2016年10月20日木曜日

ザキヤマ!

・ポットスチルのモニュメント(中庭にて)

・またしてもやって来ました!

・作者登場!(髪随分伸びたな...)

今日は実は3ヶ月ぶりに山崎蒸溜所に行ってきたのです。前回はツアーを逃してしまったのですが果たして今回はどうなったのやら・・・まぁ最後まで読んでやってくださいw

・朝食にとりあえずホットドッグを作ってみたの巻

昨日は仕事から帰るとモノを食べるのもそこそこに就寝。それから朝方まで寝ている始末で結局ようやく家を出れたのは11時のこと。もうこの時点で12時20分~のツアーには参加できないのであり、その旨を電話にて伝えていたのですが、まぁ折角なのでまた買い物でもして帰るかということでいざ山崎まで...

・ザキヤマ到着!

どうせ間に合わないということで、ちょっと寄り道しちゃったりしちゃったりしながらまったりと蒸留所を目指します。(とか言いながら、またしても山崎駅内にあるという京都と大阪の境目のやつを見忘れてるのですがw)

・お参りしていきましょう...

ここに来るといつも立ち寄る離宮八幡宮。ここが石清水八幡宮の元社とされる格式ある神社であり、伏見とも浅からぬ関係のある場所であるというのは前の記事でも言ったこと。

・油祖像(左手にあるのは油商人のトレードマークのようなもの)

かつてこの地域の地場産業が製油だったこともあり、境内には油売りの神様の像が置かれているほか、今でも油産業に携わる人から信仰を集めているようで、本店には油が納められていたりもします。

・赤黄色の金木犀の香りがしてたまらなくなった

また本殿の横には金木犀の木があって、辺りはほのかな香りで満たされています。金木犀の香りってなんかいいですよね。嗅覚的に秋を実感させてくれるのが僕にとっては金木犀のような気がします。


うちのアパートはどういうワケかこの時期、朝に玄関を開けると金木犀の香りが漂ってくることがあり、なんかそういう朝はいいことがありそうな気がするんですよね。気だるさを吐き出して、代わりにそれを胸いっぱいにして一日をスタートさせる。いいではないですか...

・ただいま島本町。

話を元に戻しましょう。八幡宮から少し歩くと県境に突き当たります。ここまでは京都府大山崎町で、一歩先は大阪府三島郡島本町。我が一族のルーツでもある島本町に山崎蒸溜所はあるのですね...。

・米屋のやってる定食屋とな・・・?

そこから更に歩くこと5分少々。そこに蒸溜所はあるのですが、そう言えばお昼ご飯をまだ食べていない...。そこで思い出したのが、蒸溜所の目と鼻の先にあった辻井穀店のこと。そこでごはんが食べられるというのをこないだ来たときに店前で見てて、以来ずっと気になってたんですよね。

・おにぎり定食は税込810円也

米屋のやってる定食屋なんてあまり聞いたことはないですし、ちょっと入り辛そうな感じもあったのですがええいままよと入店。結果だけ言うとこれは大正解でした。14時に差し掛かった頃にも関わらず店内は大盛況。とはいえご飯を食べている人よりも、集まって話をしている御婦人方が大多数でしたがw でもここは多分そういう場所なんでしょうね。で、定食自体もボリューム&味、ともに大満足。お刺身もあら汁も美味しかったのですが、やはり一番は塩にぎり。このおにぎりをおかずに白米を食べることも出来そうなくらいのおにぎり。流石は米屋です。

・食後のコーヒーは108円にて。

食後はおばちゃんに勧められるがままにコーヒーも飲んできたのですが、これがまた親切にかりんとうが付いてくるんですね。成程この辺にはこうしてコーヒーが飲めるところはあまりないのが実情。加えて店のおっちゃんとおばちゃんも気さくな方ですし、そりゃ近所の人の交流場所にもなりますよね。こういうお店はいつまでも続いて欲しいものです。

・早速行ってみましょう!

