昨日はあの後すぐに眠ってしまったワケですが、まぁ昨日の引き続きということで、先日の投票受付&開票作業を経て分かったことを2~3書いていきたいと思います。特に最後の1つはもしかしたら不正選挙に直結しうるものなので裏社会の皆さんはデビ爺にパンパースを買って差し上げることをオススメしますw
1、似た筆跡の票が少なかった今回の選挙
今回の補欠選挙は自民が候補者擁立を見送ったのですがそれに起因して連立与党である公明党も自主投票という方針を取っていたのです。いわゆるP献金などを除けばですが、基本的にクリーンなイメージが少なくともグーミンには強いであろう公明党。そもそもはここが候補者を立てれば良かったような気もするのです。しかしなぜかそうならなかった。これが今の公明党の実情を物語っていると言えます。
・創価学会さん、分裂しましょう。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201511/article_153.html
結論から言うと、現在公明党の支持母体である創価学会は今分裂の危機に瀕しているのです。それもそのはず。もともと「平和の党」を党是としてきた公明党。しかし蓋を開けてみれば安保法制にあっさり賛成。創価学会の婦人部などは反発し、デモにも参加するなどしていたそうなのですが、それにもかかわらずの強行でした。
・公明党「平和の党」虚偽表示の歴史(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/160981
まぁ平野さんも言ってることなんですが、そもそもイラク戦争の時点で気付けよって話なんですけどね...。詐欺師の世界では「1度騙した人はもう1度騙せる」なんて言ったりもするようですが、まぁその原理なのでしょう。ともあれここにきてようやく気付いたというのは偉大な進歩です。是非ともこの調子で頑張って貰いたいものです。
・創価瓦解...
ではここで本題に入りましょう。公明党が自主投票にすることと似た筆跡の表が少ないことの因果関係ですよ。公明党が今回は事実上の不参加。それはつまり学会員を動員しての偽票書きをやっていないということですよ。ゆえにこその無効票の少なさ...と僕は推理しますね。まぁどの道創価学会が先述のような状態なので偽票書きは別の人に頼むしかないですね。統一教会か幸福の科学か...。果たして次回参院選はどうなるのやら。wktkしながら見守りたいものですw
2、開票所にムサシのブース
開票作業所にはテレ東からの取材班の姿も見えました。聞いたところによると、どうやら出口調査もやっていたようです。この日選挙があったのは北海道と京都なのですが、そもそもゲス不倫辞職がきっかけという汚い汁を汚い汁で洗うような不毛な選挙。はるばる取材しに来るような価値が果たしてあったのかは極めて疑わしいですがw
・アホ共による奇跡の共演w
で、その開票ブース。僕を含めた沢山の作業員の手によって票は分類されていったワケですが、票数が少なかったのか作業はかなり巻きでの終了となりました。出口調査もおそらく圧倒的な票差だったのでしょう。言いたかないですけど、開票所に移動するときに泉さんの事務所の前を通ったのですが、既に花輪が運び込まれてましたからねw
・小沢さ~ん、返事まだですか?
