伏見を拠点に活動するストリート系ジャーナリスト、Senichiが中心となってお送りするウェブ新聞。発行はスタッフのテンション次第。地元伏見の情報を中心に、音楽、映画といったエンタメ情報や裏社会の動向までをもお届けします!コメントは自由にして貰って結構ですが、記事に無関係なものは原則削除します。それから執筆等の仕事の依頼および質問等は下記アドレスにお願いします。 t.senichi@gmail.com
2009年3月30日月曜日
賀茂川河川敷を行く
2009年3月27日金曜日
again
まぁ,それだけと言えばそれだけなのですが、なんか嬉しかったのでとりあえず。(タワレコで予約せねば...)ではではっ,ジベリ!
2009年3月25日水曜日
稲荷大社~嵯峨野
・稲荷山(まだ中腹にも至っていないあたりにて撮影)
えー,オトンの車にて、日曜の26時あたりに帰ってきたのですが、「ついで」ということで翌日は京都観光を家族で楽しみました。下宿先から10時前に出発し、とりあえず伏見稲荷大社へ。僕は何度か行ってるんだけど、他の3人が行ったことないから「一度行きたい」とのことで。まだ昼も前だというのに、それなりに観光客で賑わってました。驚いたのは、その3人のうち1人くらいの割合が外国人だったということです。京都は国際都市なので、不思議じゃないのかもしれませんが、それにしても多かったです。外国の方にとっての定番スポットなのかもしれませんね。
・門前町(写真は稲荷大社左手の路地)
≪アクセス≫
・トロッコ列車のネームプレートみたいなやつ
さてさて,次は今回の目玉である嵯峨野へ。
・嵯峨野トロッコ列車
稲荷から嵯峨野というと、京都市の端から端くらいの位置関係になるのですが、車だと大したことないみたいですね。オトンの運転で一路,嵐山へ。1時弱で到着しました。春休み中とあって、こちらも観光客でごった返してました。桜はまだ咲き始めで、恐らくあと1or2週間後がピークではないかと思われました。まず,トロッコ列車に乗りました。中学の頃に従妹の家族と一緒に訪れて以来ですから、実に8年振りでした。
・トロッコから撮影した桂川の流れ
・桂川(対岸<写真左手奥>には法輪寺が見える)
・桂川の岸辺には桜が。(残念ながら、まだ満開前だった)
・満開の桜(中之島<嵐山>の一角にて)
・同じく中之島にて(対岸のお茶屋みたいなのが凄く気になった。)
嵐山を出た後,次は琵琶湖沿いにあるスパリゾート雄琴 【あがりゃんせ】とかいう温浴施設に。(なんでそんなところまで行ったかというと、これもオカンの要望です。何でも「琵琶湖が見たい」とか何とかで<やれやれ...>)まぁ,でもそれなりに楽しかったですけどね。あと,弟は漫画が読めたので気に入ったとのことです。その後,帰路で僕は下宿先に下車,そこで家族を見送りました。(恐らくオトン一行が愛媛に着いたのは25時~26時かと思われます。)
桜のピークは恐らく来週or来来週あたりになると思うのですが、春の嵐山,風情があっていいです。是非とも行ってみてください。今日,紹介した以外にも、大覚寺や野宮神社などの著名なスポットが嵯峨野にはあり、ゆっくり見て回れば一日は過ごせる場所だと思います。古都の春を満喫するなら、打って付けの場所ですよ。そんなこんなですが、今日はこの辺で,ジベリ!
2009年3月24日火曜日
登校日
WBC,日本2連覇達成!
そうそう,これっきゃないっしょ。これを書かずに何を何が書けましょうか...。まぁ,一つ残念だったのは我らが藤川(球児)さんの出番が無かったことか?いやいや,違うか。出る幕もなくなるくらい、今日の日本はスーパーだったのよね,いや、ホント・・・。
でもやっぱイチローは凄いわな。あの状況でやれるってことが。不調とか何とか云われてたけど、プレッシャーも何も彼には目じゃなかったワケよ。(まぁ,メジャーリーガーだけどwww)やっぱり世界一位なのだよね,ウンウン。キューバもアメリカも強豪だし韓国も手強かったけど、それでも日本は世界一位なのよ。(でも誰が想像しただろうね,世界の頂点を競う舞台で、アジアが激突するなんて...)まぁ,何はともあれ、今宵は旨い酒が飲めますよ。<って,そこか~い!ヾ(~∇~;)>
さて,少し短めではありますが、今日はこの辺で,ジベリ!
