2008年7月29日火曜日

テスト終了!

      ・モーニングセット<ドリンク〔レモンティー〕込み>で550円也


今日で、僕は期末テストの全日程を終えました。テスト期間は今週末までなのですが、僕は明日から夏休みです。夏休み,或いは夏というのは、幾つになってもワクワクするものです。夏ってだけで、なんかこう・・・よく分かりませんけど。何なんでしょうね,これは。それはそうと、今日,僕はテストの空き時間に、半ば行きつけにしている喫茶店(「からふね屋」という店で、関西には何店舗かある。)に足を運び、そこで一休みしていました。今日はピラフか何かを食べよう,とか思ってたのですが、時間が早かったので、メニューがモーニングになってました。よく注文しているウインナー・コーヒーも、この時間帯は、やってないらしく、メニューには載ってませんでした。



今日は朝一番に一教科目のテストがあって、更に昼休みを跨いで、もう一教科目のテストがあったのですが、朝のテストが予想通りの上出来だったのに加え、次の教科も別段,心配のあるものではなかったので、いつものようにのんびりとリリック・ノートを広げてペンを走らせていました。午後のテストの方も上出来だったので、本当にスッキリとテスト期間を終えることが出来ました。明日からは夏休み,やることもたくさんありますが、まぁ,楽しく行こうと思います。



では,今日はこの辺で。ジベリ!

2008年7月27日日曜日

京都国立博物館へ!

               (噴水と京都国立博物館の本館)


昨日は、ちょっと時間が空いてたので、近くにある京都国立博物館に行ってきました。写真に写っている本館は、普段は公開されていないらしく、昨日は入れませんでした。
 
 でも,さすがは国立博物館です。平常展示館にもかなり貴重なものがたくさん置かれていました。(普通に国宝とか重要文化財とかがあるくらいですからね...)中でも仏像や仏典は、かなり様々なものが陳列されていました。仏像といえば、僕はどういう訳か仏像を見てると妙に落ち着くんですよね。(安心するというか何と言うのか・・・。やはり僕は仏教徒なのだなと実感します。)仏像って時代とか場所とかによってかなり違うんですよ。例えばガンダーラ美術の影響を受けたクシャーン朝カニシカ王時代の仏像(つまり、初期の仏像)は、なんか顔立ちが妙に端正で、ちょっと面白かったりします。それに偏に仏像といっても、様々な形態があるので、そういうのも興味深いです。
 
 あと,陶器関係のラインナップも秀逸でした。恐らく億単位の値が付いているであろう,中国(磁州など)の白磁や青磁もありましたし、日本のものでも伊万里焼をはじめとして、様々なものが陳列されてました。小特集として、京焼(京都の窯元<奥田頴川〔えいせん〕や野々村仁清〔にんせい〕,仁阿弥道八〔にんあみどうはち〕など>による製作品)を集めたコーナーもありました。京焼は絵付けが本当に綺麗で、あと,それぞれの作者の「色」が強く出ているように思いました。

 更に面白かったのが、特集陳列として企画されていた、坂本竜馬のコーナーでした。四国出身であることも相俟ってか、僕もかなりの竜馬ファンなので、これは嬉しかったですね。坂本竜馬は国内は勿論,国外にも根強いファンを持つ人物で、僕の尊敬する革命家である、エルネスト・ゲバラ(通称,チェ・ゲバラも、竜馬ファンだったと言いますからね。何にせよ,彼の広く世界を見ようとする「目」や、その底知れない行動力は、本当に関心に値します。このコーナーでは、そんな彼の愛用していた刀などが置かれていたほか、妻や家族などに向けて書かれた手紙など、ちょっと微笑ましい一品まで展示されてました。(恐らく本人は天国で恥ずかしく思っているとは思いますが。まさか自分の書いた手紙が博物館に飾られるとは誰も思いませんからね<笑>)あと凄かったのは、彼が暗殺された近江屋の屏風ですね。血痕が残っていて、ちょっと鬼気迫るものを覚えました。(無念だったろうなぁ,竜馬先生も中岡慎太郎も・・・。)因みに近江屋は、今の四条河原町にあったのですが、今は旅行代理店が建っていて、石碑だけが残されてます。

あと,ここは庭園も綺麗です。しかも結構広いので、庭園だけ見てても、かなり時間がつぶれると思いますね。そして平常展示も、相当,数があります。正直,僕も今回は全部見切れてませんから。なので多分,また行くことになると思います。大学の学生証を持っていけばタダで入れるそうですし。因みに言えば、昨日は第4土曜日だったので入場無料でした。(ここの平常展示は第二・四土曜は一律無料とか)皆さんも,機会があれば行ってみて下さい。結構楽しいと思いますよ。では,今日はこの辺で。ジベリ!(追伸・27時間テレビが面白くて、ほぼずっと見てます。あと少しで終わりですけど。)

2008年7月24日木曜日

新党樹立!!