で、いよいよ蒸留所へ。今年ここに来るのはこれで2回目。受付所で手続きを済ませ、いざ入場。ツアーに参加しなくてもここはそこそこ楽しめる場所であるというのは前回来訪時の記事で言ったとおりのこと。もちろんウイスキーの試飲もできます。

・館内はちょっとしたミュージアムになっています

館内では山崎蒸溜所の歴史やウイスキーの作り方について学ぶことができます。映像資料や写真など結構見応えのある展示で、ゆっくり見ていると1時間くらいは潰れてしまいます。資料館の2階にはミュージアムショップがあって、そこでウイスキーは買えるほか、テイスティングカウンターは1階にあります。で、一通り見終わってさぁウイスキーでも買って帰ろうじゃないかと思っていた矢先のこと。スタッフさんが声を掛けてきて「ん?」と思ったら何でも次のツアーで欠員が出たとのこと。「どうしますか?」と聞かれ、二つ返事で参加を表明。

・ここでまず仕込み(もとい糖化)を行います

ということで今回は半ば棚ぼたでツアー参加ができたのでありました。1年半前の来訪時はまだ某朝ドラによるウイスキー熱の冷めやらぬ頃で、ツアーを抑えるのも一苦労だったのですが、人気が高いことに変わりはないのですね。ツアーに参加するのは日本の方のみではありません。というか結構外人さんも多いんですよね。流石はジャパニスキー、その力は侮れません。

・次に発酵させます

糖化を経た麦汁はここで次に発酵されます。あ、写真では伝わらないと思うんですけどこの桶かなり大きめなんですよ。(たしか3~4メートルあるそうな...)なおこの時点で結構お酒っぽい匂いはしているので、弱い人はこの時点で酔ってしまうこともあるのだとか・・・

・ポット・スチル(蒸留釜)の立ち並ぶ蒸留室

で、次は蒸溜。先程の麦汁を高熱で熱するのです。そのためこの部屋の気温は高めです。そして匂いも完全にウイスキーのそれになっていて、呼吸しているだけでちょっとしたほろ酔い気分になってしまいそうですw

・フォルムが美しい蒸留釜

前のツアー参加時にも言っていたことなんですけど、なんかこれって造形物としての美しさを感じるんですよね。勿論美しく見せるためではなく、美味しいお酒を造るための装置なのですが、それでもなお芸術品のような魅力を感じさせるのは何故か。おそらく酒造りが一種の芸術であり、神秘的な要素を持っている所以でしょう。

・ウイスキーが眠る

蒸留を経た原酒(ニューポットと呼ばれる。この時点では決して美味ではないw)はその後樽詰めされて寝かされます。30年以上も寝かされていることもザラという三年寝太郎もビックリの睡眠時間を過ごすのであります。



そう言えばたまに「ウイスキーを樽ごと飲みたい」なんて言う人もいますが、まぁそんな機会は到底ありませんし、そもそも樽売りなんてしてないのです。シングルモルトというのはあくまで1つの蒸留所のモルトウイスキー(大麦麦芽を原料とするウイスキーのこと)をブレンドして造られたものなのであり、樽から直接注ぎましたなんてものは売ってないのですね。

・単に樽といっても種類は様々...

樽にもいろんな種類があり、その樽ごとに味も変わってくるというのがウイスキーの醍醐味の1つでもあります。そうして出来た多種多様なフレーバーのウイスキーをブレンダーという職人さんが混ぜ合わせて作ったウイスキーが店頭に並ぶのであります。(樽ごとの味の違いが知りたいという人は、是非とも1階のテイスティングカウンターに行ってみてください^^)

・この水こそが酒造りの原点

樽コーナーを経て差し掛かるのは綺麗な庭園のような場所。日本酒がそうであるようにウイスキー造りにも水は欠かせません。実は万葉の時代から名水の地として知られていたこの場所はまさに酒造りに打ってつけの場所だったのです。勿論それだけではなく環境的な要因も特にウイスキー造りでは重要になってくるのですが、根本は水ですよ水。これ無くして酒造りは出来ないのです。

・お待ち兼ねのコーナー

ツアーの締めくくりはウイスキーの飲み方講座も兼ねた試飲コーナー。おつまみなんかも付いててこれがなかなかにお得なのです。勿論食べきれなかったおつまみ類は持ち帰りOK。ちょとしたお土産に出来ちゃいます^^

・美味しいハイボールのつくり方

ちなみに飲み方講座の様子はこんな感じ。ウイスキーにはおおまかに言うと①ストレート、②ロック、③水割り、④ハイボールという4つの飲み方があるのですが、食事に合わせることを考えたときにどうしても外せないのがハイボール。




ハイボールという言葉自体は別段日本でできたものでもありませんし、日本独自の文化ということでもないのですが、ここまでの市民権を得ているのは日本くらいなのだとか...。おそらく晩酌文化のある日本ならではのことなんでしょうね。

・楽しゅうございました!

