・高木商店は住宅地の路地にひっそりと佇むお店
今日は休日。21日ということでまた弘法さんにでも行こうと思ってはいたのですが天気はあいにくの雨。家で事務作業や部屋の掃除をしつつ、家でのんびりと過ごしていました。ともあれ全然外出しないのも勿体無いなということで、夕方頃に外呑みを決行。今回のお目当ては西大路御池にある高木商店というお店です。
・ハニーチーズスナック(400円)とロンドンジントニック(320円)
目的地は移動手段がおおよそ地下鉄以外に考えられない場所で、しかも普通に往復してもかなりの値段になってしまう場所だったので「ここは...」ということで一日乗車券を買い、ついでにということで四条駅で下車するとココン烏丸のリスン京都でお香を買い、そして地下にあるHUBで一杯だけ飲んでいくことに。
・ハムカツ(120円)にホッピーセット(350円)ととにかく安い
で、今回はホントに一杯だけで退散。再度地下鉄に乗ると烏丸御池で東西線に乗り換えて西大路御池まで。某グルメレビューサイトを偶然見て知った程度の場所で、しかも土地勘がほぼ皆無の場所なのでたどり着けるか不安もあったのですが、難なく到着。店は既に大賑わいでした。ここの特色は何といっても関西にありながらホッピーを売りにしているところ。店内もビールを凌ぐホッピー率。豊田屋でホッピーを覚えた自分には何とも嬉しい場所なのです^^
・おでん(4種盛りで300円也)
このお店の印象はタイトルにもあるように角打ちの最終進化系。僕は角打ちというのは大人の駄菓子屋だと思ってるんですね。東京にはまだ結構あるみたいですけど、そもそも駄菓子屋って軽食売ってるんですよね。(京都だと西院の美と屋がまだ現役ですね^^)で、気の利いたところだったら食べていけるスペースがあったり...。そして駄菓子屋といえば子供の社交場、では角打ちは?もちろん大人の社交場ですよ。今日も隣に居合わせたお客さんと結構話しちゃいました。
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いつぞやの記事でも書いたんですけど、この一期一会が一人呑みの、そして盛り場の醍醐味なんですよね。立場も年齢も境遇も違う人たちが集まって、ざっくばらんに話しながら酒を楽しむ。これ以上にクリエイティブな空間もそうそう無いでしょう。
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ちなみに今日はホッピーの他に日本酒も呑んできました。俳優の佐々木蔵之介さんの実家としても有名な佐々木酒造の聚楽というお酒。それにじゃこおろしを合わせて今日の一人呑みは終了。これだけ呑み食いしても2000円でお釣りが釣れてしまうのですから恐ろしい限り。しかもメニューがどれも美味しい。ジャンクに見えてジャンクじゃないんです。チャラついてるように見えてもしっかり職人なんですよ。なんて粋なお店なんでしょう...。ここは常連客も多いようですが、ホントにこんな店が近所にあったら通うこと請け合いですよ。とまぁそんなところですが、僕は明日は仕事なのでこの辺で失礼したいと思います。ジベリ!
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