初期によくやっていた「翻訳・洋楽ロック」(←今年に入ってからも4月に一回やったけど...)の類似シリーズです。このコーナーは結構,楽っちゃあ楽なんですよ。だって,ところどころ単語調べたり、しっくり来る意訳を考えたりするだけで済んじゃうワケですから...。
今回紹介するのは「The Rose」,名前を聞いても「ん?」って感じだと思いますが、曲を聴けば「あぁ,アレね。」ってなるハズです。(昼ドラとかでもよく使われてますねww)
まず最初に、この曲に関する説明なんぞを軽く...。↓
この曲は、1979年に公開された映画,『The Rose』 の劇中歌として、主演のベット・ミドラー(Bette Midler)が歌っていたものです。(因みにベット・ミドラーはこの映画でアカデミー主演女優賞にノミネートされている。)また,その後も様々なアーティストによりカヴァーされており、日本人でも平井堅さんや中島美嘉さんなどが歌ってます。(かくいう僕は、只今練習中です。)
この曲そのものは前から知っていたのですが、正直,タイトルを知ったのはごく最近でした。
何の説明もなしに聴いて貰っても、全然,泣けてしまうくらいの曲なのですが、やはり‘歌詞’の意味を知って貰いたい曲でもあります。それを理解した上で聴くと、より感動できる...と思います。では,見てみましょう!
~The Rose~
誰かが言った,愛とは川のようだと。 弱く傷つきやすい者を飲み込んでしまう,と。
誰かが言った,愛は刃物のようだと。 人を酷く傷つける,と。
誰かが言った,愛は飢えのようだと。 そして満たされることは無い,と。
でも私は思う,愛は花だと。 そして君はその種なのだと...。
傷付くことを恐れていては 決して踊ることを学べない。
夢から覚めうことを恐れていては チャンスを掴むことは出来ない。
受け入れることが出来ない人には 与えることが出来ない。
死ぬこと恐れていては 生きることの意味を学べない。
夜を寂しく思うとき 歩む道を長く感じるとき,
愛は強く幸運な者のみのものだと思ってしまうとき...
どうか思い出してほしい冬のことを, 冷たい雪のずっと下で、
横たわっている種が太陽の恵みを受けて、
春には美しい花を咲かせるのだということを...。
やっぱりこの曲は「至高のラブソング」と云うべき一曲ですね。歌詞の意味を知った上で聴くと、一層,それが分かると思います,まさに名曲中の名曲です。泣ける曲でもあり、且つ勇気付けられる,そんな一曲だと僕は思ってます。
では今日はこの辺で,ジベリ!
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