2010年10月31日日曜日

理想の世界じゃないけど大丈夫そうなんで

           ・「とげまる」のアルバムジャケット


ってなワケで、今日は先日発売されたスピッツのNewアルバム,『とげまる』のレビューを書きたいと思います。因みにタイトルはこのアルバムに収録されている「君は太陽」という曲の歌詞からの引用。何かお気に入りの一節なので^^

因みにこのジャケットの女の子は日向千歩っていう19歳の女優さんとのコト。関西圏の人には「4代目のおけいはんの人」って説明したら分かる方もいるかもしれません。

・京阪電鉄CM(4代目‘おけいはん’こと日向千歩さん出演)
http://www.youtube.com/watch?v=JftoW9sermk

------------------------------------


<曲目紹介&レビュー>

1. ビギナー
→ゆうちょ銀行のCMソングとしてタイアップされてます。Track3の「シロクマ」とともに、両A面シングルとして先月リリースされた曲で 、アルバムの最初に相応しいクリアでキラキラしたメロディーが印象的です。‘だけど追いかける 君に届くまで♪’という歌詞もいいですね^^


2. 探検隊→まず前曲からこの曲への流れが良いです!
そして曲のイメージ的には藤岡弘、さんのテーマ曲かと思われますw


3. シロクマ
→メナード「イルネージュ」TV-CMソング。タイトル通りなんか可愛い曲ではあるんですが、宇多田ヒカルさんの「ぼくはくま」みたいな曲では無いのでご注意w


4. 恋する凡人
→恋してる時の止めようのない心の疾走を素直に綴った歌詞にアップテンポなメロディーが映える曲。ライブで絶対に盛り上がる曲だと思います。

5. つぐみ
「愛してる,それだけじゃ足りないけど言わなくちゃ...♪」と、いかにも草野さんらしい曲で、多分,どの角度から見てもスピッツの曲って分ってしまうような1曲かと思いますw(因みにレコチョクTVのCMソングとして使われています。)

6. 新月
→ イントロのピアノに始まる静かなメロディーに引き込まれます。アルバムジャケットのイメージに一番ピッタリなのが多分,この曲でしょう。欠けて消えた月も明日にはまた姿を見せる。それと同じように孤独の先にはきっと何かが待っている。だから‘変わってみせよう 孤独を食べて 開拓者に...♪’ってな感じだと思います。(それにしても「孤独を食べて」っていう表現の発想は無かった^^;)


7. 花の写真
→ ちょっとカントリー調の明るいメロディーに淡く透き通った歌詞が冴え渡る聴いてて楽しい気分になる1曲です。元気の出ない朝に聴けば気持ちも晴れそうです^^


8. 幻のドラゴン
→とりあえずカッコいい曲です。スピッツがロックバンドだということが分かって貰える1曲でしょう。あと,ブリヂストンの「ブリザック」CMにタイアップされてます(‘君に夢中で泣きたい♪’ってやつです)


9.TRABANT
→なんか渋くてカッコいい曲です。因みにトラバントというのは旧東ドイツの国民車のコト。ドイツ統合後はその旧式性と、環境への配備が無かったことからフォルクスワーゲンに押される形で消滅した模様ですが、そうした背景を踏まえると、このどこか退廃的なメロディーや歌詞も妙に納得できてしまうのでありました。



10. 聞かせてよ
→Eaglesの「No More Cloudy Days」って曲に雰囲気が似てるな,と感じたのですが、スピッツって考えてみればちょっとイーグルスっぽい側面あるんですよね。イーグルスがアメリカの良心であるように、多分,スピッツは日本の良心なんでしょうね...。


11. えにし
→ヤマザキの「ランチパック」のCMに使われてる曲で、アップテンポなメロディーが癖になります。特にイントロが僕は好きですね。因みにタイトルの‘えにし’というのは漢字で書くと「縁」なんですが、まぁいわゆる「運命の赤い糸」的なニュアンスだと思って貰えれば良いかと思います。


12. 若葉
→大コケしたことで有名な(←怒られるw)映画,「櫻の園」主題歌としてタイアップされた曲。ちょっと地味な曲というイメージも無くはないですが、アルバムの流れで聴くと、その飾らなさがかえってプラスのテイストになっている...というのが驚きです。あと,歌詞の内容的にも卒業式ソングにピッタリかと思われます。(そして僕はこれ卒業式で流されたら10秒で泣ける自信があるw)

それと、ラストの‘少しでも近づくよバカげた夢に 今君の知らない道を歩きはじめる’は、まさ今の自分の心境にピッタリな言葉で、聴いてて力が湧いてきます。


13. どんどどん
→このアルバムでは多分,一番「スピッツっぽくないスピッツの曲」だと思います。Aメロ早回しのヴォーカルがカッコいいです。(僕的には『インディゴ地平線』の「花泥棒」を始めて聴いた時並の衝撃でしたw)

14. 君は太陽→アルバムのラストを飾るのは映画「ほったらけの島~遥と魔法の鏡~」主題歌として使われていたこの曲。タイトルにこの曲の歌詞を引用してることからも分かると思うんですが、このアルバムで一番のお気に入り曲です。


