・毎度お馴染みHUBのカレー(フライドチキンカレー/700円也)
去年5月からぼんやりと始まった月イチの映画鑑賞なのですが、今月は1日に梅林さんの話を聞きに長岡京市に出掛けていたことなどもあって映画には行けていなかったのです。なんですが今日の仕事終わりにようやっと今日映画館に行けました^^ タイトルのとおり、観てきた映画は「空母いぶき」。どうやらビッグコミックスで連載している漫画の実写化作品なのだそうですが、原作については読んだことがないのでほぼ知りません。では何故この映画をチョイスしたのかというと、あの総動があったからに他なりません。
事の発端はインタビューで佐藤浩市さんが「(首相を演じるのが嫌で)ストレスに弱く、すぐにお腹が痛くなる設定に変えてもらった」的なことを言ったこと。別段誰を揶揄したとも言っていないのに戦争で酷い体験をした人が身近にいない人たちが、— いもねこ (@imoneco) 2019年5月15日
戦争の愚かさを知らない人たちが
平和ボケして
「武力で平和を守れる」と勘違いし
安倍さんを盲信する。
むしろ
佐藤浩市は素晴らしい役者ですよ。
炎上した「佐藤浩市」知られざる父・三國連太郎の戦争体験(SmartFLASH) https://t.co/IAw5RkF3z3
「空母いぶき」を観て来た— せゐちゃ (@kataro_xx) 2019年5月24日
佐藤浩市さんが三國連太郎さんにそっくりでビビった
問題のトイレから出て来るシーンはたったの1回
豪華キャストで見応え充分
戦闘と戦争の違いにハラハラし、平和を守ることや人の命の尊さを考えされられた
今日は深く考えず観たから、来週また観に行くつもり pic.twitter.com/hMEoxWr9xl
結果だけ言うと佐藤さん扮する劇中の首相さんは、ちと優柔不断なところはあるものの聡明で優しい理想の総理大臣のようにすら感じました。というかリーダーって優柔不断なほうがいいんですよ、本来は。熟考が必要な立場ですからね、トップというものは。
それから最後の方でなぜかその中国の潜水艦が助けに来ますが、あれは国連軍の一員としてやって来ただけですので中国を好意的に描こうとしているとかそういうのではないと思われます。(ちゃんとアメリカやロシアの姿も見えます。繰り返しになりますが、皆様きちんと映画を見ましょうw)ともあれ国際政治は複雑怪奇。しかも現実には超国家的な権力機構が裏で物事を操っていることもしばしばありますし、故にこそ僕らジャーナリストは様々な側面から物事を伝えなくてはならないのです。米中、関税の掛け合いで茶番劇。トランプ大統領は6日に録画されたFOXニュースとのインタビューで、中国は合意を望んでいるとした上で、双方は「間違いなく」合意に達するだろうと語った。https://t.co/lhWbQ6rL0p— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) 2019年6月12日
で、僕の感想。まぁ一番は主演の西島さんは勿論ですが、とにかく自衛隊サイドがホントに全員カッコイイってことでしょう。(まぁ現実の自衛隊は色々とアレなところもありますが...)戦闘のシーンも息を呑むものがありましたし、各々が政治的配慮を強いられながらも作戦を遂行していく姿には胸が熱くなりました。それから印象に残っているのは敵機を撃墜し恐らく乗組員は死んだであろうという中で何とも沈痛な雰囲気になる船内。そこで西島さんが「この感覚を忘れるな」と言うのです。要はたとえ戦闘であっても人を殺すことに慣れるなってことなんですよね。昨日、西島秀俊さんによる、音速で飛ぶ航空自衛隊の戦闘機への体験搭乗が遂に実現しました。本日夜にそのレポートを公式サイトにアップします。#空母いぶき #西島秀俊 #航空自衛隊 @JASDF_PAO pic.twitter.com/QxzOE6X4YP— 映画『空母いぶき』公式 (@ibuki192) 2019年6月12日
西島さん扮する艦長の秋津竜太は見方によっては好戦的な人物にも見えますが、実際には粛々と作戦を遂行しているに過ぎないんですよね。あくまで「戦闘」で終わらせるために政治的な配慮もやりながら一方で自衛隊員に死者が出ないことを考え、そして何よりも国民に戦死者が出ないことを最重要課題にする。佐藤さん扮する首相も理想のリーダーでしょうが、西島さん扮する艦長もまた理想のリーダーのように思えました。
パナマ船籍で日章旗も掲げておらず、乗務員はフィリピン国籍である船を中東の人がどうやって日本関連の船と識別できたのか、こじつけではなく、誰か十分にあり得る説明をして欲しい。— 宮本悟(Satoru Miyamoto) (@satoru_miyamoto) 2019年6月14日
日本に警告か=安倍首相、イラン訪問中-タンカー攻撃(時事通信) https://t.co/wi717Rn1zS
折しも中東ではまたしても偽旗作戦が実行中。まぁ光の速さでバレちゃってたりしちゃってたりするのですが、それにしても安倍がノコノコ出て行った手前でのこの騒ぎ。ホント誰か聞いてやって下さいよ、「Youは何しにイランに?」と。我が国にとっては元より、アメリカからもイランからも要らん子扱いなのは言うまでもないことですが、流石にちょっと哀れに思えてきます・・・
・カプリチョーザアイス(ショートサイズ)は税別300円也
戦後60年の間ですね、日本のこの自衛隊によってですね、他国の人間を殺したことないですよ。それからまた他国の軍隊によって日本人が殺されたこともない。先進国でこんな国はね、日本だけですよ。これは本当にね、誇るべきことだと思う。まさに平和主義のいいとこなんですよ。(後藤田正晴元副総理)— デモクラシーな言葉 (@whatsdemocracy) 2019年6月18日
あの田中角栄をも魅了し、その頭のキレの良さを評してカミソリの異名を取った後藤田さん。やはりこの頃の政治家の言葉って重たいですね。最近の日刊ゲンダイの記事でもそのエピソードが出ていましたけど、ホントに今の自民党にはこういう良心がなくなってしまったのですかね。たしか息子さんは石破派でしたし自民の中ではまともな人にも見えるのですが、もういっそ石破さんの一派は党を割って出るくらいのことをやったらどうですかね?加わる先は勿論れいわ新選組ですよ。そうなると面白いのですが・・・
・来月にはここに山鉾が並ぶ
気が付けばあと一ヶ月で祇園祭ではないですか。そして選挙(今のところ参院選のみ)もやってきます。ま、今回もまたがむしゃらに動きますよ。なんか選挙モードになるとめっぽう元気になるのは一体どういうワケかは分からないのですが、とにかくこの国の正常化のために一層の尽力あるのみです。それでは皆様よい夜を。ジベリ!
0 件のコメント:
コメントを投稿