・哲学の道(これは11月17日の撮影)
・東福寺開山堂(11月11日)
ここのところ僕は色々な場所に行って秋の京都を満喫してきたのですが、まだ記事にしていないのも多くて折角写真もたくさん撮ってたので、今日はそのまとめ的なものを書きたいと思います。(いつもに増して今日は写真満載でお送りしますので^^)
1、東福寺(11月11日)
・ 東福寺は紅葉の名所として名高い(通天橋付近で撮影)
というコトで、まずは先週金曜に行ってきた東福寺について...。秋の京都と言えばここは外せない場所なんですが、5年も住んでいながら僕はここに紅葉を観に来たことが無かったんですよ。特に意味はないんですけど、多分中途半端な距離にあるんでタイミングを外しちゃってたんだと思いますw
・歩廊は開山堂まで続いている
行ってみて思ったのは、やっぱりここに人が多く来るのは頷けるなということ。そりゃ来ますよここには。ここからの景色はまさに無類です。それからここの守衛さんはやたらとフレンドリーです。参拝客に欠かさず挨拶してくれますし、しかも建造物の説明とかもしてくれるんで...。なんかそれも含めていい思い出です。ここにもまた行きたいものです^^
・カレーランチ(900円)
東福寺を後にして向かったのは「ここはな」というカフェ。お昼をまだ食べてなかったので、とりあえずご飯モノを注文。僕が食べたのは写真のカレーランチで、彼女の方はからあげ丼を食べました。それからここのクーポン券をグルーポンで買ってたので食後にそのデザートも頂いてきました。
・恋パフェは700円(小豆茶付き)
そしてこれがそのデザート。恋パフェという名前のもので、先述の通り通常は700円なのですが、クーポンを買っていたので350円で食べることができました。甘酸っぱいラズベリーのアイスが美味しいあっさりとしたパフェ。カップルで一緒に食べるには最適の一品です^^
2、南禅寺(11月17日)
・ 哲学の道(疏水沿いにあった彩り鮮やかな南天)
そして次に紹介するのは今週の木曜に訪れた南禅寺。先週の水曜にもここには来てたんですが、その時は時間が遅くなってしまい、三門とかも閉まってたのでこの日改めて訪れたのでした。南禅寺へは「哲学の道」を経由して向かうのですが、着いたのが丁度お昼時だったのでその道すがらとりあえずお昼ご飯を食べることに。
・ポムのサンドイッチセット(700円)
このポムというお店、実は過去に1度このブログにも登場してるんですよ。たしか去年の5月くらいだったと思うのですが、そのときもここでこのセットを食べていたような気がします。(その時はお一人様での来店でしたけどw)ロケーションもよくて値段もリーズナブル、それだけでもここはいいところなのですが、加えてフランクな店長のおっちゃんもここの名物だったりします。近くに来たときは是非とも立ち寄りたい、そんなお店です。
・三門からの眺望(これは水道橋方面)
そしてこれが三門からの眺望。歌舞伎の演目の中で石川五右衛門がここの屋根の上に登って「絶景かな、絶景かな」というシーンが結構有名なのですが、たしかにここからの眺望は絶景と呼ぶに値するものです。目下に広がる紅葉した木々と南禅寺の境内、そして遠方に見える京の町並み...。それらは絶景と呼ぶほかに呼びようもないものです。
・こっちは市街地方面の眺望
何にせよそこからの眺望は見る者を飽きさせません。是非とも南禅寺に来た際にはここからの景色を楽しんで貰いたいものです。紅葉の時期は言わずもがなといったところですが、ここは桜も結構奇麗なので、その季節に来てみてもいいかもしれません。
3、智積院(ちしゃくいん)
・秋の晴れ渡った空と智積院
そして今日行ってきたのがここ。天気予報的にはあまりよくない的なことを言ってたので今日は国立博物館にでも行こうかと思ってたのですがこの通りの快晴だったので、その近くにある智積院に行ってみることにしたのです。同じ真言宗で、しかも由緒あるお寺にもかかわらず僕は今まで一度もここに来たことは無かったんですよ。実際行ってみると境内は綺麗で庭園もあり、しかも長谷川等伯の屏風画をも置いてあるという見どころたくさんの場所で、結構楽しめました。あまり有名ではないのですが、ここの紅葉もまた奇麗なんですよ。
・智積院には奇麗な庭園もある
庭園はこんな感じになってます。結構いい感じでしょ?別段何か特別なものがあるわけではありません。でも春夏秋冬いつ来てもそれぞれ違った顔を見せてくれそうな、そんな趣のある庭園なんです。縁側に腰かけてぼんやりと何かを考えたくなるような、そんなところです。それで何が思いつくってワケでもないんですけど、 少なくとも前向きな気分にはなれそうな気がします。
・ efishは五条大橋の目と鼻の先にあるお洒落なカフェ
智積院を後にして向かうのは五条にあるefishという喫茶店。鴨川沿いの五条大橋を渡ったところにあるこの店は店長がもともとマイホームとして買ったところが、あまりにもロケーションがよくてカフェとしてオープンさせた...という逸話のある知る人ぞ知る名店で、半ば隠れ家的なお店でもあります。アクセスが若干不便なため頻繁には来れないのですが、近くに来たら立ち寄りたくなるようなそんな場所なのです。しかもここはアルコールも置いてるんです。なのでここに来るのは大方日没間近の時間帯。ここでホットカクテルを飲みながら鴨川を眺めるのが僕の楽しみ方です。勿論デートにも打ってつけの場所!彼女と一緒に来たのは初めてなのですが、彼女の方もここを気に入ってくれたようです^^
京都の紅葉は恐らく来週末にかけてピークを迎えることと思います。皆さんも是非ともお出掛け下さい。そしてもう来月にはクリスマスがやって来ます。今日も彼女と一緒に「関西ウォーカー」を読みながら話してたのですが、また今年も楽しくなりそうです♪...と幸せいっぱいのところですが今日はこの辺で失礼します,ジベリ!
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