「桜を見る会」招待者リストをないと言い張る内閣府— ZORO (@DRAW95353002) November 13, 2019
これまでも全部あった、こうして並べると恐ろしい国になったもんだと恐怖さえ覚える
立岩陽一郎さん
「皆さんが考える以上に今日本は深刻ですよ、ほんとに」
歯痒いですね、立岩さんの言葉にどれだけの国民が本気で耳を傾けるのか pic.twitter.com/a5U7csqzYt
ワイドショーの政治ネタは件の「桜を見る会」 の追求一色ですし、野党も軒並みこのネタを大きく扱っているのですが、ちょっと待てよと僕は言いたいのです。
— 参議院議員森ゆうこ (@moriyukogiin) November 6, 2019
勿論これは由々しき問題ですし、かつてのモリカケ疑惑や或いは大学入試の民間試験導入と同じく安倍政権による権力の私物化とネポティズム(縁故主義)の象徴のようなものであり、ガバナンスの危機と呼ぶに相応しい事態なのですが、もう1つ見逃してはいけないものがあるのです。
・山田正彦さんのFBより転載
それがいわゆる日米FTA。これ実は麻生政権の頃からあった話なんですよね。中川昭一さんなんかは当時これに異を唱えていましたね。僕も当時からこれに反対していた人間の一人ですし、その後これがTPPに形を変えてからもその危険性について訴えてきた立場です。
・アベノミクス特区+TPPで国民皆保険制度は崩壊する(2013年4月21日)
http://ten-sen-progress.blogspot.com/2013/04/blog-post_21.html
たとえばこの記事を書いた直後なんかはブログにスパムコメントが集中。当時は就活中でしたが、まぁ思えばこの頃からおかしな話は山ほどありましたよ。まぁそれとこれとがどういう関係があるのかは分かりませんが、それにしてもこの記事すら6年前ですか。ホントに長く戦ってるんですね僕。ときどき自分でも驚きますよw
「食糧=農業(強力な武器)」--1971年、米国農務長官だったアール・バッツ氏がこう公言した。https://t.co/5v30EZtQkP— ゆりかりん (@yurikalin) November 14, 2019
「米国にとって、食糧はミサイルと同様に重要な武器である。他国の分の食糧まで生産すれば、戦わずして攻略することができる。とりわけ、食糧を自給出来ない日本には有効だ」 https://t.co/MDSjP3coUb
そういえば今全国を行脚中の山本太郎さんも日米FTAの話をしているようですね。やはり今のこの国で最も頼りになるのはれいわ新選組ですよ。そのうち関西にも来るでしょうし、その際には是非ともお話を聞きに行きたいですし、僕からも何か提言できればなと思っています。(勿論時間が許せばスタッフとして手伝いもしたいのですが...)
あと前回の選挙で議席を勝ち取ることはできませんでしたが、オリーブの木も応援してますよ。志士会の中にも前回の参院選ではれいわではなくオリーブに投票したという人も実際にいるのですが、まぁたしかに国際金融資本との戦いを明言しているのは立派ですよね。
一応現時点ではTPPや米韓FTAにあるようなISD条項や為替条項は含まれていないようですが、これとて油断は禁物です。6年前の記事でも言ったことですが、たとえば特区の導入だけで国民皆保険制度は崩壊しかねないのですし、そもそも食糧安全保障の立場からも到底認めることはできません。とりあえず取り急ぎになりますが僕からは以上です。とにもかくにも一刻も早く安倍とその不愉快な仲間たちをこの国から追放しましょう。その決意を新たにしたところで本日は終わりにしたいと思います。ジベリ!