少なくとも現在のクールドラマでは、ズバ抜けて面白い。マジでハマりまくってる。金曜22時からTBSで放送中のドラマ,それが、そう↓
「ラブシャッフル」
最初はちょっと痛いドラマだと思った,これはホントだ。でも3話,4話と回を重ねることに...
面白さがクレッシェンド状態!\(^O^)/
交錯に交錯を重ね、複雑にねじれていく思惑。この「ラブシャッフル」そのものに‘隠された闇’が見え隠れしているのも面白い。こう言ってしまうと、なんか重いドラマみたいだがそうではなく、基本的にコメディー色が強く、軽すぎるくらい軽い。主人公の玉木宏さん扮するウサたんこと宇佐美哲の毎回恒例の啖呵も、たまに妙に痛いところ突いてて面白い。あと,吉高由里子さん扮する早川海里のミステリアスで危な気なキャラも、なんか妙にツボだったり...。
でもDAIGO→諭吉って、なんかキャラのイメージにイマイチ合わない。ただ単にカネモチのボンボンじゃないんだよね,諭吉は。過去の屈辱を胸に、知力を武器に成り上がっていった‘野心家’でもあるんだよ。これが森山未来さんとか松山ケンイチさんあたりだと、一層,リアリティーが出たのではないかな?と思ったり思わなかったりする今日この頃。(まぁ,それ言うと、谷原章介さん→菊リンってのも、佐々木蔵之介さんのほうがハマリ役だ,とか、いろいろ言えちゃうんだけどねwww)
これから終盤にかけて、物語は佳境に入ってくるのだろうけど、この先一体どうなるのやら...。今後も野島マジックに期待です。いいところですが、今日はこの辺で,ジベリ!
伏見を拠点に活動するストリート系ジャーナリスト、Senichiが中心となってお送りするウェブ新聞。発行はスタッフのテンション次第。地元伏見の情報を中心に、音楽、映画といったエンタメ情報や裏社会の動向までをもお届けします!コメントは自由にして貰って結構ですが、記事に無関係なものは原則削除します。それから執筆等の仕事の依頼および質問等は下記アドレスにお願いします。 t.senichi@gmail.com
2009年2月27日金曜日
2009年2月21日土曜日
弘法市(2月)
・東寺の五重塔(左下には白鷺が見える。)
昨年の5月に行って以来,しばらくの間行ってなかった東寺(正式名称・教王護国寺〔因みに真言宗十八本山の一。〕)の月一回の恒例イベント,「弘法市」に今日は行ってきました。自転車でも行ける距離なんで、毎回,行こうと思いつつ何やかんやで行けないんですよね。まぁ,でも今は暇すぎるくらい暇ですからね、暇つぶついでに行ってきたワケですよ。
・護摩を焚いている東寺のお坊さん
ついでに参拝にも行ってきました。土曜日とあってか、人は多かったですね。境内ではお坊さんが護摩を焚いていました。写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、この場にいると本当に心が洗われるようなありがたい気分になります。あと別の場所には僕の好きな仏像もあります。東寺を訪れた際は、こちらも忘れずお立ち寄り下さい。
・広島風お好み焼き(400円)&ビール(500円←取りすぎwww)
帰り際に露店でお好み焼き&ビールを。昼間から酒を煽っていると、なんかいい気分になりますね。最近,ホントに尽くツイてないんで、もう寝るか酔うかしてないとやってられないのが現状ですよ。(←ハッ!!もはやダメ人間っwwwまぁ,半分はジョークなんで、あんまりお気になさらぬよう...)
今日は天気も良かったので、ホントにお祭りを満喫することが出来ました。そう言えば,これから数日は天気が崩れるようです。皆さんも外出の際には傘を忘れぬようご注意を・・・。あと,傘が無いからといって、人の傘を取らないでください。僕は昨年の末頃に、お気に入りの赤い傘を何者かに取られてしまい、とてもヘコんでます。同じヤツが売ってないんですよね,これが運悪く...。
って,もはや東寺カンケイ無くなってる。そんなこんなですが、まぁ今日はこの辺で,ジベリ!