先日,7月22日付けで、新政党を樹立してみました!(拍手っ!)

その名は・・・

 『日本国際党』(略称・JIP) <パチパチ・・・>


っても、まぁ...。

「あし@」内のコミュニティにそんなのを作っただけの話なんですけどね<爆>


無論,党員は僕一人。第一,本当に選挙に出るかどうかも分からないし、よしんば出るとして、それがいつかは全くの謎。しかし,侮る事勿(なか)れ。どんなに大きな歴史の変化も、初めは小さなところから始まるものですから。世界に一石を投じることになる可能性はあると思いますよ。なんせ僕は天下を取る男ですからね。(オイ、それ,根拠になってないからな・・・。)一応,マニフェストとかもあるんですから。
(下記参照)


<スローガン>

「心」ある国、「人」ある政治、「夢」ある明日(みらい)へ!


<国際党五本柱>

①憲法改正による絶対的平和主義の確立

平和主義を徹底させようと思えば、逆に憲法改正なのです。ん?なんかおかしいこと言った,俺?「いやいや・・・それって9条改正ってことでしょ?再軍備ってことでしょ?」って、思いますよね。・・・違います!平和主義は平和主義です。そこは変えません。「でも待てよ、「自衛隊」ってあれは軍隊だよな?ってか,日本はアメリカ軍に思いやり予算を払い続けてるから、間接的でこそあるが、侵略戦争に加担し続けてんじゃね?」そう,その通りなのです。

矛盾ばっかな憲法を一体いつまで抱えて生きていくのでしょう?もう誤魔化しは止めましょう。イラクへの自衛隊派遣で政府与党の方針は明確になりました。このままでは自衛隊はアメリカの下請け軍隊になってしまいます。日米安保の打ち切りと、新たなガイドラインの構築自衛隊の活動についての明記(下記参照)

1、日本国,並びにそれの有する国防軍(自衛隊)は、いかなる形に於いても未来永劫あらゆる侵略戦争に加担しない。

2、ゆえに原則,国防軍は日本国の領土(領空・領海)外へ出ない。

3、軍費は国防に必要な最小限に留めるよう努力する

4、災害時の救助活動へは、可能な限り協力する。

5、軍の統帥権は内閣総理大臣,並びに国会に帰属する。

6、軍部は如何なる理由が有っても、政治に介入してはならず、例外は認められない。

また、核兵器,またはそれに準ずるものを決して製造せず、尚且つ持たない。(非核三原則は存続させる。)そうすることこそが真の平和主義への道では無いでしょうか?


②高等福祉主義政策(社会民主主義)

国内改革で最重視するのはこの部分です。資本主義の誇大によって生まれた化け物,「新自由主義」(或いは市場原理主義)人民の生活をないがしろにし、他方で大企業を優遇し、ゼネコンや官僚と癒着する。労働者・住民等のコミュニティを壊し、遂には家族さえも破綻に追い込む。あらゆる場で「対立」を促し分断を図り、市民社会の切り崩しを企てる・・・。人と人との結びつきを奪い、一億総従金主義を企てる今の政府に鉄槌を加え、中原の地から追放し、コミュニティの再構築と基本的人権の回復・向上を目指しましょう。政治の主権は人民にあります。故に政治は人民のために成されるものでなくてはなりません。そのような社会の構築を目指そうではありませんか?


