2026年7月31日金曜日

文月の終わりに


 
・話題のアレを観てきた

7月が終わる。心なしか7月はいつもあっという間に感じるのだ。きっと次に気がつけばもう年末だろうか。いやはや年はとりたくないものである。

・投票したよ。

我々は常に「まさか」の時代を生きている。お偉いさんがどれだけブレーンストーミングを重ねようがいわゆる最新のAIをもってしようが正しい未来予想図など描けないのだ。

たとえば今日の僕とてそうだ。予定調和で観るつもりはなかった映画を観ることになったし、しかも映画の内容は実に興味深いものであり充実した時間を過ごせた。またレビューは後日詳しく書くが、「怖い」というよりは何か考えさせられるようなものだった。決して子ども向けではないが子どもにも観てほしいと思える内容だった。

今日は行きつけの雑貨屋のイベントに行くのが主たる目的だった。相変わらず楽しい時間だった。雑貨屋といえばモノを消費する場であるが、それだけではない可能性をここは提示してくれる。きっとこれからはそういう時代になるのだろう。
 
・ギャル神輿とかいう尊いなにか

今年は祇園祭に加えて少しだけ天神祭も覗けた。いやはや祭とは面白いものである。今年ももはや折り返しに入ったが一体これから僕はどれだけの祭を楽しめるのか。そろそろ地元の喧嘩神輿も恋しくなってきた。祭も平場も総てを楽しもう。そんな気持ちで今を生きている。

2026年7月16日木曜日

酒呑みコンチキチン


・鳴り止まないコンチキチン

祇園祭が今年もハイライトを迎えている。一般的には祇園祭といえば17日(奇しくも同日はあのノアの箱舟がアララト山に漂着した日であるというのは過去に述べた通りである。ついでに我が妹分のかなフィムの誕生日でもある)の山鉾巡行だろうが実際には前祭の宵山こそが一番の山場であり、京都市民でも山鉾巡行を当日現地に見に来るものはあまり多くはない。だいたいみんな涼しい部屋でゴロゴロしながら片手間にKBSの中継を観るのだ。その一つの理由はとにかく暑いからだろう。何の誇張もなくあれは殺人的である。

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そんな中を山鉾は巡行する。その役割は夕刻の神輿巡行のための結界破りなのだが、おそらくそれを知る人はあまり多くはない。ついでに言うと近年では祇園祭期間中は少なくとも鉾町ではキュウリを食べてはいけない筈なのだがこれも形骸化していると言っていいだろう。まぁ伝統なんざ得てしてそんなもなのかもしれないが...

・しばし喧騒を離れる。

そんな鉾町を瓶酒片手に闊歩するのが楽しくもあったものだ。しかし人が多すぎる。まともに山鉾すら見えやしない。出店もいいがやはり祭の本分を見失ってはいけない。宵山の真骨頂はあの動く美術館であり動く神殿を間近に見られて山鉾によっては登ることすらできるということなのだ。あと宵山デートも乙なものだが人の多さには覚悟されたし。ついでに言えば付近のホテルはもれなくぼったくろうとしてくる。稼ぎ時ゆえ仕方ないのだろうが何とかならないものかと時たま思う。まぁ浴衣姿の彼女と鉾町を眺めながら過ごすための対価と考えたら妥当なのだろうか...。長らく祇園祭を楽しんできた僕に言わせれば、前祭の宵山は日帰りにしておいて、物静かな後祭を鉾町付近での泊まりデートにすることをひっそりとオススメする。ホコ天もなければ露天商もない後祭こそが本来の祇園祭の姿のようで何とも趣深いのである。

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・蟷螂山withトンちゃん

ついでに言えば前祭ではやはり蟷螂山がオススメです。巡行当日は絡繰で動く様(何年かに一回くらい不具合を起こす)を見れますし、宵山ではおみくじが引けたりしますので。各々の山鉾が一つの寺社仏閣のような扱いですし、朱印を集めたりお気に入りの粽を探してみるのも粋な楽しみ方ですよ。各地でお祭りが目白押しのこの季節。楽しんだものがちなのは人生も同じ。つまるところ人生なんざ終わりのない祭みたいなもんなんですよ。つうことでこれからも皆さん毎日を楽しんじゃいましょう。それでは本日はこれにて失礼致します。ジベリ!

2026年7月5日日曜日

六月に浮かぶ



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6月が終わった。それは即ちその年の半分がもう終わったことを意味する。半年が終わったのだ。些か早すぎやしないだろうか。思い返せば子どもの頃の1年は長かった。今の時間軸では語りようもないほどに1年を長く感じた。よく大人たちが「20越えたらあっという間やで」とか「25過ぎたら早いでー」なんて言っていたが、どうも強ち間違いではないのだ。誰かが時計の針に細工でもしているのではないかとたまに疑いたくなるほどだ。

 
・ベローチェにて。

そんなこんなで2026年も後半戦に突入する。いつかの繰り返しになるが生きている限り僕たちには消化試合なんざ一つもない。毎日が1回戦であり決勝戦かもしれないのだ。人生とはワールドカップのようなトーナメントではなく総当たり戦なのだから。

・鱧を食べたよ。

6月は終わったがまだ梅雨は暫く続く。祇園祭のハイライトを過ぎるあたりまでこのどんよりとした空が続くのだ。そしてそれが終わるといよいよ本格的な夏を迎える。きっと今年も11月の中頃くらいまで「暑い 」とボヤいているのではないだろうか。
   

ちなみに今日のタイトルはNo Regret Lifeの楽曲からの抜粋である。ラジオでも語ったがこの曲の歌詞を見て驚いたことがある。「六月の雨がもう過ぎて三度目の暑い夏が来る」という歌詞ではじまる。どうやら三度目というのはおそらく彼女が離別してからという具合のようだ。まさしく僕もそうだ。結局行方も去った理由も分からぬまま、彼女のいない三度目の夏を迎える。元気にやっているのだろうか。騒動の当初は怒りも無くはなかったが今はただただ心配である。上手くやれているのだろうか。こっちはそれなりに楽しくやっている。相変わらず助けられてばかりだけど。彼女の周りもそうであれば良いのだが。しとしとと降る雨を眺めながらともに過ごした日々を少しだけ懐かしく思い出した。気圧にやられて2人して部屋でゴロゴロした休日や、急な大雨でずぶ濡れになりその様を見て互いに笑い合った日々のことを。いつか何もかもを手に入れたとしても、そんな日のことを懐かしんだりするのだろうか。あの最低にして最高な日々のことを。
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そういや最後に小田和奏さんのライブ行ったのって多分コロナ前だったんじゃないですかね。コロナ禍の日々は本当に地獄だつたなとふと思い出したり...。折角ライブに月イチで行ける日々が戻ってきたんですしまた足を運びたいものです。ちなみに2日後には柴田聡子さんのライブに、来週火曜にはあいみょんのライブに行ってきます。相変わらず素晴らしい日々を僕は謳歌しています。うちのアシスタントも京都大作戦とか行って楽しんでるといいんですけどね...。それでは本日はこれにて失礼致します。ジベリ!