-----------------------------------

<総評>
今回のアルバムは、まず14曲中の半数に当たる7曲がタイアップ曲なんです。新譜に関しても捨て曲ゼロで何なら全曲シングルで出せそうなくらいのハイレベルな曲ばかりなんですが、それでいて「シングル集」のようなまとまりのない作品にもなっていないという点は流石スピッツだなぁ...と言ったところのように思います。そして,このアルバムのキーワードは恐らく「旅」。それも旅行じゃなくて冒険のほう!何かを探しに行く先の分からない一人旅に出た...そんなイメージです。

----------------------------
そういえばスピッツ嫌いな人って殆どいませんよね。例えばバリバリにロックやってるぞ,みたいな人とか、いかにもビジュアル系とか好きそうな人でもスピッツは好きだったりして(笑)



「チェリー」とか「ロビンソン」,「空も飛べるはず」みたいな有名な曲は昔からよく聴いてたんですが、実は僕,つい最近までスピッツのアルバムを聴いたことが無かったんですよ。それが今年の夏,何となく『インディゴ地平線』っていうもう15年近く前にリリースされたアルバム(先述したチェリーのほかに、「渚」なども収録)をTSUTAYAで借りてきて、それを聴いて以来,なんか今まで以上に好きになってます。



アルバム聴いたこと無い人には、是非,聴いてみることをお薦めします。多分,印象変わると思いますし、絶対,もっと好きになると思いますから^^
ってなワケで今日はこれにて失礼します,ジベリ!

2010年10月30日土曜日

今年も京女の学祭に...

         ・学祭パンフ(下)とファッション・ショーの案内書(上)

今年も行ってきましたよ。藤花祭こと京都女子大学の学園祭...。いつもうちの大学の学祭と同じ日程でやってるんですが、今年はうちの大学の学園祭の1週間前の開催のようです。ってなワケで、今年は心おきなく(?)楽しんできました。

               ・ 入り口にて...(帰り際に撮影)

しかも今日って前日の天気予報でも「絶対雨が降る」って言われてたんですが、いざ朝になってみるとそんな感じも無く、まぁ念のため傘は持って行ったのですが、1回も傘が活躍する場面はなく、それどころか日の光さえも垣間見ることのできる好天。ヒートテックがちょっと暑いくらいの一日でした。

                                             ・開演前のステージの様子

                          ・見応え充分なファッション・ショー

1時前くらいに到着して、まず毎年恒例のファッション・ショーを見てきました。相変わらずクオリティー高くて楽しかったです。(初めて見たのは3年前なんですが、僕は密かにファンだったりしてます^^)


 ・カーテンコールにて...

来年以降,僕はどこで何してるか分からない状態なんですが、是非,スケジュールとか合えば観に行きたいイベントです^^


                ・軽音サークルによる演奏風景

その後はしばらく軽音サークルの演奏を見てました。個人的に面白いな,と思ったのはTHE BAWDIESのコピーをやってたところ...。たしかにちょっとムリがある感じもするんですが、女の子だけのバンドであのカバーをする,という発想がまず凄いです。かく言う僕も、女性ボーカルの曲をよく歌ってる人間なのですが、やっぱり音楽はジェンダーを超えるんだなぁ...とw

・因みにこれがBAWDIESね^^
http://www.youtube.com/watch?v=ZDRQajgohyE&feature=channel


                 ・写真部の展示

その後,一旦,軽音サークルのライブ会場を出て、昨年の学祭以降,親交のある写真部の展示を観に行くことに...。(ご丁寧に案内状まで貰っていたので^^)

               ・素朴な作品が多く並んでいた

今回は「みいつけた。展」というタイトルの元,色々な作品を展示してあったのですが、今回はいつもに増して素朴で見ていて癒されるような作品が多く並んでいたように思いました。(あと,写真には写って無いんですが、犬とか猫とかの動物を撮影したのも多かったですねw)          

・広場のステージではライブも...(セツナクルーズっていうバンドだったと思う)

その後も、また軽音サークルの演奏会場に戻ったり、広場のステージでのライブを見たり...と、楽しい時間を過ごしてきました。勿論,模擬店にも行きましたよ。(焼きそばとか焼き鳥とか...w)その後,ちょっと街の方に行って、予約していたスピッツのニューアルバムを受け取ってきてから帰路に着きました。今,丁度聴いてるんですが、やっぱり良いですよ。なんか改めて言うのも変なくらいなんですが...。まぁレビューは明日にでも書きますのでお楽しみに♪

では今日はこれにて,ジベリ!

2010年10月28日木曜日

亀井さんGJ!