2009年3月22日日曜日
雨天決行?
2009年3月18日水曜日
三津浜散策記
・フライドポテトとコロナビールを注文(たしか合わせて740円だったと思われる。)
そしてやって来ましたのは海辺の小さなカフェ&バー,その名もBuena Vista。(ホント言うと、今回の旅はここを訪れるのが本来の目的でした。)ビール片手にポテト食べ、窓の外で落ちていく夕陽を眺め...。こんな贅沢はそうそう無いですよ。もうこれは大当たりですね。写真の通り、一応,リリック・ノートを持って行き作詞もしてましたが、居心地良すぎて逆に取るもの手に付かず,ですよ。いやぁ,また夏にでも行きたいですね。きっと楽しいでしょうよ...。因みに店名のBuena Vista,スペイン語なのですが、和訳すると「絶景」の意です。名前負けしてません,おっしゃる通りの絶景が楽しめます。
・梅津寺パークを望んでの一枚
写真の通り、ブエナビスタは砂浜沿いの一角にあります。先日閉園した梅津寺パークも、眼と鼻の先に見えます。廃墟になった遊園地って、なんか悲しいですよね?そこにあるのに誰もいなくって、何も動いていなくって...。あやめ池遊園地,神戸ポートピアランド,奈良ドリームランドと、関西では僕の馴染みの遊園地が次々に閉園して、その時,古い友達が死んでしまったような悲しみを感じたのですが、今回も、それなりに悲しいです。もう10年は行ってませんが、いつも「そこにある」ってだけで安心だったんですよね。「まだやってるよ」とかって言ってたこともありましたが、なんだかんだ言って、いつまでもそこにあって欲しかったんですよ。永遠なんて無いんですよ,結局。嗚呼,諸行無常。そして盛者必衰...。「栄光」もまた一つの虚栄なんでしょうね。
あと最後にもう一枚,瀬戸内海に落ちていく夕陽を撮ったワンショットを。僕はどういう訳か日没時の海を眺めるのが好きなんですよね。沈んでもまた翌朝には昇る太陽,そこに「永遠」を見るのは古来よりのことなのでしょうが、なんか僕もそう考える人間の一人です。「永遠なんてあり得ない,絶対なんて存在しない」と言いつつも,ですが、一方で僕は「永遠」も「一瞬」も、ある意味では同じもののようにも思うのです。「心」がそれを可能にするのでしょうね。素朴で取るに足らないことかもしれませんが、人生の座標として、そんな些細なものを大切にしていきたいものです。
今回も写真満載でお送りしましたが、松山に訪れた際,ちょっと時間があれば、こちらの方にも出向いてみてください。因みに「ブエナビスタ」の最寄り駅は、伊予鉄の梅津寺のようです。では今日はこの辺で,ジベリ!
