2013年11月2日土曜日

新訳・古本には夢がある



ということで今日もまた古本まつりに行ってきました。(だって2日前は30分くらいしか時間がありませんでしたからね...)会場の知恩寺は百万遍の京都大学から程近い場所にあり、周辺には学術書を多く揃えている古本屋が軒を連ねています。

・境内に所狭しと本屋が並ぶ

この古本まつりの特色は何といってもお寺の境内でやっているということ。境内に所狭しと並ぶ沢山の古本は、なかなかの見応えがあります。ちなみにお寺での古本まつりというのは別段ここだけという訳ではなく、僕の知っている限りでも大阪の四天王寺でも開催されているそうです。

・エスプレッソとマフィン(合わせて300円也)

夏の下鴨古本まつりのときは軽食コーナーなんかがあったりしたのですが、今回はその代わりにちょっとしたオープンカフェがやってます。お昼を大して食べていなくてちょっとお腹も減っていたので、着いて早々今日はここで一服しました。

・掘り出し物の書籍が並ぶオークション

それから今回の古本まつりではもう1つ面白いイベントとしてオークションが開催されているのです。勿論出品されるものの殆どは本なのですが、竹下夢二の絵とか希にそうじゃないものもあったりして結構面白かったです。(まぁ取り立てて欲しいモノはなかったので僕は参加してませんけどw)

・これらが合計で400円

そして今回の収穫はこんな感じ。読む本というよりは見て楽しんだり、或いはインテリアの一部にしたいようなものを多く買った感じでしょうか。ともあれ今回もこれが400円という驚きの価格なのですから驚嘆せざるを得ません。

・こども店員さんも勤務中

たくさんある古本屋は、揃えている商品を見てみるとそれぞれ違ったカラーを持っていることがわかります。そしてまさにそれこそが古本まつり、或いはこうした古本屋の醍醐味なのですが、どうもみんな古本といえばブックオフみたいな感じになってて、ホントにそこは寂しいところであります。

・イノブンにクリスマスがやってきた

その後、北山まで移動してイノブンで買い物。本当はまた進々堂にでも行こうと思ってたのですが、どうやらカフェスペースは20時閉店らしく、ちょっと時間もなかったので今回は断念。イノブンを出ると今日は足早に京都駅まで引き返したのでありました。それにしても、もうクリスマスなんですね。なんだか今年は秋が短いような...。ともあれまだ紅葉も見時は少し向こうですし、まだまだ今年も楽しいことが目白押しです。勿論大変なこともその倍くらいあったりするのですが、何にせよ完全燃焼あるのみ、楽しもうではありませんか。そんなところですが、本日はこれにて失礼します,ジベリ!

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