思えばチケットを買ったのは9月の15日,記念コンサートがあるとのことで駆け付けたのですが、人大杉君状態のため、断念。この時はコンサートだけ見て帰ってきたのでありました。
このコンサートというのは、京都市交響楽団によるクインテット(五重奏)で、↓がセットリスト。
1、アヴェ・マリア(カッチーニ)
2、アヴェ・マリア(グノー/バッハ)
3、アヴェ・マリア<エレンの歌第三番>(シューベルト)
4、亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
5、組曲『惑星』より第四番「木星」(ホルスト)
6、組曲『動物の謝肉祭』より「白鳥」(サン=サーンス)
7、組曲『イーゴリー公』より「韃靼(だったん)人の踊り」(ボロディン)
<あと一曲,アンコール的なのがあったようななかったような...。>
4曲目の元ネタになっている絵が今回の展示に来ていたほか、7曲目はこの展示会のテーマ曲として連日,テレビCMでも流されていました。
・4曲目の元ネタ『王女マルガリータの肖像』(ベラスケスとその工房/作)
しかし美術館の一角で演奏会を楽しむ,というのは、何とも言えない優雅な気分を味わえます。思えば昔,ヨーロッパの貴族たちは個別のサロンを持ち、そこに絵画や美術品のコレクションを収蔵し、或いはそこに音楽家を呼び寄せて演奏会を楽しんでいた,といいますから、丁度,そんな気分かもしれません。
んで,日を改めての今日...。
<待ち時間45分>
人大杉君,三度見参!
いや~っ,もう帰りた過ぎて逆に帰りたくない。(なんじゃそりゃ)ってか,帰るワケにもいかないからね。ホラ,前売り券買ってるから...。大人しく並びましたよ,30分くらいでしたが...。ってか僕の後ろにいたカップルが、キャバ嬢&お客(→同伴ってやつかと...)で、話してる内容が微妙すぎて笑い堪えるのがタイヘンやったwww
・クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス(クロード・ロラン/作)
館内も人・ひと・ヒト...で、絵を見るのも一苦労でした。(俺は人見に来たんじゃね~ぞ,オイ!)まぁ,フツーに絵はよかったですけど。そりゃ天下のルーブル美術館の収蔵作品なんだからね,当然ちゃあ当然なんですが...。因みに上のやつが、今回の一番のお気に入りです。今回はいつものポストカードとは別に、この作品に関してはちょっと大型のポスターみたいなのも買ってきて、今,部屋に飾ってます。ただの印刷物でしょうけど、部屋で見て楽しむ分にはこれで充分です。
・久しぶりの登場の平安神宮と京都市バス
その後は、何をするでもなくブラブラと三条まで歩いていき、タワレコでYUIさんのCDを予約して帰ってきました。ホントは「東のエデン」のサントラが欲しかったんですけど、どこにも置いてなかったんで、楽天で買うことにしました。インターネットさまさまです。
・藤森駅の新改札
さて,コレはおまけになりますが、京阪の藤森駅,新しい改札口が出来てました。なんか嬉しかったので、つい写真撮ってきました。
じゃあそんなこんなで今日はお別れです,ジベリ!
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