実は原作では2人)が日本人だったり、あとはあのキャラの登場ですね。因みになぜかウルトラマン仕様なのは、元々原作ではウルトラマンだったのを権利上の都合で変更になったからの模様。(欲を言えば折角ガンダム出すんだったら「たかがメインカメラをやられただけだ!」のくだりをやってもらいたかったところではありますがw)あと某仕事を選ばない銭ゲバ猫キャラも登場するらしいのですが、残念ながら僕は見つけられませんでしたw
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ちなみにタイトルはゲーム名人としてその名を馳せた高橋名人の名言。昔銀魂のタイトルにもなってましたね。実はこの言葉には続きがあるようなのですが、続きはこちらをご覧下さい。なんでまたこのタイトルを選んだのかというと、それは映画の最後に関係しています。
アプリの1日の使用時間に制限をかけるiOS12の新機能”APP Limit”。2018年になって、「ゲームは1日1時間!」がOSに対応されるとは思わなんだ。( ゚ω゚;)— たつひこ / 川野ただと (@urania_ktt) 2018年6月4日
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、それは仮想世界(オアシス)の運営権を獲得した主人公が定めたある決まりごとに関係しています。まぁ要するに「現実だけがリアル」ってことですね。銀魂でもさっちゃんが言ってましたもんね。「本当に現実を生きたいなら現実と戦いなさいよ自分で運命を切り開いて自分で現実を作り出しなさいよ!!それが本当の意味で生きるってことでしょ」って。似たようなセリフがこの映画でも登場します。あとこれは単なる予想ですけど、多分スピルバーグ監督は「サマーウォーズ」を観てるなとw それにしてもホントに面白い映画でした。こういう超大作モノは劇場で見ると魅力も倍増して感じますしね^^ ということで、まだ来月やっているようだったらまた観に行きたいなと。そんなところではありますが、本日はこれにて失礼します。ジベリ!
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