そういう大凡モチベーションの上がらない職場だったのですが、肝心の作業は巻きで終了。無効票といえば白紙票か田中角栄とかムヒカ大統領とか出てもいない人の名前だったり、まぁそういういかにもな無効票ですよ。それも100枚に1枚くらい。ま、フツーの選挙はそんなもんでしょうよ。
・三宅洋平さんもムサシを怪しんでいる模様
そんな無気力極まりない開票所での唯一の収穫がムサシの参加を確認できたこと。それだけと言ってしまえばそれだけです。相変わらずムサシの集計マシーンが伏見区でも使われていることの証左だと思うので、これは次回参院選までに何とかしてほしいところ。あ、ちなみに知らない人のために改めて言っておくと、このムサシって会社の大株主、元は安倍晋太郎っていう人だったんですね。そう、
ホラッチョ安倍晋三の父親です。
・よかったね(棒)
まぁ常識的に考えれば今その株を引き継いでるのが安倍晋三ということになりますわな。そもそも政治家と選挙の重要部にかかわる企業がこうした関係にあること自体が不適切ですし野党も追求すべきだと思うんですけどね...。
3、受付ソフトの怪
はい、では一番ヤバいかもしれないネタを投入します。これは投票所でも受付作業での話です。受付作業は投票に来た人の投票券を拝見するか、持っていない場合は専用の紙に情報を書き出して貰ってそれを以てして受付作業をするというだけの作業なんですが、このときバーコードを読み取るor生年月日から検索するという作業のためにコンピューターを用います。おそらくそれ専用のソフトなんだと思いますが、まぁこの使い方を教えるために選挙の1週間前くらいに事前研修のようなものをやるんですね。結果だけ言うとそこで事件は起きました。
受付作業中、作業員は投票率の推移を見ることができます。この数字が伸びていくのが作業員並びに役所から来ている自治体職員さんの楽しみだったりするのは以前にも言った通りのこと。事前研修会では同様のソフトを用いて仮の投票券を用いて読み取り作業をやるのですが、もう同様の仕事を過去に2回もやっている僕は退屈になってくるワケですよ。そこで戯れに読み取り作業をしながら投票率の推移を見てみたのです。そしたら驚くべき事案が発生したのです。なんと投票率は読み取り作業の如何にかかわらず時間によって推移。最終的に(~21時と表記)男性21.09%、女性19.61%、平均で20.30%という数字を叩き出したのです。
・民進・泉氏が圧勝 衆院京都3区補選、投票率は最低
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160424000145
まぁ実際の投票率は30.12%と事前作業時のものを10%上回る結果となったのですが、もしも投票日当日でもある程度のコントロールができるとすれば恐ろしい話です。僕は以前にゴーストデータの存在を仮定として取り上げていましたが、成程そういう手もありますか....。いやはや魑魅魍魎の世界です。
・改めて選挙スタッフをやって分かったこと。(2015年4月13日)
http://ten-sen-progress.blogspot.jp/2015/04/blog-post_13.html
あ、僕がこういうことを言うのにはある程度の論拠があるんですよね。森ゆうこさんの著である
「検察の罠」にこんな記載があります。第2章の「くじ引きソフトの検証作業で見えてきたもの」という小節の100ページ。ここで書かれているのは検察審査会のメンバー選出に使われるソフトの話。検察審査会のメンバーは一般的に選挙人名簿から無造作に選出されることとなっているのですが、まぁ前科があったりと欠格者は外すことができますし、裁判所の職員や警察官など職業禁止規定のある人も除外されます。本人から辞退の申し出があった人もまた然りです。ではそうした作業はどうしているのかというと
ボックスにチェックを入れて承認ボタンをクリックするだけ
なんですって。森さんは続けてこう言っています。
いや、特定の誰かを外すというよりはむしろ、「選びたい人間だけを選べる」とんでもないシロモノなのだ。
と。森さんがここで槍玉に挙げているのはいわゆる
小沢事件での審査員メンバーの怪。そもそも小沢さんの一件を検察審査会に告発したのが在特会の
コ・ジョンスン桜井誠なる御仁であったのは多くの人の知るところなのですが、その結果設けられた審査会メンバーというのがどうにも怪しいんですよね。
・小沢一郎議員を「東京第五検察審査会」に告発したのは「在特会」代表桜井誠氏だった!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4475.html
都民有権者の平均年齢(ちなみに34.55歳)を鑑みても無造作に選んだとは思えない平均年齢ですし、しかも全く別のメンバーをチョイスしているハズなのに1回目と2回目の平均年齢が小数点第2位まで同じという確率上あり得ないものですからね...。
何が言いたいかというと
「政府が使っているソフトだから公正かつ公平」という大前提は成り立たないということですよ。もちろん検察審査会と選挙管理委員会は別のセクションですし、「不正」の中身も違いますが、そもそも信用に足らないという前提のもとに話をするべきだと僕は言いたいのです。そしてその上で国会の議員(とりわけ野党)の皆さんには是非とも不正選挙追究のために立ち上がって貰いたいのです。小沢さんには手紙を出しましたし、山本太郎さんには直訴しました。森ゆうこさんも今はスッカリ大人しくなってしまいましたがこの本を書いた頃のガッツを胸にもう一度戦ってもらいたいものです。そんなところですが、本日はこれにて失礼します。27歳最後のジベリ!