2017年10月31日火曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【第44回】

・いろんなものがハロウィン仕様になってる今日この頃

今日は10月最後の1日でしたが皆さんどのように過ごしていたでしょうか?今日の記事は今月最後の週刊コラムをお送りします。前回は政治絡みのちょっと難しいテーマでしたが今回は今日開催のあのイベントに引っ掛けてざっくばらんにゆる~く書いてみます。たまにはこういうのもいいじゃないですかw


・日々を舞う
選挙など仕事が立て込んだせいもあるのだろうか、今月はひとしお時間が過ぎるのを早く感じる。気が付けば今日で10月が終わる。明日からは11月で今年ももうあと2ヶ月で終わりを迎える。

・これは三栖神社にて

10月は秋祭りの季節。松山にいた頃は丁度この時期にけんか神輿が各地でやっていて昔は良く見に行っていたものだ。伏見に来てからは洛南の大祭がそれに代わった。露店でいっぱいの御香宮神社で酒を飲みながら花傘や神輿を見て、或いは三栖神社の炬火(たいまつ)祭で天を焦がすような炎を眺める。


そう言えば今日は世間的にはハロウィンだ。若者で賑わう盛り場はコスプレパーティーで盛り上がっているそうだが個人的にどうもこのイベントの楽しみ方がわからない。というか殆どの日本人がおそらくはこのイベントの趣旨をよく分かっていのではないだろうか。


起源は古代ケルト人が行っていたサウィン祭にあるのだとか。悪魔崇拝とも絡んでいるというが何のことはない。非キリスト教の土着宗教に起源を持つ行事であるがゆえに一方的に「異端」とされてしまったのが実のところなのだそうな。

生まれ故郷の松山には秋祭りの時期に提灯行列というのがある。子どもたちが提灯を持って家を練り歩き、各家でお菓子を貰う...というどことなくハロウィンに似たイベントだ。お祭り自体のバックグラウンドが収穫祭というのも共通点だろうか。これに限らず土着の祭事というのは世界的に見ても共通点が多いのが面白い。「みな考えることは同じ」と言えばそれまでだが、差異や共通点などを細かく見ていくとまた面白い発見があるのかもしれない。



それにしても月日が経つのが早い。来月は何をしようか。とりあえず明日は仕事。しかもはしごだ。まぁノマドにしてみれば仕事が増えることは悪いことではないし、なくなる方が怖いのだけど...。あと2ヶ月でどれだけの仕事ができるか。大晦日に振り返るとき、「大豊作だった」と言えるような日々を過ごしたい。
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・職場でうなぎパイを貰ったよ

我が家はハロウィンは特に何もしませんw まぁ精々お菓子を買ってきてあとはいつものように酒を飲むだけですね。ブログ開設10周年の記念月なんて言いながらも今月は殆どが選挙絡みの記事になっちゃってますけど、ともあれこのブログをこれからもよろしくお願いしますね。2017年も残すところあと2ヶ月ですが、最後まで楽しもうではないですか。それでは今月はこれにて失礼、ジベリってことで。

2017年10月29日日曜日

伏見太閤バル2017

・チケットは夢百で買いました!(14日。ふしみ大学のついでに...)

・これは3軒目に訪れた洋食屋コートレット

今日は仕事終わりに2年ぶりに開催された伏見バルに行ってきました。それにしても今月はイベント盛り沢山でしたね。洛南の大祭に大阪ミナミのライブサーキット、それから選挙を経て次は伏見バル。かく言うこのブログは10周年記念祭の真っ最中ですし、ホントにお祭り騒ぎの1ヶ月ですよw

・京阪電車の旅。

仕事が終わったのが15時過ぎで、その後パン屋とダイコクドラッグと豆腐屋に寄り道してから祇園四条駅まで。パンとキャラメルラテで小腹を満たしつつ中書島へと移動します。

・毎度お馴染みの新地湯

で、早速バルへと向かいたいところですが、その前にまずは銭湯へ。とりあえずひとっ風呂浴びてから店を探すのです。新地湯のお湯は少し熱めなのですが、これからの季節はそれが嬉しいところでもあります。

・黒木屋はビールがサッポロなのも嬉しいところ

1軒目はそんな新地湯からほど近い場所にある焼き鳥屋、黒木屋。いつも気にはなっていた店なのですが、来訪はこれが初めて。ここのバルメニューは写真のおつまみ盛り合わせか親子丼の2種類。勿論それにお酒も付いてきます。

・多彩なメニューが揃うのも嬉しいところ

ちなみにこれは普段のメニュー表。チョレギきゅうりやれんこんのはさみ揚げなど、盛り合わせに入っているものは全て普段から食べられるもののようです。どれも美味しかったのでここはまた来たいですね。(焼き鳥とか親子丼も気になるし...)

