2013年5月31日金曜日

しばらくブルーリボンバッジを外します

2009年末より、僕は常日頃北朝鮮の拉致被害者を救う会のバッジであるブルーリボンバッジを着用していました。実際就活の際にもこれを付けていき、訳を聞かれたときには①拉致問題について考えようという(或いは忘れてはいけないという)意思表示と、②まだ‘あの戦争’は終わっていないという初心を忘れないため、つまり戒めの気持ちからであると説明してきました。勿論今でもその気持ちに変わりはありません。ではなぜタイトルのような決断に至ったのか、今日はそのことについてお話したいと思います。

1、「救う会」は「救い難い会」になっている(?)
拉致被害者を救う会のことを揶揄する言葉として、「巣食う会」というものがあります。指定暴力団である住吉会傘下の右翼団体・日本青年社との関係が過去に取り沙汰され、のちに新潟の支部が分裂に陥った騒動(2000年)を記憶されている方も少なくはないと思うのですが、この一件が端的に示すように、救う会はその本来の理念とは裏腹に、かなりキナ臭い人たちが多く関わるようになっているのも疑いようのない事実なのでした。(そしてその影響か、同団体の主張もさながら極右団体のような一面を見せることが少なくなくなっていたのです。)



かのチンピラ集団在特会も過去に拉致問題絡みのデモに参加しているようですが、「朝鮮人は東京湾に沈めろ」等お得意のヘイトスピーチを展開し、横田(めぐみ)さんの夫妻からも苦言を呈されているそうです。加えてブルーリボンを付けている著名人も、核武装論者の西村慎悟さんや先述の在特会代表のコ・ジョンスンもとい桜井誠を筆頭に偏った人達ばかりで結構前々から嫌気がさしていたところではあったんですよね。そこに来て‘あれ’ですよ...。


2、拉致被害者奪還というカード
今回の飯島訪朝は言うまでもなく拉致被害者奪還を目的としたものであり、それはつまるところ一種の選挙対策だというのは指摘するまでもないことだと思われます。つまり安倍政権は小泉政権時の拉致被害者奪還劇をもう一度やろうと考えているのです。TPPではアメリカ言いなりで安易に賛成へと転じ、一部では公約としていた原発廃炉も守られる気配は見えず、しかも肝いりのアベノミクスは早くも失速ムード...。ここで一発逆転を狙うとすれば、もうそのくらいのことしか考えられないのです。

・言わんこっちゃないw

勿論拉致被害者が帰国することは喜ばしいことであり、一刻も早い実現が求められるところではあるのですが、それが選挙対策ないし人気取りのために使われるのは不本意極まりありません。(尤も先日の飯島訪朝は少なくとも現在のところ北朝鮮にまんまとしてやられた感が否めず、一種の外交的敗北とも言える状況になりつつあるのですが...。)

3、ブルーリボンを平和と正義の象徴にする
ともあれ僕は必ず再びブルーリボンバッジを付ける日が来ると思ってます。国民連合が実現したら、そのときは胸を張ってまたあのバッジを付けたいと思っています。(そして、その日は意外に早く訪れるのではないかな?というのは希望的な観測である一方、少しは現実味のある見解だと考えています。)

あこがれの北朝鮮(タイマーズ)
http://www.youtube.com/watch?v=LeOpyWVPMr8

拉致問題は勿論のこと、北朝鮮という国があること自体が僕は日本にとって一端の責任があるところだと思っているので、これからも変わりなく拉致問題や北朝鮮という国については考えていきたいと思っていますし、それらの解決に向けた行動を模索していきたいと考えています。だから今回の「ブルーリボンバッジを外す」というのは、単にそこに集う人たちのイデオロギーないしあり方に嫌気が差したがゆえの決定であるということを最後にもう一度言ったところで本日は終わりにしたいと思います。大亜共栄のために尽力しましょう、ジベリ!

2013年5月23日木曜日

アホが多すぎる。

最近また研究室にもちょいちょい顔を出すようになっているのですが、まぁしょーもないやつが多くなったなというのが最近の僕の所感であります。1年目はとても面白かったのです。雑談一つ取っても興味深いものが多く、一度議論になっても有意義にして建設的なものが多かったように思います。その人たちが去年はまだ数人残っていたので、そうした人たちと話すのはおもしろかったのですが今はそうでもないですし、そもそも会話に入る気すら起きません。

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腹の立つこともたくさんあります。twitterにも書いたことなのですが1ヶ月半ほど前にはYUIさんに話題が及んでいたようで、一人の社会人院生と思しき方がYUIさんについて「歌はどうでもいいけど見た目が好き」みたいなことを言っていたのです。余程「取り消せ」と殴りにかかりたかったところなのですが、エリートなのでそれは避けました。その場では相手に聞こえるか聞こえないかくらいのボリュームで舌打ちをして数秒間ゴミを見るような目でその人を見るだけに留めておき、こうして後々ネット上でネチネチと批判するのが僕のようなクレバーな人のやり方です(笑)

