2008年12月31日水曜日

今年も残すところあと数時間...

まず最初に謝らねばなりませんね。予告していた連載記事,結局間に合ってません。「学園闘争改革論」は改めて新春企画として改めて取り上げるので、何卒,ご了承ください。


ところで今年2008年も残すところおよそ4時間。今年で僕は20歳で、一つの大きな節目のような年だったのですが編入試験の落選など、残念な点も多々ありましたが、一方で確かな前進を確信した年でもありました。京都に渡ってから間もなく2年が経とうとしていますが、着実な躍進を実感し始めているところでもあります。なので僕はまた今一度,今年の、或いは今日に至るまでの自分を顧みて、また気持ちを新たに、新年を迎える心構えをしておきたいと思います。全ては来るべき新時代という名の明日のために...。

次回の記事は「新年の挨拶」並びに「2009年の抱負」を述べるものになると思います。来年もよろしくお願いします。それでは良いお年を,ジベリ!

2008年12月27日土曜日

今日は里帰り(part4)

      ・パスタセット(ティーハウスにて)/前菜<右>とパスタ<左>

        ・デザートとコーヒー (なぜ紅茶を頼まないwww)

と,いう訳で、今日は里帰りの日です。っていうか、ちょっと日にちのchoiceを間違えたなと今更ながら反省してます。レンタルしてた『ザ・マジックアワー』をようやくさっき見終わり、ちょっと一息してるところですが、まだ大掃除もそこそこで、準備もまちまち、加えてビデオを返しに行かねばならないという...。もはや予定していた神戸観光は絶望視されているしだいでございます。昨日一昨日と、僕は街に出てまた好き勝手してたのですが、なんかそっちも予定したように進まず...。だいたい予定の20%は未然のまま一日が終わってますね。(←今に始まったとじゃない)とはいえ、寿司屋(とみ寿司という四条にある店)にも行けましたし、リプトン ティーハウス にも行きましたからね。あと,インフラ整備(要するに部屋のちょっとした模様替え)もできたので、「must」のほうの予定は完了してるのですが...。次回からまた何回かは松山からの連載になりますが、何にせよ今日は忙しいので、この辺で失礼します,ジベリ!

2008年12月25日木曜日

イブの夜に考えたコト

・(中央から時計回り)ブッシュ・ド・ノエル,シーフードピラフ,かぼちゃスープ,チキン

<因みにシャンパンは「ブラン・ド・ブリュットNV」(750ml)>


と,いう訳で、先日は一人でイブを過ごしてました。ケーキとチキンは買ってきたやつで、ピラフはその日に作ったやつです。カボチャのスープは、先日に作ってあったやつの残りですね。それでシャンパンは、なんとその日のうちにほとんど飲んでしまうという...。それはさておき、僕はこの最近,また一人で考え事をしていたのですが、ちょっとその辺も踏まえて、いろいろ書いていきたいと思います。思えば僕は今年の6月~7月にかけて、自分の今日に至るまでの出来事を詳述してきたワケなのですが、なぜ革命家やアーティストを目指そうと思ったかについては、詳しく書いたことがありませんでしたね。ここでは、その辺のことも言いたいと思います。(ハッ、連載...一旦,忘れてwww)


①深い闇
どうも僕は「組織」というものが苦手です。今のこの国の政府然り,某宗教団体然り,企業ないし会社然り...。突き詰めていけば、他人を信用していないのかもしれません。そりゃでも当然ちゃあ当然ですけどね。だってこれまで何度,信じた人間に、信用していた組織に裏切られたか分かりませんからね。回顧録の最終章では「壁の崩壊」なんて言ってましたけど、ホントのことを言うと、未だに壁は健在なのかもしれません。そういえばこないだ、大学の「発達と教育・B」って授業で、「アスペルガー症候群」の話を聞いていたのですが、なんか妙に自分と被るところが多いんですね。特に幼少期の自分を思い返してみると、かなり一致するところが多いんです。(映像資料を見ているとき、なんか物凄く複雑な気分になってました。)勿論,検診を受けた訳でもなんでもないんで、思い過ごしに過ぎないのかもしれませんけど奇妙なことに、(重度・軽度あれど)そうだと仮定すると、今まで腑に落ちなかったいくつかの事実が、納得できてしまうんです。誰も恨んじゃいけない,なんてそんなの分かってるつもりですし、増してやそれを理由にどうこう言い訳する気も皆無ですけどね。ただ僕の組織嫌いや、懐疑心の強さは、先天的なものでもあるのは事実かもしれません。でも何にせよ、そもそも僕がもっとも必要としているものは「心の底から信じ合える仲間」なのかもしれませんね。進む道も決まっており、気も充実してる今,足りないものといえばそのくらいなんですよね。