2009年2月18日水曜日
No Way!
・国立博物館(このブログに登場するのは2度目である。)
・カキフライ&ハンバーグ定食(890円也<多分>)
と,言うことで、この近辺にあり、ネットで見て以前から気になっていた「喫茶レストラン 里 」に。上の写真の「カキフライ&ハンバーグ定食」を注文。フツーに美味しかった。京女の近くだからなのだろうが、値段も安い。パフェとかプリンなどのデザートも充実。あと,店内の雰囲気がいいのか,物凄く過ごし安く感じた。近くに寄れば立ち寄りたい店である。<「センイチゃんお気に入りの場所」に追加決定>
今日は、特別展覧会,「京都御所ゆかりの至宝~甦る宮廷文化の美~」を見るべく、京都国立博物館に行ってきました。ココは大学の学生証を見せれば、いつでもタダで入れてしまうので、ホントはもっと頻繁に行ってもいいのですが、なんか色々と忙しく、七月の末頃に行ったのを最後に行けていませんでしたからね。(こっちの方に来たのさえ、昨年十一月の京都女子大学の学園祭を訪れて以来でした。)
んで、なんでこんなタイトルなのかというと、ズバリそれは人が多すぎたからです。だって平日ですよ?なのに博物館に入場するのに60分待ちなんて、 今の僕には理解できない 。んで、あまりにも人が多かったので、とりあえず昼ご飯でも食べることに。(←注:14時)
と,言うことで、この近辺にあり、ネットで見て以前から気になっていた「喫茶レストラン 里 」に。上の写真の「カキフライ&ハンバーグ定食」を注文。フツーに美味しかった。京女の近くだからなのだろうが、値段も安い。パフェとかプリンなどのデザートも充実。あと,店内の雰囲気がいいのか,物凄く過ごし安く感じた。近くに寄れば立ち寄りたい店である。<「センイチゃんお気に入りの場所」に追加決定>
さて,本題に戻りましょう。今回の展示は、そんなに目を引くものも無ければ、知名度の高い逸品もこれといってありません。でも、狩野一門の作品ファンにとっては、マストなイベントだと思います。(永徳や孝信など、狩野一門が皇室の御用達だったことを改めて感じました。)あとは白川上皇関連の仏教美術品が見所かな?僕は仏像とかが好きだから、その辺に惹かれるものを感じました。あと,青磁っていう高価な焼き物。たしか1個か2個置いてたけど、なぜかあれは妙に惹かれるんだよね。億単位の値段が付いてるらしいけど、1つくらい家に置いておきたいと思ったり思わなかったり...。
この展示会は、今週末(22日)迄とのこと。平日であの人の数だったので、休日ともなればどうなることやら((((;゜Д゜)))<ガクガクブルブル>まぁ,でも一見の価値はあると思うので、機会があれば行ってみてください。因みに次の特別展覧会は、3月24日からで、「妙心寺展」だそうです。こちらも面白そうなので、行ってみようと思います。(何てたってタダだからねwww)
あと今日は、カラオケにも行ってました。なんかここのところ何かと調子が悪かったので、憂さ晴らしついでに...。歌うのが好きとはいえ、さすがに2時間(しかも大方はロックを)歌ってると疲れますね。でもスッキリしましたよ。ホント,何もかも「No way!」(やなこった)って感じですが、あまりヤケにならず、また明日から頑張ります。(何をと聞かれると物凄く困るが...)では今日はこの辺で,ジベリ!