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それからこれはついこないだのことなんですけど、後輩の院生数人がちょっと音楽について、というかうちの大学の学園祭に出演したアーティストについて話していることがあったのですが、そのときある人が、フジファブリックなどの名前を挙げた上で、「うちの大学には一般ウケするアーティストが来ない」と言っていたのです。まぁだから何だということでもありませんし、そういう人間と音楽に関するディスカッションをする気も毛頭ありませんし、そもそもそんな貧相な感性しか持ち合わせていない憐れな人間とは言葉も交わしたくないので、ここでもやはり会話には入りませんでしたが、僕は一つ言いたいのです。「一般ウケ(或いは大衆ウケ)」というジャンルは存在しない、と。たとえば彼女が言っていたうちの大学の学園祭に来た‘一般受けしない’というバンドですが、ちょっと覚えている限りで羅列してみましょう。フジファブリックに夙川ボーイズ、曽我部恵一バンドにthe band apart、そしてThe Mirraz..。たしかにコアなファンが多そうなクセのあるアーティストかもしれませんが、ジャンル的にはどうでしょうか?フジファブリックにある「くるり」的な要素に着目するなら曽我部恵一バンドは同線上のグループに分類されるかもしれません。しかしファンである僕に言わせればフジファブというバンドの持つ要素をその点だけに限定するのはどうにも無理のある話であり、恐らく曽我部恵一バンドにしても多かれ少なかれそうした傾向があるのではないかと思います。

~今年龍谷大学に来そうなアーティスト10選~
①クリープハイプ
今恐らく日本一勢いのある若手バンドだと思うので...。何となく実行委員会は好きそうだが、放送コードにギリギリ引っ掛かっている歌詞がどう取られるかw

②モーモールルギャバン
地元京都出身の若手バンドで勢いもある若手バンド。そしてやっぱり実行委員会が好きそうw

③音速ライン
希望枠。去年はどこかの学祭にも行ってたらしいので無くはないし、何よりうちの大学のステージに立つ姿を見てみたい。

④flower flower
希望枠その2。実現した場合2007年の川嶋あい以来の女性アーティストの登場となる。色んな意味で凄いことになりそうだけど(←作者がw)

⑤阿部真央
女性アーティストからもう一人。miwaとかも考えたけど、このチョイスは僕の趣味です。

⑥ゴーストノート
これもある意味希望枠。知名度はそんなに高くないと思うのですが、個人的に今、イチ押しのバンドだったりします。

⑦フジファブリック
意外にあるんじゃないかというのがここ。2009年の伝説のライブに勝るとも劣らないパフォーマンスが今のフジファブにだってできるはず...。

⑧在日ファンク
夙川ボーイズがあるならここもあり得るでしょう。盛り上がること間違いなし!

⑨LOVE LOVE LOVE
近畿枠(因みに滋賀県)その2にして若手のホープ。フジファブに何となく似てるし、運営は間違いなく嫌いじゃないはずw

MONOBRIGHT
希望枠その3。クセがあるのにポップという意味で絶対運営は好きだと思う。


そもそも一般ウケって何でしょうね。たとえばspitzはあれだけヒット曲を出しているので大衆ウケしているバンドと見ていいのでしょうか?これもファンの僕から言わせれば違います。恐らくspitzが一般ウケしていると主張する人はあまりこのバンドを知らない人たちでしょう。碌にアルバム曲も聴いたことが無く、「不死身のヴィーナス」とか「花泥棒」とか「グラスホッパー」などを話題に出されるとポカーンとなる人たちだと思います。そしてspitzが実際には放送コードにギリギリ引っかかりそうな際どい歌を何曲も作っているということはおそらく知らないのだと思います。

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音楽の話じゃ分からないという人のために、話題をお笑いに変えてみましょう。お昼の顔であるタモリこと森田一義さん。あの人はあれだけ知名度も露出度も高いので「一般ウケ」する人ということになるのでしょうか?