我らが亀井さんがまたも言ってくれました,天晴です!
まずは、こちらをご覧ください。
 
・亀井氏(国民新党代表)、TPP加入に反対を表明
http://news.livedoor.com/artic太字le/detail/5101049/

---------------------------------------

亀井さんは、「第三の開国が迫っていると言って、早くしないとバスに遅れるみたいな。明治政府がある面では開国に成功したのは、その前に強烈な攘夷運動があったから。民族の自立心,そういうものがなくて外国ときちっと付き合っていけるということはあり得ない。(外国に)のみ込まれていくことになる」とした上でTPP締結を検討する政権に牽制球を送った模様♪
 
更に前回の記事で僕が批判していた前原大臣の「国内総生産(GDP)1.5%の構成員を守るために残りの98.5%を犠牲にすべきでない」との発言に対しては、「そういう気持ちで外交をやったら日本が滅びる。国家として何が大事なのかということをパーセントだけで判断するわけにはいかない」と一蹴したのです。(←僕の意見とスタンスが似てますね^^)


~「第三の開国」とは云うけれど~

よく自由化を「第三の開国」などと囃したてて面白がっているメディアや政治家を目にしますが、そうした人たちは歴史を勉強していないのだなぁ...とつくづく思う次第です...。

歴史をそれなりに勉強している僕に言わせれば、開国は一つのドラスティックな出来事ではありましたが、その背景には進出を図る列強との熾烈なせめぎ合いがあり、開国による弊害も実際には大きかったんです。そのために失われた国益も少なくないのですから。皆さんも学校で、いわゆる「不平等条約」について勉強なさったことかと思いますが、それがまさにその一例です。結局,それを撤廃するには20~30年に及ぶ長い時間を必要としましたし、その背景では2回の戦争もありました。TPP締結が、日本にもたらす不利益については前回説明した通りです。不平等条約とはちょっと違うかもしれませんが、何にせよこういう国際条約などは一回締結してしまうと、撤回は簡単じゃないんです。国家に不利益をもたらすような外交を行うべきではありません!


~国益とビジョン~

前回,中川昭一さんについて書いた時に、「政治家は国民の命と国益と国家の尊厳を守る人である」と言ってたのですが、加えて言えば、長期戦略的な国家ビジョンを構想出来る政治家というのは優れた存在であると云えるでしょう。目先の利益ではなく、先々の国家の形・国民の利益を考えて行動出来る政治家を有権者としては選びたいですし、国政を志す自分としては、そのような人物になるべく心掛けたいものです。

色々言ってきましたが、まぁ,そんなワケです。
それでは今日はこの辺で失礼致す,ジベリってことで!

2010年10月23日土曜日

やっぱダメだコイツ...。

今日はまた政治記事です。ちょっと気になったニュースが2つほどあったので、それに対する意見みたいなのを書きたいと思います。


①前原大臣、第一次産業を邪魔者扱い
(ソース:しんぶん赤旗:10月23日)

・TPP締結で日本の農業終了(赤旗HP)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-10-23/2010102303_01_1.html


民主党は環太平洋連携協定(TPP)の締結を推進する民主党ですが、この協定って農林水産業に多大なダメージを与えかねないんですね。そのため民主党内でも意見が割れてるらしいのですが、そんな矢先,先日のブログで糾弾していたあの男がとんでもないことを言ってしまいました(-_-;)

<用語解説:環太平洋連携協定>
シンガポール、チリ、ニュージーランド、ブルネイの比較的貿易自由化が進んだ4カ国が2006年に締結した協定で、現在,豪州やペルーアメリカも参加の意向を示している。農産品や工業製品のほか金融サービスなどをも自由化し、2015年までに各国間貿易の全品目の関税を撤廃する計画。

なんでも19日の講演でこのTPPについて「私は入るべきだと思っている。」とした上で、「日本の国内総生産(GDP)における第一次産業の割合は1.5%だ。それを守るために98.5%のかなりの部分が犠牲になっているのではないか」と述べたのです。

            ・夜神月も前原大臣が国賊だと気付いたようです

 
農林水産業の存在意義は、単純な「経済力」で割り切っていいものでは無い,ということは多くの人が知っているはずです。政治的な理由は勿論,気候・環境的な要因で外国からの輸入が停止してしまった場合、国内にそれを賄うものが無ければ、国家の存亡に関わる...というものです。それに日本農業の持つポテンシャルを民主党は随分,甘く見ています。「補助金さえ払っておけばいい」というニュアンスをどうしても感じてしまうのですが、ここまで農家をバカにした政策があるでしょうか?

実際,日本農業の生産力は極めて高く、また,安全でおいしいことからアジアの富裕層を中心に国外でも高い評価を得ているのです。また,中山間部におけるそれは単に生産活動では無く、環境保全の意味合いをも持ち合わせているのです。それを「カネ払えばいい」で済ませてしまうのは、愚策の他の何物でもありません。農家の年給は時給換算にして約178円。なので所得補償は必要ですが、それとは別に長期戦略的な農業政策を国が打ち出していかねばそれこそ「宝の持ち腐れ」になってしまうでしょう。
-----------------------------------------


②依然続くチベット弾圧
(ソース:レコードチャイナ)

・チベット族の高校生ら数千人、漢語教育強制に対してデモhttp://news.livedoor.com/article/detail/5087787/

相変わらず反日デモで中国は荒れていますが、その裏側でこのような出来事があったようです。まぁ皆さんも薄々気づいてるとは思うんですが、今,中国で起こっている反日デモは、そのまま日本への反感..というワケではなく、寧ろ中国政府批判のスケープゴートとしての存在なんですね。なので中国政府としてもこの状況は決して手放しで歓迎できるものじゃないんです。暴徒化した群衆がいつ中国政府そのものに矛先を向けるか分かりませんからね。

まぁそんなワケなんですが、一方,チベットではこんなことが起こっていましたよ...と。中国政府がチベットやウイグルなどでいわゆる同化政策を行って少数民族を抑圧している,という話は何度かこのブログでもしてきたことかとは思うのですが、それに対する激しい反対運動も依然,続いているのです。なぜかテレビでは反日デモについてしか報道してませんが...。(そいうえば国内での反中デモのことも全くと言っていいほど報道してませんね。テレビ局の連中は何考えてるんでしょうか?)