ともあれツアーは大盛況のうちに終了。その後、また自宅用にとウイスキーを買って帰ろうとしたのですが、なんと売り切れ・・・。まぁその分ツアーも見れたし良しとしましょう。また12月くらいに自分用のクリスマスプレゼントとしてちょっと高めのウイスキーでも買いに来たいものですw

・また近いうちに行きますよー

結局弟用にちょっとしたお土産を買って退散したのでありました。そう言えば前回ツアー参加時は参加記念の粗品としてマドラーが貰えたのですが、どうやらそのサービス(?)はもう終わってしまった模様...。あれ結構貴重なんですね。大事に使いますよ・・・

・猫さんと遭遇の巻

そのあと、ちょっと寄り道して帰りたかったので阪急の大山崎駅まで。この辺は歩いても楽しいエリアで、ついでに言うと魅力的なパン屋も点在しています。




あと今阪急電鉄では京都出身のロックバンド、くるりとのコラボ企画としてスタンプラリーをやっているのです。くるりと言えばヴォーカルの岸田さんが「タモリ倶楽部」にも出演するほどの鉄ヲタですしね。大山崎駅もスタンプラリーのスポットになっていたので事のついでに押してきちゃいました。これで3駅以上回ったことになるので今週土曜のRK講演会に行く前にでも記念品を貰ってこようと思います。

・ちょっと梅田まで...

その後、ちょっと野暮用を済ますべく梅田まで。そしてその後京都へと引き返し、「ある場所」にさらに寄り道して家に帰ることとなったのですが、まぁその話は明日にでもするとして、時間も時間ですし今日のところはこれにて失礼したいと思います。それでは皆さん良い夜を、ジベリ!

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【新連載】

ということで今日から件の週刊コラムの連載を始めます。何を最初の話題にするかは散々悩んだところではあったのですが、よく考えたら「タイトルの説明してないじゃん」てことに気付いたので、ずぼり第一回目のテーマはこちらです。


~タイトルについて~
大学院に入ったばかりの頃、2人居た基礎演習の先生のうちの1人に都市計画を専門とする矢作弘さんという教授さんが居ました。まぁこの先生の語録だけで打線が組めそうな、何というかちょっとユーモアのある教授さんなのです。(そう言えばヤハギンとか矢作っちなんて愛称も付いていたような気がしますw)

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まぁ2年時に僕がこの先生の授業にふとした理由から出れなくなってしまい、その後別段何がったでもないもののどこか疎遠になってしまったのが悔やまれるところなのですがね...。実はこの先生、ちょっと経歴も特殊なんですよね。なんと元々の職業は新聞記者なのです。この人の性格もスタンスも何となく知っているので何故その新聞社なのかは常々疑問には思っていたのですが、まぁなにか機会があればそこに関しては聞いておきたいと思います。とかくそういう異色の教授さんであるということを言いたかったのです。

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その矢作先生がよく言っていたのが「一滴の朝露にも世界が映し出される」ということなんです。有り体に言うと小さな事象からも大きな出来事の片鱗が伺える...ということなんですが、これってホントに学問の基礎なんですよね。であると同時にこのスタンスって地方紙の記者の考え方と類似しているのです。だから僕はしばしば面接でも先生のこの言葉を引用していました。




このスタンスを「木を見て森を見ずの典型」と切り捨てたがる人もいると思います。成程言わばこれはミクロの視点なワケですね。そしてそれを批判する人はきっとマクロ視点でモノを見るべきだと言うのでしょう。だけど、どちらが正しいかじゃないんです。だってどっちの視点も必要ですから。勿論一番いいのは双方をバランス良くやることです。だけど、取っ掛りでいきなり全体を見ようとすると、何一つ頭に入ってこないのが関の山。だから先ずは1つ1つに視点を当てていくのが望ましいでしょう。では一体どの木に焦点を当てるか。これが研究者や記者の手腕やセンスの問われるところなのでもあります。




まぁ大概はすぐにいい木を見つけられはしません。だけど何本も木を見ているうちに、どの木を詳しく見るべきかが分かってくる。そういう気長な世界なのですね。そうした意味で先日ノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典さんの受賞後の会見でのコメントは非常に有意義でしたね。大隈さんは「“役に立つ”という言葉が社会をダメにしている」と言いました。要するに、学問を成果・応用ありきで見ようとしている昨今の風潮を嘆いているんですね。その昔、とある科学者が自分の発明が何に役立つのかと聞かれたときに「生まれたての赤ん坊が何の役に立ちましょうか?」と返したという逸話がありますが、そもそも科学に限らず学問とは往々にしてそういうものなのです。