③環境改善

環境問題も、国家を挙げて取り組むべき問題です。本質的な問題を見極め、改善に向けた実践的行動を進める。クリーン・エネルギーの開発や国土緑化、排気ガスの削減などを敢行し、「環境立国日本」を目指しましょう。


④教育刷新(受験から生涯へ)

現在の日本の教育は「受験のための教育」に重点を置いています。しかし、その結果が今日の日本の情勢です。格差は拡大し、子どもたちは早くから塾やら何やらに送られて、自由に過ごせる時間は短く、ゆえに他者とのコミュニケーションを取ることも希薄になってきています。現在,起こっている凶悪事件の背景に少なからず今日の教育体制があることは否めません。人と人とのつながりの大切さを教えるのもまた、教育の役割ではないでしょうか?そうした教育を目指すためにも中学以前までの受験制度は廃止し、また全国の中学・高等学校を中高一貫へと再編成します。なぜ再編成するかというと、そうすることによってカリキュラムに無理が無くなるからです。今の高校教育って、時間的にムリのあることをしてますからね。

授業内容についても、より多様な形態を取り入れます。ディベート(討論)などの機会を早い段階から設けるほか、道徳や倫理をより深く教え、フェアプレーの精神を身に付けさせます。政治・歴史についても小学校の段階でもう少し深く触れるようにしましょう。あと,金融・経済ですね。これについては「実践的数学」ということで高校の文系数学なんかで特に深く取り入れようと思います。ホリ〇エモンや村〇ファンドのような付け上がった成金の勘違いバカを生まないためにも、これは必要と思われます。また,高等学校の入学費・授業料を原則,無料化。大学についても授業料並びに入学金の大幅な減額を実施したいと思っております。「生涯のための教育」を目指そうではありませんか?



⑤‘世界政府’の樹立

最後にして最大,そして究極の目標。それが世界政府の樹立。「え?なんで?国連があるじゃん?」と思っているそこの君!(誰だ。)甘い、甘すぎる。トルコの伝統菓子ロクムに付いているパウダー・シュガーくらい甘い。(ピンと来ねぇぇっ・・・)国連?あれは前の植民地争奪戦争(第二次世界大戦)で勝った国が好き放題やってる傍迷惑な組織です。挙句の果てにはアメリカの暴走を止められない、中国の横暴を許す。世界で起きている紛争の一つもまともに止められない・・・。だからこそ、必要なのです。より強制力を持った正義の機関が。‘中央無き中枢機関’が。どの国が中心でもない、ゆえにどこの利権に流されることもない。誰が中心でもない、ゆえに誰のものにもなり得ない。そのような国際機関が必要なのです!


いかがでしたでしょうか?多分,、それぞれ色々思うところはあると思います。因みに,言えば、「食糧改革」(食物自給率の回復)農林水産業の建て直しなども改革内容の一つですね。アメリカの戦艦には給油するのに、自国の漁船はホッタラカシ。農林業も軽視・・・。それが今の政府ですからね。本質的な問題に目をやれてないんですよ。その点,近年の日本共産党の姿勢は問題の見極めが極めて正確に出来てますからね。だからこそ僕は支持してるのですが。ゆえにこの党の綱領も、ちょっと共産党の政策に類似してる点が多々有りますね。大きく違うのは憲法のことくらいでしょうね。ってか,何気に今日は家で過ごす時間の大半を、この記事に割いてしまいました。

 そう言えば今日は土用の丑の日でしたね?皆さんもを食べたのでしょうか?僕は晩御飯に食べましたけど。(日本産のやつ)今年の夏も暑いですが、まぁ,革命の炎に比べたら大したことはありません。(なんじゃそりゃ)何はともあれ、皆さんも良い夏を過ごして下さい。今日はこの辺で失礼します。ジベリ!

※国際党は2011年の2月11日を以て解党し、新たに「憂国志士会」という政治勉強会として再発足させるに至りました。今後はそちらにご参加ください。(Senichiより)

・憂国志士会とは(2011年2月11日)
http://ten-sen-progress.blogspot.com/2011/02/blog-post_11.html

2008年7月22日火曜日

優勝マジック,遂に点灯!

阪神タイガースの優勝マジック(46)が、遂に点灯しましたっ!(拍手ッ!!)

幾度と無く肩透かしを食らってきたので、「ついに・・・」って感じですが、セ・リーグ史上2番目の速さだそうです。(史上最速は2003年の星野監督指揮下のタイガースとか。)よく考えたら、まだ七月ですからね。まぁ,間違いなく「優勝」するとは思いますから、気楽に応援していこうと思っているところですよ。果たしてパ・リーグはどこが来るのか・・・。あっちは大接戦ですからね。個人的に楽天が来ると面白いとは思いますけど。野村監督の「ボヤき」も聞けますし。何にせよ、プロ野球は熱いです。


テスト期間中ということもあり、短いですが今日はこの辺で。ジベリ!

