しかしまぁ未だに首相はこの調子なんですね。積極平和主義なんて言うと聞こえはいいですが、内容的にはネオコンの発想そのもの。まだこれからも戦争屋に貢ぐと宣言してるようなもんですよ。さてはそういうパフォーマンスだったんですかね....。全国戦没者追悼式に出席して献花をしてきた。今年も戦争に対して深い反省の念を述べられたのは天皇陛下お一人だった。菅総理は安倍前総理と同じく「戦争はもちろん戦争の種まで摘む」積極的平和主義を「集団的自衛権の行使で武力を通してでも平和を実現すること」と誤用して式辞を述べた。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) August 15, 2021
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~マスコミと世論の戦争責任~少し前にSPA!という雑誌で石破茂さんと小林よしのりさんが対談をしていた。その中で石破さんがこんな事を言っている。曰く「日本が対米戦争を始めた昭和16年に世論調査があったら、日米開戦に賛成という人は9割を超えていた」と。実はこれ間違いではない。一部知識人を除けば多くの国民は日米開戦を待ち望んでいたし、メディアもそれを煽っていた。無論その背景には戦争で儲かる財閥の思惑が働いていた節もあるのだが、ともあれ今は戦争反対を喧伝する朝日新聞や毎日新聞ですら当時は戦争を煽っていた事実は忘れてはならないし、同じ過ちを繰り返さないためにもこの教訓から目を背けてはいけない。
そしてメディアに触れて形成される世論の側にとってもこれらは教訓である。メディアが言っていることを盲信してはいけない。さまざまな角度から問題を見つめ、本質が何なのかも見極める目を持たなくては。石破さんが冒頭の記事で医療におけるセカンドオピニオンのことを引き合いに出していたがまさにそういう見方が必要だ。メディアがこれを取り上げる意味は何か。なぜ芸能人の不倫や薬物疑惑の話を長々とやっているのか...。つねに疑問を持って物事を精査することが我々には求められる。それは自分自身の身を守ることにもなるし、民主主義国家においての責務でもある。(2021.8・15 志士会代表、天王寺センイチ)五輪バイトが証言するオリンピックの杜撰な実態「ホテル合コン、身元偽装、学生ノリ…」《レイプ事件は起こるべくして起きた》――東京五輪の光と影(文春オンライン) https://t.co/NVpVDeHoI6
— Senichi@7.24全員切腹 (@t_senichi) August 10, 2021
まぁ見てみなさいよ。これからどんどんボロが出る。しかしボランティアスタッフ、マジで可哀想...
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オリンピックに関してはむしろこれから醜聞が聞こえてくることでしょう。僕自身、職場や訪れた店のテレビでやっているのを横目で少し見た程度で全くオリンピックには触れていないのですが、検証の意味も含めてまた色々と見ていきたいとは思います。そのことが今後のオリンピック自体のあり方を考えることにも繋がりますし、或いはこの国のスポーツ行政を見直すきっかけにもなるでしょうし。あとはコロナですね。こちらに関してもまた色々と取り上げていきます。noteのほうにもまた有料記事を上げていきますし、YouTubeの更新もどんどんやってくのでそちらもよろしくです。僕はといえば明日から1.5日間のお盆休みに入ります。2年ぶりに開催される古本まつりに行きたいのですが、天気がやや心配...。とまぁそんなところではありますが本日はこれにて閉店。ジベリ!
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