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矢作先生はそういえば「分かるってのはね、分からないってことなんだよ」なんてことも言ってました。要するに1つのことが分かってもそれでゴールにしてはいけないんだということです。1つ分かったら、それによって3つくらい分からないことが出てくる。それでこその学問だということでしょう。このコラムや週末スタートの週刊ニュースを通して、或いはその他の記事を通してでもいいのですが、僕はなるべく多くの木を見ていきたいと思うのです。そして様々な理解を皆さんと共有し、そして不理解も共有する。要するに一緒に考えていきましょうということです。そういう気持ちで今後も記事を書いていきたいと思いますので何卒お付き合いください...という挨拶を以て、第一回のコラムを締めくくりたいと思います。

2016年10月18日火曜日

新潟県知事選の結果を受けて

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先日投開票された新潟県知事選は見事、米山さんの当選に終わりました。民進党が支持母体である連合に気を遣って自主投票の方針を取ったことや、そもそも立候補がギリギリになったことなど米山さんにとってはマイナスベクトルが集中する中での選挙戦だったにも関わらずの当選。しかも結構な票差をつけての当選ですからね。これは1つのエポックになり得ることだと思います。



・右は前知事の泉田さんからのお祝いコメント紹介。左は...えっとお通夜でもあったのかな?

だいたい参院選こそ自民が勝ったものの、地方選に目を移せば鹿児島県知事選に引き続きこれで原発立地県の首長選は2連敗。電力会社はいよいよ脱原発を本気で考えなければならない局面に来ているといっても過言ではないでしょう...とまぁ概要はここまでとして、また恒例の社説の読み比べに移りたいと思います。まずは神戸新聞から。

・新潟県知事選/再稼働反対の民意は重い(10月18日)
http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201610/0009589870.shtml

7月の参院選新潟選挙区と同様、野党共闘候補が与党候補を破った。原発立地県としては鹿児島に続き、再稼働に厳しい姿勢で臨む知事の誕生である。菅義偉官房長官は例によって、国政に与える影響は「全くない」との見解を示した。だが、実際には自民党幹部が続々新潟入りして森氏を支援した結果の完敗である。政権批判に向き合おうとせず、地方の民意を軽視する姿勢は問題だ。

当初は無投票当選まで視野にあるなど楽勝ムードだった今回の県知事選。しかし終盤に移るに至って苦戦が伝えられ、そうすると自民党幹部が続々と新潟入り。最終的には安倍偽総理自身も応援に入っています。しかも「米山候補を勝たせれば“県庁に赤旗が立つ」などといったネトウヨの「パヨクガー」レベルのビラまで撒く始末だったようですからね・・・


まぁ小池晃さんの言うとおりで、最終的には与党候補の白旗が上がったワケですがね。バイきんぐ風に言えば「ザマないねフゥ~」って感じですね、ハイw では次は同じく7月の首長選で与党を下した鹿児島の地方紙、南日本新聞の社説を見てみたいと思います。

・[新潟県知事選] 原発回帰見直しの時だ(10月18日)
http://373news.com/_column/syasetu.php?ym=201610&storyid=79539

米山氏が無所属新人として出馬表明したのは、告示のわずか6日前だった。推薦の共産、自由、社民3党と市民団体は、支援した候補が7月の参院選で激戦の末に自民党公認の現職を破った余勢を駆ってフル稼働した。とはいえ、最有力とみられていた自民、公明両党推薦の森民夫氏は長岡市長を約17年間務め、全国市長会長も務めた豊富な行政経験の持ち主だ。各種業界団体や連合新潟の支持も得ており、米山氏にとって容易に勝てる相手ではなかったはずだ。

それでも、米山氏が約52万8000票を獲得、森氏に6万票余りの差をつけたのは、争点が原発に単一化されたからだろう。出口調査によると、再稼働に反対の有権者は6割強で、賛成の2割を大きく上回った。反対のうち3分の2が米山氏に投票しており、再稼働への賛否が当落を左右したのは明らかだ。投票率は53.05%で、過去最低だった前回2012年の43.95%を9.10ポイント上回ったのも、原発への強い関心の反映といえよう。

・安保法制にしても反対世論の方が強い(毎日新聞の世論調査。こちらより)