しかしタモさんのファンなら知ってます。本当のあの人はアングラ芸人の走りみたいな人だということを。(本人曰く、江頭2:50みたいだったそうなw)たしかに「いいとも」だけ観ているとそんな感じはしないのですが、あの番組はタモさんが自分のキャラをかなり抑えている番組であり、本来の姿はタモリ倶楽部やブラタモリで見せるような顔にあるような気がします。因みにタモさんの真髄を知りたい方には70~80年代にリリースされたタモさんのCD(上のリンク参照)を聴いてみることを強くオススメしますw

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要するに何が言いたいかというと、大衆受けしているかどうかとか、或いは知名度の有無のみでモノを語るような人間は底が浅いということです。だいたいフジファブのあのパフォーマンスを見て感動を覚えないなんてあのバカ女は心が腐ってるとしか思えませんよ。(よく「琴線」なんて言いますけど、そう言う人の心にはそれが1本もないんじゃないかと思いますw)それを「B層」という呼び名で単に呼ぶかどうかは議論を有すると思いますが、少なくとも僕は当たらずも遠からずだと思いますね。(因みに僕にとってのB層の定義は、自分で物事を考えない、情報を精査しない、無意味にテレビや大手新聞を信じ込む、モノを知らないし知ろうとしない、美味い店を知らない、T-BOLANを知らない、純情がすれ違っている、facebookでのイキリが半端ない、玄関からもう便所臭い、頭が弱い、尚且つ気持ち悪いし生理的に無理を総合したものですw)

・研究室のホワイトボード

とかくそんな底の浅い人間とは僕は友達になりたくないのは勿論、極力口も交わしたくないのが実情です。ビジネスライクな接し方だけにとどめたいと思います。そんなこと言ってるから友達少ねーんだよ、とか思ってる人もいるかもしれませんが、そもそもエリートとはそんなものです。少数精鋭でいいのです。だから志士会の人選(?)もそんな感じでいいんじゃないかな?と思ってます。要するに1万人ミーハーを集めるより、100人くらい志の高い人間を集めればそれでいいと...。




もちろん最終的には国民運動に発展させる必要があるのですが、そのためには確実な仕掛け人を着実に作っておくことが不可欠だと僕は思うんですよ。うちの研究室にもそういう骨のある人材が1~2人転がっているだろうと思い、布教活動を今でも行っている次第ですが、それも意味があるのかないのやら...。しかしまぁ諦めたらそこで試合終了なんて言葉もあるので、まぁちょっと工夫して趣向を変えたりしつつ、継続だけはしていきたいと思っています。そんなところですが本日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2013年5月21日火曜日

あくまでサイクリング。

・近鉄の電車をパシャリ

・伏見は水の街なのです

ここへ来ての就活2連戦で流石にバテ気味だったのですが、それも半日も寝ていると吹っ飛んでしまうもので、午後からはちょっとその辺りをサイクリングしてきました。と言うのも僕は昨年同様、伏見名水スタンプラリーなるイベントに参加しているのですが、その期限が今月末だったんですね。

・古くから厄除けに御利益があるとされている城南宮

最初の目的地は城南宮。僕の以前のバイト先の近くなのですが、昨年の5月以来一度も行っていないのでおよそ1年振りの参拝になります。(そしてこのブログに出るのもそれ以来のことです。)城南宮は方除け(九星気学に基づくものであり、方角による災厄を防ぐものとされる。古文でよく出てくる「方違え」もその一環。ついでに言うと節分の恵方巻きもその九星気学に基づくものなんですよ。)や旅の安全にご利益があるとされる神社であり、古くから広い信仰を集めてきました。

・城南宮本店裏手にて(遠方に見えるビルは京セラです)

因みに城南という名前、城というのは平安京のこと。つまり平安京の南にある社ということで城南宮なんですね。また城南宮本殿の裏手には厳島神社や稲荷神社など様々な神社の祠があり、1周するだけで様々なところに参拝できてしまうようになっています。(なのでお賽銭は多めに持っていきましょうw)

・かつては「鳥羽の西大路」とも呼ばれていた鳥羽作道

城南宮の境内を半ば突っ切るようにして一本の小道があります。これは鳥羽作道(とばのつくりみち)と呼ばれるものであり、朱雀大路の入口である羅城門(羅生門とも。芥川龍之介の小説に出てくるアレです。場所的には東寺の近くに該当)から鳥羽を経由して淀(競馬場のあるところですね)に通じていた古代道路なのです。現在では殆ど経路の跡も残っていないのですが、ここはその面影を残す珍しい場所でもあるのですね。


・鳥羽作道を経て...