中国政府もそろそろ考えなきゃいけないんですよね。昨今のバブル的経済成長も、いつ終わるのか分からず、それにも関らず中流層の形成は不十分...。中国政府がその是正と民主化を図らねば、本当に近々,政府を標的とした大暴動が起きることでしょう。勿論,そうなっては政府としても多大な損失を被ることになるので、それは避けたいことなのでは無いか...と思っているのですが。是非とも賢明な判断をして頂きたいものです。
-------------------------------------

TPPに関しては、最近になってニュースでも取り上げられるようになったのですが、恐らくチベットの方はテレビではやって無いんじゃないかな?と思います。(新聞にも載っているのかどうか...。)

前に僕は「インターネットこそが唯一の市民のメディア」的なことを言っていたのですが、その言葉に間違いはなかったようです。今後も興味深いニュースを見つけたらここで紹介していきたいと思っていますが、今日はこれにて失敬,ジベリ!

2010年10月18日月曜日

平日休暇


              ・今日は伏見稲荷駅から出発!

今日は大学が何かしらのイベント(うちの大学,ベースが浄土真宗なんで、たまに宗教行事があるのです^^)で授業が無かったんで、昼前からちょっと町に出てました。今日は買い物メインです。

           ・オムライスランチ(ドリンク込みで1000円<平日のみ>)

と,その前に、まずはお気に入り店のtimepiece cafeにてランチを。1000円というのはランチにしては割高な感じもするんですが、まぁ,たまにはこういうのもいいでしょう..というコトで...。この店は何っていうか、やっぱりお洒落です。阪急河原町駅に直結しててアクセスも便利ですし、皆さんもデートでは勿論,お一人様での時間を過ごしたいときにもお薦めです。


   ・リスン京都で買ってきたインセンス(お香),今回はバラで買ってみたw

その後,まずはリスン京都にてお香を購入。今回はセットでは無くバラで色々と買ってみました。(今まで何回も行ってたのに、なんと今までバラで買えることを知らなかったw)因みに写真の箱(別途105円)は1回買っておくとこの箱は次回からも使えるようです。

そして次はジュンク堂書店に...。卒論用に取り寄せしていた本が店に届いた,とのメールを貰っていたので、それを取りに行ってました。卒論はまだ準備段階なんですが、この先1ヶ月で5割程度は完成させねばならないようです。(来月中旬に中期報告会とのコト)

あと,久々に一人でカラオケに行きました。っても別段深い意味はないです(笑)
曲がりなりにもヴォーカルやってる人間なんで、たまに声出しとかないと結構,調子狂うんですよ。それでボイトレ感覚に時々一人で行くことがあるという...まぁそれだけの話ですw
--------------------------------------------
<おまけコーナー:僕がカラオケでよく歌う曲>
 
ちょっと寂しい記事だったんで、こんなコーナーを作ってみました^^
一昔前だと洋楽中心に聴いてた関係で、カラオケでも洋楽を歌うことが多かったんですが、最近は方角にシフトしつつあります。(勿論今でも全く歌わなくはないですけどねw)なんか今日はライブの後遺症で、YUIさんの曲を歌いまくってましたけど、まぁもともとよく歌うアーティストでもあるんですよ。その他だと最近は音速ライン,フジファブリック,ステレオポニーあたりのを歌うことが多いです。それから最近はLove Psychedelicoの曲をなぜか練習中だったりします。(←なんか歌えたらカッコよさそうじゃないですかw?)
----------------------------------------------
                 ・ハバナクラブ(アホネ・ブランコ)

で,カラオケを出たあと、そう言えばラム酒が切らしかかっていたことを思い出し、近くのリカーマウンテンでハバナクラブといういつも買ってるのを1本買ってその後,帰路に着きました。なんか先週はここ最近の精神的疲労のせいか、大学を休みがちになってたんですが、リフレッシュ完了したんで今週は頑張れそうですw
 
明日は南アフリカ大使館の方の講演会があります。貴重な話しが聞ける機会になると思うのですが、また面白いことが分かったら記事にしたいと思います。では今日はこれにて失礼,ジベリ!

2010年10月12日火曜日

無印良品不買運動

無印良品を皆さんは知っているでしょうか?飾らないデザインやリーズナブルな価格から、特に若年層を中心に非常に高い人気を得ているお店で、先程,mixiのコミュをチェックしてみると、その参加者は9万人を超えていました。僕もあそこに売っているお菓子とかレトルト食品とか結構好きで、たまに買い物してたんですが、もしかすると今後,僕がそれらの商品を買うことはなくなるかもしれません。

実は先日,左翼系論評誌の「インパクション」(インパクト出版会)の7月号を読んで知ったことなのですが、その無印良品が来年中にもイスラエルの首都イェルサレムに出店を計画しているらしいのです。単なる「商品の供給」なのかも知れませんが、世間では時にそれが大きな政治的メッセージを持つことになる...ということを経営者は理解できないのでしょうか?それとも経営者はイスラエルの実態を知らないのでしょうか?

