2019年9月26日木曜日

スタンピード

・やっと行けた!

ということで、ようやっと観に行けました。劇場版ONE PIECE STAMPED。巷でも面白いと話題にはなっていたのですが、まぁ控えめに言ってもこれは傑作ですよ。
尾田っちといえば伏線王なんて2つ名もありますけど、この映画でもそれは健在です。この映画は実質ウソップが主役といってもいいくらいなんですけど、1度目の対決(最悪の世代ルーキー全員vsバレット)のあとでルフィがウソップに言った「お前はまだあいつに負けてねぇ」って台詞が決着に響いてくる展開とか、あとはネタ的な要素というかファンサービスみたいなもんですけど、ビジョビジョの実を出した意味とかも...。

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それからアニメ版ワンピといえば、作画がビミョーな評価だったりもしましたけど、この映画に関して言うと作画にも感動しましたよ。これスタッフめっちゃ頑張ったんだろうなと素人目にも分かるくらいです。あとはBGMですね。先述した1度目の戦いのあと、傷だらけのルフィを庇って瓦礫の中を歩いていく傷だらけのウソップ。そのときに流れてるのが初代EDの「memories」なんですけど、ちょともうあれは卑怯だなと。そりゃもう泣きますよ。


あと最後の決闘のシーンでは「ウィーアー!」も流れます。それでまた号泣ですよ。製作陣を問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。これどストレートで泣かせにきてるだろと。お陰で小ネタ盛りだくさんだったエンディングが涙でところどころ見れないわ、というか泣きすぎて頭痛いわと大変だったんだからなコノヤローと。ま、まとめると尾田っちもスタッフもすげーなと。


ちなみにですけどバレットの悪魔の実はガシャガシャの実っていうちょっとややこしいやつです。キッドの上位互換のような、或いはちょっとワポルの能力も入ってるような...。まぁでもアレなんですよね。意思を持たない無機物を集めて自分の力にするバレットと意志を持った有象無象の人たちを立場を超えて味方につけていくルフィっていう対比でもあるんですよね、あれは。

ルフィの言うとおり、一人じゃ宴もできません。一人でビールかけをやっても虚しいだけです。バレットだってホントはロジャーとわいわいやってた頃が一番楽しかったんじゃないんですかね。ルフィに敗れたバレットの表情は心なしか満足そうにも見えました。もしかするとロジャーの影をルフィに重ねていたのでしょうかね・・・

・ビアガーデンでおでん&日本酒

映画のあとは三条会商店街をブラブラしてそのあと松川酒店で一杯やって、そのあと彼女と合流して菊水のビアガーデンに行ってきました。1杯目は勿論ビールだったのですが、2杯目は日本酒を頂きました。おでんに日本酒。こういうのが美味しい季節にだんだんと向かっていきますね。(あ、おでんといえば光月おでん、いつになったら風貌が明らかになるんだろうか...)



ちなみに明日は太秦映画村に行ってきます。開催中の鬼滅の刃イベントに行くのです。僕は2年前の銀魂イベント以来、そして彼女のほうは初めての映画村とのコト。そんなこんなですが本日はこれにて失礼致しまする。ジベリ!

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