・ちょっと改装中の折鶴会館
昨日は仕事のあと、どうしても西院の折鶴会館に行きたくなったので半ば強行軍的に一人呑みを決行してきました。折鶴会館への訪問はこれで4度目。なんでこんなに頻繁に行くようになったのかは分かりませんが、多分僕を惹きつける何かがあるんだと思います。
・ビールはサッポロで一杯330円也
1軒目は毎度お馴染みの才(さい)。とりあえずのビール&串焼きを。ここはとりあえずの一軒目に打ってつけの場所なのは勿論のこと、比較的入りやすいので折鶴会館ビギナーにとってもとっつきやすいお店なんですね。
・日本酒は380円(冷・熱燗ともに)
メニューは串焼きを中心に揚げ物からお刺身などの海産物と幅広く、お酒もビールに日本酒、チューハイにワインと盛り沢山であり、ここだけでも十分に楽しめること間違いなしです。僕は2杯目に日本酒を注文。併せて頼んでいた柳葉魚を肴にしみじみと日本酒を飲み、週末の夜をしんみりと楽しんだのでした。
・魅力的なお店が軒を連ねる折鶴会館
まだまだ呑みたいところですが、このお店はここまでにして2軒目へ移動。こちらも折鶴会館の人気店である布(ふ)。土曜ということでこの日も大盛況。店内は沢山の先客でひしめき合っていました。店名からはイメージもつかないのですが、ここの売りの1つは洋食メニューが充実していること。オムレツやハンバーグ、パスタや更にはフォアグラまであるのですから驚きです。
・日替わりのおばんざいは1皿200円也
とはいえ僕が食べたかったのはそっちではなくてカウンター前のおばんざいの方。1杯目はこれとカップ酒(450円)を頂きました。才に来ている客層が比較的高めだったのに対して、こちらは若い人が多かった印象ですね。洋食メニューが充実しているのと関係があるのかは分かりませんが、スウェーデンの人(しかも女性)まで来ており、その客層の幅広さに驚きました。
でも立ち呑み屋とか一昔前の大衆居酒屋ってちょっと欧米の人向けなのかもしれませんね。ほら、最近の居酒屋だと内輪だけで盛り上がってるのが常で、他のお客さんとワイワイ話すみたいな環境ってあんまり無いですもんね。でもたとえばパブだったら知ってる人も知らない人も関係なしに話してて、それが無秩序じゃなくて不文律のルールの上に成立してる...っていう。
・春日祭りは来月中旬とのこと
僕はあの雰囲気が好きなんですよね。昨日話してたお客さんだって、次行った時に来てるかもしれないけど、もう会うことはないかもしれない。一期一会なんですよね。そういう刺激が楽しかったりするんですよ。昨日は何を話していたかはあまり覚えてませんが、フジファブリックがちょびっと話題に上ったのと、あとは来月開催される春日神社のお祭りの話が出たのを何となく覚えています。我が伏見区でも同時期にお祭りがあるんですが、まぁ日本の津々浦々でお祭りが開催される、そんな季節がやって来るのですね。
・〆のラーメンは380円(税別)也
布ではその後おばんざいをもう一品とワインを一杯頂きました。ワインはサッポロの北極星っていうあまり市場に流通していないのを提供してるんですが、これがボトルで買いたいくらい美味しいんですよ。赤白ともに1杯300円でグラスに並々と入れてくれるのでちょっとしたお得感があります。で、今回も〆は時代屋へ。ラーメンとついでに期間限定の焼き鳥を2本食べて、それとお酒も一杯飲んで本日の一人呑みは終了。家に帰ったのは日付の変わった頃でした。今日はとりあえず今のところ家でのんびりしてますが、ちょっと気が向いたらまた桃山の方に行ってみようかと思ってます。それでは一旦ここで失礼します。
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