・STOP無印良品キャンペーン
http://palestine-heiwa.org/muji/


---------------------------------------------------
~侵略&アパルトヘイト国家イスラエル~

前にも言ったような気がしますが、そもそも僕はシオニズムという思想を身勝手極まりないものだと思っているのです。だって考えてみて下さいよ。何千年も前に祖先が住んでたからって、既にそこに住んでた人を追い出していい理由にはならないでしょ?それをマジメにやっているイスラエルや、アメリカを中心とするそれを支援している国の神経が僕には理解できません。




              ・キャンペーンのポスター


昨年初めのガザへの攻撃,あれは紛れも無い侵略行為です。僕に言わせれば、イスラエルこそ「悪の枢軸」ですし、もっと言えばアメリカは世界最悪のテロ支援国家です。しかもイスラエルではパレスチナに対する隔離政策を実施しています。細評はWEBサイト「パレスチナ情報センター」にある「アパルトヘイト・ウォール」のページ(URL:http://palestine-heiwa.org/wall/wall.html )を見て頂ければ分かるのですが、イスラエル政府はこうした壁を構築することによって、パレスチナの分断を図ろうとしているのです。

大義名文は「パレスチナの侵入を防ぐ」とするものですが、その8割はイスラエルでは無くパレスチナの領内に作られています。土地を略奪しながらこうした‘隔離ブロック’を構築しているんですね。勿論,こんな身勝手が国際社会で許されるはずも無く、2003年には計画の中止と壁の撤去を求める国連決議が出されたのですが、アメリカの保護を良いことに、これを無視して計画を続行させています。

----------------------------------------

~日本政府も大概である~

「アメリカ,何やってんだ...。」と云いたいところではあるんですが、残念ながら現状,日本政府もどちらかと言えば加害者の側に居るようです。今年の6月2日(つまり鳩山が辞めた日)、国連でこんなことがありました。 ことの発端はその2日前の5月31日,40カ国の有志750人が、イスラエルの侵攻で苦しむガザの難民のために「ガザ自由船団」なる救援隊を組織し、国際水域を経由してガザへと向かっていたのですが、なんとそれをイスラエル海軍が攻撃したのです。これによって16名の死亡者と、少なくとも60人の負傷者が出ました。 

この紛れも無い海賊行為に対し、国連は独立した国際的調査団の派遣を議論します。結果的にこれは賛成32、反対3(米・蘭・伊)という形で採択されるのですが、あろうことか日本は「棄権」という、ある意味「反対」よりも最低な腰抜け丸出しの行動に出ました。(因みに「棄権」は他にイギリス、フランス、ベルギー、韓国など全9か国)

補足ですがアメリカ(ヒラリー国務長官)は、「(テロの実行犯である)イスラエル自身で調査を行うのが公平」という到底,正気の沙汰とは思えない持論を展開した模様です。どうやらクリントンんところは夫婦揃って頭が逝ってる模様です。(それともアメリカでは犯罪者が自分で自分の調査をするのが流儀なんでしょうか?ちょっとついていけませんね...。)

--------------------------------------------------

~誰にでも出来る!不買運動~
普通,こういう政治的な運動って多かれ少なかれお金が掛かるんですよ。でも「不買運動」だけは例外で、1円も掛けないで出来てしまうんです(笑)

だからってのもおかしな話ではあるんですが、とにもかくにも不買運動は全ての人が等しく出来てしまう...というワケですね,ハイ。幾ら海外進出を進めているとはいえ、その利益は全体の2割程度で、あとは全て国内の消費によるものです。しかも世界的にも(特にEUでは)反イスラエルの動きが強まりつつある昨今です。無印良品の経営者は、企業イメージのためには勿論,企業利益のためにも出店計画を取り止めるべきです。さもないと後で取り返しのつかないことになるでしょう。


2回続きの政治系記事というのも重苦しい&芸が無いところではありますが、皆さんも是非,参加&情報拡散の協力をよろしくお願いします。では今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2010年10月10日日曜日

国士・中川昭一さんを偲ぶ...

・在りし日の中川昭一さん(やっぱダンディー。そこにシビれる、あこがれるゥ!)