②ムダな問いかけ
道に迷うたびに、失敗して打ちのめされる度に、僕はよく考えます。「このままでいいのかな?(こんなこと続けて意味あんのかな?)」なんて。でも結局はまた同じ道に戻ってきてて。こんなことを続けていると、恐らく僕は間違いなく崩壊するでしょう。もしかすると‘約束の時間’を待つことも無く...。でも,そうすることしか出来ないんです。ただ信じて進む他は...。他に信じるものが無い以上、「自分」と「未来」まで失ってしまえば、もうそこで全部,途切れてしまいますから。約束とか使命感なんて、今やどうでもいいことなんです。初めはどういう形であったにせよいつの間にか、それが僕の「生きる理由」になってたんですよ。だから僕は、「後悔」は決してしない。その代わりに、いつも「反省」を心掛ける。勝って兜の緒を締めよ’って訳でもないけどね。


③理想主義者,そうですけど何か?
六法全書や憲法に書かれた難しい言葉が、何人の人を救ったのか,それは僕には分かりません。ただ確実にいえるのは、そんな難しい言葉よりも、もっと素朴で何気ない言葉たちが、よりたくさんの人を救うことができる,ということくらいです。僕がアーティスト革命家を目指しているのは、そんな「小さな理由」なのかもしれません。誰かの居場所を作りたい,誰かの傷を癒したい,という、取るに足らない理由なのかもしれません。好きな音楽を聴きながら、キューバ・リブレを飲み干したとき,或いは楽しい打ち上げパーティーのあと、時々僕はふと考えます。そうしていた間にもチベットでは迫害に苦しむ人たちがいて、アフリカでは飢餓に飢えて、戦争に借り出されていく少年が居たとすれば、僕は本当に心の底から楽しんでもよかったのだろうか?と。そして,もし自分が、そんな本当にどうでもよさそうな些細な疑問を解き明かすために生きられるとしたら、こんなに幸せなことはないのではなかろうか,と。「世界革命」だとか「トロツキズム」だとか「社会民主主義」だとか。ホントはそんなモノは2の次3の次なんですよ。守りたいものがあれば、人は戦う。大切にしたいものがあれば、人はそのために傷付く。結局のところ僕にとってはそれ以上でもそれ以下でも無い気がするんです。

クリスマスなのに全く関係ない話題でスンマセン。僕はこれから街に遊びに出るので、今日はこの辺で,ジベリ!(そしてメリー・クリスマス。)

2008年12月23日火曜日

The・告知

・今日は2つの告知と、ついでに08年後期の写真を幾つかupしてます,どうぞ。


①新プロジェクト,始動!


光陰,矢の如し、知恩院,寺の如し、我修院,達也の如しなんてことを言いますが、(せやから誰が言うねん!)月日が経つのは早いもので、今年も残すところあと一週間というところです。この一週間で何が出来るかを、ゴロゴロと寝ながら考えたのですが(いや、そこは起きてろ,人として)とりあえず、国際党の五本柱のうちの一つである、「教育刷新」についての具体的な話を、「学園闘争改革論」と銘打ち、最近の情勢などを踏まえつつ、論じていきたいと思ってます。特に教職にある方や、目指されている方に読んでいただいて、ご意見受け賜れば、これ幸いです。

松下奈緒さんのコンサートが決まりました!