2009年2月17日火曜日
R-1ぐらんぷり2009
いやー,今年はレベル高かったですね。あくまで私見ですけど、ホント,大満足です。そして中山功太さんの優勝は嬉しい限りです。昨年の大会でも僕の中では№1でした。(これは別段,なだぎ武さんが嫌いとかそういうのじゃなく、「あんなに面白いのにな...」と思っていた,というだけの話ですw)あの独特の世界観を持ったネタは勿論,トークとかキャラとかも気に入ってる芸人さんの一人なので、これを機に更に活躍の場と知名度を広げてくれることに大いに期待しています。
その他,「よかったな」と思ったのは、まずバカリズムさん。やっぱり面白いです。(まさか都道府県を持つとはねwwwやられましたよ。)あとCOWCOWの山田さんのヤツも、個人的にはかなりやられましたね。相変わらず超絶フリーダムなあべこうじさん,ここもお気に入りです。(でも、この系統なら僕は佐久間一行さん派だったりします)サイクロンZさんは、何っていうか昔あった底抜けAIR-LINEっていうコンビのネタみたいで、どこか懐かしく感じました。鳥居みゆきさんは、去年と打って変わってのコントでしたが、やっぱりあのキャラは健在。個人的にはあの危ない感じが好きですが、同時に大衆ウケは難しいのかな?と。(でもスタイルは変えないで欲しいです...)逆にエハラマサヒロさん辺りは、大衆ウケする感じですね。恐らくテレビ出演が莫大に増えるのではないか,と思います。
最初にも言いましたが、今回の大会はかなり高レベルだったように感じられました。ただ、M-1みたいに1~3位でファイナル・バトルをしてくれると一層,盛り上がるのではないかな?とは思いましたけど。でもホントに見応えありましたね。いや,本当に大いに笑わせてもらいました。最近は何かと暗いニュースばかりですが、こんなときこそ笑って、明るくいきましょう。では今日はこれにて。ジベリ!
その他,「よかったな」と思ったのは、まずバカリズムさん。やっぱり面白いです。(まさか都道府県を持つとはねwwwやられましたよ。)あとCOWCOWの山田さんのヤツも、個人的にはかなりやられましたね。相変わらず超絶フリーダムなあべこうじさん,ここもお気に入りです。(でも、この系統なら僕は佐久間一行さん派だったりします)サイクロンZさんは、何っていうか昔あった底抜けAIR-LINEっていうコンビのネタみたいで、どこか懐かしく感じました。鳥居みゆきさんは、去年と打って変わってのコントでしたが、やっぱりあのキャラは健在。個人的にはあの危ない感じが好きですが、同時に大衆ウケは難しいのかな?と。(でもスタイルは変えないで欲しいです...)逆にエハラマサヒロさん辺りは、大衆ウケする感じですね。恐らくテレビ出演が莫大に増えるのではないか,と思います。
最初にも言いましたが、今回の大会はかなり高レベルだったように感じられました。ただ、M-1みたいに1~3位でファイナル・バトルをしてくれると一層,盛り上がるのではないかな?とは思いましたけど。でもホントに見応えありましたね。いや,本当に大いに笑わせてもらいました。最近は何かと暗いニュースばかりですが、こんなときこそ笑って、明るくいきましょう。では今日はこれにて。ジベリ!
2009年2月12日木曜日
学園闘争改革論②
ちょっと日が開きましたが、前回の続きを書きたいと思います。前回 は「システム」についての言及に終始しましたが、今回はどちらかというと「精神論」的な内容です。ゆえに若干,抽象的な点もありますが、その点はご容赦下さい。
3.「対立」から「連帯」,そして「変革」へ
前にも言ったように、「責任」は各々にあるのです。二元論的にものの善悪を決めてしまうことは簡単ではありますが、それは短絡的と言わざるを得ないでしょう。またそうすることで、やみくもに対立を煽ることは、何の利益にもなりません。「教育」は生徒のためにあるものです。イザコザやゴダゴダの間で犠牲になるのは、その‘生徒’だということを忘れないで下さい。大切なことは問題を見極め、その解決の道を模索することです。そうするためには、各々が「連帯」する形を作り、その上で「変革」を目指しましょう。
追記①:「体罰」をいかに扱うべきか?
