1、どこまでも続いてる道,エデンはまだあの空の彼方。
溜め息をついて見上げる空が、空っぽの心を映し出す。
ふと振り返って気がついた,歩んできた道の短さに。
そっと包むように吹いた風に、なぜか泣き出しそうになる。
失敗続きで憂鬱だけど、こんな時こそ笑ってみよう。
雲の向こう側には太陽が輝いているから。
2、進んでいこう,少しでも遠くへ。 悩むことはもうやめて。
振り返るのはやめにしよう,また不安になるだけだから。
夜が来れば陽は沈むけど、空には星が輝いてる。
そっと包むように吹く風が、何かを僕に語りかけた。
失敗続きで憂鬱だけど、こんな時こそ明るくしよう。
雨が上がれば空には虹が架かるはず。
3、どこまでも続いていく道,目指す場所はまだ見えもしない。
弱気になってはまたムリして強がる,そんなことの繰り返し。
見下ろした水面に映る青い空,僕はふと空を見上げてみた。
果てしなく澄んだ空に、不思議と心も晴れていく。
先のことなんて神のみぞ知ることだけど、僕は信じてみよう。
いつかあの場所にたどり着けることを...
<あとがき>
書き始めた日から推敲を繰り返していると、実に1週間近くの時間を要していました。何気なく書いていたのですが仕上がってみると結構,自信作になってました。最後の方(3番)の詞は、なかなか思い浮かばず、齷齪していたのですが、結果的にある人のブログで聞いた言葉をヒントに完成させました。特に2行目ですね。人って意外と「大丈夫じゃない時」に限って強がるものなんですよね。そうしていくうちに、少しは強くなるのかな?なんて思いながらも、全然変わっていない自分に気付いて、なんかもうイヤになったりして...。でもそれでいいのかもしれませんね。下向いてても、特に状況の打開は見込めませんから。(って,前も言ったか。)虚勢を張るっていうとなんか違う気がするかもしれませんが、たまにはそういうのも「アリ」のような気もします。ダライ・ラマ14世やマハトマ・ガンディーくらいの「高み」に行ければ、そうすることも無いのでしょうが、なかなかできたことじゃありませんからね。皆さんもどんなときでも自分を信じれる自分でいて下さい,そうすることが、夢への一番の近道です。(って,今の僕が言っても説得力無いかwww)ただ,歴史に名を残すほどの偉人は殆ど誰しもそうなんですよね。理想を頑なに信じて、そのためにありったけの情熱を注いだという点は、共通してるんです。だからという訳ではありませんが、僕もとことんやってみようと思います。では今日はこの辺で,ジベリ!
・次回は11月最後の日曜日の「紅葉狩り」のことを、例によって写真満載でお送りしたいと思います。(Don't miss it!)
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