2018年11月14日水曜日

今夜このまま

・届きました!

我らがあいみょんの新譜、「今夜このまま」が先日届きました。リリース日は今日なので若干フラゲですね、ハイ。




で、そのリリース日の今日発表になったのが平成最後の紅白歌合戦への出場。これは「持っている」としか言いようがありませんよ。問題はうちにはテレビがないということなんですが、まぁ後日でも何でもいいので拝見したいものです。


今回のシングルには表題曲のほかにライブ音源も2曲入っているそうなので、皆さんも是非ともお買い上げ下さい。(早く買うとまだ特典のファイルも貰えるようですし^^)

・こういうものが食べたくなる季節です...

それにしても急に寒くなりましたね。甘味でも最近は善哉とかそういうものをよく食しています。(そういえばTwitterのアイコンもそうですねw)今日で3連勤が終わりで明日は久々の1日休み。何をするのかというと、少し前に話していた淀川の川下りに行ってきます。そんなところでありますが、本日はこれにて失礼します。ジベリ!

2018年11月6日火曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【第59回】

・京都タワー

今日は仕事のあと、ちょっと京都駅の方に出てました。結果だけ言うと空振りです。気になっていた店には行けず終いでそれだったら...と思って行ってみたお店は閉店ガラガラ。結局HUBでちょい呑みして帰ってきただけになってしまいました。ともあれ今月最初の週刊コラム。テーマはコチラであります。

お笑いと政治
誰を指しての発言かは分からないが、少し前のテレビで千原ジュニアさんが政治的発言をする芸人さんについて「笑いで勝負できへん芸人が、そっち(政治的発言)へ行く傾向にある」と発言したそうだ。

この発言を見て僕は2つのことを考えた。1つは千原ジュニアというお笑い芸人が本当につまらない人になってしまったなということ。話術こそ衰えていないようだが、かつてジャックナイフと呼ばれた天才の面影はもう無いのかもしれない。本人はその昔「今ではバターナイフ」なんて言っていたが、今や何にもナイフに成り下がったということか。そしてもう1つはジュニアさんの発言の中に大いなる矛盾があるということだ。言ってしまえばこの発言自体が政治的発言なのだ。政治の話を芸人がすることを非難するのはそれ自体が特異な政治的発言とも言える。政治的中立と政治性の否定を同一視してはいけない。(これは教育現場でも言えることであるし、世間一般にも言えることかもしれない。)


僕に言わせれば、そもそもお笑いというものは一種のカウンターカルチャー(対抗文化)でもある。それはチャップリンを挙げるまでもない話しだ。「噛み付くなら自分より強いやつに噛み付けよ」といったのはキングコングの西野さんだったか。あの人の言うことの全てを肯定はしないが、たとえばこの指摘については僕はその通りだと思う。
今でこそあんな残念な人になってしまったが、松本人志さんだって最初はそうだった。今は亡き横山やすし師匠に歯向かうような言動を取ることもあったし、或いは島田紳助を暗に揶揄して笑いを誘うこともあった。また、いつぞやにも言ったことだがアメリカ人の原爆投下に関する意識調査を念頭に上げ、怒りを顕にする場面もあった。或いは著書で「オッサンがこの国を支配している」と皮肉ったこともあったか。何れにせよ松本人志というコメディアンはそもそもが反骨精神の固まりのような人だった。それが何故今のような体たらくになってしまったのかは定かではないが、そこに千原ジュニアも続くことになるのだろうか。

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ケンドーコバヤシさんが昔テレビで言っていたことを思い出す。ジュニアさんは「俺にできない笑いはない」と豪語していたそうだ。たしかにコントに漫才、落語もできて芝居もできて喋りも上手い魅力的な芸人さんだ。きっとスタンダップコメディだってやれば出来るだろう。政治ネタだって出来るんじゃないのか?それとも最早かつての反骨精神はなくなったのか。サービス業の従業員や後輩を弄るだけのみみっちい笑いしかできない芸人に成り下がってしまったのだろうか?だとしたら実に残念でならない。
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・HUBのムール貝

