・このアニメ、川越が聖地だったんですね(本川越駅前にて)
毎度お馴染み(?)の伏見瓦版ですが、今日は特別編として川越の名所を紹介したいと思います。それがここ、小江戸蔵里(くらり)。数年前にできたばかりの比較的新しいレジャースポットで、まだあまり多くの人には知られていない場所のようなのですが、個人的にここはイチオシです。
・小江戸川越の新名所、蔵里
「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」なんて謳い文句のある埼玉県川越市。西武の本川越駅から歩くこと5分程度の場所に蔵里はあります。もともと鏡山酒造の酒蔵だった場所をリノベーションして造られたここは明治館、大正館、昭和館、そして展示館の4つで構成される、いわば川越のテーマパークといったところでしょうか。
・日替わりランチは999円也
昭和館の2つ名は「まかない処」で八州亭というレストランが入っています。ランチが15時迄と比較的遅い時間までやっているのも嬉しいところ。この日の日替わりランチは豚しゃぶサラダ蕎麦と巻き寿司と小鉢。このボリュームで1000円以内なのですから、相当お得です。(しかも巻き寿司はマグロ入り^^)
・川越カクテルは496円也
コエドビールや地酒の鏡山など、アルコールメニューが充実しているのも嬉しいところ。僕が今回呑んだのは川越カクテル(全5種)の1つである百万灯。川越カクテルは全種類に地酒の鏡山とコカコーラ商品が使われているのが特色で、これのレシピは鏡山+ブルーキュラソー+カナダドライジンジャーエールとのコト。ほんのり日本酒の味がする懐かしい味の一杯でした。
・お土産屋の明治館には鏡山酒造の試飲コーナーも。
明治館はお土産屋。奥行ったところにはカフェレストランのようなものも併設されています。更に一角には鏡山酒造のブースがあり、なんと利き酒も出来てしまいます。朝の記事に載せたように僕はここでは梅酒を飲んできました。
・蔵里で買って帰ってきたお酒
ちなみにおみやげに買って帰ったものがこちら。540円のワンカップは川越のゆるキャラであるときも君デザインになっています。それから毎度恒例のコエドビールを2つ。(でもこれって川越市内で作ってるワケではないんですよね、まぁよくある話ですけどw)
ちなみに梅酒は期間限定出荷の商品のようなので、気になる人はお早めに。僕は予算等の都合により買えませんでしたが、ホントに美味しいのでオススメします。お土産屋にはその他、川越の銘菓(多くは名産品のサツマイモを用いたもの)やときも君グッズなど、川越の名物が所狭しと並んでいます。ちなみに昭和館はお惣菜やお弁当、地元の野菜などを取り扱うお店で、展示館はその名のとおり鏡山酒造に関する展示物が並ぶブースと、貸会議室などで構成される交流の場になっている様子。(まぁこの日は閑散としてましたけどw)
・ここに山車が格納されている
また敷地内には昨年10月の記事で紹介した川越祭の山車の1つである「徳川家光」を収めている蔵も。普段比較的静かな川越の街全体がお祭りムードに沸いていたあのときをつい昨日のことのように思い出します。時間が取れれば今年も行きたいものですが、まぁその前に京都では祇園祭もありますしねw やっぱお祭りっていいですよ。そんなところですが、本日はこの辺で失礼致します,ジベリ!
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