2008年7月20日日曜日

大学は明日から期末試験

いやぁ・・・最近はアチュいですね。今日は暑ゅかたでしょ?(ガキ使のコアなファンしか分からんネタ)

んで、僕はようやく明日からテスト期間突入(~7月末日迄)な訳ですよ。っても、今回はやたらにレポート提出が多く、試験があるのはスペイン語,アフリカ政治論,中東政治論と中国政治論の4つだけなんですがねぇ。レポートは時間かかるけど、書くのは結構,好きなんですよね。なんか楽しいんです,よく分からないんですけど。そういえば、以前,言っていた執筆中の小説、何気に枚数が凄いことになってます。完成する頃には恐らく500枚超えるでしょうね。書き始めたときから頭の中ではラストまで仕上がってたんですが、なんか書きながらチョイチョイ変わってます。夏休みを使って一気に佳境まで仕上げたいんですが、編入試験の勉強とかもあるから、そうそう上手くはいかないでしょうね,実際は。あと、バンドも無いのに、作詞は稀に見ぬくらい順調に仕上がってます。多分,こないだのYUIさんのコンサートに触発されてるんだと思いますけど。んで、テストが終わると夏休み,今年は家族で東京に行くことになってます。ディズニーリゾートにも行くんですが、修学旅行以来ですから実に三年振りですね。そのときはシーの方にしか言ってないので、ランドに至っては4年振りです。その他の予定といえばまた松山に帰省・・・ですね。3週間ほど向こうにいると思います。(同窓会があるとか無いとか・・・。)なんか忙しいけど楽しそうな夏休みになりそうです。今日はこの辺で。皆さんも良い夏休みをお過ごし下さい,ジベリ!

<夏を彩る曲(3曲)>

YUI - SUMMER SONG http://jp.youtube.com/watch?v=3b0Vb_G6SHY

Van Halen - Jump   http://jp.youtube.com/watch?v=8e-vgQSqNtA

Eagles - Tequila Sunrise http://jp.youtube.com/watch?v=iNzqv7-KDSA

2008年7月17日木曜日

祇園祭

 (三条大橋を行く行列の一行と、たくさんの見物客<本当に沢山でした。>)

今日は、約一ヶ月の間催される祇園祭のハイライトの日でした。朝9時頃~昼過ぎにかけては山鉾(やまほこ)巡行という有名なものがあるほか、夕方には神幸祭・還幸祭なるものが催されます。本当は朝の山鉾巡行を見に行きたかったのですが、寝過ごしてしまい、行けませんでした。(チーン)夕方の方は大名行列(?)みたいなのは見えたのですが、スケジュールの都合上,神輿の練り歩きは見えませんでした。神輿といえば、松山では秋祭りに各地で、「けんか神輿」なるものが行われます。2台の神輿が鉢合わせして、神輿の上に乗っている人が取っ組み合いをするという実に元気なものなのですが、少々,危険です。(そりゃそうなるよな)道後温泉近くの広場で行われるやつが有名です。僕もここ数年は見てませんが、機会があったら行ってみてください。結構,楽しいですよ。

 
 ところで,本日7月17日は、あのノアの方舟が、アララト山に漂着した日でもあるんですね。祇園祭とユダヤ教の間には,(もっと言えば日本の神道とユダヤ教の間には)、この他にも不思議な繋がりが幾つもあるのです。例えば山鉾の絵柄です。なぜかピラミッドやらラクダやら、果てには旧約聖書のワンシーンが描かれているものまであるんですね。しかも,当の古代イスラエルでは、「シオン祭り」なるものがこの七月に行われていたと言いますからね。あと、僕が今日見た行列にも、妙なところが幾つかありました。ユダヤ教の聖職者が持っているものに類似した(ってか,そっくり)な神器を持っている人が居たんです。そもそも、よく考えたら神輿って何処と無く聖櫃(アーク)に似てますしね。これらの類似点は単に偶然なのか、それとも何らかの必然なのか・・・。日本はシルクロードの終着点ですから、何らかの影響を受けてるのは間違いないでしょうが、なんか,それ以上の繋がりを憶測してしまうのも無理の無いことのように思えますね。(渡来人の中にユダヤ系の一派が居た,とか。)なんか完全に僕の趣味になってますね,この記事。まぁ,あまりマジにしないで下さい。一説に過ぎませんからね。「あぁ,こんな説があるんだ。」くらいに思ってください。今日はこの辺で御暇します,ジベリ!

