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と,いう訳で、今日は『チェ/28歳の革命』 のレビューを書きたいと思います。この映画,2部作になってて、もう後編も公開されてるんですけどね。前売り券を持っていながら、なんかここのところテストやら何やらで忙しかったので、つい今日まで観に行けてなかったんですよ。なのでようやく,といったところでした。(以下感想<若干ネタバレあり>)
・映画ポスター(三条の映画館前にて撮影)
やっぱりカッコいいです。主演のベニチオ・デル・トロ、もはや本人が憑依したかのようにゲバラになりきってます。ストーリー的にもムダに神格化・理想像化した部分が無く、そこが一層良かったと思います。国連での演説シーンも圧巻でした。
キューバ革命やゲバラについて考えるとき、しばしば忘れられているのが、フィデル・カストロの存在の大きさです。彼がいなければ、そもそも「革命」は無く、英雄ゲバラという存在も生まれていなかったといっても過言ではないのです。彼の祖国への熱い気持ちが、医師を志す異国の一人の青年ゲバラの心に火を付けた,ということを忘れてはいけません。僕はこの映画を通して、誰かの熱い気持ちが誰かを動かして、やがては世界を動かし、そして歴史が生まれる,ということを再確認しました。ゲバラはカストロの熱意に惹かれ、「キューバ革命」という大偉業のために尽力したのですが、やがて彼は「次の革命」のために,とキューバを後にすることとなります。(あ、監督は『オーシャンズ11』シリーズでお馴染みのS・ソダーバーグです,因みに。)
映画への評価/☆☆☆☆★(星4つ!90点くらいかな?)
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キューバ革命やゲバラについて考えるとき、しばしば忘れられているのが、フィデル・カストロの存在の大きさです。彼がいなければ、そもそも「革命」は無く、英雄ゲバラという存在も生まれていなかったといっても過言ではないのです。彼の祖国への熱い気持ちが、医師を志す異国の一人の青年ゲバラの心に火を付けた,ということを忘れてはいけません。僕はこの映画を通して、誰かの熱い気持ちが誰かを動かして、やがては世界を動かし、そして歴史が生まれる,ということを再確認しました。ゲバラはカストロの熱意に惹かれ、「キューバ革命」という大偉業のために尽力したのですが、やがて彼は「次の革命」のために,とキューバを後にすることとなります。(あ、監督は『オーシャンズ11』シリーズでお馴染みのS・ソダーバーグです,因みに。)
映画への評価/☆☆☆☆★(星4つ!90点くらいかな?)
なお続編である『39歳別れの手紙』では、その「次の革命」のことが描かれています。前売り券はセットで購入しているので、僕も近々観に行くと思いますが、是非,皆さんも劇場へ足を運んでください。
・パスタランチ(これにコーヒーor紅茶が付いて850円也)
映画を見た後は、ランチに,ということで、先日紹介したレッド ラバーボール カフェ に再度。ランチタイムの利用は始めてでしたが、ランチもなかなか良いです。この店ってワンちゃんを連れての来店もOKのようで、テラス席にビーグル犬を連れたお客さんがいました。別段,どうでもいいのですが、その犬が可愛かったので一応。(なんのこっちゃ)
それと,なんかついでで申し訳ないのですが本日2月8日は、松下奈緒さんの誕生日です。おめでとうございます。(←だから見てないってばorz...松下さんは沖縄にてドラマの撮影中らしいです,因みに。)
では今日はこれにて,ジベリ!
<関連記事>
・トラックバック(2007.10・7)
チェ・ゲバラという人
・ゲバラについて書かれたサイト
CHE GUEVARA (エルネスト・チェ・ゲバラ) - データ・ファイル
・関連著作(その他色々あります)
ゲバラ世界を語る -中公公論新社より(820円/tax in)
チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記 -現代企画室より(2,310円/tax in)
<こちらは『モーターサイクル・ダイアリーズ』として映画化されてます。>
・映画予告編
『チェ 28歳の革命』予告編
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