・今回のライブ会場は二条の拾得というところ
昨日から久し振りに遠恋中の彼女がこっちに遊びに来てます。来週の月曜には、付き合ってから2周年ということでまた記念パーティーをするところなのですが、昨日はというと音速ラインのライブに行ってきました。今年2回目の音速のライブ参戦、会場は京都は二条の閑静な住宅街の中に佇む拾得(じっとく)という小ぢんまりとしたライブハウス。(話によると日本最古のライブハウスなんだとか...。)
・マイヤーズというダークラムを飲みながら...
今回のツアーはアコースティックツアーということで、いつもとは一味違う...とのことだったのですが、ホントにアットホームで温かいライブでした。お座敷席に座ってお酒を片手に演奏を聴く...という雰囲気からしてもうライブに来たっていうよりはちょっとした宴会に参加しているような、そんな一時を過ごしてきました。(因みにお2人さんはトイレから登場w)
・ライブ会場はこんな感じ
セットリストは...というと実際正確には覚えていなのですが、とりあえず1曲目は先日発売されたアコースティック集でも1曲目に収録されていた「Birthday」。あの震災を受けて、「戻れない」けど「夢を持っていこう」といった感じの力強いメッセージの込められたこの曲を力強く歌い上げる藤井さん。その姿から勇気付けられたのはきっと僕だけではないはずです。その後も「逢瀬川」、「マジックワード」、「Nir」といった具合に往年の代表曲を演奏。また「Baby、Baby!」ではお客さんみんなにコーラスさせたり「真昼の月」ではイントロを口ずさませたり...といつものライブ以上に今回はとことんお客さんを参加させてました。(そしてとことんイジられる大久保さんw)
そして「ポラリスの涙」ではなんとバックコーラスを何人かにステージで歌わせる...というサプライズも。よせばいいのに果敢にも挙手した僕は参加することに...。近くで聴いて改めて思ったのは藤井さんの声が本当に綺麗だということ、そして高いということ。僕自身、コーラスって殆どやったことないんですよね。勿論バンドはやってたんですけど、下の音を歌うってことはありませんでしたし(←そりゃそうだろw)、そもそもバンドでコーラスってのも殆どやらなかった方なんで...。まぁでも何やかんやでいい経験になりました。その後ライブは例によって藤井さんの即興曲作りコーナーへと移り、その後はカバー曲コーナーの始まりです。「マリオネット」(BOØWY)に始まり「赤いスイートピー」(松田聖子)、更には「ギザギザハートの子守唄」(チェッカーズ)に「Diamonds」(プリンセスプリンセス)とともすれば果てしなく20代置いてけぼりの昭和メドレーでしたが、大盛況のうちにコーナーは終了。藤井さんの声は昭和の曲に合うんですよね。(←勿論いい意味で)
・今日の夕食はサイゼリヤにて
その後「Grateful A.C.」唯一の新曲、「心の中にパレードを」で本編は終了。その後、アンコール曲の「逢いたい」ではまたまたお客さんをステージに。次は’大勢で歌おう’とのコトで最終的に数10人がステージに上がるという珍事にw (このときは僕は上がってません。この曲は思い入れがって2人で一緒に聴きたかったんで...)ともあれ楽しい音楽の時間はかくして閉幕。いつも以上に音速ラインらしいライブだったような気がします。(っていうか藤井さんに至っては飲んでたしw)ライブ終了後は一旦河原町まで引き返してサイゼリヤで余韻に浸りつつ夕食を。その後は既にバスは最終が終わっていたのでお京阪で深草まで引き返して行きました。今日はというとお昼にファミレスに行った以外は家での~んびりと過ごしてます。そんなワケですが本日はこの辺で失礼します,ジベリ!
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