・大進亭は由緒ある洋食屋です

2軒目は洋食屋の大進亭。創業はなんと1939年という老舗中の老舗。ちと僕には敷居が高そうに思っていたのでこれまで気になりつつもおいそれと入れなかった店なのですが、これはいい機会ということで行ってみることに・・・

・ビールはなんとヱビスビールではないですか!

バルメニューはカレーとハンバーグ。この時間はハンバーグが切らしていたようなのですが、僕はカレーの方が気になっていたので特に問題は無し。ドリンクはビールの他にワインや日本酒なども選べるのですが、ヱビスビールと聞いたからにはほかの選択肢はアウトオブ眼中。ちょと贅沢な洋食を堪能してきたのでありました。



普段のメニューもチラッと見たのですが値段設定はやはりちょっと高め。でもランチもやっているようですし、店の雰囲気自体は昔ながらの洋食屋っていう感じで居心地もよかったのでここも機会があればまた行ってみたいものです。

・ヒレカツバーガーはササキパンのパンを使用している模様

で、続きましても洋食屋。というのも次はワインを飲もうと思ったからなのです。肴はエビフライにしようと思っていたのですが、テーブルにあるポップに「ササキパン使用」の文字を見つけたので急遽メニューを変更。ヒレカツバーガーを頂きます。コートレットも気にはなってる店なんですよね。ここの看板でもある「大人のお子様ランチ」は一度食べてみたいですし、今回のヒレカツバーガーはテイクアウトもできるそうですからね...

・天ぷらを食す。

4軒目は色々迷った挙句、井で乃というこれまた敷居の高そうなお店に。天ぷらを肴に日本酒を堪能します。日本酒は3種類から選べるようになっていて、僕は松本酒造の澤屋まつもとをチョイス。丁度バルメニューのお一人様がテーブルに僕を含めてお三方集まることとなり、「どこに行ったか?」などのバルトークにw こういうのも楽しみの1つかもしれませんね。

・スイーツとバーボンでお洒落に締めくくる

楽しいバルイベントも残すところあと1軒となり、ここいらでバーにでも行くかということで選んだお店はシルバームーン。3年前に初めて伏見バルに参加したとき、1軒目として訪れたのがこの店だったんですよね。

・バーということで選べるお酒の種類も充実

前回はキッシュとかの盛り合わせが出てきたのですが、今回は甘味。ということでお酒もバーボンを頂きます。我が家でも時たま買ってくるフォアローゼスをロックで。

・2杯目は大好きなオールドクロウ

栗のスイーツが気に入ったので、これ一杯で終わるのは勿体無いなと思い、ここに来て追加オーダーを。何気に今回のバルイベントで追加オーダーをしたのはこのお店だけだったりします。松田優作さんも愛したというオールドクロウ。我が家では今ちょっと切らしているんでねw

・ここを行きつけのバーにしようかな?

考えてみたらこの辺にはよく来る割に行きつけのバーとかまだ持ってないんですよね。これを機にシルバームーンをそういうお店にしてもいいなと思ってみたり...。ともあれ伏見バルは楽しく終了・・・

・月見そば(たしか300円くらい)

なのですが、それで普通に終わらないのが僕のパターン。最近桃山駅前にオープンした都そばで本当のシメを頂きます。都そばといえば阪急沿線に多く店を構える立ち食いそばのお店なのですが、ここはなんと座れるのです。富士そばのようにアルコールや肴の提供はしてないのですが、酒の町伏見に来たからにはちょい呑み業界にも挑戦してほしいところ。ちなみに僕は明日からまだ3日仕事が続きます。出来ることなら明日なんて昼まで寝てたいくらいなんですけどねw ま、でも仕事をせねば動くこともできないのが実っ嬢ですし、頑張る他はありませんよ。そんなところではありますが、本日はこれにて失礼致します。ジベリ!

2017年10月25日水曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【第43回】

選挙後最初の週刊コラム。今回のテーマはちょっと政治寄りです。小池さんが「排除」するといったことでも話題になったアレが今回の主題であります^^



・リベラルとは?
台風直撃の中実施された第48回衆院選は与党側の勝利に終わった。しかしながらよくよく見ると自民の議席は変わっていないし、公明に至っては減っている。いわゆる「改憲勢力」と目される維新や希望は議席を減らしているし、日和主義的な議員の多い両党は今後一気に瓦解する可能性も低くはない。




この選挙はリベラルの勝利であったと言っても過言ではないだろう。ひとしお目立つのはやはり立憲民主党の大躍進だろう。聞いた話によると、投票日(つまり22日)の朝刊では産経新聞ですら一面の写真には枝野さんの演説風景を載せていたというではないか。安倍信者は今こそ怒るべきだ。そして産経新聞の不買運動をするべきではないか?