2008年7月12日土曜日

Twilight sky

   (通天閣より望む黄昏時の大阪市街<撮影日・2007年8月9日>)   

夕陽が街を染めていく。

黄昏の空を眺めながら一人,列車に揺られる僕。

夕陽が街を夜に染めていく。

僕の心もまた,夜に落ちていくのかな?なんて考えてた。

今日は僕にとってどんな日だったのだろう?

僕に何をくれて何を奪ったのだろうか?

明日は僕にとってどんな日になるのだろう。



また僕は何かを失っていくのだろうか?

ビルの隙間に見えるタイヨウを、夢中に僕は目で追った。

まるで君の背中を追うように。

ねぇ,君は今、何処にいる? この空を何処で見てる?

聞きたいことはたくさんあるけど、話すことすら出来やしない。

君に会えるのはいつだろうか?

君の居る場所に、辿り着ける日は来るだろうか?

いつかは君を越えていけるのだろうか?



じっとしてても過ぎていく時間,何もしなくとも去り行く日々。

ならば進もう,一歩でも多く。 笑われて行こう,それでもいい。

気楽に行こう,悩んでるだけ無駄な時間。 笑っていこう,戸惑いなんて無い。

明日,どうなるかなんて分かりもしないし、知りたくも無い。

ただ僕は進むだけ。信じた道をただまっすぐに。

あの日の僕に負けないように・・・,

いつか出逢う君に負けないように・・・


こないだの日曜,京阪電鉄に揺られて大阪に向かう途中に発作的に書きなぐっていたリリックを推敲しながら仕上げてみました。いろいろ考えることがあって、書きながらいろんなことを思い出して、書いたり削ったりしてると、もう朝に近い時間帯になってました。また日を跨いでのアップになってしまってます。目標が壮大であるがために、時々,自分でも自分が何処にいるのか、はたまた何処に進んでいるのか分からなくなることがあります。それで物凄く不安になったりネガティブになることも・・・。だけど,じゃあ僕には他の道があるのかな?と考えると、いつも結論は「No」なんですね(笑)それしか思いつかないんですよ。それに,目標って逃げませんからね。逃げるのはいつも「人(つまりは自分)」な訳ですよ。なれるかなれないかなんて正直,どうでもいいことなんですね。問題は「自分がどうしたいか?」ですから。増してや,それが正しいか間違ってるなんて、僕が決めることではありませんしね。後の時代の人が判断してくれたらそれで結構です。僕はハシクレとはいえ歴史家ですからね。どうしてもそういう性分が抜けないだけかもしれませんが。またまた話が誇大してますけど、今日はこれにて閉店です。ジベリ!

2008年7月8日火曜日

舞妓はーん,ハンハハハーン!

  (コンサート開始前の京都会館前。スターたる所以か、人で溢れていた。)


(コンサート会場で買ってきたTシャツとキーホルダー。あとYUIさん関連の品々。
   
<カメ(写真右下)は関係ない。因みに名前はミハイル・カメバチョフという。>)


ってことで,YUIさんのライブ,行ってきました(拍手ッ!!)

 
ってか,何のこっちゃ分からんよな?このタイトルじゃ(笑)今日のコンサートに来た人しか分からないという、超ローカルネタですな。「ん?ラーメンズ?」って思う人は、多分,僕と趣味が合うでしょう。まさか僕も、彼女の口からこんな言葉が飛び出すとは思ってませんでしたから、ちょっとビックリでした。最も、ライブに言ったのが初めてなので、何とも詳しいことは言えませんが。んで,ライブの感想ですよね?愚問ですよ。悪い訳ないじゃないですか?最高ですよ。盛り上がりまくり、拍手しまくり、はしゃぎまくり・・・と,もはや「まくりの大革命」ですよ。(また変な言葉を生み出す俺)まくりのデパート言われてますけど、まくりの総合商社ですよ。(お前は辻本〇美か!)
  