教師とは生徒を導く存在であり、決して権威を振りかざして生徒を圧迫するものであってはなりません。「先生」という地位にあることを奢り高ぶるなど言語道断であり、むしろ自らが「教育」を実践できる地位になることをただ感謝し、日々精進するもので無ければなりません。これは革命家・政治家の人民への対応のあり方と同じです。しかし圧倒的な悪に直面し、且つ注催促が行き届かず、他者に危害を加え得るような場合は、其の行使もやむを得ずではないかと考えます。ただ繰り返し言うようですが、軽々しく行使して良いものではありません,そこは留意してください。力を持って力を制することは容易ですが、本質的な問題の解決には繋がり難いものであります。心を以って,つまりは「対話」を以って悪を正すことこそが、指導者のあるべき姿であるということを、今一度,心得ねばなりません。
追記②:愛国心と教育
いつかの記事でも言及しましたが、僕は「愛国心教育」というものには反対です。そもそも「愛する」って何でしょうか?僕はそれこそ教えるべきだと思います。「愛」にはさまざまな形があるのは当然のことであり、ましてやそのあり方を強制することなど、あってはならないと思います。「愛」というものは言葉で言い表すことが限りなく不可能に近いものなのですが、僕は何かを「愛する」ということは、それ自体で美しく、素晴らしいものだと思っています。人を強くする起爆剤であり、それを無くしてた如何なる前進も如何なる勝利も、想定できはしません。また「愛する」という行為の根源は「自己愛」です。ゆえに、自らを愛することも出来ぬ人間に、何かを愛することなど出来るはずもありません。だから、「自分を大切にすること」を,「自分を受け入れること」を教えなければ、そもそも「他者への愛」も「愛国心」も、生まれもしないのです。
そもそも愛国心の対象とは何か?その答えは「人」です。人あっての国であり、間違っても国あっての人ではありません。ゆえに、愛国心の対象は、あくまで「人間」です。勿論,それに介在する形で、国土や風土への「愛」もあるでしょう。また,何かを愛するというのは、その全てを受け入れるということです。過去も未来も、名誉も罪も、その全てを受け入れる,ということです。だから、悪いことは「悪い」と考えることも愛情なのです。どこぞの国や一部の過激派のように捏造と美化に走ってはいけません。今一度,その点については考えねばなりませんね。
<まとめ(第二部及び全体)>
「人を育てる」というのは、本当に難しいことなんですよね。だからこそ、「学ぶ意味」や「学ぶ楽しさ」が失われてはならないのだと僕は考えてます。それを教える場としての「学校」にのみ、意味があるといえるでしょう。ただダラダラと勉強を教えるだけの、試験の機関としてしか機能しないような学校には,そしてそんな教育には意味などありません。また,「教育者のひとり」としての家庭ないし社会のあり方も、今一度の再建が必要でしょうね。正しい‘優しさ’を持ったコミュニティーの構築とでも言いましょうか?そうしたものを築いていくことも、政府の大きな役目なのだと僕は考えます。
長くなりましたが、ご意見・感想等あれば、コメントまたはメールでご自由にお願いします。そんなワケですが、では今日はこの辺で,ジベリ!
3.「対立」から「連帯」,そして「変革」へ
前にも言ったように、「責任」は各々にあるのです。二元論的にものの善悪を決めてしまうことは簡単ではありますが、それは短絡的と言わざるを得ないでしょう。またそうすることで、やみくもに対立を煽ることは、何の利益にもなりません。「教育」は生徒のためにあるものです。イザコザやゴダゴダの間で犠牲になるのは、その‘生徒’だということを忘れないで下さい。大切なことは問題を見極め、その解決の道を模索することです。そうするためには、各々が「連帯」する形を作り、その上で「変革」を目指しましょう。
追記①:「体罰」をいかに扱うべきか?
