(椿寒桜<ツバキカンザクラ・「初美人」の呼び名も>城山上り口付近にて)
(道後温泉の外装。『千と千尋の神隠し』に出てくる温泉のモデルにも)
今日の朝7時過ぎくらいに、京都に帰ってきました。長旅(?)で若干疲れてますが、明日は大学の登校日です。
まぁそれはともかく、僕は松山から京都に戻る日、普通に松山観光を楽しんでました。松山城に登って弁当食べて、その後は道後に行って温泉に入ったりショッピングしたり、坊ちゃん団子食べたり・・・と。京都に住むようになってから、それまでは感じなかった「松山」という町のよさがわかるようになった気がします。京都も松山もいいところです。それぞれ持つキャラクターは違いますけど...。
(スペシャルのり弁当/以前紹介した「丁字村」という弁当屋にて。)
松山城にも来週くらいには桜が咲くのでしょう。「まだ咲いてないな。」と、僕は先日,桜の木を眺め、音楽を聴きながら弁当を食べてました。
YUIさんの「CHE.R.RY 」からスタートさせ、ランダム再生させたウォークマン(携帯電話だが)。2曲目はQueenの「Love of my life」その次は松下奈緒さんの「my place」そして・・・ふと振り返り、桜の木を見上げた瞬間,あの印象的なリック・ライトのキーボードの音が。ピンクフロイドの「Echoes」だ。23分を超える大作にして傑作。そんな曲が僕の気分にシンクロするように始まったのだ。これは僕の勝手なイメージだが、この曲は「四季」なのではなかろうか。歌詞のことではない。メロディがだ。(以下は僕のイメージを一つの話にまとめたものだ。→雪解けの雫が池に一滴、また一滴と。そして桜の咲く春が来る。やがて梅雨の季節、そして夏。静かな秋が訪れ、そして冬が訪れる。冷たく虚無な冬は終わり、雪は解け、清らかな水となり、そして池に脈打つ。水は川を流れてゆく。桜の咲く季節、河川敷で満開となった桜,花びらは川に小さな音を立てて落ちるのだった。小さな雫のように。)
実際、この曲の持つ意味合いは、そんなものではないのだが。歌詞をいつか載せようと思っているが、この曲は「生命の誕生」を歌ったものなのだ。おっと、話が完全に逸れてしまった。とにかく、ランダム再生とは、時に不思議な「偶然」を招くということ、それが言いたかっただけだ。(そうかと思えば、脈絡の無い曲順で再生を始めることも多いが。)
話は戻るが道後温泉は、相変わらずいい湯でした。また夏に帰省した際にも行こうと思ってます。皆さんも松山に遊びに来てくださいね。いいところですから。じゃあ今日はこの辺で。ジベリ!
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