 あぁ,なんか未だに手がヒリヒリする。(拍手しすぎでww)本格的なロック・コンサートに行くのは初めてだったので、「ノれるかな?」とか思ってましたけど、見事にノリましたね。ってか,じっとしていられないんですよ。手拍子せずにはいられないんですよ。周りの「YUIーっ!」っていう掛け声(?)も、初めの方は「ん?」って感じでしたが、気が付けば僕も「YUIーっ!」でしたね。それどころか、「ブラボー」(オーケストラかっ?)とか「待ってましたー!」(落語かっ?)とか叫んでで、どころか,しまいには「ごっつ好きやー」とか「めっさ好きやで~!」とか叫んでる始末ですよ。んで,YUIさんの可愛いのなんのって,格好いいのなんのって・・・。危ねッ,危ねッ,危ねッ、オイー!あと,コンマ2で惚れてたぞ。松下奈緒さん超えてたぞ。油断も隙も無い・・・。紙一重のところで、 
   
   あの世の果てまでメロリン♡ラブ
 
っすよ。(いや,お前、マジで逝っちまえ,この際...)
ん?ライブの内容が無い?内容だけに「無いヨウ」ってか?(もう帰れ!)いやいや,書きますよ。オープニングの「Laugh away」から、アンコールの「Good-bye Days」まで、もう最高!それ以上の言葉があるのか?因みに、僕の思う今回のハイライトは「How crazy」から「Ralling Star」のエネルギッシュな一幕と佳境にやってた「OH YEAH」での観客との掛け合いの場面ですね。そしてこの掛け合いのときに飛び出したのが今日のタイトルでもある「舞妓はーん,ハンハハンハーン!」が炸裂したのですよ。そもそもはサビの「Oh,Yeah!」の掛け合いだったのですが、その後,「京都の名物」と銘打ち、「八~つ橋」とか「宇~治茶」,「平安神宮」といったものをメロディに合わせて掛け合うようになって、最終的に、「舞妓はーん,ハンハハンハーン」だったわけですよ。あの会場の一体感は最高でしたね。「くーッ,俺もライブやりてぇー!」って改めて思いましたよ。最後のギター一本で聴かせる「Good-bye Days」も秀逸でしたね。ちょっと感動しましたよ。
 
しかし,今日は酒が格別に美味い日です。昨日ちょっと「コンサート前日」ってことで何か盛り上がっちゃって過度に飲酒してて、今日は半日の間,若干、フワフワしてて、今日は酒飲むのやめよう...とか思ってましたけど、こんな日に飲まずにはいられませんよ。こんなに酒の美味い日はそうそう無いですもん。今日飲まないでいつ飲むんですか?飲むっきゃないっしょ。(机バンバン・・・)しかもですよ。なんと遂に阪神タイガースのマジック(55ってさ。)が点灯したそうじゃないですか。もう飲まなしゃあないですよ。ってことで,今も飲んでます。(ラム酒とか云々)
 
なんか盛り上がりまくってますが、今日はこの辺で。舞妓はーん,ハンハハンハーン・・・違う違う,ジベリ!

さようなら,くいだおれ太郎

  ・湊町リバープレイス<なんばHatch>から望む難波の繁華街と道頓堀川
 ・今日で閉店するレストラン「くいだおれ」<後方奥>と長年看板を勤めた「くいだおれ太郎」

 ・道頓堀の「ネオン看板群」(通称・グリコのやつ/世界遺産<ウソ>


       ・北浜方面から望むライトアップされた中ノ島中央公会堂


はじめて僕が難波(なんば)を訪れたのは、中1の夏休みでした。ここには、主に3つの「目玉」があります。まずは「グリコのネオン看板」、次に,かに道楽の「動く巨大ガニ」。そして「くいだおれ太郎」。世に言う「なにわの三帝」です。(聞いたことないぞ,そんなの!)これに法善寺の「水掛け不動」と道頓堀ホテルの少々気味の悪い<今風に言えばキモカワイイ?>モニュメントを加えて「なにわの五皇」とすることもあります。(せやからそんな呼び方,無いってwww)何にせよ、この3つはあの町の顔でもあるわけです。

しかし、そのうちの一人(?),くいだおれ太郎が、現役を退くこととなりました。(最も再就職先は引く手あまたのようですが。この御時勢にもかかわらず。<爆ッ>)しかし,多くの人は、太郎の前で写真を撮って帰るくらいのもので、店に入る人は少なかったようです。僕自身,行った事がありませんでした。なので一度くらいは行っておこうと、日曜日の多少,ムリのあるスケジュールを押して行ってきたのでありました。行ってみるとすごい行列でした。この店にこんなにたくさんの人が並んでいるのを見るのは初めてだったので、ちょっと驚きました。んで,あんまりお金も無いから、「くいだおれ太郎パフェ」ってやつでも食べようかと思って並んでたんですよ。そしたら数分後...「売り切れ」の一言が。(がぽーん)んでその一言で僕を含めた数名が列を離脱したのでありました。はい,そうです。結局、食わずじまいです。(くいだおれなのに...)仕方なく,いつも行っているたこ焼き屋(大たこ)のたこ焼きを食べて撤収しました。写真は撮りましたが。(上参照)