「動員」された人たちもこれじゃあ何のために声を張り上げたのか分からないと落胆しているのではないか。「マスコミ帰れ」という‘民意’を産経や読売こそ伝えるべきだったんじゃないのか?それにしてもあの数多の日の丸は皆が持参したのだろうか?もしも自民党のスタッフが配っていたということになればそれは公選法違反の可能性も出てくる。




 閑話休題。今日の本題はそこではない。そもそも「リベラル」とは何なのかということである。簡単に言えば自由主義ということになるのだが、どうもそれではニュアンスが違って見える。




「自由」と言えば昔ゼミで面白いことがあった。休み明けの発表の課題について後輩に聞かれたので「テーマは自由だよ」と答えたのだけど、その子は自由課題という意味ではなく政治的な「自由」について書くのだと解釈したようなのだ。それはそれで面白かったし、そもそも定義の難しいリベラリズムは議論の元としても大いに役立った。




人によって定義は違うだろうけど、少なくとも「憲法を変えていこうとするのが保守で、護憲派がリベラル」というのは間違いである。リベラルというのはそもそもで言えば革新派を意味するものでもあるし、保守というのは現体制を守ろうとするものだから必然的に本来は護憲であるはずなのだ。身も蓋もない話をすればリベラルにも改憲派はいるし、保守にも護憲派がいる。それが日本の本来の政治体制だった。だからこそ自民党に一定数護憲派がいるのだし事実として戦後70年の間、憲法は変わっていない。




「自由」は人や立場によって姿を変える。だから自由=いいものだとは言えない。それは恐らく誰でもわかることだろう。大切なのは誰にとっての自由であり、それによって誰かの自由が脅かされるようなことが起きた場合にどうすればいいかを考えることだ。




リベラルには「自由」以外にも多様性だとか寛容性といったような意味も含有されることがある。僕がトランプやルペンを支持しているのは上記のような事態を鑑みてのことだ。だから経済的或いは外交・安全保障ではリベラルだけど、たとえば外国人参政権には反対だし、英語の公用語化にも反対だ。あくまで弱者を切り捨てないためのリベラルであってそのためにはある程度「国家」という装置を重視しなくてはいけないというスタンスだし、ついでに士族出身だからか何なのか血とか伝統にうるさい。昔大学で僕のことを「国粋主義的コミュニタリアン」と言った教授さんが居たけれど、この評は正しいと言わざるを得ない。




今回の選挙では小林よしのりさんが立憲民主党の応援に立ったというが、もし自民党がこのままのスタンスで突き進むのであれば右翼論壇は次々に立憲民主党や共産党の側に立つだろう。僕らは安倍政権の本質を知っている。ただの反日グローバリストに過ぎないと。そのために右翼ファッションをまとっているただの詐欺師に過ぎないと。かつて薩摩と長州が手を組んだが如く、右翼と左翼が手を組んででもあれを倒さねば。新たな戦いへ向けて僕は今、武者震いしている。
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・もう空が持ち上がる...

あ、そうそう。これは月曜に出勤する途中に撮った写真なんですけど、虹がかかってたんですよね。嵐が去り、長らくの悪天候から明けた空にかかる虹に僕は妙に晴れやかな気分になりました。きっとここから変わっていく、ここから変えていく。希望の党は瓦解するでしょうが僕らの「希望」は今ここで花開こうとしている。そんな未来を垣間見ています。ちなみに今日はこれから神戸に行きます。2日間とりあえず仕事を離れて心の洗濯をしてきます。それでは皆さんよい一日を。ジベリ!

2017年10月24日火曜日

人は心開き、傷ついてすきま風知るだろう



タイトルは杉さん...といっても杉田智和さんではなく杉良太郎さんの「すきま風」という歌の歌詞からの抜粋です。何故このようなタイトルなのかは・・・読めば分かると思います。(←あ、またそのパターンですかw)

・新しくなった竹田駅前の立ち飲み屋

今日はまた20時過ぎまで残業でした。比較的暇な時期のはずなんですけど、どうにも人が足りないのですね...。ともあれこれでようやく2連休。「心が躍るぜー」とばかりにチャッピーな気分で家路を急いでいたら、ふと目に入ったのがいつぞやの竹田駅前の立ち飲み屋。ナーンカ最近閉まってることが多いななんて思ってたら、何のことはなくて前の店はやめてしまって新しい店になっていたようなのです。で、立て看板には「オープン記念、ビール一杯100円」の文字が。これは逃すまいと入店。

