・いろんなものがハロウィン仕様になってる今日この頃
今日は10月最後の1日でしたが皆さんどのように過ごしていたでしょうか?今日の記事は今月最後の週刊コラムをお送りします。前回は政治絡みのちょっと難しいテーマでしたが今回は今日開催のあのイベントに引っ掛けてざっくばらんにゆる~く書いてみます。たまにはこういうのもいいじゃないですかw
・日々を舞う
選挙など仕事が立て込んだせいもあるのだろうか、今月はひとしお時間が過ぎるのを早く感じる。気が付けば今日で10月が終わる。明日からは11月で今年ももうあと2ヶ月で終わりを迎える。
・これは三栖神社にて
10月は秋祭りの季節。松山にいた頃は丁度この時期にけんか神輿が各地でやっていて昔は良く見に行っていたものだ。伏見に来てからは洛南の大祭がそれに代わった。露店でいっぱいの御香宮神社で酒を飲みながら花傘や神輿を見て、或いは三栖神社の炬火(たいまつ)祭で天を焦がすような炎を眺める。
スプーキーお化け屋敷2日目どうもありがとうございました!ほんとに楽しかった!終わりたくなかった、、、ほんとにほんとにありがとう!!!またね! pic.twitter.com/8ML3xV1zdr— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) 2017年10月29日
そう言えば今日は世間的にはハロウィンだ。若者で賑わう盛り場はコスプレパーティーで盛り上がっているそうだが個人的にどうもこのイベントの楽しみ方がわからない。というか殆どの日本人がおそらくはこのイベントの趣旨をよく分かっていのではないだろうか。
「ハロウィーンは悪魔崇拝に起源を持つ」のではなく、「キリスト教は布教を広げる過程で土着の神を悪魔と認定した」だけなんだよね。因果が逆なんですよ。なのでアイルランドの土着の習俗を面白がって日本人が真似するのも全然アリ。キリスト教的な悪魔を非キリスト教圏の人間が受け入れる必要もない。 https://t.co/xnz78iMGz9— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2017年10月29日
起源は古代ケルト人が行っていたサウィン祭にあるのだとか。悪魔崇拝とも絡んでいるというが何のことはない。非キリスト教の土着宗教に起源を持つ行事であるがゆえに一方的に「異端」とされてしまったのが実のところなのだそうな。
そういやうちの地元には秋祭りの時に「提灯行列」っていうのがあったな。家を周るところとかお菓子が貰えるところとか、何となくハロウィンに似てるんだよね。— Senichi@ノーモア選挙泥棒 (@t_senichi) 2012年10月31日
生まれ故郷の松山には秋祭りの時期に提灯行列というのがある。子どもたちが提灯を持って家を練り歩き、各家でお菓子を貰う...というどことなくハロウィンに似たイベントだ。お祭り自体のバックグラウンドが収穫祭というのも共通点だろうか。これに限らず土着の祭事というのは世界的に見ても共通点が多いのが面白い。「みな考えることは同じ」と言えばそれまでだが、差異や共通点などを細かく見ていくとまた面白い発見があるのかもしれない。
それにしても月日が経つのが早い。来月は何をしようか。とりあえず明日は仕事。しかもはしごだ。まぁノマドにしてみれば仕事が増えることは悪いことではないし、なくなる方が怖いのだけど...。あと2ヶ月でどれだけの仕事ができるか。大晦日に振り返るとき、「大豊作だった」と言えるような日々を過ごしたい。
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・職場でうなぎパイを貰ったよ
我が家はハロウィンは特に何もしませんw まぁ精々お菓子を買ってきてあとはいつものように酒を飲むだけですね。ブログ開設10周年の記念月なんて言いながらも今月は殆どが選挙絡みの記事になっちゃってますけど、ともあれこのブログをこれからもよろしくお願いしますね。2017年も残すところあと2ヶ月ですが、最後まで楽しもうではないですか。それでは今月はこれにて失礼、ジベリってことで。