今から一年前の10月3日,反米保守の要であり、日本の保守再生のキーパーソンになったであろう中川昭一さんが突然,亡くなりました。僕はそのニュースを聞いて本当に衝撃を受けました。そして,売国奴の(中川)秀直が死ねばよかったのに...と、不謹慎ながら考えたものです。

・去年春の予算委員会休憩時間,亀井さんや麻生元首相と談笑に耽る昭一さん
(これがその時のVTR:http://www.youtube.com/watch?v=f9F_byDDESk

もう書くまででも無いことかもしれませんが、ここで改めて中川昭一さんの数々の功績を羅列したいと思います。好きだった人はこれを読んで思い出してあげて下さい。そして,あの酩酊会見しか知らない方には、これを読んで知って貰いたく思います。



~国士列伝:中川昭一編~
         ・「日本を守りたい。」,彼の想いはいつもそこにあった...。


1、小渕内閣(当時、農林水産大臣)のとき、ポジティブリスト(法規制のうち「原則としてすべて禁止とするが、認可するものだけを一覧表とする」というもの)を導入し、中国等から無差別に輸入される毒菜に一定の歯止めをかける。

2、財務大臣として金融援助をIMFに一本化し、韓国やアイスランドなどから申し込まれた二国間融資は全て断った。(2009年のいわゆる「酩酊会見」時のサミットでのこと。因みに同サミットで昭一さんは「今回のサミットにおける最大の貢献者」と、IMFの事務理事であるストロカーン氏に賞賛された。日本のマスコミはこういう部分は全く報道しなかった。辛坊治郎に至っては関西ローカルの政治系番組にて「自殺しろ」とまでほざく始末であった。)

3、政調会長として自民党内の人権擁護法案推進派の意見を断固として撥ねつけていた。(当然,外国人参政権にも反対していた。)

4、東トルキスタン問題など、中国における人権問題についても熱心に取り組んでおり、昨年の記事で紹介した「世界ウイグル会議」議長のラビア・カーディル氏とも対談している。

5、チベット問題については「隣人の問題であると同時に自分自身の問題として忘れてはならない」と、牽制した上で、北京オリンピック開催に反対する意を唱えた。

6、拉致問題に早くから取り組んできた政治家の一人であり、拉致議連の会長も務めた。(そのため、拉致被害者の家族会からの信頼は高く、その死に際しては、哀悼の意が示された。)

7、経済産業大臣の時、親中派の二階俊博が打ち出した「東アジアEPA(経済連携協定)」構想に異議を唱えた。

8、毎年,靖国神社に参拝することも欠かさなかった。

9、太平洋戦争中のアメリカによる広島・長崎への原爆投下を「米国が世界ナンバーワンの軍事力を持つための実験」と位置付け、「我々は実験台にされた」と非難した。(アメポチが多い自民党の中で、中川氏はこうして真っ向からアメリカを非難できる数少ない人物だった。)
10、日教組に対し「日教組の一部活動家は(教育基本法改正反対の)デモで騒音をまき散らしている」「(デモという)下品なやり方では生徒たちに先生と呼ばれる資格はない。免許剥奪だ」と、その活動を強く批判している。

11、官憲(役人、特に警察関係)による慰安婦募集の強制性を認めた1993年の、いわゆる「河野談話」について早期に見直しを検討すべきだとの考えを示した。

12、中国の脅威に対抗するために、インドやオーストラリアとの連携を促進するための議員連盟「価値観外交を推進する議員の会」の旗揚げに貢献した。

13、勉強熱心で有名な政治家でもあり、官僚にとっては渡した原稿をそのまま読んでくれない扱いにくい大臣だったとのこと。(余談だが、こういう形で官僚に疎まれる政治家というのは、大抵,国民にとってはいい政治家である。)

・葬儀で彼の死を悲しむ亀井さん(なんか胸が痛む一枚です...。)


14、郵政民営化には賛成ながらも、反対派には半ば同情的だった。(亀井静香さんや平沼赳夫さんとは親密であり、亀井さんとは師弟関係,平沼さんとは兄弟分のような関係にあった。盟友の麻生さんと同じく、彼も消極的賛成派であったと考えてもよい。)

15、政界きっての親台派として知られている。農水大臣再登板の際には、中華民国総統であった李登輝から祝意が寄せられている。(その後の辞任についても、台湾メディアは同情的であった。)

16、2007年に保守派の議員で集まる勉強会「真・保守政策研究会」(現:創生「日本」)を設立するにあたってのまとめ役となった。

17、日本の農業を守るべく民主党が推進を考えている「日米FTA」に反対

2009年8月30日の総選挙での落選後も、中川さんはリベンジを誓い積極的に動いていました。ただ「日本が危ないから」と...。たしかに酒癖の悪い人物でしたし、献金疑惑などもあり、決して聖人君主とは言えない人物だったかもしれません。しかし,少なくとも彼の意志は常に「この国を守りたい」という切なる想いの下にあったのです。今,尖閣問題でこの国は揺れ動いていますが、きっと彼ならば毅然とした態度で中国に立ち向かったでしょう。そうした意味でも彼の死は、自民党だけでなく日本にとって大きな損失だったと云えるでしょう(T_T)4949...


~政治家とは何か?ともう一度考える~
色々定義する人はいますが、僕は政治家というものは3つのものを守る人のことだと思うんです。一つは勿論,国民の命、次に国益,そして最後に国の尊厳。逆に言えばそれを守れない人間は国政に携わってはいけないと思うんですよ。先述したように中川さんはたしかに完全無欠な人間なんかじゃありませんでした。しかし,あの人は少なくとも先に挙げた3つを守っていた人だと思うんです。

どうした、日本 [ 中川昭一 ]
価格:1543円(税込、送料無料)



悲しいことに、そういう政治家が一人,居なくなったということは事実です。しかし,中川先生に安心して貰うためにも僕たちはこの国を守るべく行動しなければ、それこそ彼が浮かばれない...というものです。意思を受け継ぐ人がいれば、きっと大丈夫でしょう。

そして最後に今一度...ではありますが、ご冥福をお祈りしたところで今日は終わりにしたく思います,ジベリ!