・蛤待ちでーす

今回の店は炉端焼き的なメニューを売りの1つとしているようだったので、であればとばかりに焼き蛤を注文...したのですがどういうワケか貝は開かない。開かずの門として知られた御所の禁門が火力(戦火)でもって開いたことから禁門の異名が蛤御門となったのはあまりにも有名なところですが、こちらの蛤は固く閉ざされたまま。店の人の配慮でもう2個蛤を追加で貰えたのですが、結局ちゃんと開いたのは1つのみ。もう1つ、熱で殻が割れて食べることはできたのですがそういうこともあってお代は1つ分のみしか取られませんでした。



しかも蛤待ちの間にはたこわさをサービスしてくれたりと、店側のサービス精神はなかなかのもの。また機会があれば仕事帰りに立ち寄りたいお店です。(蛤もその時にまたリベンジするかなw?)

・沖縄の勉強会メンバーから貰ったチョコを肴にバーボンを呑む。

ともあれ明日からは2連休。昼過ぎくらいに家を出てまた商店街をブラブラして、夕方くらいに彼女と合流して須磨で一泊。そんな感じの休日を過ごしてきたいと思ってます。それでは皆さん夢の国で逢いましょう、ジベリだってばよ。

2017年10月22日日曜日

んなこたーないw




選挙絡みの業務がとりあえず一旦これで終了となりました。詳しい総括及び分析、不正の追究などはもう少し後で詳しくやります。今朝の記事で言ったように今日は出口調査にあたってきたのですが、確実に自民も公明も票を減らしています。代わりに立憲民主党は大いに伸長してますね。(あ、希望の党はほぼ空気状態でしたw)




出口調査の結果を会社に提出して後片付けをしている時にテレビでまた20時丁度の自民圧勝&過去最低の低投票率がお伝えされてましたけど、あれだってアテにはなりません。

・清き一票(なおこの写真は念の為に’間違えて’撮影しましたw)

たしかにすごい風雨で投票所に人がまばらな状況もありましたけど、それでも「過去最低」って程には思えませんでしたし、というか普段でもまばらな時間帯なんてザラにありますからね。(例えばお昼時など...)




で、あの悪天候を考慮すれば寧ろ人はよく来てた方なんじゃないかと思うくらいです。混雑してる時間帯も実は結構あったんですよ。それもあの悪天候の中だというのに...。速報では自民圧勝と伝えられてはいますが、全容が分かる頃にはもう少し違うことじなってるやもしれません。

・とりあえずバーミヤンで一人打ち上げw

その微妙な‘ズレ’こそが見逃してはいけない変化なのであり分析が必要なのですが、とにもかくにも今日のところは疲れたのでもう寝ます。明日明後日は仕事でその後はようやっとの2連休。僕はとりあえず遊ぶのです、やっほーい...ってなワケでとりあえず本日はこれにて失礼致します。ジベリってことで。

2017年10月21日土曜日

頑張れなんて言うなよクソが死に物狂いで生きてんだ



タイトルはあいみょんの「風のささやき」っていう曲の歌詞からの抜粋です。早いもので明日はいよいよ決戦の日であります。果たしてこの選挙、どうなるのでしょうか。色々wktkな材料に事欠かない今回の選挙戦でありますが、僕自身の体調はズタボロですw

ここ2日の大半を淀で過ごしていた僕でありますが、明日は急遽滋賀に飛ぶこととなりました。丁度嘉田さんの選挙区に当たる場所ですね。まぁ読者の皆さんもお近くに居たら声かけてくださいね^^


今回の選挙で男を上げた人の筆頭は勿論えだのんこと枝野さんで間違いないのですが、他にも何人かの漢がいるワケでしてね。篠原孝さんもそうですが、もうひと方忘れてはならないのが敵本陣に一人斬り込んだ黒川敦彦さんでしょう。

加計問題の追及で名を上げた黒川さんは今回の選挙で何のバックもなしに一人敵総大将の本拠地に攻め入っています。高杉晋作も毛利勝永も脱帽間違いなしの斬り込み隊長とはこのことですよ。で、にわかに見えてきたのが「安倍落選」の4文字。
そもそも山口の自民党は磐石と言えるような強固な組織ではなく、安倍晋三という人物自体も地元民からそれほど愛されてはいない...というのは僕も何となくは知っていました。しかし、ここに来てそれが顕著な形で現れつつあるというのです。
無党派層が一気に動けば崩れる城だったんですね。まぁこれは自民党では珍しいことではないのですが、それでも勝てたのは「組織」がしっかりしてたからこそ。でも今の自民党は地方を大切にしていません。農協が目の敵にされているのがその象徴ではないですか。「自民党が変わってしまった」ことに気付けば、あるいはそれが「形」として現れるようになれば、組織票すら崩れかねないのです。