その後、次のスタンプ設置場所である清和荘なる場所へ。(因みに城南宮からその場所までは自転車で5~10分程度の距離にあります。)まぁ料亭のような場所であり、ぶっちゃけ僕ら貧乏侍にはほとんど幼児のない場所なんですが、この建物の前にはひとつ特筆すべきものがあります。

・近藤勇遭難の地を示す石碑

新選組の近藤勇が油小路事件(新選組と高台寺党こと御陵衛士の抗争)の遺恨で、狙撃された場所を示す石碑があるのです。この際負傷したことから、近藤勇はその直後の鳥羽伏見の戦いに参戦することができず、代わりに副長の土方歳三が新選組の指揮を執ることになったのでした。僕自身、新選組自体にはあまり興味がないのですが、「銀魂」が好きなもんでどうしても最近は‘真選組’の方を投影させちゃうんですよね。(そして動乱篇を思い出して感傷的になるw)


・大黒寺は別名を薩摩寺という

ともあれ次の目的地は別名で薩摩寺とも呼ばれる大黒寺。(ホントはその前にもう一つ菊正宗の酒蔵にも行ってるのですが、ホントにスタンプだけ押して帰ってきちゃったので写真もありませんw)かの弘法大師の開祖とされる、大変長い歴史を持つ寺院なのですが、なぜここが薩摩寺と呼ばれているのかというと、かつてこの近くに薩摩藩邸があったことに大きく関係しているのです。

・有馬新七ら9烈士の眠る墓地

関ヶ原での退き口などが今も伝説として語られ、「鬼島津」の二つ名を以て称えられる戦国武将・島津義弘が、自らの守り本尊と同じ出生大黒天が祀られていることを知って元和元年(1615年)にこの地を薩摩藩の祈祷所としたのでした。(大黒寺というのも、このときに付けられた名前なのです。)また昨年の記事にも書いたのですが、先述したような経緯からここの境内には寺田屋事件(薩摩藩士の内ゲバの方)で犠牲になった有馬新七らのお墓もあるんです。

・これは京阪電車(丹波橋駅付近にて)

もうこの時点で17時を回っており、スタンプを押せる場所も近くにはなかったので今日のところはこれにて撤収ということに...。途中、電車の写真を撮ったりしながら、深草方面へ向けて自転車を走らせます。

・藤森神社

その後、藤森神社にも行ったのですが、スタンプ押印は17時までだったのでそれは後日ということにして、軽く参拝したあとに「不二の水」(他に2つとないおいしい水の意)と称される名水だけ汲んで帰ることにしました。藤森神社の水は今でも汲みに来る人が多く、近くの住民にとって欠かすことのできない場所になっています。

・「不二の水」と呼ばれる藤森神社の名水

京都はよく「食べ物が美味しい」と言われるのですが、それはそもそも水が美味しいからなのかもしれません。伏見はその語源を伏水、つまり地下水にあると言われるほど水に恵まれた街なのですが、だからこそ酒の名所であり食べ物も美味しいのでしょう。その昔は金融・文化の中心地でもあった伏見ですが、今は専ら京都随一の住宅地であり、実際伏見区は一番人口が多い区でもあるのです。この町の人々の営みを支えてきた伏見の水は、きっとこれからもこの街を、そして京都を潤わせ続けるのでしょう。そんなところですが本日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2013年5月19日日曜日

北欧とか付けときゃいいんだよ、北欧とか

・久々の上陸となるポートアイランド(ポートライナーからの撮影)

・神戸大橋から見たハーバーランド(反対車線の歩道から撮影)

今日は松山市役所の筆記試験を受けるべくまた神戸に行ってました。試験会場はニチイ学館ポートアイランドセンターというところ。伝説のゲーム「ポートピア連続殺人事件」犯人はヤス←果たして何歳の人にまで伝わるのやらw)の舞台になったのが丁度この辺です。

・ポートライナーは神戸大橋(写真左)を経てポートアイランドへと入っていく

写真の通り、朝方は天気がそれなりに良く、傘を持ってきたことがバカバカしいくらいだったのですが、1科目目の試験を終えて休憩に出てみると窓の外は大雨・・・。そして2科目目の適性検査という名の謎の試験が終わり、お昼ご飯の時間。

・また弁当持参です

はいやっぱり雨は止んでませんw 案の定,試験終了後も雨は上がることはなく、結局大雨の中、傘をさしてフラフラと帰っていくことになりました。(因みに試験が終わったのは15時前。専門科目は問題を解き終わったら帰っていいことになっていたので終了時間の20~30分くらい前にさっさと提出してそそくさと帰って行きました。)

・IKEAはとてつもなく広い

そしてやってきたのはIKEA。もともとここには神戸ポートピアランドなる遊園地があって、僕も在りし日には何度か来ていたのですが...まぁ面影すら残ってませんよね。ご存知のようにIKEAはスウェーデン発祥で、リーズナブルな価格とスタイリッシュなデザインが売りの世界最大規模の家具販売店なのですが、僕はこれが初の来店。無論何を買うでもないのですが、何でもここにはカフェテリア的なものあると聞いていたのでw

・ストックホルムビールとかミートボールとか...