2010年10月2日土曜日

HOTEL HOLIDAYS IN THE SUN


・ライブ会場前にて

前売り買ってなくて、ヤフオクでは天文学的な価格で売買されていて、「今回は行けないかぁ...。」とか思っていたところ、なんかどうしても行きたくなって運だめしにキョードー大阪に電話してみたところ、「当日券がある」とのコトで予約して駆け付けたのでありました。

              ・京阪中之島駅のエスカー(エスカレーターって言えよw)

場所はグランキューブ大阪こと大阪国際会議場,京阪電車で中之島までひとっ飛び!行ってみると僕の座席はなんと最前列!右端でしたがYUIさんを間近に見ることが出来ました。なんか運が良すぎです。ってなワケで、ライブレポートをセットリストとともに紹介したいと思います。
<ライブレポート>

          ・入場時間前のグランキューブ大阪(やっぱり人大杉)


~ツアー・コンセプト~
今回のツアータイトルは、今日のブログタイトルでもある「HOTEL HOLIDAYS IN THE SUN」,会場に集まったファン&YUIさん一行はホテルに宿泊していた宿泊客という設定です。大雨によって町とホテルを繋ぐ唯一の橋,「よいかけばし」が流されてしまい、缶詰にされてしまった僕らをYUIさん一行がコンサートを開いてもてなす...というコンセプトでお送りしてました。ステージもちょっとホテルっぽい作りになっていて、途中,YUIさんはコント(?)にも挑戦しますw

               ・ライブは18時30分から!


01.again
→ツアーコンセプトの説明の後、楽器隊(eu.Band)が先に登場し、続いてステージ奥の扉からYUIさんが登場!(オーディエンスは大歓声w)「鋼の錬金術師」の主題歌としても有名なこの曲で元気にスタート です。

02.Rolling Star
→「ブリーチ」の主題歌としても有名なあの曲。YUIさんのライブでは定番中の定番です。やっぱりこの曲が無きゃ始まりませんよ。

03.It's all too much
→映画版「カイジ」の主題歌で、僕にとっては昨年の討論会で使った思い出の曲。期待通りライブで生きる曲でした。3曲連続のロックナンバーにオーディエンスのボルテージも上がりまくりです。

ここで一旦,MC。「ようこそ」とYUIさんからの挨拶にオーディエンスからは「YUIっ!」と鳴り止まないラブコール。(関西のお客さんは元気です^^)


04.Laugh away
→ステージからフリスビーが飛んできた(笑)
収録は「I Loved Yesterday」で、春のキラキラしたイメージ溢れる一曲です。

05.Parade
→新アルバムからの1曲。内容は「Spiral&escape」に近いかな?いかにも恋しちゃってキラキラな曲。YUIさんに好きになって貰える人ってやっぱ羨ましいw

06.Cinnamon
→新アルバム収録の「La La La♪」が可愛い曲
(何じゃその雑な説明w)

~アコースティック・パート(4曲)~

07.Please Stay With Me
→「‘好きな人と一緒に居たい’という気持ちをストレートに歌った曲」との前振りのあと演奏。アコースティックパートの1曲目は竹内結子さん主演の月9ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」の挿入歌としても使用されたこの曲。

08.How crazy
→2ndアルバムの「Can't buy my Love」収録のロック・ナンバー。アコースティック版も渋くてカッコ良かったです。

09.Love is all
→3rdアルバム収録の音楽業界を皮肉ったかのような辛辣な歌詞が重いメロディーに映える一曲。このアコースティック版も始めて聞きましたが

10.TOKYO
→アコースティックパートのラストはYUIさんが上京する時に作ったというあの名曲。今回のライブでは唯一演奏された1stアルバムの曲でした。

~リクエスト曲ダーツ~
ここでまたMC。メンバー紹介のあと、「何かしてほしい曲ある?」とYUIさんが聞くと、あちこちからリクエストの声。(因みに作者は「HELP」をリクエスト)

「ダーツでもあればなぁ...。」とポツリと呟くYUIさんに観客が笑ってると、本当にダーツが出てきてこれまた大笑い。(しかも1発目、的にすら届かないというお茶目なYUIさんでしたw)

11.Kiss me
→ダーツで選ばれたのは新アルバムのラストに収録されていたあの曲。タイトルは甘いけど、内容はビターです。

12.Happy birthday to you you
→お客さんの何人かが「今日誕生日なんです」って言ってて、それに応える形でサービスで1フレーズのみ演奏。ファンサービスに余念のないYUIさんでした^^

~YUIコント(?)~
と,ここでなぜかホテルの電話が鳴って、それを取るYUIさん。電話の主はラジオ局のDJで、漫才のような掛け合いを披露します。(っていうかほぼコント)

電話が終わると「橋が復旧した」との臨時ニュースが飛び込んで、「(橋直ったみたいだけど)もう帰りますか?」とYUIさん。「え~」というオーディエンスに「もっと聴きたい人(居ますか?)」と畳み掛け、盛り上がったところで後半戦突入です!