松本人志さんに続いて千原ジュニアさんまでもがつまらない人に成り下がってしまったのは非常に残念でならないのですが、今のテレビや或いは吉本興業という組織自体が最早死に体なのかもしれません。村本さんだけでなく、小籔さんや或いはRGさんなど吉本にはまだまだ気骨ある芸人さんも多くいますが、どうか潰されませんようにと願うばかりです。




ともあれ時勢は変わろうとしていますからね。今はチャンスがない人や冷や飯を食うことを余儀なくされている人たちが表舞台に躍り出る日はそう遠くはないでしょう。世界中のありとあらゆる業界でパラダイムシフトが起きています。もしかしたらこの洛南ジャーナルだって数年後にはバカでかい影響力を持つ媒体になってるかもしれませんよw 



前にも言ったかもしれませんが、僕にとっては政治の話ってのは音楽とか映画とかの話と何ら変わりないんですよ。別に難しい話でもないですし、タブーにするようなことでもないと思ってるんですがね。どうも日本人はまだまだその辺の感覚がおかしいままですね。


ちなみに明日から2日間は神戸に出掛けます。まぁ仕事ですけどねw ということで僕はもう寝ます。皆様夢の国でお逢いしましょう、ジベリ!

2018年11月5日月曜日

いいことを探しに行くよりも一緒にいれば割とどうでもよくなるさ

・飲めや歌えや

今日は彼女と桃山でデートしてきました。付き合ってボチボチ3年半くらいになるのですが、なんやかんや最近ラブラブに戻ってて楽しく過ごしてますw





ちなみにタイトルは我らがあいみょんのRING DINGって曲からの抜粋です。今日ちょうどこの曲をカラオケで歌ったので何となくタイトルに使ってみたってだけで意味は特にあったりなかったり・・・



あいみょんと言えば新譜が間もなくリリースになりますね。僕はテレビを見ないのでよく分からないのですが何かのドラマの主題歌なんだそうな。それにしてもあいみょんの快進撃はとどまるところを知りませんね。ホントに今思えば2年前のカミコベで小さなステージで歌っていた彼女を見られたことは幸せなことだったんですよ・・・

・徐々に木々も色付き出す

ま、あいみょんの話題はここまでにして今日はデートの話をば。桃山に着いたのが午後4時前くらいでそこからまた商店街で買い物をして向かった先は先月御陵駅前にオープンしたばかりのジャンカラ。六地蔵にもあるので伏見初ということでもないのですが、六地蔵という場所はもう四捨五入したら宇治のような場所なので、伏見っていう文化圏の中ではここが初といっても過言ではないのです。

・ボードゲームも充実のジャンカラ桃山御陵店

ということで丹波屋の跡地にできた銀の卵で買ったたこ焼きを持ってイザ!出来たばっかりということでやっぱし綺麗で居心地がいいものです。機種も最新のが揃ってますし、貸出のボードゲームなんかも充実している模様。最近はカラオケ店もいろんな楽しみ方が出来るように工夫しているんですね...

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まぁカラオケはあいみょんだったりピーズだったりといつもの定番を歌ってます。増えたといえば先月ミナホで見てハマったバクホンの曲ですかね。あと昨日偶然見たテレビでサザンの特集みたいなのやってたんで久々にサザンの曲も歌ってみましたw

・伏見は楽しい街です

2時間ほど滞在したあと中書島まで彼女と向かっていると竜馬通り商店街に何やら人だかりが。どうやら観光客向けのイベントをやっていたようで、こんな感じで皆さん様々な格好をして踊ってました。今月は坂本龍馬の命日ってことでその関係かな?とも思ったのですが、それはまた来来週くらいに別にイベントをやるそうです。(たしか18日だったはず。時間のある方は是非とも足を運んであげてください^^)