今1つ注目すべきなのは、原発やTPP、或いは安保法制と個別のイシュー(論点ないし争点)で見ると、実は安倍政権は支持されていないところが大きいということなのです。にもかかわらず、なぜか国政選挙では自公勢力が勝ってしまう。この不可思議な乖離を人は「争点にならなかった」と説明するのですが、じゃあ聞かせて貰いたいのです。与党支持者は何を以てして与党支持者なのかと。え、経済?アベノミクスなんて何ら経済政策の体を成していないのですがそれは・・・うーん、この矛盾。これこそが鍵だと思うんですよ。

・山田さんには是非とも国政に復帰して貰いたい

たしかに野党はだらしないです。特に最大野党(笑)の民進党なんて目も当てられないテイタラクです。我らが生活の党にしても最近になって自由党に名前を変えたワケですが、そうじゃないだろうと言いたいワケですよ。まぁそのことはまた後日改めて書きますが、僕に言わせればこの野党のだらしなさも‘作戦’の一部なんですよ。結局は与党も野党も裏社会の操り人形に過ぎないということです。この辺については先々月の東京都知事選を見ると分かりやすいと思うのですが、とどのつまりプロレスなんですって。与党も野党も基本的には台本通りの‘試合’をさも神妙な顔をしてやっているだけに過ぎないのです。

・もしかしてまだ不正選挙なんてないと思ってる人、流石に居ませんよねw?

まぁこの辺について書き出すと本論から逸脱することとなるので深くは言及しませんが...。そうした意味でも今回の米山さんの勝利は意外でした。どうせまた不正で自民の候補が勝つんだろうと思ってましたからね...。まぁ不正の計画自体はあったみたいなんですけどもw

・米山票100票の束が三村票の表紙をつけて回ってきました。(RKブログ)
https://richardkoshimizu.wordpress.com/2016/10/17/%E8%A3%8F%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AF%E3%80%81%E5%A4%A7%E9%87%8F%E3%81%AE%E7%B1%B3%E5%B1%B1%E7%A5%A8%E3%82%92%E4%B8%89%E6%9D%91%E7%A5%A8%E3%81%A8%E5%81%BD%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%86%8D/

これはコシミズさんの記事からなのですが、どうやら古典的な手口が使われようとしていたようです。まぁ票の付け替えをやるんだったら米山→森にするのが自然だと思うのですが、何故三村さんの票にしようとしたのかは皆目検討も付きません。


おそらく投票率が上がった(53.05%と前回比でプラス9.1%の上昇。なお20年ぶりの投票率アップとのコト。)ことがやはり不正の計画を狂わせた主たる要因となったのでないかと思うのですが、まぁこの辺も未だ仮説の域を出ていないのが実のところです。あとはムサシですね。こちらのブログによると自民党の関係者から『ムサシ』が利用されなかったために敗北したというトンデモ発言まで飛び出しているそうなんですが、もしもこれ事実だとしたらとんでもないことですよ。つまり真っ当に選挙をすれば自民は勝てないってことを暗に認めてるワケですから...。いや、まぁそれが事実なんですけどねw


思い返せば新潟は7月の参院選で森ゆうこさんが激戦を制した場所でもありました。加えて言えばかつて田中角栄さんの地盤でもあった場所でもあります。そうした場所で民進党を中心としない草の根的な野党共闘が功を奏し、国に一矢報いたというのは非常に感慨深いことであるように思います。


また今回の知事選では元自民党の重鎮である白川勝彦さんも米山さんの陣営を応援すべく壇上に上がっています。白川さんといえば不正選挙について言及したこともある人物。これは頼もしいではないですか。先の森ゆうこさんのときも白川さんは応援に駆けつけたようですが、元自民の重鎮が公然と野党候補を応援していることの意味、これって結構重要だと思うんですよね。要するに今の自民党は昔の自民党とは全くの別物に成り下がってしまってるんです。案外ここに気付いていない人がどうにも多いんですよね...。


まぁともあれ、米山さんには「おめでとう」と言いたいですし、政権に一矢報いてくれた新潟県民の皆さんに感謝の言葉を贈りたいと思います。気付けばもう新米の季節。米山さんの勝利を記念して、僕も今年は新潟の新米を買ってみようかなと思っています。そんなところでありますが、本日はこれてにて失礼します。ジベリってことで。

2016年10月13日木曜日

孤独のナイトウォーク:七条大宮~西院

・京都タワー(歩道橋より撮影)