教師とは生徒を導く存在であり、決して権威を振りかざして生徒を圧迫するものであってはなりません。「先生」という地位にあることを奢り高ぶるなど言語道断であり、むしろ自らが「教育」を実践できる地位になることをただ感謝し、日々精進するもので無ければなりません。これは革命家・政治家の人民への対応のあり方と同じです。しかし圧倒的な悪に直面し、且つ注催促が行き届かず、他者に危害を加え得るような場合は、其の行使もやむを得ずではないかと考えます。ただ繰り返し言うようですが、軽々しく行使して良いものではありません,そこは留意してください。力を持って力を制することは容易ですが、本質的な問題の解決には繋がり難いものであります。心を以って,つまりは「対話」を以って悪を正すことこそが、指導者のあるべき姿であるということを、今一度,心得ねばなりません。
追記②:愛国心と教育
いつかの記事でも言及しましたが、僕は「愛国心教育」というものには反対です。そもそも「愛する」って何でしょうか?僕はそれこそ教えるべきだと思います。「愛」にはさまざまな形があるのは当然のことであり、ましてやそのあり方を強制することなど、あってはならないと思います。「愛」というものは言葉で言い表すことが限りなく不可能に近いものなのですが、僕は何かを「愛する」ということは、それ自体で美しく、素晴らしいものだと思っています。人を強くする起爆剤であり、それを無くしてた如何なる前進も如何なる勝利も、想定できはしません。また「愛する」という行為の根源は「自己愛」です。ゆえに、自らを愛することも出来ぬ人間に、何かを愛することなど出来るはずもありません。だから、「自分を大切にすること」を,「自分を受け入れること」を教えなければ、そもそも「他者への愛」も「愛国心」も、生まれもしないのです。
そもそも愛国心の対象とは何か?その答えは「人」です。人あっての国であり、間違っても国あっての人ではありません。ゆえに、愛国心の対象は、あくまで「人間」です。勿論,それに介在する形で、国土や風土への「愛」もあるでしょう。また,何かを愛するというのは、その全てを受け入れるということです。過去も未来も、名誉も罪も、その全てを受け入れる,ということです。だから、悪いことは「悪い」と考えることも愛情なのです。どこぞの国や一部の過激派のように捏造と美化に走ってはいけません。今一度,その点については考えねばなりませんね。
<まとめ(第二部及び全体)>
「人を育てる」というのは、本当に難しいことなんですよね。だからこそ、「学ぶ意味」や「学ぶ楽しさ」が失われてはならないのだと僕は考えてます。それを教える場としての「学校」にのみ、意味があるといえるでしょう。ただダラダラと勉強を教えるだけの、試験の機関としてしか機能しないような学校には,そしてそんな教育には意味などありません。また,「教育者のひとり」としての家庭ないし社会のあり方も、今一度の再建が必要でしょうね。正しい‘優しさ’を持ったコミュニティーの構築とでも言いましょうか?そうしたものを築いていくことも、政府の大きな役目なのだと僕は考えます。
長くなりましたが、ご意見・感想等あれば、コメントまたはメールでご自由にお願いします。そんなワケですが、では今日はこの辺で,ジベリ!