夜の大阪は、いつも賑やかです。いつも何処からとも無く笑い声が聞こえてきます。しかし,もうあのドンチャカは聞けないんですね。最も気まぐれな大阪人のことですから、またそのうち「復活!」なんてことも考えられますけど。ってか,そうなって欲しいというのが殆どです。(太郎の今後も気になりますね。) 

そして明日(実質,今日だが)は、いよいよYUIさんのライブです!楽しんできますね。もうワクワクしまくりですが、今日はこの辺で失礼します。ジベリ!

 
別れの曲・ショパン/http://jp.youtube.com/watch?v=V9LEUHUtifA

2008年7月5日土曜日

「分断」ではなく「連帯」を!

 先日,「モンスター・ペアレント」なるドラマのクールがスタートしました。そもそもモンスター・ペアレントというのは学校や教育委員会に対しことごとく物言いを付けてくる保護者の呼称なのですが、何よりもまず僕はこの呼称に問題があるのではないかと思っています。そうやってまるで親を仮想敵国のように仕立て上げて教職の関係者と対立させることが何の利益を生むのでしょうか?被教育者である子供たちにとってその対立が果たして何らかの利益を与えるでしょうか?否,むしろ悪影響を与えるだけです。お互いどこか,「そこは私の責任じゃないですよ。」って責任転嫁をし合っているようなところがある訳ですから。なんか当の子供はこう思うわけですよ。「僕のことなんか誰も分かってくれないっ(涙)」とかってww。悲しいですよ。子供は子供ながらに。両者が言ってる「子供(生徒)のため」って結局は「自分のため」なんですから。「僕をカードとして使うな!」と思っている人は少なくないかもしれませんよ。要する「どっちもどっち」なところはあるんですよ。本当に悪いことをしてる先生も現に居ますしねぇ・・・。

 ただ,何にせよ親の方にも何か事情があるのかもしれないわけです。神経質になっているのには,ヒステリックになっているのには・・・。本当のところ,「自分を失っている」ようなところがあるわけです。では,教職にある人々はどう対処すべきか。僕は「とことん話す」のが上策だと思います。例えば窓ガラスを割った子供の親を呼ぶと、その親がこう言ったという事件(?)がありました。「そこに石があったから子供は投げたんだ。」とww。なんかもう「エベレストかっ!」って突っ込んでやりたいくらいですが、そのときはこう言ってやるのです。「はいはい。分かりました。では〇〇君の行きそうな場所全てから投げたら危なそうなものを取り除かせます。そうなると私個人では責任を問いかねますので、役所,いや、全世界ということですから国連に掛け合ってみてください。多分,かなり費用の方がかかると思いますが、勿論,そちらからも出していただけますよね?」と。親はそこで気付くはずです。いかに自分の言っていたことが、本来の議論から外れているかに。石ころの存在が本質的な問題ではないと言うことに。そうして本質的な問題(この場合はなぜ,この子供が石を投げるに至ったか。以後,同じことが無いようにするためにはどうすればよいかetc...)を見つめ、その上で以後,どうすればいいかを話し合っていく。それが本当の意味での「こども(生徒)のため」というものです。こどもは親だけが育てるわけでもなければ、学校のみが育てるものでもありません。両者が協力し合って育てるものです。
 
 結局のところ,人を育てるのは環境なのですね。今日,日本では「まち」とか「むら」のコミュニティは元より、「家族」や「友達」すらも崩壊の危機に直面しています。これは危惧すべきことです。「分かってもらえない」って悲しいことですからね。自暴自棄になってしまう人がいるのも、ある意味頷けることです。分断、分断、そして対立・・・。対立は本質的な問題から目を背けることに繋がります。それゆえ世界はますますおかしなことになっていく。この悪循環を断ち切るにはどうすればよいか。答えは「連帯」です。人と人との繋がりを大切にし、崩壊したコミュニティの再構築を図る,そうして「話し合えるフィールド」さえ作れば、多くの場合,平和的に問題は解決するでしょう。