大阪・名古屋・東京・福岡の全国4都市での公演です。やっぱり四国ではやってくれないのですが、僕に免じて許してあげてください。(待たれよ,汝は何様だ?)チケットは6300円で、12月26日より予約受付開始(抽選あり)で、一般チケットの発売は、2月8日とのこと。<細評はコチラを御覧あれ。予約もここからできる模様。>因みに同日2月8日は、その松下奈緒さんの誕生日で、また,その4日前の2月4日には、ニューアルバム「pf」が、リリースされる模様。(是非,買われたし。)

③フォトギャラリー

             ・稲荷山から望む京都市街


           ・作者(冬スタイル。12月中旬の撮影)



               ・京都駅もクリスマス仕様


        ・なんとなく空を撮ってみた。(結構,お気に入りの一枚)


伏見の稲荷大社には何回か行ってます。稲荷山は頂上まで上ると結構疲れます。また,迷路のようになっているところもあり、日没後の登山は若干,危険かも。こないだ(写真を撮ったとき)は、考えことをしながらだったこともあってか、ロロノア・ゾロ状態(要するに迷子)になりかかってました。同じところを行ったり来たりして何周もしてたような気がします。あと,二つ目の写真ですが、僕は大概,こんな感じで四条やら三条やらに出没してます。(大学でもこんなノリww)明日は別に何の予定も無いクリスマス・イブなワケですが、今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2008年12月19日金曜日

ナポリには無いんですけどー,みたいなwww

                     ・ナポリに無いけどナポリタン


と,言う訳で上の写真は、こないだ作ったナポリタンです。冷蔵庫に玉葱とベーコンとエリンギがあったのと、あと前に「ナポリタンの素」みたいなのを買ってあったので、作ってみよう,と思って。ピーマンだけ無かったので買いに行きましたけど。タイトルにもあるんですが、ナポリタンは正真正銘、日本で生まれたんです。(具体的に言うと横浜のホテルなんだとか。<wikipedia参照>)だってそもそもケチャップはアメリカ生まれですからね。




因みにアメリカで「ナポリタン」といえば、3色アイスクリーム(バニラ・チョコ・ストロベリー)のことなんだそうな。また,少し前には「恐怖のナポリタン」なる答えが無いゆえに、謎が謎を呼ぶ謎がネット上で話題になったことも...。まぁ鮫島事件みたいなモンで、深く考えると時間の浪費ですよw


                   ・ビーフシチューとかパンとか...

あと,料理といえば、こないだはビーフシチューなんかも作った。そんで、それがそのビーフシチューなんだな。奥にあるボトルは「丹波フルーティー」って京都の地ワインで、かなり安価なやつ。ビーフシチューの味付けにも使った。まぁ,作ったって言っても、ルーは市販のやつなんやけどね。それはそうと、なんかここのところよく料理をしている気がするような感じがする。今日に至るまで、そこまで決定的に「不味い」と思ったものは無かったな,そう言えば。因みに明日は21日が冬至なのでかぼちゃのスープを今年も作るものと。




んでもってその21日はゼミ対抗討論会なんだな。うちのゼミは穀物自給率について議論する。他のゼミは地方自治とか雇用問題とか東アジア情勢って感じの模様...。あと討論会終わりには宴があるんで、実はそれが一番楽しみだったりする。アホは高いところと宴が好きなのだwww。でも2回生だからあんまし活躍の場面は無いけど、まぁいい意味で爪痕くらいは残してきましょう。22日と23日の昼までが学校で、今期はターン終了,24日はクリスマス・イブ。去年同様,予定が無い予定www。党員やバンドのメンバーも欲しいが、彼女も欲しいと思ったり思わなかったり...。とにかく今日はこの辺で,ジベリ!

2008年12月14日日曜日

国際党つうしん特別号・党旗完成!

と,言う訳で、今日は日本国際党の公式フラッグ(仮)を、公開したいと思います。 <拍手っ!>




あんまりデザインとか得意じゃないので、激しくズボラなデザインになってますが、まぁ,だいたいこんな感じで行こうと思います。一応,左側は、発祥地ということもあり日本の国旗(「日の丸」)をモチーフにしています。それに太陽は「不滅」の象徴ですから、その意味でもね。あと,右側の星は、「北極星」をモチーフとしており、決してぶれること無く「理想」を追求しようという意味合いを持つとともに、社会主義の流れを汲んでいる「よしみ」みたいなものの証でもあります。                           

一人でも多くの人が、この旗の下に集い、そして灼熱の聖戦’に向けて決起し、搾取も抑圧も無い「新時代」の構築を完成できれば、これ幸いと思う今日この頃です。より多くの平和を,より多くの自由を,より多くの幸福を、この掌中に収めましょう。(2008.12/17)