<おまけ>
2009年3月14日土曜日
国際党つうしん・初春号
①「政治とカネ」,再び
西松建設の、ダミー政治団体を通した一連の巨額献金疑惑により、再度,浮上した「政治とカネ」の問題。こういうことがある度に僕は、「じゃあ政党助成法って何のためにあるんだ?」という疑問に衝突します。また,公明党議員の池田SGI名誉会長に対する不明瞭な献金疑惑(いわゆるP献金)なども、その疑問に拍車をかけています。そもそも、あれはこういった不正な献金をなくすために存在しているはずなのです。なのにこの様です,もう怒りを通り越して呆れている人も多いのではないでしょうか?民主党の小沢代表に始まり自民の二階氏にも疑惑が降りかかっている次第ですが、彼らには国民に対し、明瞭な説明を果たす責任があり、事実であれば(事実なのでしょうが...)、それ相応の「法の裁き」を受けるべきでしょう。また、政党助成法というものも、これを機に廃止してしまうべきであると僕は考えます。当たり前のことのようですが、信用に値する健全な行政を目指しましょう。(この際に言っておきますが、仮に国際党が国政に参加するようになり、その時,助成法が残っていたとしても、ビタ一文,受け取るつもりはありませんので、その点だけ留意を。)
②ソマリア海自派遣に対する見解
これに関しては、自民党に賛成したいと思います。たしかに共産党の言うとおり、これは本質的な問題には繋がりません。彼らの言うとおり国際協力によって、そもそもの問題であるソマリアの内政の悪化を克服することが必須なのです。しかしながら、それはすぐに解決される問題ではありません。その間にも、何の罪もない人民が犠牲になるような事態を招きかねないのですから、それらを守るための最低限の措置は、国防の一環として成すべきでしょう。イラクやアフガンへの派兵には反対ですが、それとこれとでは、まったく別の問題と言わざるを得ません。
③北朝鮮・ミサイル発射計画への非難声明
これに関しては言語道断ですね。強い遺憾の意を示したいと思います。
よしんば国土への攻撃を目的としたものではないとしても、日本の領土・領海・領空に、人民の命を害しかねない物騒な器物を差し向けるという事実には変わりがありません。したがって,そのような悪事は如何なる理由があれど、許されるものであはありません。「迎撃せよ」とでも言いたいところですが、恐らくそれは不可能でしょう。ならばせめて、「経済制裁」と、国会決議による「非難声明の提出」くらいは、行うべきです。悪はどんなに小さくとも許さない,正義はどんなに小さくとも褒め称える。それが日本国際党の精神の一つです。悪には毅然とした態度で臨みましょう!
④韓国への経済援助に対する意見
未曾有の世界的大不況などに起因して、韓国では通貨危機までもが騒がれている次第です。戦後,日本は何度となくあの国を助けてきました。人道的にも経済的にもです。ところが、それを仇で返すかのような仕打ちを何度,受けてきたでしょうか?はっきり言って、見捨てるべきです。ここで助けても、また付け上がるばかりです。(そもそも、経済援助をするほどの余裕は、日本にはありませんからね。内政の立て直しが、今は最重要課題のはずです。)韓国の国としての成長を害している大きな一因は、恐らく彼らの「意識」にあるでしょう。日本をはじめとする海外の製品の劣化コピー品を公然と販売し、それでは事足らず、「〇〇は韓国起源」と主張し、また日本に対して、いつまでも謝罪と賠償を請求し続け、「これからは仲良くしよう」という日本の熱い思いを何度となく踏み躙りました。一方,国内の多くの問題は見て見ぬふり。果てには海外で悪事を働いた挙句,「I’m zapanese」<私は日本人です>と嘯く始末...。そんな国がどうして信用されるでしょうか?されません。だからこうなったのです。文頭で「大不況の影響」とは言いましたが、そうでなくともこの事態は避けられぬものだったでしょう。恐らく,彼らが意識を改めない限り、韓国は先進国になどなれません。
<おまけコーナー>
・あなたの疑問に~センイチゃんが答えます!~ここでは、これまで読者や周囲の人物から寄せられたいくつかの疑問に答えたいと思います。こちらに関しても、意見等あれば 何なりとお寄せ下さい。
Ⅰ・Q- 「天皇制」~廃止or存続~
A:「存続」
そうですね,存続しましょう。勿論,「象徴天皇制」でのことですが。
天皇というものは、日本の「イデオロギーの柱」として、存在すべきものであると僕は考えています。無論,天皇は神でもなければ、宗教めいた力を有するものではありません。(天皇を神格化したのは明治政府であり、それは近代国家としてのナショナリズムを作り上げるための「政策」の一環でもあったのです。)しかし、それでもこの国の心として,日本国の良心の象徴として、未来永劫,僕は皇室を守っていくべきだと考えます。
Ⅱ・Q‐「死刑制度」~廃止or存続~
A:「存続」
