今日は、先日9月17日にリリースされたクイーンの13年ぶりとなるニューアルバム,『the cosmos rocks』について書きたいと思います。
綿密にいえば、クイーン+ポール・ロジャースっていうことになるんですけど。考えようによっては、全くの別モノとも言えるでしょうね。僕自身,聴いていてかつてのクイーンとは違うんだなって感じましたから。でも,これはこれで良いと思いますよ。違った魅力があります。F・マーキュリーの存在は絶対的でした。だから,彼の声じゃないクイーンはクイーンじゃないと感じるのは当然かもしれません。加えて言えば、ベースのジョン・ディーコンが参加していないので、どうしても何か足りないように感じるんですよね。フレディのことは仕方ないと、どこか諦めの付いていた僕にとっては、そっちの方が気になりました。彼の居ないクイーンってのも僕としては考え難いものがありますからね。
ただ,繰り返すようですが、このアルバムはいいですよ。完成度も高いです。B・メイのギターは相変わらずの色を持ってますし、R・テイラーのドラムや、あの声も健在ですし、何より,新メンバー,ポールのヴォーカルが全編に渡って冴えてますから。オールド・ファンにも、まだクイーンを聴いたことの無い人にも、是非とも聴いて欲しい一枚です。
ところで,ついに僕も来週の月曜から大学の新学期,ようやく夏休みも終わりです。そんな訳ですが、今日はコレで失礼します,ジベリ!
Queen - Say It's Not True
http://jp.youtube.com/watch?v=XPZgxZMqMho
Queen + Paul Rodgers - C-lebrity
http://jp.youtube.com/watch?v=f3ovN40FwRI
(お詫び/何かの手違いで、記事が3日間アップされてませんでした。スンマセン)
2 件のコメント:
こんにちは、Senichiさん。
お元気ですか?
私もクィーンのボーカルはフレディーじゃないと駄目です。フレディーだからこそクィーンなんです。あの七色の声を持つ男は凄いです。彼の声を聴くと頭を抱えるほど感動します。昔ビートルズもジョンの変わりに息子のショーンを入れてなんて言う話があった時もジョン以外の人が入ったらもうビートルズではないと思いました。何故かいつもこの人、またはこの歌良いなーと思うと皆早死にしてます。
>どうもどうも
元気にしてますよ。
そうですね,やっぱり絶対的ですよ,アレは。だからこそ、当のクイーンも、「Queen+ポール・ロジャース」なんていう呼び名を付けたんでしょうね。
僕もそんな感じです。好きになる曲は大概,昔のバンドの曲で、大方,解散してます。最近の曲もいいのが無い訳ではないのですが、何かと昔の曲を聴いてる自分がいます。
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