あ,そうそう。気になる(?)国際党への入党手続きですが、ごく簡単です。右手プロフィール欄にあるメアド(t.senichi@gmail.com)に、タイトルを「国際党入党願い」とし、①お名前(ペンネーム可)②お住まいの都道府県 ③職業(無職・学生も可) ④年齢 ⑤入党の意気込み及び作者への一言,の五点を明記の上、連絡下さい。PC・携帯問いませんが、伝書鳩や電報,モールス信号及び手旗信号,「〇〇秒後に消滅する」メッセージ,使者を使っての連絡等の通信手段の利用は、極力控えてください。党費・入党費などは無いので、お気軽に。

では今日はこの辺でお暇します。ジベリ!

関連記事/新党樹立!! (08年7月22日記事・日本国際党の方針が書いてます。)

2008年12月10日水曜日

古都の紅葉

         ・絨緞のように辺りを埋め尽くた落ち葉。(南禅寺にて)


            ・ 上賀茂神社境内の水辺にて

今回は前に言ったとおり、11月30日の紅葉巡りについて書きたいと思います。今回行ったのは、もうこのブログにも何回も登場している上賀茂神社と、昨年秋に引き続いて2回目の登場になる南禅寺です。

    ・上賀茂神社の一角にて,境内はどこか神秘的な雰囲気を持っている。 


         ・同じく上賀茂神社にて,今回一番のお気に入り風景。

朝9時くらいからの出発のはずが、いつものグダグダで10時すぎからの行動開始!竹田久保町のバス停から京都駅を経由して、12時前に上賀茂神社到着!もう幾度と無く来てるのだが、紅葉の時期に来るのは初めてだった。京都で紅葉と聞いてここを思いつく人は少ないと思うが、ここは是非,訪れるべきだ。そしてここに来たときは今井食堂の「さば煮定食」を食べて、焼き餅を買って帰るのが粋な楽しみ方だろう。(今回は異様に混雑していたため、今井食堂には立ち寄っていない。この食堂については過去ログ四月記事の京都御苑~上賀茂(4月13日) を参照。)

       ・ 馬は居ないときもある。(また,有料にて餌をやることもできる)

また,上賀茂神社には入り口の近くに小屋があって、そこに馬がいる。この馬に因んでか、境内には馬の木彫り人形付きのおみくじが売っている。(たしか500円やったはず)境内を一通り周ったあと、本当は今井食堂で昼食をとりたかったのだが、アホみたいに行列ができていたので、やめにした。でも焼餅は例の如く3つほど買った。そして一つはすぐに移動のバスで食べた。バスに乗ると、とりあえず祇園まで向かった。それにしても休みの日の京都は観光客だらけだ。


            ・祇園は白川沿いの一角,趣のある風景である。


その後,祇園で下車し、そこから歩いて南禅寺へと向かった。別段,歩かずともバスに乗れば良いのだが、 歩くのが好きなので歩いたまでの話だ。それに,歩いていると、色々な発見ができるものだ。色々考えるのにも良いし、思いも寄らない風景に出会うことができてしまうのだ。
 あと,今井食堂がそのノリだったが、休日の京都はどエラい数の観光客でゴッタ返している。店屋なんかも、旅行本などに載る人気店ともなれば、遊園地のアトラクション並みの待ち時間を費やさねば店に入れない上,挙句に「売り切れ」なんてこともあり得る。出来ることなら工夫して平日に来てみる方がいいことと思う。

   ・動物園の観覧車と秋色の東山という、どこか不思議な組み合わせ。


そして南禅寺だ。ここは紅葉の名所とあって、人の数も上賀茂をはるかに凌いでいた。しかし,人が多く訪れるだけのことはある。秋の京都に来て、ここを訪れないのはベルリンに行ってブランデンブルク門を見ないのと同じくらいのウソだろう。 今回は方丈庭園にも入ってみたのだが、これが実に良かった。(下写真参照・入場料が500円<高校生400円,子ども300円>だが、その価値はあるものと。)

             ・方丈庭園(大方丈)

              ・如心庭(僕はここが一番,気に入った)