ー後半戦ー

13.Naver say die
→It's all too muchに両A面で収録されてた曲。
後半戦も元気にスタートです♪

14.I do it
→後半戦2曲目はステレオポニーに提供していた曲のセルフカバー。

この曲もノリノリでライブの盛り上がりは加速!

15.es.car
→今回のツアーの一番の目玉曲といっても過言では無いでしょう。イントロでステージ上空でパイロ(火薬)が炸裂,オーディエンスのボルテージは瞬間最大風速を記録し、サビの部分では事前に公式サイトで宣伝されていた‘振り付け’をみんなで踊りました^^

・因みに振り付けはこちら♪
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/yui-net/pop_movie/4thtour_escar.html

16.Tonight
→今年8月のRock in Japan(動画サイトyoukuで見えるかも..です。)でも演奏してた「to Mother」のB面収録のロック・ナンバー。オーディエンスもノリノリです^^

17.Shake My Heart
→某海賊漫画の世界観が垣間見えるあの曲。

サビの「Shake My Heart,yeah♪」はみんなで大合唱w
あと,YUIさんがすっごい近くまで来てて惚れ死ぬかと思った(笑)


―アンコール!ー

             ・グッズ買うのも一苦労でした(・_・;)

鳴り止むことのない拍手と、「YUI~っ」の歓声を受けて帰って来たYUIさん&eu.Band。「アンコールありがとう」と笑顔で挨拶したあと、eu.Band総選挙があることを皆さんに告知。グッズ売り場で売ってるチャーム(ストラップの飾りのようなもの)にメンバーの名前が書いてあるのがあって、その売り上げ枚数で選挙をする模様。なんか罰ゲームもあるらしいですよ(笑)

17.to Mother
→YUIさんがピアノ演奏したことでも話題になったこの曲。‘大切な人のことを想って聴いてほしい曲’との前置きのあとピアノ弾き語り。(あれ?歌詞間違えたような...いや,何でも無いですw)

18.Driving happy life
→この曲も新アルバムから。休暇中に免許を取ったYUIさんが、気ままにドライブするのを想像して書いた曲だそうです。スクリーンには大阪ゆかりの場所が映し出されていたそうですが、僕の場所からは死角になってて殆どスクリーンが見えないのでした(×_×;)

19.GROLIA
→今年の第一弾シングルで、進研ゼミのCMでお馴染みの曲。この曲で一応本編は終了で、eu.Bandの皆さんは撤収。YUIさんだけが残り、ライブは感動のフィナーレへと向かいます。

~YUIさん,お一人様でもう一曲~
20.Good-bye days
→今回もこの曲に泣かされました。弾き語りというスタイルは前回同様なんですが、なんと今回は途中,「マイクなしで歌ってみようかな?」と、生声で歌ってくれたんです。最前列ということもあってYUIさんの声がホントに近くて...。なんかもうヤバかったです。「泣くかも...」とは思ってたんですが、見事に泣かされました。もう大好きですよ,YUIさん。


  ・ライブ会場で買ったグッズ(トレカ&チャーム)とチケット&パンフレット


その後,「今日はありがとう」とお別れの挨拶をするYUIさんに精一杯の拍手と歓声を送ったオーディエンス。かくしてあっという間の夢の時間は過ぎ去り、僕らはその後の‘余韻’に浸るのでした。


<感想>

             ・帰り道,堂島川沿いの歩道にて

ホントに夢のような時間を過ごさせて頂きました。滑り込みで参加したのに(右端とはいえ)一番前の席に座らせてもらえてYUIさんを間近で見えて、もう言うことナシですわ。そして盛り上がり過ぎたせいか、帰宅後,夕食を食べてすぐに就寝。そのまま今日の昼まで寝てました(笑)

--------------------------------------------------
今日の大阪での2日目のライブのあともツアーは続きます。

~今後のツアー日程~
10月19日(火):広島市文化交流会館
10月21日(木):熊本市民会館
10月22日(金):福岡サンパレス

ーTour Final-
11月1~2日(月~火):日本武道館

チケットは一律6000円で、武道館のみ6500円とのコト。もう前売りは無いんで、これから買う人は当日券かオークションですかね?ただ先述したようにオークションは天文学的な値段に跳ね上がってるので要注意です。だいたい6000円って値段も安い値段じゃないもんね,ウン。もう少し安くならないのかなぁ?グッズとか買うコト考えると1回のライブで8,000~10,000円飛ぶことになっちゃうんだよね。これって結構な出費だよ。高校生とか若いファンも多いだろうに...。(と,ちょと苦言を呈してみる。まぁ,値段の価値はあるんだけどねw)
--------------------------

でもまぁ,何かダルいからって理由で4時間目の授業エスケープして帰ってきといて何食わぬ顔でライブに出掛けるって、完全にダメな学生ですね,ハイ。でも一つ言いワケさせて貰います。

だってYUIさんが可愛いから!

と、被告は意味不明な供述を続けていますが、今日はこの辺で失礼します。では皆さん,あでぅノシと見せかけてジベリ!