ということでいざカフェへ...。昼食は一応食べてたのでまぁ軽くのつもりだったんですが、折角ということで色々食べちゃいました。(ストックホルムビールも飲んできましたw) 丁度勉強道具も持参していたので、本や新聞の切り抜きを読み込みながら1~2時間ここで自習してから帰ってきました。まぁこんなことをしているのは恐らく僕くらいなんだろう...と思っていたのですが、どうやらこの周辺にはファミレスとか手頃な喫茶店的なものがあまりないらしく、自習をしている学生さんがあちらこちらに見えました。(ドリンクバーがあるんですよね、ここにはw)


・ポートアイランドはこんなところです

その後、本来は近くの駅からまたポートライナーに乗って帰るはずだったのですが、折角なのでポートアイランドをちょっと散策してみようと思うようになり、そして結果的には三宮まで歩いて帰るというまたしても限りなく不毛に近い暴挙を成し遂げたのでありました。(←よせばいいのにw)

・神戸大橋を歩いて渡るのも一興ですよ

まぁ今日のハイライトは神戸大橋を歩いて渡ったことですかねw 天気がよければもっといい景色を拝めたのでしょうけど、それでも大きな橋を歩いて渡るというのはなかなかオツなもので、清々しい気分になりました。(レインボーブリッジを走って渡ったことを嬉々として話していたホングコングの西山さんの気持ちが今なら分かりますw)

・恒例の「本日のベストショット」はこれ!

まぁドンキーコングの西川さんの話しは置いておくとして、とかくそうして風流を楽しみつつ神戸大橋を後にして、そのまま勢い三宮を目指すのでありますが、やはり港町神戸は魅力的です。

・ポートアイランドへと向かうポートライナー

・この立派な建物は神戸税関なんだそうな...

港のコンテナや荘厳な神戸税関を始めとする海辺の建築物、そしてポートライナーなど、どうにも絵になる景色がいっぱいで、デジカメが手放せない帰り道でした。(因みに神戸税関は平日の8時半から夕方5時までであれば自由に見学できるそうです。僕も一度行ってみたいものですね^^)

・帰る頃にはもう真っ暗

そうして19時前には三宮に到着。その後、高架下の中古レコード屋を覗いたりしているとあっという間に時間が過ぎ、気が付けば20時を超えているではないですか!明日はまた朝から新聞社の面接に出かけねばならないというのにご苦労なもんです。まぁそういう訳なんで今日はもう寝たいと思います。それでは本日はこの辺で失礼致します、ジベリ!

2013年5月17日金曜日

フジファブリック@オリックス劇場

・今回のライブは大阪ミナミのオリックス劇場にて

ということで、今日はフジファブリックのライブに行ってきました。フジファブのライブは今や伝説となった龍谷大学の学園祭でのステージ以来であり、加えて言えばシムシム(志村正彦)さんが他界し、3人体制になってから初の訪問ということになるのですが、3人体制のフジファブもやっぱり最高でした。アルバム「STAR」を初めて聴いたときから思っていた事でもあるのですが、これからもずっと聴き続けたいバンドです。それを今日改めて感じました。

・チケット!(僕の席は2階でした)

1.Small World
ライブの幕開けは、今年3月6日にリリースされたNewアルバム「VOYAGER」収録でアニメ「宇宙兄弟」の主題歌としてシングルカットもされたこの曲。何か聴いていてワクワクしてくる曲で、ライブの1曲目にはこれ以上ないほど相応しい1曲です。

2.夜明けのBEAT
ドラマ「モテキ」の主題歌であり、シムシム(志村さん)が携わった最後のアルバムである「MUSIC」収録のアップテンポなロックナンバー。アルバムでは志村さんがヴォーカルを取っていましたが、山内さんバージョンもなかなか良いです。

3.会いに
さっきの曲と同様に収録アルバムは「MUSIC」。志村さんが途中まで書いていた歌を、残りのメンバーが完成させた曲で、収録時からヴォーカルは山内さんでした。山内さんの透き通るような歌声を聴いた初めての曲であり、とても印象深く記憶しています。

4.自分勝手エモーション
収録アルバムは「YOYAGER」。耳に残るイントロと、ついつい体が動きそうになるメロディ、そしてクセのある歌詞はまさにフジファブリックの王道。CDで聴いた時からライブで聴くのを楽しみにしていたのですが、やっぱりこの曲はライブ映えします。会場のボルテージもグングン上昇です!