それが現実のものとなったのが前回参院選における東北だったり沖縄だったりすると思うのですが、今回はそれが地方にとどまらず都会にも及んでいる...というのが「変化」なのでしょうか。
「組織」と言えばこっちもボロボロ。我らが大将は「日本版トランプ旋風」なんて言ってますが、ホント今回の選挙では公明党もかなり議席を減らすんじゃないですかね。で、その分を希望の党と維新の会に埋めて貰えればよかったんでしょうけど、どうもそう上手く運びそうにない。減った分は立件民主党や共産党、そして有象無象の無所属議員が分け合って、気がついたら政権包囲網が完成。自民党内もガタガタになって総崩れ・・・という一筋の光も見えてきました。


ま、あとはホントに不正が起こらないように「圧力」をかけるだけですね。去年のアメリカ大統領選ではトランプさんが自らそれを言及することで牽制していましたが、まぁ日本にはそこまでの傑物はまだないようなので代わりに僕らが声を上げます。「ノーモア選挙泥棒」と。

・翼虎の名物コロッケは1つ40円(税別)也

ちなみに今回の「業務」で得た収穫については、また機を見て話します。まぁ今言うほどのことは大してないと、そう取って頂いても構いません。

・魚楽にも久々に行ってきた^^

個人的には淀でランチが食べれて虎翼に連ちゃんで通えたというのが地味に幸せでしたw それでは本日はこれにて失礼します。明日は投票所で逢いましょう、ジベリ!

2017年10月20日金曜日

【週刊ニュース】大盛況の期日前投票、狼狽する自民陣営【選挙特番③】


ということで本日の選挙絡みでお送りします。それにしても期日前投票はどこも概ね大盛況のようですね。実は僕も淀で関連業務にあたっているのですが、ひっきりなしに人は来ていましたし、区内の他の期日前投票所も概ね盛況だと聞いています。
まぁ期日前投票に人が殺到している理由として週末の悪天候予報があるのは間違いなさそうですが、それにしても...ですよ。だいたい街ゆく人の声としても「今回の選挙は重要」とか「安倍さんは何がしたいのか分からない」とか結構チラホラ聞くんですよね。で、極めつけはこないだ居酒屋で偶然聞こえた会話。
北朝鮮ガー、脅威ガーと主張する氏に対してその友人と思しき人が一言。「だったらこんなときに解散なんてしなきゃいいじゃん。明らかに(加計)疑惑から逃れるための解散でしょ?」と...。脅威論に自信ニキはこの一言で「ぐぬぬ....」する羽目になったようで、その後は立憲民主党と共産党が頑張ってるという話にシフト。いやはや見事な切り返しでございました^^

台風がどうなるかは分かりませんが、「追い風」は間違いなくこちら側に吹いていると言えるでしょう。象徴的なのはやはりこの党の勢いではないでしょうか?
で、対する安倍政権はといえば、ホントに「300議席獲得予報」なんてあったのか?と疑いたくなるような無風状態。高野さんは次の記事の中でこう書いています。


まず基本的に、安倍はこの政局に自信を持っておらず、むしろ怯えている。モリカケ疑惑は、彼の精神がほとんど壊れそうになるくらいの心労となっていて、それを今井尚哉秘書官ら取り巻きが「とにかく国会審議を開かないということで、何を言われてもカエルの面に何とかで突っ張り通しましょう。なあに、有権者なんて3カ月前のことは覚えていないんだから大丈夫ですよ」と言って尻を叩いているけれども、安倍は不安で仕方がない。

これは自民党のベテラン秘書に話を聞いたもののようなのですが、やはり安倍さんは「もりかけ騒動」をかなり怯えているみたいです。だからこそここを突かれると逆上するのでしょう。また憲法改正の話(とりあえず9条1項2項は触らない、3項を付け加えて自衛隊の存在を明記する...といった旨のもの)にしても党内でも非難轟々。で、更に興味深いのが後半の自民党参議院議員の話。

