夕陽が街を染めていく。
黄昏の空を眺めながら一人,列車に揺られる僕。
夕陽が街を夜に染めていく。
僕の心もまた,夜に落ちていくのかな?なんて考えてた。
今日は僕にとってどんな日だったのだろう?
僕に何をくれて何を奪ったのだろうか?
明日は僕にとってどんな日になるのだろう。
また僕は何かを失っていくのだろうか?
ビルの隙間に見えるタイヨウを、夢中に僕は目で追った。
まるで君の背中を追うように。
ねぇ,君は今、何処にいる? この空を何処で見てる?
聞きたいことはたくさんあるけど、話すことすら出来やしない。
君に会えるのはいつだろうか?
君の居る場所に、辿り着ける日は来るだろうか?
いつかは君を越えていけるのだろうか?
じっとしてても過ぎていく時間,何もしなくとも去り行く日々。
ならば進もう,一歩でも多く。 笑われて行こう,それでもいい。
気楽に行こう,悩んでるだけ無駄な時間。 笑っていこう,戸惑いなんて無い。
明日,どうなるかなんて分かりもしないし、知りたくも無い。
ただ僕は進むだけ。信じた道をただまっすぐに。
あの日の僕に負けないように・・・,
いつか出逢う君に負けないように・・・。
こないだの日曜,京阪電鉄に揺られて大阪に向かう途中に発作的に書きなぐっていたリリックを推敲しながら仕上げてみました。いろいろ考えることがあって、書きながらいろんなことを思い出して、書いたり削ったりしてると、もう朝に近い時間帯になってました。また日を跨いでのアップになってしまってます。目標が壮大であるがために、時々,自分でも自分が何処にいるのか、はたまた何処に進んでいるのか分からなくなることがあります。それで物凄く不安になったりネガティブになることも・・・。だけど,じゃあ僕には他の道があるのかな?と考えると、いつも結論は「No」なんですね(笑)それしか思いつかないんですよ。それに,目標って逃げませんからね。逃げるのはいつも「人(つまりは自分)」な訳ですよ。なれるかなれないかなんて正直,どうでもいいことなんですね。問題は「自分がどうしたいか?」ですから。増してや,それが正しいか間違ってるなんて、僕が決めることではありませんしね。後の時代の人が判断してくれたらそれで結構です。僕はハシクレとはいえ歴史家ですからね。どうしてもそういう性分が抜けないだけかもしれませんが。またまた話が誇大してますけど、今日はこれにて閉店です。ジベリ!
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