・海沿いの通りから望む高松城(玉藻公園)
・プロムナードから望む黄昏時の高松市街
ルネッサァァ~ンス♪
このブログに何気によく登場している従妹とそのおっちゃんなんですが、今は香川にいるんですね。たしか6年前に転勤してて。それで僕もよく遊びにいくようになったのですが、香川はいいところです。特に高松のウォーターフロントは、すっかりお気に入りの場所です。今回,高松に行ったのも、その従妹の縁です。まぁ,早い話、寄らしてもらったんですね。んで、そこから京都に帰った,という訳です。2日間の滞在ですが、結構楽しめました。
①開放感のあるガラス張りのアーチ天井
まず最初に紹介するのは、最近改装された丸亀町商店街です。欧風のお洒落な雰囲気に、早くもお気に入りの場所の仲間入りを果たしました。(下写真①参照)この近くまでは、おっちゃんに車で送ってもらって、そのあと雑貨屋などで買い物をしたりしながら、商店街を海側へと進んでいきました。お隣りですが、愛媛と香川では違う趣を持ってます。あと加えて言えば、松山より概して都会ですね,高松は。
②中央の広場には出店が出てました。
③商店街で見つけたモニュメント(たしか「旅立ち」って表題が付いてました)
④香川のローカル線、琴平鉄道,通称‘ことでん’
琴電といえば、高1の春休み,電車で香川を一人旅してたことがありましたね。あの時も従妹の家に泊まってましたけど...)金比羅神社とか津田の松原やうどん屋なんかを周りました。なんでまたそんな突飛なことをしたのかと言えば...例によってノリですね。大概,僕のやることはその場の思いつきです。今回もまた自由奔放にお送りしてましたよ。商店街から海側に向かって特に何をするでもなくブラブラと歩いていって、たまに買い物したり写真を撮ったりしてました。
①刑事ドラマに出てきそうな一角(城東町付近。中央奥には全日空ホテルとシンボルタワーを望む)
②北浜周辺からの眺望。中央やや右手に観覧車が見えるがどうやら本屋らしい。
それにしても観覧車のある本屋というのは珍しいがのだが、必要かどうかと聞かれると若干の疑問が残る。なんか,いきなり追い越し車線に出られてしまったような妙な感覚に囚われそうだ。
④宇高フェリーのりば(右手)と高松県民文化会館(左手)
高松の港町はこのように、どこか風情の漂うレトロな雰囲気を持ってます。次に紹介するのはその中でも僕の一押しのスポットですね。「北浜alley」ってところです。
①古い倉庫を利用して作られてます。
②中はこんな感じになってて、雑貨店やレストランが10店ほど入ってます。
③遠くから見るとこんな感じです。
見た感じは古びた倉庫ですが、どの店も内装はとてもお洒落で、居心地がよかったりします。今回行ったのは雑貨屋ばっかりでしたが、ここにはレストランとかカフェも何軒かあるので、次行った時にはそこも行ってみようと思ってます。
・バスターミナル。右手に見えるのがJR高松駅
ここから2日目の5時頃、京都行きのバスに乗車,帰路に着きました。さて,最後に紹介するのは、ここ高松ベイエリアにある,僕が行きつけにしているレストランです。「DEAR」っていう,イタリア料理とケーキの美味しい店で、香川・徳島に何店舗か展開しているようです。僕がいつも行っているのは、シンボルタワーの中にあるところです。(下写真①参照)今回は一日目のランチの時間と2日目のティータイムに訪れました。<2日目は他のところに行く予定だったのですが、いろいろあって結局,ここになったんですね,因みに>
①入り口はこんな感じです。
②ランチに食べた「から揚げ定食」,コレにケーキを付けてなんと驚きの904円!
③そのケーキ(今回はティラミスにしてみた)
④次の日に食べたケーキセット(フルーツタルトとジンジャーエール)
ジンジャーエールはウィルキンソンのやつです,ちょっと辛いです,結構きます,でもそれが良いんですけどね。ケーキは当然のように美味しいです。いろいろ食べてますけど、今のところハズレはナシですね。ランチもお勧めですよ。ドリンク,スープ,ガーリック・トーストが、なんとおかわり自由ですからね。もはやパラダイスですよ。(←褒め杉な件www)
<その他にもいろいろ>
・山田屋うどん(うどん本陣山田屋)
おっちゃんと2人で行ったうどん屋さん。讃岐うどんといえば、リーズナブルでセルフサービスなのが一般的だが、ここのはちょっと違います。値は少し張るのですが、店内の雰囲気といい(なぜか、それはそれは綺麗な庭園が店内にあります),品物そのものといい、どこか高級感を漂わせています。注文したのは「釜ぶっかけ定食」(1,050円)ってやつです。ぶっかけうどんに、天ぷらや稲荷寿司などが付いて,のセットで、けっこうボリュームあります。けっこう人気店らしく、駐車場は車で溢れてました。
・塩江温泉(奥の湯)
1日目の後半,従妹たちと行った温泉。塩江温泉は香川有数の温泉地だが、今回は奥の湯に出向いた。湯質は中々よかったが、温泉の種類が少ないのはちと残念か。見落としやすいところにスチームサウナがあるので、お来しの際はDon't miss it! 因みに写真は源泉とのこと。(飲料不可)
高松ベイエリアのランドマークの一つ。夜はライトアップが施され、昼間とは違ったロマンチックな趣を見せてくれます。ここは540mある防波堤の先端にあるのですが、ここは半ばプロムナードのようになってます。犬の散歩やサイクリングを楽しむ人もいれば、釣りに没頭するする人もありますから、ホント,もう市民の憩いの場です。僕にとってもお気に入りの場所ですね,ここは。風も心地良くって、見晴らしもいいし...。
・遠方に望む赤灯台。この階段式護岸の一帯は、せとシーパレットの愛称を持つ
・プロムナードからフェリーポート,高松城を望む
高松に限らず、僕は基本的に「ベイエリア」と呼ばれる場所が好きなのですが、高松は特に好きですね。いや,ホント。香川にはここ以外にも色々と見るものがあります。春休みくらいにはまた行こうと思ってます。(直島っていう島に行きたいんですよね。)「讃岐うどん」もいいですが、何もうどん以外にもいろんなものがありますからね。讃岐うどんといえば、これは個人的な見解ですが、あれが生きるのはやっぱり釜あげとかざるうどん,要するに‘つめたいうどん’ですね。刺身的な感覚で食べるのがベターですからね、アレは。(まぁ,どうでもいいっちゃどうでもいいんですけど。)
こないだは松山に是非,と言ったところですが、併せて香川にもお立ち寄り下さい。(今回は松山宣伝隊改め高松宣伝隊になっちゃいました<爆>)では今日はこの辺で,ジベリ!
<お詫び>
いろいろあって、当初の公開予定日から遅れてます。長編を書くといつもこうなるんですよね,スンマセン。