「多くの候補者が、菅官房長官や河野外相とのツーショットのポスターを張っていて、安倍とのポスターを出している人は少ない。選挙応援も、来なくてもいいと向こうから断られるケースが多いそうです。安倍本人も、ヤジを浴びせられるのが怖くて、遊説日程を明らかにしなかったり、直前に変更したり、コソコソと逃げ隠れしている。野党のバラバラという敵失によって結果的に自民党が勝つことになるのでしょうが、さあそれで『改憲まっしぐら』というほどの勢いにはならないだろう」

そうなんですね。小池さんが希望の党の看板として機能していないのと同様に、安倍さんはもはや自民党の看板として機能していないのです。それどころか足を引っ張る不安材料にすらなっていて応援には「来ないでください」状態なのですからもう目も当てられませんよ。




それにしても折角3万も払ったのにねぇw 3万あればもっと...いや、何でもないです。え?吉原には行きませんよー。(近いんで福原にしときます)




まぁ冗談はさておき、今回の選挙は実に面白い展開になりましたね。そう言えば今日、淀での業務が終わって次の仕事場へと向かう前に商店街で自民党の県議さんを見かけたのですが元気はなく、どこか憔悴しきった顔をしてました。まぁ元々伏見は自民が強い場所でもありませんし前回の宮崎さんのこともあるので逆風は間違いなく強いのでしょうけど...。




それにつけても立憲民主党の勢いは凄まじいですね。全候補者を合わせても60数人、しかも作りたての政党がここまでのフィーバーになるとはおそらく裏社会も想像だにしてなかったんじゃないかと思います。僕自身、枝野さんにあそこまでのポテンシャルがあるとは思ってませんでしたからね。逆境が枝野さんを覚醒させたのか。まぁ藪からアナコンダ状態なのは火を見るよりも明らかです。

・エビフライカレー(870円也)

あ、ちなみに今日は淀での業務だったのでお昼休みにはこれまで行こうと思いながらも行けてなかった鳥せい淀店に行ってきましたよ。本店では大凡目にかかることのないカレーが目に付いたので食べてきました。まぁカレー自体はありがちな味ではあるのですが、たまにこういうシンプルなのって食べたくなるよなっていう、そんな味です。



相変わらずエビフライはしっぽまで美味しく頂いてます。というかあれはもうしっぽありきなんじゃないかと僕は思ってるんですけどねw ちなみに淀の鳥せいには焼酎なんかも置いているようです。また夜の時間帯にも行ってみたいとは思うんですけど、なかなか淀に来ることもないですし、ここの目と鼻の先にあるだじゃもっていう餃子屋さんも気になってますしね...。

・栄養ドリンクに頼りがち♪(次の職場への移動前。淀駅にて)

ま、木田醤油も相変わらず買えてませんし、そのうちまた淀もゆっくり探訪します。ちなみに明日はというと、実は明日も淀でのお仕事なのです。またランチくらいはする時間がありそうなので、それを楽しみに頑張りますよ。それでは本日はこれにて失礼致します。ジベリってことで。

2017年10月18日水曜日

深夜料金ってあれたまに居酒屋でも取られることあるから気をつけろ

・カニ釜飯は961円にて

今日は彼女と一緒にフレンドリーの跡地でやってる源ぺいという居酒屋さんに初めて行ってきました。たしかオープンは去年の9月くらいだったように思うのですが、これといったきっかけもなくタイミングを逃し続けていて結局今日に至るまで1度も行けてなかったのですw

・なかなか充実のラインナップ

源ぺいはフレンドリー系列の和食居酒屋ということで日本酒も結構充実しています。僕は今回、ビールの他に松本酒造さんとこの守破離を頂いてきました。



最近ちょくちょく置いてくれる店が増えてるんですけど、個人的にも買うくらい好きなお酒なんですよね。桃の滴といい守破離といい、なんやかんや松本酒造さんとこのお酒は個人的に好きなものが多かったりします。(こないだは蔵元デーにも行ってきたし...)

・長芋野焼きは330円也

握り寿司やお造り、更には炉端焼きと海鮮ものが揃う源ぺいですが、野菜も豊富に揃っています。今日食べたので個人的に気にったのがこの長芋の野焼きですかね。ビールにも日本酒にも合う一品でした。もともと長芋はよく買うので今度これは家でも作ってみようかなと思ってます。

・とりあえずの一品で頼んだポテトのチーズ焼きは529円にて

フードメニューはそこそこリーズナブルな値段で食べられるので、それは結構良かったのですが生ビールの529円に取りすぎ感が否めないですし、何より問題は深夜料金ですよ。会計の10%分が割増料金で取られるんですけどナーンカ居酒屋でそれをされると損した気分になっちゃうんですよね。

・ランチでもお寿司は食べられる模様(ちなみに写真のねぎとろ巻きは313円にて)