 教職員と保護者だけではありません。ある「集団」を悪者と決め付け、闇雲に対立を促すことは何の利益にもなりません。例えば「公務員」と「一般人」,「正規雇用者」と「非正規雇用者」,「政治家」と「官僚」etc...どの世界にも言える事です。その最たる分断が「勝ち組」と「負け組み」ではないでしょうか?勝ち負けなんてどこで決まるかも分からないし、そもそも,その基準って何なんですか?カネですか?そりゃ,お金はあればそれに越したことはありませんよ。でも,それは尺度の一つにしか過ぎないのではないでしょうか?こうした拝金主義が、いかに馬鹿げているか。その背景にある市場原理主義(或いは新自由主義)が、いかに愚かであるか・・・。「刷新!」,それこそが今の日本に求められている選択肢だと僕は思っています。そしてそのためには連帯,或いはそのための「絆」が不可欠でしょう。今日はこんな感じで失礼します。ジベリ!

2008年7月1日火曜日

YUI /3rd Tour(in Kyoto) まであと一週間!

そうなんですね。結局行くんですよ。YUIさんのライブ。ギリでチケット手に入ったんですよ。(ヤフオクですけど。)6列目って書いてあったんで「前の方かな?」とかって思ったんですけど、京都会館ってちょっと座席配分が特殊なんですね。後ろから,,さぁーん(アホになりました,オモロー!)って数え方になってるから、結局後ろから6番目なんですよ。まぁ,かなり安めに手に入ったし、なんせ行けるかどうかも分からなかったライブだったんで行けるだけでもありがたや...みたいなところあるんですけどね。何にせよ楽しみですよ。と,いうわけで、というのも何ですが、僕の好きなYUIさんの楽曲1~7位を発表したいと思います!(ん?そんなもんに興味は無い?まぁそう言うなって。)




第7位/Feel my soul


竹内結子さん主演の月9ドラマ『不機嫌なジーン』の主題歌として使われていた曲です。(たしかデビュー・シングルだったはず。)思えばメジャー・デビューの当初から知ってたんですね。(当時は「いい声だなぁ。」とくらいしか思ってませんでしたけど。)



第6位/How crazy


・この曲はメッセージ性の強いリリックが最高!
(特に間奏の部分が大好きです。)
メロディの盛り上がり方とかも好きだったりしますね。
2ndアルバムの冒頭に収録されてる曲ですね。



第5位/CHE.R.RY


・かなり有名な曲ですが、僕はこの曲を聴いたあたりからファンになった,みたいなところがあります。
キャッチーなメロディにピュアなリリックが冴え渡るポップなラブソング,といったところでしょう。



第4位/Laugh Away


・現在,CMでも使われている曲です。
3rdアルバムの一曲目でした。YUIさんの声が生きてるなって思う曲はたくさんありますが、この曲は特にそんな感じだな,とか個人的に思っています。聴いていて元気が出て、尚且つ癒される曲です。



第3位/It's all right


・明るいメロディと綺麗なリリック。
Laugh Awayと同じく、聴いていて元気が出て、しかも癒される曲ってノリです。
この曲に限ったことじゃないんですが、彼女の作る歌の奥底にはとてつもない「パワー」がありますね。しかもその「言葉」が、ごく自然で素直に入ってくるんです。
僕の思う「YUI」というアーティストの最大の魅力はズバリ,ここですね。



第2位/Ralling star


・単純に「好きな曲!」って感じです。(聴くのも好きで歌うのも好き...みたいな。)
ストレートなロック・ナンバーで、盛り上がりたいときにはこの曲に限ります。ライブ映えする楽曲です。





そして...栄えある(?)第1位は!<ジャジャジャーン♪>/Umbrella



・この曲は何っていうかメロディがちょっとレトロなんですよね。(勿論,いい意味で。)かつムーディです。あのメロディにあの悲恋を綴った切ない歌詞・・・。(歌詞の雰囲気は何処と無く,徳永英明さんの「レイニー・ブルー」を彷彿とさせます。)この曲もカラオケでよく歌ってます。

と,まぁそんな感じです。そもそもは昨年のGWに従妹が聴いてたのを聴いて「結構いいじゃん。」とか思ったのが始まりでした。その後,2ndアルバムを買って、3rdアルバムは発売直後に初回限定版を買いました。シングルは買ったり買わなかったりですが、明日発売の「Summer song」は買う予定です。ってか今は何より,ライブが楽しみですね。では今日は仕事も多いのでこの辺で,ジベリ!