5.Upside Down
これも収録は「VOYAGER」。グニャグニャと曲がりくねった不思議な空間を作り出しそうなメロディに絡む意味深そうであり無意味そうでもあるリリック、こんな曲フジファブリック以外に多分作れるバンドはありません。

6.Splash!!
キター!!この曲が聴きたかった!ライブで聴きたかった!!正直この曲が聴けただけでもう満足と言っても過言ではないくらい楽しみにしていた曲なんです。因みに収録は3人体制になって1枚目のアルバムである「STAR」。3人の中に生きている志村さんが作らせたような、そんな雰囲気を感じる1曲です。(きっと夏フェスとかでやると、もっと盛り上がるんだろうな。ホントにサイダー振ってすっ飛ばしそうw)

・フジファブリックの3人(右から金澤さん、山内さん、加藤さん

~MC①~
ここで1回目のMCタイム。3人体制になったフジファブのMCとはこれ如何に...。はいやっぱりグダグダです。(←いい意味でw)まぁ楽しそうで何よりです。そして「志村君がPUFFYのために作った曲です」という紹介のあと、あの曲が演奏されます。

7.Bye Bye
多分ライブでフジファブリックが演奏するのはこのツアーが初めてなんじゃないかな?「MUSIC」収録の切ないラブソング。(詩の内容が妙にリアルなので志村さんの実体験なのかな?とか思ってみたりw)

8.Time
収録アルバムは「VOYAGER」。メロディといい、山内さんの歌い方といい、どこか志村さんっぽい1曲であり、やはり3人の中に変わることなく生き続けている志村さんの姿がチラリと垣間見えます。(「若者のすべて」に曲調などがどことなく似ている感じも...)フジファブのバラードは聴いていて優しい穏やかな気分になれるものが多いのですが、この曲にもそんな感じがあります。

9.こんなときは
志村さんの作る脱力系ソングの延長上にあるのが多分この曲なんですね。「splash!!」のときもそうだったんですけど、やっぱりこういう曲を聴くときっと志村さん3人の中でずっと生きてるんだな...なんて思えてきてなんだか嬉しい気分になります。予定のない休日にぼーんやりと聴きたい曲ですw

10.Fire
フジファブ王道の耳に残る一風変わったメロディ。正直なところ、音源で聞いている限りではそんな印象に残る曲ではなかったのですが、それがライブでこんなに化けるとは...。



~MC②~ここで再びMCの時間へ。
大盛況の「Fire」は山内さん曰く、今日のライブのための特別アレンジだったそうな...。(金澤さんがそれを「大阪Fire」と命名するも、山内さんは「何言ってるの?」と冷静かつSな返しw)話は山内さんが大阪出身であり、これが凱旋ライブだということに...。山内さんは「(市内からは)大分遠い」と言いつつも、嬉しそうに声援に応えていました。(因みに山内さんは茨城市というところの出身なのです。)それから山内さんは「ここから数曲は座って聞いてください」とアナウンスし、ライブはアコースティックパートへと移行します。

~座って聴いてくださいタイム~
11.まばたき
アルバム「TEENNAGER」収録のバラード曲で、作詞は志村さんなのですが、作曲は山内さんなのです。やはり志村さんの声で聴きなれているので、どうなんだろう...という心配もあったのですが、山内さんバージョンも悪くありません。(幸か不幸か、2人の声質は全く別物なんですよね。)

12.春の雪
三島由紀夫さんの小説に同タイトルのものがありますが、当然関係はありませんw 収録アルバムは「VOYAGER」。タイトル同様に暖かくそして眩しいバラード曲です。



・番外編(ライブ前に食べたアメ村名物の甲賀流たこ焼き)

~MCタイム(3回目。)~
もう少しバラード曲を聴いていたい気持ちもあったのですが、ここで三度目のMCタイムへ。「後半戦も盛り上がっていきましょう」という山内さんの一言のあとに演奏されたのは、昨年シングルとしてリリースされたあの曲でした^^

13.徒然モノクローム
アニメ「つり球」の主題歌としても使われていた曲なのでご存知の方も多いかもしれません。(ステージ後方の立方体の不思議な電飾にもアニメの映像が映されていました。)シングルとして昨年5月にリリースされたこの曲は、新生フジファブの方向性を示したかのようなポップな1曲。ダンスミュージックのようでありながら、ちゃんとロックな要素も内包しているのが流石フジファブリックといったところでしょう。

14.流線型
シングル「徒然モノクローム」の両A面で、アルバム「VOYAGER」にも収録されていた曲。「徒然・・・」と同じく聴いていると自然に体が動くポップな1曲で会場は俄然の大盛況。楽しい音楽の時間はまだまだ続きます。

15.Magic
摩訶不思議な歌詞と立体感のあるメロディ。フジファブ得意のダンスロックがここでも炸裂します。自然とカラダが動き出すような1曲なのですが、まったくこの手の曲を作らせればフジファブの右に出るものは居ないでしょう。

16.星降るよるになったら
収録は11曲目同様の「TEENNAGER」。もうこの曲はイントロから大好きなんですよね。ついつい胸が高揚してしまうような一曲です。ライブ版はDVDでしか見たことがなかったんですけど、

