・26日、松川酒店にて
遂に沖縄県知事選の投票日が明日に迫ってまいりました。迫る台風24号の影響で投票日が切り上げになったところも少なくはないようですが、おそらく今回の選挙は最後の最後までどうなるか分かりません。
沖縄は「玉城デニーさんが勝ちそうだ」ということが連日報道されているため、玉城デニーさんに投票しようと思っていた無党派層の若者が「自分が投票に行かなくていいかな」と思い始めていることがわかりましたので、「そんなことはないので投票に行きましょう」と徹底的に周知した方がいいです。— ちだい(選挙ウォッチャー) (@chidaisan) 2018年9月25日
一応玉城さんが優勢という調査が多いのですが、それとてどこまでが情報戦の一環か分かったもんじゃないですからw 最後の最後まで死力を尽くした者が勝つ。そもそも勝負というのは常に紙一重ですからね。
【今度は釈明】携帯料金4割値下げの嘘公約を取り下げたが、今度は一括交付金創設に関して玉城デニー候補が尽力したことに「ゆくさー」(うそつき)とツイートした公明党の遠山議員が「少し感情が入って強い表現だったかもしれない」と釈明。嘘デマばかり行き交う沖縄知事選。https://t.co/JkuClKA5bY— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2018年9月27日
それにしても佐喜眞陣営は「汚い」の一言。総裁選もですけど、正々堂々と戦うということを知らないんですかね?ま、だから石破さんもとっとと同志を引き連れて離党しちゃえばいいんですよ。今の自民党には自浄作用というものがありませんから...
イデオロギーよりアイデンティティ。— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) 2018年9月25日
基地をはさんで保守と革新がいがみあうことで、得をするのは日米両政府。
県民が心ひとつにまとまれば、想像をこえる大きな力を発揮する。
翁長知事の遺志を継ぎ、県民と玉城デニーで力あわせ、沖縄の未来ひらこう!
台風直撃。いますぐ投票を! pic.twitter.com/OP3UA76U0w
それはそうと今回の選挙戦でしばしば目にしたキーワードが「イデオロギーとアイデンティティー」だったのではないでしょうか?イデオロギーというのは簡単に言ってしまえば思想・信条のことであり、対するアイデンティティーはここでは存在意義とか、内在的な誇り(郷土愛のようなものも含む)といったような意味だと思うのですが、とかく沖縄で築かれた不偏不党のオール沖縄の土壌には後者のアイデンティティーが強く反映しているのだと思います。
今回、私玉城デニーは、翁長前知事が命を懸けて追及した〈誇りある豊かな沖縄〉を引き継ごうと決意して #沖縄県知事選 に立候補しました。平和を求めて歩んできた先人たちの〈誇り〉、そして〈豊かさ〉を求める当然の権利。そのどちらも手放すことなく #新時代沖縄 として引き継いでいく。 pic.twitter.com/HCISnKl13S— 玉城デニー (@tamakidenny) 2018年9月29日
実際、亡くなった翁長前知事も度々「イデオロギーよりもアイデンティティー」といった旨の話をしていたようですし、その後を継ぐ玉城デニーさんも選挙戦で「沖縄の誇り」をキーワードにしています。
ご要望が多かった翁長樹子夫人の動画です。— 玉城デニーさん応援チーム✨♪ (@shimagurumi) 2018年9月29日
翁長樹子夫人は、玉城デニーさんが翁長知事の遺志を継いでくれたこと、そして、全てをさらけ出してでもデニーさんを知事にしようと呼びかけました。
翁長樹子夫人のスピーチ・うまんちゅ大集会 (ノーカット)* https://t.co/UNhzkspx5c @YouTubeより
あ、ちなみに玉城さんはTPP違憲訴訟の原告のひとりでもあるそうです。現職の議員さんでそうしたところに関わっている人って少ないんじゃないですかね?玉城デニーさんはそういう気骨ある政治家なのです。永続敗戦レジームの最先端に置かれたからこそ「覚醒」した沖縄。数年前の連載でも書いたことですが、僕もウチナンチュウに寄り添って最後まで戦っていきたいと思います。知事選のあとも戦いは続きます。最後の最後まで沖縄とともに...。そういう思いで志士会は戦います。まだ色々と書きたいことはあるのですが、明日も仕事ですし、とかく今日はこれにて失礼します。ジベリ!
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