          ・不識庵(茶室/写真左奥)とその手前の庭園
     
その他にも六道庭,南禅寺垣横の中庭などが、内部にはあるほか、室内にも色々と見るものがあります。(室内は撮影禁止)僕のお気に入りは如心庭です。しばらく座ってぼんやりしていると、実に心が落ち着きます。あの竜安寺の方丈庭園に負けないくらい、こちらの枯山水も秀逸ですので、入場料はかかりますが、訪れた際は是非とも行ってみてください。
 
<あとがき>
今回は晩秋の京都を巡ることで、また新しい京都の一面を発見したとともに、「今年も終わったのだなぁ」と実感していました。来年は果たしてどんな一年になるのかと、この先のことを案じながらも、「来年はもっと明るい気分で紅葉を見に行こう」と心に誓ったのでありました。秋が過ぎ去り、季節は長く冷たい冬へと移ります。そしてその先にはまた「春」が...。花見や紅葉見物などで自然に触れていると、人間が,或いは自分が、自然の中で「生かされている」ものの一つであると実感するとともに、美しい四季を感じられることのへのありがたさを感じることができます。(これは日本人独特ですかね?)そう言えば,前の記事で公開したリリックは、この小旅行の中でヒントを得た部分も大きいんですよね。そんなこんなですが、今日はこの辺でお暇します,ジベリ!

2008年12月3日水曜日

Over the Sky

           ・平井(愛媛/松山)


1、どこまでも続いてる道,エデンはまだあの空の彼方。

溜め息をついて見上げる空が、空っぽの心を映し出す。

ふと振り返って気がついた,歩んできた道の短さに。


そっと包むように吹いた風に、なぜか泣き出しそうになる。

失敗続きで憂鬱だけど、こんな時こそ笑ってみよう。                                                  
雲の向こう側には太陽が輝いているから。
                           ・ベランダからの撮影


2、進んでいこう,少しでも遠くへ。 悩むことはもうやめて。

振り返るのはやめにしよう,また不安になるだけだから。


夜が来れば陽は沈むけど、空には星が輝いてる。


そっと包むように吹く風が、何かを僕に語りかけた。

失敗続きで憂鬱だけど、こんな時こそ明るくしよう。

雨が上がれば空には虹が架かるはず。



             ・京都に来て始めてみた虹(2007.7・15)


3、どこまでも続いていく道,目指す場所はまだ見えもしない。

  弱気になってはまたムリして強がる,そんなことの繰り返し。

  見下ろした水面に映る青い空,僕はふと空を見上げてみた。

  果てしなく澄んだ空に、不思議と心も晴れていく。

  先のことなんて神のみぞ知ることだけど、僕は信じてみよう。

  いつかあの場所にたどり着けることを...


           ・琵琶湖疏水(南禅寺水道橋付近<2007.8・7>)

<あとがき>

書き始めた日から推敲を繰り返していると、実に1週間近くの時間を要していました。何気なく書いていたのですが仕上がってみると結構,自信作になってました。最後の方(3番)の詞は、なかなか思い浮かばず、齷齪していたのですが、結果的にある人のブログで聞いた言葉をヒントに完成させました。特に2行目ですね。人って意外と「大丈夫じゃない時」に限って強がるものなんですよね。そうしていくうちに、少しは強くなるのかな?なんて思いながらも、全然変わっていない自分に気付いて、なんかもうイヤになったりして...。でもそれでいいのかもしれませんね。下向いてても、特に状況の打開は見込めませんから。(って,前も言ったか。)虚勢を張るっていうとなんか違う気がするかもしれませんが、たまにはそういうのも「アリ」のような気もします。ダライ・ラマ14世マハトマ・ガンディーくらいの「高み」に行ければ、そうすることも無いのでしょうが、なかなかできたことじゃありませんからね。皆さんもどんなときでも自分を信じれる自分でいて下さい,そうすることが、夢への一番の近道です。(って,今の僕が言っても説得力無いかwww)ただ,歴史に名を残すほどの偉人は殆ど誰しもそうなんですよね。理想を頑なに信じて、そのためにありったけの情熱を注いだという点は、共通してるんです。だからという訳ではありませんが、僕もとことんやってみようと思います。では今日はこの辺で,ジベリ!

・次回は11月最後の日曜日の「紅葉狩り」のことを、例によって写真満載でお送りしたいと思います。(Don't miss it!)