17.銀河
ライブの定番曲。四季盤で言うと冬盤に位置する曲で、収録アルバムは「FAB FOX」。山内さんバージョンは初めて聞いたけどこれも悪くないです。因みに龍大のステージではこれが最後の曲でした。

18.Light Flight
演奏前に「またすぐに大阪に来ます」と山内さん。そして歌うのは、昨年末にシングルとしてリリースされ、アルバム「VOYAGER」の最後の曲として収録された珠玉のバラード曲。宇宙へと無限に広がっていくようなサウンドに映える優しい歌声。ついつい聞き入ってしまう1曲です。(「流れ出すメロディ 悲しいだけじゃないから、夜空に散りばめ輝かせてみせるよ」とか、やっぱりこの歌は志村さんへのメッセージなのかな?とか思ってみたり...)ともあれ、ここで本編は終了。メンバーは帰っていきます。

・番外編(ライブ前に北欧の100円ショップ「タイガー」で買ったものたち)

~ここからはアンコール~
そしてライブはアンコールへ。後ろの風変わりな立方体の電飾設備を使ったのが(恐らく)宇宙で僕たちが初めてだ、みたいな話のあと演奏されたのは、「VOYAGER」収録のこの曲でした。

19.透明
なんというか不思議な曲。(この曲からアンコールが始まるとは想像だにしていませんでしたw)なんというか聴けば聴くほど味の出るような曲であり、そうした意味では志村イズムみたいなのを感じる曲です。(そりゃ「偶然だって楽しみたい」ですよねw)

20.虹
銀河同様収録アルバムは「FAB FOX」。フジファブリックと言えば...というくらいの代表曲であり、ライブでは定番中の定番曲なのですが、やはり新体制のフジファブでもそれは健在。勿論イントロでの「イェーイ!」も聞けます。

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シムシムさんのそれが本当に最高で忘れられないのですが、山内さんのイエーイ!もなかなかのもの。(僕もカラオケでこの曲を歌うとき、相当ノリノリだったら「イェーイ!」って言ってます。周囲はキョトーン!ですけどw)思えば僕がフジファブのファンになるきっかけはこの曲だったんですよね。龍谷大学のステージで歌っていた志村さんを今でもつい昨日のことのように覚えています。

21.STAR
「またすぐに(大阪に)戻ってきます」という再三の挨拶のあと、いよいよ本日ラストの曲へ。収録アルバムは「STAR」 。無限の星空に広がっていくようなキラキラしたメロディ。ライブが終わるのは寂しいけど、きっとまたすぐに会えるそうなので...。いやぁ、いいライブでした!


~ライブを振り返ってみたりする~
ちょっとフジファブについて知っている人であれば知っている話だとは思うのですが、実は今のフジファブには、オリジナルメンバーというのは1人も居ないんですね。もともと志村さんがまだ山梨の富士吉田(←富士急ハイランドのあるところです)に住んでいた頃に原型となるバンドが作られてのですが、志村さんが他界した今、その当時のメンバーは一人も居ないのです。(因みにバンド名の由来は、そのときメンバーが練習所にしていた場所を貸してくれていた会社の名前なんですね。(実際に富士ファブリック株式会社は今でもあるようです。)


・4人編成時代のフジファブリック(志村さんは左から2番目)

そうしてそこで結成されたバンドが何度かのメンバーチェンジを経て今の3人を含む4人の体制になったのですが、その時点でオリジナルメンバーは志村さんのみ。あとのメンバーは東京で出会った人たちなのですね。志村さんはバンドのフロントであり、欠かすことのできない人物でした。それは殆どの曲を作詞作曲しているという意味だけに限ったことではなかったのです。だけど敢えて「フジファブリック」と名乗り続ける3人を僕は応援し続けたいのです。良くも悪くも志村正彦という‘天才’と戦い続けなければならないのですから...。その覚悟って凄いと思うんですよね。

・ツアーTシャツ買いました^^

ただ、志村さんがいなくなったことでフジファブリックというバンドからいわゆる「ダークサイド」のようなものは見られなくなり、逆にポップな一面が際立つようになったので、その点で困惑しているファンが少なからずいるのかもしれません。ですが僕はそれでいいんじゃないかな?と思います。たとえばピンクフロイドが、ロジャー・ウォーターズの脱退後、敢えて社会派路線を引き継いで、やや微妙なアルバムを完成させたのに比べれば、その方が少なくとも無理はないだろう...と。それに3人の中に志村さんは生きてるんです。富士吉田の路地裏を駆け回っていた野球少年、奥田民生に憧れてロックの道にを進んだ彼の姿はもうありませんが、少なくともそれを誰よりも見てきたであろう3人の戦友がこのバンドにいます。だとしたらフジファブリックはこれからもフジファブリックとして輝いていけるんじゃないかな?そんなふうに僕は考えています。そんなところですが本日はこれにて失礼します,ジベリ!

