2009年9月26日土曜日

ルーブル展

             ・ルーブル展仕様になった京都市立美術館

           ・三条京阪から美術館へのルートで撮影


やっと行けました,ルーブル展。

思えばチケットを買ったのは9月の15日,記念コンサートがあるとのことで駆け付けたのですが、人大杉君状態のため、断念。この時はコンサートだけ見て帰ってきたのでありました。

このコンサートというのは、京都市交響楽団によるクインテット(五重奏)で、がセットリスト。


1、アヴェ・マリア(カッチーニ)

2、アヴェ・マリア(グノー/バッハ)

3、アヴェ・マリア<エレンの歌第三番>(シューベルト)

4、亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)

5、組曲『惑星』より第四番「木星」(ホルスト)

6、組曲『動物の謝肉祭』より「白鳥」(サン=サーンス)

7、組曲『イーゴリー公』より「韃靼(だったん)人の踊り」(ボロディン)

<あと一曲,アンコール的なのがあったようななかったような...。>


4曲目の元ネタになっている絵が今回の展示に来ていたほか、7曲目はこの展示会のテーマ曲として連日,テレビCMでも流されていました。



・4曲目の元ネタ『王女マルガリータの肖像』(ベラスケスとその工房/作)



しかし美術館の一角で演奏会を楽しむ,というのは、何とも言えない優雅な気分を味わえます。思えば昔,ヨーロッパの貴族たちは個別のサロンを持ち、そこに絵画や美術品のコレクションを収蔵し、或いはそこに音楽家を呼び寄せて演奏会を楽しんでいた,といいますから、丁度,そんな気分かもしれません。


んで,日を改めての今日...。

<待ち時間45分>

     人大杉君,三度見参!

いや~っ,もう帰りた過ぎて逆に帰りたくない。(なんじゃそりゃ)ってか,帰るワケにもいかないからね。ホラ,前売り券買ってるから...。大人しく並びましたよ,30分くらいでしたが...。ってか僕の後ろにいたカップルが、キャバ嬢&お客(→同伴ってやつかと...)で、話してる内容が微妙すぎて笑い堪えるのがタイヘンやったwww


  ・クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス(クロード・ロラン/作)

館内も人・ひと・ヒト...で、絵を見るのも一苦労でした。(俺は人見に来たんじゃね~ぞ,オイ!)まぁ,フツーに絵はよかったですけど。そりゃ天下のルーブル美術館の収蔵作品なんだからね,当然ちゃあ当然なんですが...。因みに上のやつが、今回の一番のお気に入りです。今回はいつものポストカードとは別に、この作品に関してはちょっと大型のポスターみたいなのも買ってきて、今,部屋に飾ってます。ただの印刷物でしょうけど、部屋で見て楽しむ分にはこれで充分です。


             ・久しぶりの登場の平安神宮と京都市バス

 

その後は、何をするでもなくブラブラと三条まで歩いていき、タワレコでYUIさんのCDを予約して帰ってきました。ホントは「東のエデン」のサントラが欲しかったんですけど、どこにも置いてなかったんで、楽天で買うことにしました。インターネットさまさまです。

                   ・藤森駅の新改札

 

さて,コレはおまけになりますが、京阪の藤森駅,新しい改札口が出来てました。なんか嬉しかったので、つい写真撮ってきました。

じゃあそんなこんなで今日はお別れです,ジベリ!

 

・「イーゴリー公」から~韃靼人の踊り~

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