・黒木屋はサッポロビールが飲める店

いつもだとこういう時に向かう先は鳥せいなんですけど今日は月曜で休み。そこでふと思い出したのが去年の伏見バルで行った黒木屋という小さな焼き鳥屋。こういう形で行くのは初めてのことだったんですけどやっぱりいい店ですね。この界隈で焼き鳥というと鳥せいに行きがちですが、これからはここにもたまに行こうかな?ナーンテ思ってます。



・飲酒運転ダメ、ゼッタイ

あ、そうそう。鳥せいですけど来月3日に改めて鳥せいの日をやるんですって。9月は台風のせいで涙を飲みましたが次はちゃんと美味しいお酒が飲めそうです。今週はまた神戸出張があったりして色々と忙しいのですが、後半には弟が京都に遊びに来るようですし楽しみは沢山あります。今週も、そして今月も思いっきり楽しみましょう。そんなところですが、本日はこれにて失礼。ジベリでおま!

2018年11月1日木曜日

B級映画を見るときは細かいことを気にしてはいけない

・出町座は桝形商店街の中に佇む。

・今年は無事行けました^^

・下鴨デルタから賀茂大橋を望む

皆さんこんばんは。今日から11月だぞ!という人も多いのではないでしょうか。(←いやお前も含めて全員だよw)5月からユルっとやり出した月イチの映画鑑賞ですが、今回はそれと抱き合せでこれまたユルっと始まったオレ的○○企画を同時敢行。今回のテーマは「ミニシアターに出掛けよう!」ということで、京都でも数少ないミニシアター系の劇場である出町座にお邪魔してきました。

なんでまた今月これをやったのかというと、丁度近くの知恩寺で秋の古本まつりがやってるからでもあったのです。本来は更にこれに加えて件のビートルズ銭湯でビートルズサウナを堪能しよう!というのも企画していたのですが、予算等の都合によりそれは断念。とりあえず古本まつりと映画鑑賞のみを実施した次第です。

・昨日は我が家で彼女と一緒に鉄板焼きをやった

まずは古本まつりから。ホントは昼過ぎくらいに出て、久々に京大の学食でも食べようかとも思っていたのですが、まぁいつものグダグダですよ。結局家を出たのは15時過ぎで、京阪出町柳駅に着いたのは16時を回った頃。

・焼き餅風あんぱん(税別130円也)

そこからまずは柳月堂でパンを買い、その中から1つをモシャモシャやりながら古本まつりの会場へ。ちなみに出町柳駅から会場の知恩寺まではだいたい徒歩にして10分程度。このブログにもたまに出てくるビートルズ銭湯でお馴染みの東山湯やビートルズバーのRINGOもその道中にあります。

・ひしめく本の森

古本まつりは17時までなので滞在できる時間は30~40分。ま、夏の古本まつりに比べると会場もそこまで広くはないのでわちゃわちゃやってるうちに終わってしまうナーンテこともないのですが、やっぱりその気になれば半日は潰れるくらいのボリュームですからね。

結局玉城文庫っていう古本屋さんのとこの3冊500円(一冊200円)のセット売りのコーナーで文庫本2冊と単行本1冊の計3冊を購入。古本まつりはこの手のセット売りが結構よくあるんですけど、これ罠なんですよね。1冊か2冊でいいものを3冊買えばお得というセンサーが働くがゆえに本が増えてしまうという...。そしてその結果として我が家はどんどん狭くなるのですw

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しかも今日なんてその後、近くの吉岡書店でもう1冊本を買っちゃってますからねw 読む時間も潤沢にあるワケでもないのに我ながらご苦労なもんですよ。

・すっかり日が短くなってしまったな...

それから下鴨デルタを経て映画館のある枡形商店街へ。それにしても日が短くなりましたね。そして朝夕は段々と寒くなってきました。今年は10月の間も比較的暑い日が続いていたので、何だか季節を1つすっ飛ばしてしまったかのような感覚です。

・いざ劇場へ!

