2017年4月28日金曜日

与太話

・昨日の夜食

今日からまた日常モードに戻ったのですが、どうやら今週末はもう一度神戸に行くことになりそうです。神戸と伏見を行ったり来たり...ま、酒好きの僕としては伏見の酒も灘の酒も飲める絶好の環境といえるかもしれませんw

あ、そうそう。Twitterの不正ログインの正体はどうやらこれのようですね。実は以前に僕の彼女の方まで飛び火しているのを確認しているのですが恫喝のつもりなのか切り崩しを目論んでいるのか...。



まぁこっちも裏社会と対峙するうちに海千山千にはなってきていると思いますし、「隠し玉」はまだまだあるんですけどね。我らがRK大将の戦法に則って、僕も小出し戦術で行きますよ。ということでそんなRK大将への被せネタで与太話を1つ。ここで登場する新聞社はあくまで西京新聞という架空の新聞社であり、現実の社名・人名とは一切関わりございませんのでご了承ください^^

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・西京新聞の城丸さん
西京新聞に務める城丸はある日、バイトの面接に来た水無瀬という大学院生の応対をした。難なく面接は終わり、学生に引き継ぎ日程を伝えて見送った。それから数日後、城丸に‘上層部’から一本の連絡が入った。「水無瀬のバイト採用を撤回しろ」と。城丸には最近購入したマイホームのローンがあった。採用撤回を表明すれば給与を倍増すると持ちかけられたのだ。城丸は不審に思いながらも「たかがバイトの採用だ」と水無瀬の採用撤回を決め、後日城丸は水無瀬に採用見送りの電話を入れた。後ろめたさからか、一抹の罪悪感からか、その声はどことなくおどおどとしていた。城丸は平静を装っていたが、きっと相手にもそれが伝わっているに違いないと思ったのだろう。用件を伝えると足早に電話を切った。



その日、風呂に入りながら城丸は水無瀬の面接時のことを回想していた。水無瀬は教育をテーマにした論文を書いていることを話していたほか、自身が新聞記者を目指していること、過去に西京新聞の採用を受けていたことなどを話していたか...。それは他愛もない話であり、記者を志す学生が少しでも新聞のことを知ろうとしてバイトの面接に来ただけという印象しか受けていなかった。だが今にして思えば1つだけ気掛かりなことがあった。それは水無瀬が今やっているという研究のテーマだ。彼は「なぜ選挙で低投票率が続くのか、或いは最近の選挙における不祥事をきっかけとして本当に選挙が公正に行われているのかを調べている」と言っていたか。「不正選挙...まさかな。」城丸は湯船に浸かりながらそう呟いた。いいんだ、たかがバイトの面接だ。水無瀬はきっとまた記者の採用試験を受けるだろう。誰も損などしていない。これでよかったんだ。そう自分に言い聞かせていること自体が自分のどこかに罪悪感があることの裏返しであるように思えて城丸は少し虚しい気持ちになっていた。
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繰り返しになりますが、これは与太話であってそれ以上でもそれ以下でもありません。え?円城さん?誰ですかそれは...。マイホームじゃなくて子どもさんの進学のためにお金が必要だった?お気に入りのキャバ嬢と同伴したかった?知りませんよそんなことは。これはあくまで架空の話ですからね。勿論僕が書いてる小説とも関係ありませんよ。あれに出てくるのは平安新聞ですからw まぁでも城丸さんみたいなキャラは構想上存在します。今回の話はどんな巨悪も実際に現場で実行に移す人たちというのは凡庸であり、且つ大した罪悪感を抱いてはいないということの揶揄です。ま、そんなワケですが本日はこれにて失礼したいと思います。(ちな僕は今月もう休みなしですw)それでは皆さんごきげんよう、ジベリ!

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