難しい問題ですが、少なくとも現段階においては「存続派」です。
死刑制度の廃止が、犯罪率の低下に結びつくという確証がない以上,廃止を考えることはできません。また,殺人事件をはじめとする凶悪事件については、時効を無くすことを強く求めたいと思います。先程も言いましたが、「悪」に対しては、毅然として立ち向かいましょう。
Ⅲ・Q‐「外国人参政権」~賛成or反対~
A:「反対」
これも現段階においては,ということです。
少なくとも国政レベルでは、これを認可するべきではないと考えます。なぜなら,そうすることが、元来,その国に無いはずの重大な課題(民族・宗教対立など)を、そのまま輸入することに繋がりかねないからです。また,それに起因する形でナショナリズムが崩壊し、国としてのまとまりが無くなり、結果的に治安を悪化させてしまう,という可能性も十分に考えられるからです。もし,これが実現されることがあるとすれば、それは我が日本国際党の言うところの「連帯闘争」,そしてその果てにある世界革命の実現が成し遂げられ、世界政府の下に搾取も抑圧もない、「新時代」が訪れた時です。その時は、是非とも「外国人参政権」を認可しましょう。
・あとがき
2007年夏の参院選,そして昨年末のいわゆるリーマン・ショックに起因する100年に一度ともいわれる大不況など、ここ数年は日本の政局だけでなく世界情勢をもが、大きな「激動の時代」に差し掛かっています。進みゆく海は「凪」とは言えませんが、それは逆説的に言えばチャンスでもあります。こうした困難は、人民に「団結」と「進歩」の機会を与えてくれているとも言えるからです。長く遠い道のりではありますが、この激動の時代の先にある「光」を見つめ、そして日進月歩にはなることでしょうが、着実に進んでいきましょう。
長くなりましたが、今日はこの辺で,ジベリ!
2009年3月9日月曜日
ボチボチやってます。
・兵庫県立美術館の外観(設計は安藤忠雄さんとのこと。(成程こうなるワケです。)
んで,とりあえず、今回は帰路に立ち寄った兵庫美術館で開催中の『ウィーン美術史美術館所蔵 ・静物画の秘密展』のレビューを書きたいと思います。初登場につき、美術館のちょっとした情報を。
最寄駅は阪神電鉄神戸線・岩屋駅で、そこから海の方に向けて7~8分歩けば到着です。美術館の開館時間は10:00~18:00,入場は17:30分までとのこと。(休館日:月曜)また,金・土曜は20時までの開館と。常設展入場は大人500円,高校・大学生400円,小・中学生250円。今回のイベントへの入場料は一般1300(1100)円、大・高900(700)円、中・小500(300)円とのこと。()内は前売り料金です。前売り券はローソンなどで買えるので、お立ち寄りの際は、こちらを購入した方がお得かと思われます。
今回の展示は、ウィーン美術史美術館から、「静物画」というジャンルに的を絞り、作品を集めています。この静物画(せいぶつが)というのは、西洋画のジャンルの一つで、静止した自然物(花、頭蓋骨、狩りの獲物、貝殻、果物など)や人工物 (食器、料理、楽器、本など)を対象とする絵なのですが、その中には宗教的ないし哲学的な意図が含まれていることもあるようです。その他,細かいことはこちらを御覧下さい。
静物・虚栄(ペレダ作)
今回集められていた作品の多くは、17~18世紀頃のものなのですが、当時のヨーロッパの時勢を踏まえてか、殊に「虚栄」,日本風に言うところの諸行無常といった意味合いを奥底に秘めたものが多く描かれています。上の作品はタイトルからも分かる通り、まさにその一つで、絢爛豪華な骨董品や装飾品とともに無造作に置かれた骸骨や消えた蝋燭,また天使の憂い顔などが、それを示しているそうです
・静物(楽器、地球儀、天球儀:エヴァリスト=バスケニス作)
こちらもお気に入りの作品の一つです。ポストカード買いました。ペレダのやつは、小さいポスターみたいなのも買ってきました。部屋の玄関に飾る予定です。因みに、このイベントは3月29日までの開催です。機会があれば、是非,足を運んでみてください。
・美術館裏手のプロムナードより撮影
美術館の裏手は、海になってます。なんかいいですよね,海辺の美術館って...。京都に住んでいると、滅多に海を見ることが無いんで、まず,海が見えるというだけで、なんか嬉しいんですよね。そうでなくとも、元から船に乗るとやたらとテンションが高くなるというヘンな特性があるんですけど...。閑話休題,今回は「海辺を歩きたい」というヒョンな思いつきが、ちょいとした悲劇を招きました。止せばいいのに歩いて三宮まで帰ろうと試みてしまったのでした。(←やっちまったなwww)道なんて大して分かりませんが、何となく方角はわかったので、とりあえずそっちの方に向けて歩くこと約20分...。ここでの大幅な時間のロスによって、余裕を持って行動していたはずの今回も、またエクストリーム・ギリギリを見事に決めてきました。(←よしなさい!)