ともあれ映画館に到着です。今回観てきたのは1988年公開のハリウッド映画、「ゼイリブ」。かなりアレな内容の映画で、しばしばカルト映画の1つとして紹介されるこの映画なんですが、まぁ今観ても昔の映画とは思えないくらいによく出来た世界観なんですよ。
そりゃツッコミどころは山ほどありますよ。フランクとの殴り合い長過ぎだろとか、レジスタンス無能すぎるだろとか、エイリアンがジュラル星人並みの回りくどさ&ザコさだったり...。あと主人公のロディ(ちな中の人はレスラーでもある模様)は軍人でもないのに歴戦の勇者並みの強さ&ターミネーター並みの頑丈さですし、というかグラサンで見たってだけで猛スピードで状況を理解し過ぎだろとか、フランクなんでそんなにグラサン拒否んねんとかw あとエイリアンって分かったってだけで初対面の女性に罵詈雑言飛ばすてお前も大概やでとか...


まぁでもいいんですよ、それで。B級映画ってのはそういう不完全さとか不条理さも含めて醍醐味だったりするワケですから。大抵のことは気にしないワカチコ精神で観るのがいいのです。


ぶっちゃけ言うと僕この映画観たことはあったんですよね。(たしかもう10年近く前だったと思いますけど...)で、見たときから「なんだこれってマイノリティ支配の映画じゃん」って思ったんです。


尤も当の監督は上記のような発言をしているようですが、これを今わざわざ言うことの意味ってやっぱしそうなんじゃないかなって勘ぐってしまいますよ。それこそあのグラサンかけたら真意が見えるんじゃないですかねw


ま、わぁわぁ言うとりますけどホントに一見の価値のある映画ですし面白い映画ですので是非とも皆さん観てみてください。出町座では明日までの上映とのコトですが、某動画サイトで300円払えば視聴はできるようですし多分その辺のレンタルビデオ屋さんにも置いてますので...。

・チーズホットドックとハートランド小瓶は各々500円也

ちなみに出町座には出町のソコっていう名前のカフェとCAVA BOOKSっていう小さな本屋さんを併設しています。今日は終演後にそこで一杯やって帰ってきました。お代はチケット同様に館内にある券売機で払うようになっています。(クレカは使用不可の模様)

・CAVA BOOKSは小さいながら魅力的な品揃えの本屋さん

ちなみに本屋スペースはこんな感じになってます。スペース的には大して広くはないのですが様々なカテゴリーの本が置いてあって、なかなかにスタッフのセンスが伺えました。映画館内の本屋さんということで、勿論映画絡みの本もよく揃ってます。(本来は「リブラす」で紹介してもいいくらいなのですが、予算的に1冊も本を買ってないのでそれはまた改めてという形にします^^)

・ジンジャーブレッドラテを早速飲むやつw

それから河原町通を下って三条まで。雑貨屋を物色したあとスタバで一服。冬の定番であろう商品のジンジャーブレッドラテがもう出てましたよ。そして店内にはクリスマスキャロルが流れてます。毎年のことですがハロウィンが終わるやいなやクリスマス一色みたいな風潮には些か11月を可哀想に思ってしまいます...

・三条大橋、夜。(右手下に見えるのがスタバ)

まぁ早速その風物詩であろうジンジャーブレッドラテを早速頂いといて言えた義理かどうかは分からないのですがw ともあれスタバには結局1時間くらい滞在して、また書き物をやってました。ちなみに明日からはまた3連勤。怒涛の11月が始まりますよ。今年も残すところあと僅かですが、その間に少しでも戦いを前に進めようではないですか。精一杯努力して、あとは運に任せるのです。そんなところでありますが、本日はこれにて失礼します。今月も楽しく行きましょう、ジベリってことで!