前回はコスタ北条の記事で飛んでしまいましたが、今日は連載の続きをやりたいと思います。今回紹介するのは主に直島の観光地について。まぁ要するにメインですよね。ただ予め言っておくと、皆さんが期待しているであろうベネッセミュージアム&地中美術館については、今回訪れていないので触れていません。悪しからずw
1、家プロジェクト(本村)
直島の本村(ほんむら)地区に点在する民家を改造したアート群のことを「家プロジェクト」と呼び、これらはベネッセミュージアムや地中美術館と並んで直島を‘アートの島’と位置付ける重要な名所となっています。直島を訪れる観光客の多くはここを訪れます。余談ですが、これらをプロデュースしているのもベネッセなんですね。住民との協同で作られたものもあり、まちづくりの市民参加の形という意味でも良い題材と言えるでしょう^^
・こちらは南寺の外観(写真左手)
建物の中は写真撮影禁止なので外観しか載せられませんが、これらに共通して言えるのは、「この建物の中にこれがあるのか...。」という驚きがある,ということ。特によかったのは「角屋」と、上の写真にある「はいしゃ」の2つで、是非ともこれは皆さんにお薦めしたいです。因みに入場料はブース毎に300円なので、3つ以上周る場合は1000円の共通チケットを買うことをお薦めします。(一部,使えないところもありますが...。)
2、つつじ荘~ベネッセハウス
実はミュージアムには行ってないのですが、海水浴のため近くまで訪れたので、ついでに...ということでミュージアムショップなどを少し覗いてきたのでした。
・つつじ荘前からの眺望
つつじ荘付近は直島きっての海水浴場としても知られる場所なのですが、着いたのが16時くらいだったので、人はまばら...。折角ということで僕らも20~30分ほど海水浴を楽しみましたが、僕らの他に海水浴客は3~4組程度居るのみ...といった感じでした。
・直島のシンボルとして有名なカボチャのオブジェ
例の黄色いカボチャは草間彌生さんによる作品であり、記念写真を撮影するスポットにもなっています。付近にはベネッセの運営するホテルもあるため、この時間帯でも沢山の観光客の姿が見えました。外国からのお客さんもやっぱり多いようで、やっぱり直島って注目されてるんだなぁ・・・と感心してました。
・今回はこれに帽子を被せてみたw
建物の周りには上の写真のようなオブジェが点在してて、こういうのを見るだけでも結構,楽しめます。先述したようにミュージアムそのものには今回は入らなかったのですが、ミュージアムショップにはちょっと立ち寄ってきて草間さんがデザインしたという缶バッチを2人お揃いで買いました。(ベネッセミュージアム&地中美術館も次に来たときには訪れたいですね。ただこの辺にはリーズナブルな飲食店がないので、その辺は難点ですがw)
3、直島銭湯 ・ネオンの眩しい直島銭湯I♡湯(アイラブユ)の外観
19日最後の目的地はここでした。宮浦港からすぐのところにあり、宿泊先のシナモンからもほど近い場所に位置しているここは、娯楽施設のない直島において唯一煌びやかなネオンを纏っている建物といってもいい場所でもあるのです。外観だけでなく内装にもこだわりがあり、楽しい気分で入浴出来るようになってます。
・因みにこれがタオルです(1枚300円//9月7日追加)
入浴料は500円なので、フツーの銭湯と比べると少しではあるものの割高といったところ。因みにボディーソープ・シャンプーなどの備え付けは無いので、持参するか店頭で購入するかの二捨択一になるものと思われます。タオルはお土産として買っていく人も多いのですが、その他,ここではお土産としてポストカードや缶バッチなども販売しています。
・2日間夕食を食べた居酒屋「ちくりん」
次回で本編は最終回となるワケですが、直島のグルメについて色々紹介したいと思ってます。予告的になっちゃいますが、上の写真は紹介したいお店の1つである「ちくりん」の外観。ここで僕らは18~19日と2日間晩御飯を食べたワケですが、ここはホントにいいお店でした♪
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おっと!忘れるところだった。島の中を移動するのには1回100円の循環バスか、レンタサイクルをお使い下さい。タクシーとかはないので悪しからず...。それでは今日はこの辺で失礼します,ジベリ!
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