2009年2月8日日曜日
やっと観に行けた件について
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と,いう訳で、今日は『チェ/28歳の革命』 のレビューを書きたいと思います。この映画,2部作になってて、もう後編も公開されてるんですけどね。前売り券を持っていながら、なんかここのところテストやら何やらで忙しかったので、つい今日まで観に行けてなかったんですよ。なのでようやく,といったところでした。(以下感想<若干ネタバレあり>)
・映画ポスター(三条の映画館前にて撮影)
やっぱりカッコいいです。主演のベニチオ・デル・トロ、もはや本人が憑依したかのようにゲバラになりきってます。ストーリー的にもムダに神格化・理想像化した部分が無く、そこが一層良かったと思います。国連での演説シーンも圧巻でした。
キューバ革命やゲバラについて考えるとき、しばしば忘れられているのが、フィデル・カストロの存在の大きさです。彼がいなければ、そもそも「革命」は無く、英雄ゲバラという存在も生まれていなかったといっても過言ではないのです。彼の祖国への熱い気持ちが、医師を志す異国の一人の青年ゲバラの心に火を付けた,ということを忘れてはいけません。僕はこの映画を通して、誰かの熱い気持ちが誰かを動かして、やがては世界を動かし、そして歴史が生まれる,ということを再確認しました。ゲバラはカストロの熱意に惹かれ、「キューバ革命」という大偉業のために尽力したのですが、やがて彼は「次の革命」のために,とキューバを後にすることとなります。(あ、監督は『オーシャンズ11』シリーズでお馴染みのS・ソダーバーグです,因みに。)
映画への評価/☆☆☆☆★(星4つ!90点くらいかな?)
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キューバ革命やゲバラについて考えるとき、しばしば忘れられているのが、フィデル・カストロの存在の大きさです。彼がいなければ、そもそも「革命」は無く、英雄ゲバラという存在も生まれていなかったといっても過言ではないのです。彼の祖国への熱い気持ちが、医師を志す異国の一人の青年ゲバラの心に火を付けた,ということを忘れてはいけません。僕はこの映画を通して、誰かの熱い気持ちが誰かを動かして、やがては世界を動かし、そして歴史が生まれる,ということを再確認しました。ゲバラはカストロの熱意に惹かれ、「キューバ革命」という大偉業のために尽力したのですが、やがて彼は「次の革命」のために,とキューバを後にすることとなります。(あ、監督は『オーシャンズ11』シリーズでお馴染みのS・ソダーバーグです,因みに。)
映画への評価/☆☆☆☆★(星4つ!90点くらいかな?)
なお続編である『39歳別れの手紙』では、その「次の革命」のことが描かれています。前売り券はセットで購入しているので、僕も近々観に行くと思いますが、是非,皆さんも劇場へ足を運んでください。
・パスタランチ(これにコーヒーor紅茶が付いて850円也)
映画を見た後は、ランチに,ということで、先日紹介したレッド ラバーボール カフェ に再度。ランチタイムの利用は始めてでしたが、ランチもなかなか良いです。この店ってワンちゃんを連れての来店もOKのようで、テラス席にビーグル犬を連れたお客さんがいました。別段,どうでもいいのですが、その犬が可愛かったので一応。(なんのこっちゃ)
それと,なんかついでで申し訳ないのですが本日2月8日は、松下奈緒さんの誕生日です。おめでとうございます。(←だから見てないってばorz...松下さんは沖縄にてドラマの撮影中らしいです,因みに。)
では今日はこれにて,ジベリ!
