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では気を取り直して連載の続きを書きたいと思います。といっても直島については前回で書き終えたので、今日はその番外編としての高松レポということになります。高松については、すでにこのブログでも何回か登場してますし、僕にとっては第3か第4のホームグラウンドといっても過言ではないような場所なのですが、デートに行くのは初めてでしたw
直島から高松に戻ったのは20日のお昼過ぎ。高松は生憎の曇り空でしたが、とりあえずお腹が減っていたので昼食を摂ることに...。香川上陸3日目にしてようやく讃岐うどんを食べます。今ではすっかり全国区になった讃岐うどん,もともと四国に居た自分にとっては馴染みの深い食べ物が日本全国どこでも食べられるものになったというのは感慨深いものがあります。
今回行ったのは高松駅からほど近いところにある「めりけん屋」というお店。全国にチェーン展開している結構有名なお店なんですが、僕は高松に来たときに絶対一度はここに行くんですね,ハイ。(因みに翌日,京都に帰る直前にもここでまたうどんを食べました^^) 昼食後,特に予定を考えていなかった僕らは駅のロッカーに荷物を預けたあと、琴電に乗って市街地に出ることに...。
瓦町で下車し、最近までは四国唯一だったロフトがテナントとして入っている天満屋というデパートを散策。そしてアフタヌーンティーで、まさにアフタヌーンティータイムを満喫してました。 まぁ,ここも全国チェーンで京都にも店舗があるんですけど、なかなか機会を逃して行けてなかったんですよね。専門店だけあって紅茶もスコーンも美味しかったですよ^^
その後,高松の市街地を散策して、商店街のお店や路上ライブをやってるおじさんを見たりしながらのんびりと過ごした後、また琴電でサンポート高松に引き返したのでした。(本当は丸亀商店街にも行く予定だったのですが、彼女の方が疲れていたのと、雲行きが怪しく雨が降りそうになっていたのとで今回は断念しました...。)
場所は再びシンボルタワー,1Fの土産物屋を物色したあと、そろそろお腹も減ってきたというコトで晩御飯を食べることに。色々迷った挙句,この辺で中華もいいだろうと思い、シンボルタワーに入ってた香港亭というお店を...。
ここは僕も来たことがないところで、というか初めてみるお店だったので恐らく去年あたり出来たのではないかと思われますが、高級感溢れる外観に反して値段はほぼ全メニューが500円以下というお手頃なもので、しかも美味しかったので是非,次に高松を訪れたときにも立ち寄りたいと思っているところです。特に窓際の席はお薦めですよ。夜景が美しく、まるで本当に香港に来たかのような感覚が味わえます。
シンボルタワーを出たあと向かったのが、僕が高松で最も気に入っている場所でもある北浜alleyというところ。ここは海辺の古い倉庫を改装したような外観の建物が3つほど建ち並び、その中にいい感じのカフェやバー,雑貨屋なんかが入っている,という知る人ぞ知る場所で、恐らく高松で洒落た一角だと思います。(そしてこのブログにも2回くらい登場してるはず...。)
高松駅からここまではタクシーで1メーターほどの距離,到着すると、何やらバンドが演奏しているではないですか。人もたくさん居て盛り上がってる様子。この前日に直島で花火をしたのと、この北浜での一幕は、今回の旅の中でもとりわけキラキラと幻想的に輝いている思い出の一つだったりします^^
その後向かったのは北浜alley唯一のバーである黒船屋。前にここを訪れたのは2年前の12月末日,その当時付き合ってた(綿密に言うとその辺も曖昧w)彼女に待ち合わせをすっぽかされ、半分自暴自棄になっていたときのことでした。
でも,マスターがいい人だったのとロケーションが良かったのとで、なんかずっともう一度行きたいって思ってたんですよね。今回こうして幸せいっぱいに再び訪れることができたことで、もっとここが好きになって帰ってきました。(彼女の方も気に入ってくれた模様です♪)バーを出たあと、北浜からほど近くにあるこの日の宿に向かい、その日は就寝。こうして香川で過ごす最後の夜は幸せいっぱいに終わったのでした。
翌日は再び北浜alleyを訪れて雑貨屋巡りを楽しみ、お昼もここで食べました。先述したとおり、ここにはもう何回も来ている筈だったのですが、ここも何回来ても飽きない場所で、訪れる度に新たな発見がある場所でもあったりします。
今回見つけたのはElementというややヴィレヴァン風の雑貨屋に一昔前のアーケードゲーム(←その呼称自体が最早,死語に等しいw)が置いてあるということ。中でも目を引いたのがこのインベーダーゲーム。リアルタイムで楽しんだ方にとってはきっと懐かしの一品なのでしょうが、ゲームといえばCGの世代に育った僕なんかにとっては寧ろ新鮮味さえ感じるワケで、勿論,プレーしたのは初めてのこと。彼女と一緒にやってたのですが、これもいい思い出です。
その後,高松駅周辺でお土産などを買ったあと、めりけん屋でうどんを食べてから17時前には帰りのバスに乗車。京都に着いたのは20時頃だったと思います。前も言ってたように彼女と一緒に泊りがけの旅行に行ったのは初めてだったのですが、僕にとっては勿論,彼女にとっても非常にいい思い出になったようで、やっぱり企画してよかったなとしみじみと思うところであります。それでは今日はこの辺で失礼します,ジベリ!
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