まぁでも源ぺいはランチがお得らしいですし、それにはまた行ってみようかなとは思ってます。あとはちょい呑みとかハッピーアワー系のイベントをやってくれると行きやすいんですけどね。ちなみにクレカは使用できるようです。ぶっちゃけて言えばフレンドリーのまんまの方が良かったというのは変わりないんですが、どうもフレンドリー自体がなくなりつつあるようですからね...。


ちなみに明日は午後から京極さんとこに髪を切ってもらいに行きます。そのあとは恐らくまた松川さんとこで一杯やってるんじゃないかなと思いますが詳しいことは決めてません。そんなところではありますが、とりあえず今日のところはこれで失礼したいと思います。ジベリってことで。

2017年10月17日火曜日

【週刊ニュース】安倍政権完全崩壊シナリオ【選挙特番②】




選挙まであと5日となりました。テレビなど主要メディアはバカの1つ覚えのように「300議席以上獲得」を喧伝しているようですが、果たしてそう上手くいくのでしょうか?というのも安倍政権へのマイナスベクトルがこれでもかと言わんばかりに集中しているのです。一体それはどういうことか。今日はそれを説明していきたいと思います。とりあえず現時点での僕の結果予想はこうです。

①自民の議席はマイナス70~100。安倍晋三は失脚。
②立憲、共産が躍進。また無所属も大量当選。
③希望の党は振るわず。選挙後に瓦解し、小池バブルは完全終了

色々と気になるところも多いと思いますが、これらには全て論拠があります。次にそれらを列挙したいと思います。

A、裏社会の微妙な計算ミス
B、功を焦った安倍・小池のWチョンボ
C、大メディアも報じ始めた立憲民主党の健闘っぷり
D、安倍政権への明白な「逆風」の数々
E、これは間違いなく保守分裂選挙である。

それでは解説に移りたいと思います。そもそも今回の選挙、自民は当初、単独での勝利を想定していませんでした。解散が決まると早速自民からも希望の党に移る面々が出てきたことも象徴的です。おそらく自民が減らした分を希望の党に補わせ、選挙後に大政翼賛会のようなものを生み出す算段だったのではないでしょうか。ところが選挙戦も早々に小池さんの「排除発言」で希望の党は失速。ここに大きな計略ミスが生じたと思われます。




そもそも論として振り返りますが、今回の選挙で基本的に自民党に「追い風」はありません。プラス要素一切なしからのスタートなのです。解散したのだっていわゆるもり・かけ疑惑から逃れるためなのは明々白々ですし、「丁寧な説明」も聞けないまま。




どころかもり・かけについて聞かれると逆ギレし始めたとも...。このことは日刊ゲンダイの記事にも書かれています。小池さんまでもが森友・加計疑惑について言及したことで何かのリミッターが壊れてしまったのでしょうかw?遊説すればヤジが飛び、「会いに行ける国難」とまでおちょくられる始末。どこでお薬が切れてファビョり出すか分かったもんじゃありませんし、「こんな人たち」級のオウンゴールにも期待がかかります。




マイナスベクトルはこんなところにも。たとえば安倍が数年間職務の妨害勤めていた神戸製鋼の不正発覚。このタイミングでこういうのが明るみに出ること自体がホントに今の安倍政権を象徴しているかのように思えるのです。(あ、ちなみに安倍さんが神戸製鋼からどのようにしてフェードアウトしていったかはこちらに書かれています。参考までに...)




で、次なるマイナス要因は外国人投資家の「負け」予報。ちょっとこちらをご覧ください。

海外投資家が衆院選での自民党敗北を予想し、株安を見越して『日本脱出』を開始か
https://news.nifty.com/article/economy/business/12136-418844/

この記事は「総選挙後は株安まっしぐら 海外投資家の“日本脱出”が始まった」と言及しています。これアベノミクスの完全終了を意味するんですよ。しかもこれに神戸製鋼ショックが重なったことでまだ選挙も終わる前から株価の下落は始まっているワケですからね...。官製相場で株価を支え、それだけを理由に「好景気」を喧伝してきた安倍政権。年貢の納め時が遂に来てしまった、そういうことでしょう。




まぁ希望の党は完全失速はしているものの、少なくとも保守票を割ることには貢献するでしょうし、希望の党から当選した人も果たして選挙後にどれだけが立憲民主党に流れたり自由党に流れたりするのかは分かったもんじゃありませんしね。あと地味に与党にとって痛いと思われるのが公明党の票が分散しかねないこと。都政では公明党は小池さんと組んでいましたし、両者は国政レベルでもラブコールを送ってたりしますからね。



