・聖書の一場面を描いたタペストリーを飾る函谷鉾
・日和神楽(16日夜)
ここのところ暑い日が続いており、しかもどうやら台風が遊びに来るらしい今日この頃ですが、皆さんお元気でしょうか?京都は今,祇園祭の真っ最中なワケですが、そのハイライトとも言うべきイベントに今年も参加してきました。
・メインメニューにパンとドリンクがセットで1000円也
待ち合わせは16日のお昼。ココン烏丸のフレンチカフェ「AUX BACCHANALES」でランチを食べたあと、通り沿いに安置された長刀鉾などを見物しながらとりあえず彼女の浴衣を買いに行くことに...。京都はまぁこういう街なんで新京極にも浴衣を取り扱っている店が点在しているのです。
・長刀鉾(16日のお昼に撮影)
そのあと2時間ほどまたジャンカラに行ってから本日のメインイベントである宵山へと向かいます。宵山というのは祇園祭のハイライトでもある17日の山鉾巡行の前夜祭として14~16日にかけて行われるもので、綿密には14日が宵々々山、15日が宵々山と呼ばれます。この期間の夜、四条通や烏丸通の一区間が歩行者天国と化し、出店や露店で大いに町は賑わいます。
・宵山の様子(これも長刀鉾)
・歩行者天国と化した四条通
夜店ではかき氷とはしまき(お好み焼き的なものが箸に巻かれているもの)を食べました。それにしても普段車の往来が激しい場所が歩行者天国なるというのは何とも不思議な気分であり、且つ理由もなく楽しくなるものです。京都に本格的な夏の始まるを告げる一種の風物詩であり京都が最も騒がしくなる時期のひとつでもあるのですが、なんかこの時期のソワソワした町の雰囲気が好きだったりします。
・これは月鉾という(ミーナ京都前にて見物)
その日は久しぶりにRoseoに立ち寄って1杯飲んだ後、宿泊先のホテルへと引き揚げていき、翌日の山鉾巡行に備えて眠りました。山鉾は朝9時に四条烏丸をスタートし、河原町通を経て御池通りを直進していく...という塩梅なのですが僕らはミーナ京都前に陣取って見物しました。
・これは木賊(とくさ)山
今年は日曜の開催ということで人も大勢詰めかけていたのですが、この時期は京都の暑さもピークに達しているので見物するにも一苦労です。そりゃドリンクもアイスもかき氷も売れますよ。アイスは別にして、飲み物は飲まないと本当にバテますから...。
・湯豆腐と日本酒で一杯(17日の夕食)
この日は山鉾の見物後、お昼ご飯を食べてからとりあえずその日の宿泊先がある京都駅周辺へと引き返し、外は暑いということで早めにチェックインして部屋で寛いでいました。日没の近付いた頃に夕食を食べようと外出し、京都駅からほど近いところにある「まつ新」という居酒屋で、湯豆腐や御造りを日本酒とともに頂いてきました。
・メガホン芸に定評のある代走みつくにさん(イオンモールでのイベントにて)
今回は短期滞在ということで、今日はもう見送りの日でした。イオンモールでお昼からしばらく時間を潰していたのですが何やらイベントをやっていたらしく、芸人さんが2人来ていました。一人は高校野球の監督などのモノマネでお馴染みのかみじょうたけしさんで、もう一人がメガホン芸の先駆者(?)である代走みつくにさん。
・こちらはかみじょうたけしさん
ともに「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でしばしば見かける個性派の芸人さんです。僕はあの番組が好きでよく見ているのですが、計らずもお二方のモノマネを生で見ることができて嬉しかったです。次回のデートは先日記事にも書いた直島旅行のことになるのですが、それまで約1か月、また勉学&バイトに明け暮れたいと思うところです。そんなわけですが今日はこの辺で失礼します,ジベリ!
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