さて,夏も終わり、季節は秋へと移ろうとしていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょう?日本国際党は樹立からもうすぐ2ヶ月というところですが、本日は同党の隔週の機関誌の創刊を発表します。その名は「Long live for Universe(世界万歳)」。搾取も抑圧も無い社会を、地球規模で実現しようではないか,という壮大な願いを、この一言に凝縮しています。内容はというと、その時々の諸問題に対し、物申していこう,といった旨のものです。第一回となる今回は、次の4つのことに対して斬り込んでみました。
①福田首相辞任/~言い訳会見,投げ出し辞職~
先月の終わりでしたね。あれは驚きましたよ。そして笑いましたね。(失笑です)安倍前首相のときは同情もありましたよ。まぁ,今回はそれも無いですよ。もう笑うしかないですね...。あの会見の内容,要約すると「ダルいから辞めます。」ですよ。あり得ないですよね。さて,あの優秀な首相は、この一年間で何をしてくれたのでしょうか?はい,そうです。何もしてません。得るものなしです。そんな福田首相に聞きたいことが一つ,「オリンピック、楽しかったですか?」あぁそうですか。それはようございました。その楽しかった思い出を胸に,もう政界を引退してください。国民が必要としている政治家は、あなたとは違うんです。
②国民をバカにするな!/~農林水産省の不都合な真実~
もう,言うまでもないですよね。太田誠一農相ですよ。「消費者がやかましい」に始まり、その醜態は留まるところを知りません。日本の農林水産業が思わしくない状況にある要因の一つは、紛れも無くこの組織の怠慢にあるでしょう。しかし,あの一言はもしかすると現在の自公政府の人間の本音を示しているのかもしれません。「国民がやかましい」という・・・。苦しんでいようが、傷付いている人々がいようが、そんなことは知ったことか,という政治屋たちの思惑を。官僚や財界,資本家を主体とする今の政治に「No!」を示しましょう。政治の担い手は私たち人民にあるべきなのですから。
③人権擁護法案/~21世紀版「治安維持法」の制定を阻止せよ!~
人権を擁護,いいことではないですか?と思っているそこのあなた!それは大きな間違いです。この法案が通ればどうなるか,言論弾圧が始まります。例えば今はこうやって政治に意見を言うことができますよね?金正日の批判も出来ますし、ジョージ・w・ブッシュをバカということも出来ますし、池田大作を批判することも許されています。しかし、もしこの法律が通ってしまうと、そうしたことを言えなくなってしまうかもしれないのです。政府がそれを「人権侵害」と決め付ければ、弾圧できてしまうのですから。狂った正義とは時に悪へと成り下がります。そして,それが大きな権力に濫用され始めると、支配になります。思想統制のためのこの法律の制定に、国際党は反対します。
④自民党総裁選/~もう茶番劇に騙されてはいけない~
政治的空白を生じさせ、挙句に昨年同様の茶番劇。出来レースならさっさとやれって話ですよ。っていうかとっとと帰れって感じです。ムダな全国遊説などはやめて、とっとと選挙すればいいんですよ。どうせ碌な人物<やつ>がいるわけでもあるまいし...。(あ,それ言ったらオシマイか、失礼失礼...)だって,よく考えたら5人ともあの小泉内閣時代の閣僚ですよ?揃いに揃ってあの失敗の改革の継承者ということではないですか。ハッキリ言って、あの党にはもう政権担当能力はありませんよ。今やあの政党は政党ではなく利権集団ですから。(公明党は...言及するのも馬鹿馬鹿しいのでやめにします。)
<まとめ>
恐らく年内にはあるであろう総選挙,清き一票をどこに投じるか、前の郵政選挙のようなミスチョイスをせぬように、真剣に考えていきましょう。因みに国際党はこの選挙には出ませんよ,当然ですけど。(出れないって言う方が正しいかも...)自公与党は元より、対する民主党もアレですよね。党利党略がミエミエで、なんか感じが悪いですよ。党利党略を使うなとは言いませんが、それに終始するのではなく、政治家には中身(政策)で勝負してもらいたいですね。小手先だけで誤魔化すようなマネは止めてもらいたいものです。そういうわけですが、今日はこれで終わりにしたいと思います。ジベリ!
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