そうでなくとも創価学会員の中には平和と福祉の精神を捨てつつある公明党への絶望感が広がりつつありますからね。しぶしぶ公明党の名前を書いた人も小選挙区では野党議員に投票するかもしれませんし、それどころか比例区で立憲民主党や共産党に投票する人まで出てくるかもしれません。



ま、でも楽観視ばかりをしないのが僕でもあります。そもそも不正選挙が決行される可能性もまたあるワケですし、この数日の間に人工地震などの官製テロが起きる可能性だってゼロではありません。あとは無党派層をどれだけ野党(よしりんさんの言葉を借りれば1に立憲民主党、2に共産党)に引き込めるか。そこですね、勝負は。ということなんで僕もあと数日の間、またフル稼働して参りますよ。そんなところでありますが、本日はこれにて失礼したいと思います。それでは皆さんよい夜を、ジベリ!

2017年10月14日土曜日

ドーノッホ蒸留所

・いざフシミ大学!

・フシミ大学にも是非ともいいね!お願いします。

・三栖神社の子ども神輿

今日は久々にフシミ大学にお邪魔してきました。スコットランドのドーノッホ蒸留所の製造責任者であるフィルさんを招いてのイベントに参加するためです。




7月の記事でもちらっと紹介したのですがフシミ大学というのは今年6月にオープンした伏見の観光案内所であるとともに伏見の情報発信・共有のためのスペースで、上記ツイートにもあるように週末には日本酒の飲み比べイベントなんかも開催しています。

・こだわりのジントニック、その味は無類也

今回のイベントではそのドーノッホ蒸留所で造られたこだわりのウイスキーやジンを味わえました。それぞれのお酒も美味しかったですけど、そのジンを用いて作ったジントニックも実に格別でした。ジントニックといえば普段はHUBで何となく飲む程度のものなんですけどこだわりの一杯はやはり一味違うものですね^^


そういえば最近はジンといえばクラフトジンがブームなようで、バーに行ってもいろいろな種類のものを見かけるようになりましたね。ウイスキーブームの次はジンが来るのでしょうか?ともあれ今後ジンからも目が離せません。

・こだわりの1本を探してみよう!

会場内には近くのバーのバーテンさんが来ていて、こんな感じで色々なウイスキーを試飲できました。ウイスキーに合うチョコレートなんかも貰えて本当に至れり尽くせりのイベントでした。今回参加していたお店はたしか今月末の伏見バルにも参加していた気がするので、ちょっと今回はそっちにも立ち寄ってみようかなと思ってみたり...

・選挙はいよいよ来週末!

そうこうしていると、外が何やら騒がしくなったので見に行ってみることに。どうやら泉ケンタさんの街頭演説があってその宣伝のための行脚をしていたようです。泉さんは石黒酒場で会ったことで半ば顔見知りのようになっているので会うと何となく話はします。

・希望の党カラー皆無の泉さんのポスター

泉さんは結局希望の党から出馬するんですってね。「残念だなぁ」とは思っていたのですが注目すべきはこの選挙ポスターですよ。少なくともパッと見では希望の党のきの字もありませんし、今日貰ったチラシにも立憲主義を守るとか云々がデカデカと書いている始末。そういうワケですので僕も泉さんに言っておいたのです。「当選して立憲民主党に来てください」と。泉さん笑ってましたよw

・今回は呉竹湯に行ってきた

ま、とりあえず今回は泉さんで行く他はないですしね。その後僕は呉竹湯でひとっ風呂浴びることに。気が付けばぼちぼち湯冷めの心配な季節が近付きつつありますが、今日はまだ少し暖かくてよかったです。

・とのコト。

湯上りに、ちょっと中華とかラーメン的なものがほしくなり、僕は久々に中書島のラーメン三喜に行ってみようと思ったのですが、なんといつの間にか土曜もお休みになってしまったのだとか。まぁ店主さんも高齢ですし致し方ないですね。

・揚子江にて一杯!

結局近くにあるお馴染みの中華料理屋、揚子江に。なんやかんやでちょっとボリューミーなものを食べてきちゃいました。街の中華料理屋さんってやっぱりいいですね。ここに来るといつも思います。

・三栖神社のお祭りは明日まで。

その後はまたパン屋やドラッグストアで買い物をして帰るといういつものルートを経て帰宅の途に。明日はまた烏丸の方の仕事に行ってきます。総選挙まで気付けばもう1週間。こっちもラストスパートをかけようと思います。不正選挙を阻止し、1つでも自公の議席を減らしましょう。そんなところでありますが、本日はこれにて失礼します。ジベリ!