・ベイサイド・シティーって感じです
ここら辺のことを「神戸東部新都心」って言うらしいですね。美術館の帰路,周辺を散策していた時に撮影しました。なんか良い感じの一角でした。因みに松山には23日くらいまで滞在予定です。皆さんも春休みを楽しくお過ごしください。では今日はこの辺で,ジベリ!
2009年3月5日木曜日
今日は里帰り(part5)
2009年3月3日火曜日
カルト~起こりうる「空想」~
・劇場(新京極シネラリーベ)前で撮影した映画のポスター
浦沢直樹原作の人気漫画の映像化であるこの映画。正直,第一章を観た段階では、微妙な印象だったのですが第二章を見て、やっぱりこの映画化が成功だったのだと考え直す結果となりました。まずトヨエツさん扮するオッチョが、とにかくカッコいい。予告編でもお馴染みの、教会での登場シーン,終盤での1シーンなのですが、ホント,一言でいえば「キター!」って感じでした。恐らく『荒野の用心棒』での決闘シーンや、『バックトゥーザ・フューチャー』のヒルバレー時計台への落雷で、デロリアンがタイムトリップするという一幕に並ぶような、映画史に残る1カットに、
なると思います!
ところで,この作品を語る上で欠かせないのが、黒幕である宗教団体「ともだち」です。この教祖(?)である人物は、変なマスクを被っており、素顔が分らないという、いかにも不気味で胡散臭い奴なんです。(丁度,ポスターの中央に写ってます。)現実的に考えれば、こんな奴に信者なんてできるはずもない,と考える人も多いことでしょうが、現在の日本の情勢をみている限りでは、それを断言することはできませんね。だって,信者の心境がおおよそ理解できないような、いかにも胡散臭く悪徳業者然りといった宗教団体が、いくつこの世界にありますか?この作品に出てくる「ともだち」よろしく,政治に公然と介入している宗教団体が、現にこの国にはあります。その知名度の低さにもかかわらず、政財界に完全に浸透してしまっている宗教団体が、日本にはあります。また,毒ガスを散布して、未曾有の殺人を行った宗教団体も、以前にありましたよね?そう考えると、この作品で描かれていることが起こりうる事態であるということが容易に考えられます。いやぁ,恐ろしいですよ...。(浦沢さんの風刺にはただただ驚かされるばかりですね。)
あと,原作そっくりな役者を、よく探してきたな,と、ここに改めて感心。特に第二章から出演となる小泉響子役の木南晴夏さんのハマリ具合には驚きました。(「のだめカンタービレ(ドラマ)」でのハリセン江藤→豊原さん並のミラクルですwww)あと,カンナ役の平愛梨さん、多くの人がそう感じたことと思いますが、キラリと光るものを彼女は持ってます。単に‘似ている’という次元ではなく、そのキャラに完全に成り切り、その魅力を十二分に発揮してます。なんか役者魂みたいなやつを感じました。(まぁ,僕は大して演技のことなんて分りませんが...。)あと,蝶野警官役の藤木直人さんも、なんか個人的にツボでした。
そしてやっぱりオッチョですよ!(←注:しつこい<爆>)
と,いう訳で、現在も代位ヒット上映中の『20世紀少年<第二章>~最後の希望~』,映画館で見る価値がある作品です。是非とも劇場に足を運んでください。では今日はこの辺で,ジベリ!