<関連記事>
・トラックバック(2007.10・7)
チェ・ゲバラという人
・ゲバラについて書かれたサイト
CHE GUEVARA (エルネスト・チェ・ゲバラ) - データ・ファイル
・関連著作(その他色々あります)
ゲバラ世界を語る -中公公論新社より(820円/tax in)
チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記 -現代企画室より(2,310円/tax in)
<こちらは『モーターサイクル・ダイアリーズ』として映画化されてます。>
・映画予告編
『チェ 28歳の革命』予告編
2009年2月3日火曜日
ピアノ・フォルテ
今日は、♡松下奈緒さん♡ の新アルバムである、『pf』を紹介したいと思います。
1曲目は、パソコン(VAIO)のCMで使われているので、知っている人も多いことかと思います。その他,track3は『行列の出来る法律相談所』(昨年9月の淡路島SP。紳助さんとデートしてたやつwww)で,track5はBS日テレのスペシャル番組,『メンデルスゾーン幻想』で使われていた曲なので、こちらも知っている人はいることでしょう。また,track12は、現在TBSにて放送中のドラマ,『日曜劇場 本日も晴れ。異状なし』 のBGMとして使われています。因みにこのドラマ,松下さんがヒロイン役でお送りしています。日曜日の21時から放送中ですので、ぜひともご覧下さい。(また,各曲の細評・紹介は本人の公式ブログ→http://www.matsushita-nao.com/diary/に記載されてます。)
一通り聴いてみましたが、ホント,駄作無しです。今回はインストのみでヴォーカル曲はありませんが、流石はピアノと20年向き合っている人だな,といったところです。たしかにそんなにキャッチーな曲は無いんです。全体的に落ち着いたシックな曲目が並んだ、エレガントかつムーディな一枚,といったところですね,ハイ。
最後に、以前にも言いましたがもう一度言っておきます。松下さん,今年の春にライブやります!(拍手っ<パチパチ...>)日程は、以下のようになってます。
・ライブ日程
4月8日(水)大阪:梅田芸術劇場
4月23日(木)名古屋:プルニエホール
4月25日(土)東京:東京国際フォーラム・ホールC
5月15日(金)福岡:アクロス福岡円形ホール(アコースティックにて)
チケットはこちら↓にて
<キョードー東京>
http://www.kyodotokyo.com/detail_a.cfm?ppk=k01940501
因みに僕はといえば、すでに先行発売で購入してます。
(<大阪公演>座席は1階9列目・25番とのこと。〔ビミョーwww〕)
でも今から楽しみで仕方ないですよ。
そんなこんなですが、今日はこれにて。ジベリ!
・松下奈緒 ‐ F(Video crip)
・アルバム(見開き)と予約特典のポストカード(上)
<収録曲>
1. f
2. Raindrop (with cello)
3. 夏の思い出
4. Carnival night
5. Balloon
6. VILLEFRANCHE
7. Ceu Azul
8. 足跡
9. Sofa
10. Memories
11. VOCE
12. ほし (Bonus Tracks)
13. f (solo) (Bonus Tracks)
1曲目は、パソコン(VAIO)のCMで使われているので、知っている人も多いことかと思います。その他,track3は『行列の出来る法律相談所』(昨年9月の淡路島SP。紳助さんとデートしてたやつwww)で,track5はBS日テレのスペシャル番組,『メンデルスゾーン幻想』で使われていた曲なので、こちらも知っている人はいることでしょう。また,track12は、現在TBSにて放送中のドラマ,『日曜劇場 本日も晴れ。異状なし』 のBGMとして使われています。因みにこのドラマ,松下さんがヒロイン役でお送りしています。日曜日の21時から放送中ですので、ぜひともご覧下さい。(また,各曲の細評・紹介は本人の公式ブログ→http://www.matsushita-nao.com/diary/に記載されてます。)
一通り聴いてみましたが、ホント,駄作無しです。今回はインストのみでヴォーカル曲はありませんが、流石はピアノと20年向き合っている人だな,といったところです。たしかにそんなにキャッチーな曲は無いんです。全体的に落ち着いたシックな曲目が並んだ、エレガントかつムーディな一枚,といったところですね,ハイ。
最後に、以前にも言いましたがもう一度言っておきます。松下さん,今年の春にライブやります!(拍手っ<パチパチ...>)日程は、以下のようになってます。
・ライブ日程
4月8日(水)大阪:梅田芸術劇場
4月23日(木)名古屋:プルニエホール
4月25日(土)東京:東京国際フォーラム・ホールC
5月15日(金)福岡:アクロス福岡円形ホール(アコースティックにて)
チケットはこちら↓にて
<キョードー東京>
http://www.kyodotokyo.com/detail_a.cfm?ppk=k01940501
因みに僕はといえば、すでに先行発売で購入してます。
(<大阪公演>座席は1階9列目・25番とのこと。〔ビミョーwww〕)
でも今から楽しみで仕方ないですよ。
そんなこんなですが、今日はこれにて。ジベリ!
・松下奈緒 ‐ F(Video crip)
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