2013年5月15日水曜日

ファミレスのレベルは居心地のよさとドリンクバーでだいたい決まる

・行列は鴨川沿いの小路を進んでいく

今日は久しぶりに何の予定もない日だったのですが、そういえば葵祭って今日だったなということで戯れに見物してきたのでした。まずは簡単にこの行事の紹介から...。祇園祭、時代祭と並ぶ京都三大祭の一つとして知られる葵祭ですが、これはそもそも上賀茂神社と下鴨神社の例祭として古くから行われてきた一大行事であり、かつては賀茂祭とか(石清水八幡宮の祭りに対して)北祭とも呼ばれていたそうです。

・行列終着地の上賀茂神社付近にて

平安中期において単に「祭り」といえばこの行事を指していたというエピソードが端的に示すように、古くから葵祭は国家的な位置大イベントとして開催されてきたのでした。そうしたことから葵祭は王朝風俗の伝統を残す日本でも有数の行事としても知られています。(また時期的に雨による順延や中止に見舞われることが多い中で今年のように快晴に恵まれることは比較的珍しいのだそうな...。)

・北大路通を進んでいく牛車とその一団

家を出たのは午後2時前であり、下鴨神社についた頃には殆ど15時近い時間になっていて行列はもう神社を出ていたのですが少し歩けば追いつくことができ、北大路通りにてようやく見物することができたのでした。

・鴨川にはこうした飛び石が何箇所かにある

ただ僕、祇園祭にはあれだけ盛り上がれるのですが、ただどうも葵祭にはそこまで盛り上がることができないんですよね。考えてみればこれだけ長い間京都に住んでいるにもかかわらず2011年にちょっとだけ見に行ったことが1度あっただけで、それ以外の年は全然見てませんでしたからね...。



・行列は新緑の中を進む

午前10時半に京都御所を出発する行列は、丸太町通りなどを経て下賀茂神社に至り、そこで祭礼を経たあと北大路通等を経て上賀茂神社へと向かうのです。天気が良いのは見物客にとってはこの上ないいいことなのですが、まぁ行列に参加している人たちにとっては必ずしもそうではないのでしょう。ただでさえ重たい着物を着て長い距離を歩かねばならないのに、それに暑さが追い討ちをかけるワケですからねw


・今年の斎王代(因みにこんな人だそうです)

葵祭においてその花形はやはり斎王代。これは要するに皇女の代理ということなのですが、選ばれ方については地元の人でもあまり分かっていないそうな...。2つ分かっているのは、京都出身の女性であることと、桁違いのカネ持ち出身というコト。(見るからにお金掛かりそうですもんね^^;)


・趣ある上賀茂の町並み

この後行列は上賀茂神社境内へと入っていき、そこで舞踊や雅楽を奉納して葵祭はクライマックスを迎えるのですが、良く見える場所は有料席になっており、そうでなくとも多くの見物客ですでに境内はいっぱいになっていたので僕はここで離脱。本当は上賀茂神社を参拝したかったのですが、それはまた後日ということにして、末社である大田神社に行ってみることにしました。


・天然記念物にも指定されている大田神社の杜若

大田神社の名物がこの一面に咲いた杜若(かきつばた)。平安時代からこうして咲いているらしく、国の天然記念物にも指定されているというものなのですが、その美しさは成程別格です。見頃は5月の下旬ないし6月の始め頃までだそうなので、気になった方は是非とも足を運んでみるといいと思います^^

・物静かな境内

上賀茂神社自体、神聖な空気に満ち溢れた不思議な磁力を持った場所なのですが、その摂社である大田神社にも似たような空気が感じられます。御祭神は天鈿女命(アメノウズメ)であり、芸能ないし芸事に御利益があるとされているそうなのですが、現在では杜若の方が有名であり、花の見頃以外ではここを訪れる人も決して多くはないそうです。

・ビーフジャワカレー(870円也)

その後、北山へと移動した僕はまた毎度のように進々堂でパンでも食べようかと思ったのですが、どうもパンの気分じゃない...とか思っていると、イノブンの真向かいにロイヤルホストがあるではないですか。丁度お昼も食べていないのでおなかも減っているということで今日はここで一服することに...。

・北山には教会も多く立ち並ぶ

カレーを食べたあとは、ドリンクバーの恩恵を受けつつ自習に耽り、2時間ほど滞在してから帰ってきました。北山は最近お気に入りの場所でもあるので、また近々行きたいものです。そして2日後はいよいよフジファブリックのライブ!2階席とはいえ今から楽しみでしょうがないのですが、とりあえず今日はこれにて失礼します,ジベリ!