今日は毎度お馴染みの公休日...ということで何だったらそろそろ髪でも切ってこようと思ってはいたものの、予約は入れてない&今日は昼過ぎまで寝ていたということから断念する形に。まぁでも折角の休みだし、ちょっと大学の大宮キャンパスに用事もあるし...ということで夕方前にようやく外出。まぁいつものパティーンですねw

・久々の大宮キャンパス

うちの大学が目まぐるしいほどのスクラップ&ビルドを繰り返しているのはこれまでにも幾度となくお話してきたことなのですが、大宮キャンパスでは校舎の1つが完全に更地になっているではないですか。果たしてあの場所には何ができるのやら・・・。

・また歩道橋に登ってみるの巻

用事を済ませたあと、僕は「そういやここからあそこって近かったっけか?」なんて思いながらその‘ある場所’へと向かいます。というのが以前一度だけ登場しているまるき製パン所なのです。巷ではコッペパンがブームになりつつあるというのですが、そんなブームなど関係なく長きにわたってそのコッペパンで勝負してきたのがこのお店。そういえば丁度菊池亜希子さんの「みちくさ2」にも登場していました。

・まるき製パン所は由緒正しきコッペパン専門店

偏にコッペパンといっても、挟まれる具材のバリエーションは豊富で、惣菜パンから菓子パンまで充実のラインナップ。オープン時間も20時までと比較的遅くまでやっているのも嬉しいところです。パンは1つ140~200円ほど。おやつにも朝食にも、そしてちょっとしたランチにもピッタリなパンなのです。

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それから四条大宮を経て西院を目指します。途中、京都パン工房ていう店を見つけて立ち寄り、またしてもパンを購入。いつぞやにも言ったと思うのですが、実は京都って日本一のパン消費量を誇る都道府県なんですよ。あのハイカライメージのある神戸すら凌いでの順位ですからね、これは凄いという他ありません。

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それゆえ京都はパン屋のレベルも高いのです。考えてみれば進々堂(大正2年創業)は日本で初めてフランスパンを作った店ですし、その他にもササキパン(大正10年創業)志津屋(昭和23年創業)やなど老舗と呼ぶに相応しいような店も点在していますからね...。だから京都に宿泊した際は、ホテルの朝食を食べるのもいいですけど、近くのパン屋巡りをしてみるのもオススメなんですよ^^

・とりあえずジャンカラにやって来た

と、図らずもパン屋巡りをすることなってしまったワケですが、買ったパンを食べる場所はどうしよう...などと考えていると、そう言えば西院にはジャンカラがあったということを思い出し、いざジャンカラへ。なんか最近はこのパターンが多いですねw

・結局歌うんかいw

まぁ結局ナンヤカンヤで歌うのがメインになってしまうのですが...。あ、ちなみに今日歌った曲のラインナップはこんな感じです。フラカンとKEYTALK、真空ホロウは最近になって歌うようになった感じですけど、あとはデフォですねw

・焼き鳥は1本110円~

カラオケのあとはお決まりの折鶴会館へ。ホントは久々に布に行きたかったのですが、どうやら今日は休みだったようなのでいつものように才に行くことに。なんかここにきて急に寒くなってきたのでおでんでも食べようかと思ったらどうやらまだ始まっていないようだったので肴はまた焼き鳥に。

・紅しょうがの天ぷらはたしか220円

1杯目がビールで2杯目が日本酒というのも最早パターンですね。で、あとは天ぷらを食べるのです。紅しょうがの天ぷら。これ好き嫌い別れるんでしょうけど、僕はこれ個人的に好きなんですよね。たしか埼玉在住の元相方曰く「関東ではあまり見ない」食べ物のようですが、お酒には勿論のこと、うどんやそばのトッピングとしても大ヒットなので皆さん是非ともお試し下さい^^

・絶賛コラボ中!

それから一旦電車に乗って烏丸まで引き上げます。短い時間ではあるものの阪急電車に乗れるのは至高の極みですね。あ、阪急は今スヌーピーと絶賛コラボ中なんですよ。僕はまだ見たことがないのですが、スヌーピー仕様の電車も走っているようなので鉄ヲタ&スヌーピー好きの僕にとっては堪らないのですw



烏丸で降りたあと、ホントはどこかでコーヒーでも飲もうかと思いつつも、現金を温存したいのでカードが使えるお店はどこかないか...ということでたどり着いたのがプロント。成程ここにはコーヒーもあるにはあったのですが、ワインの方が安いではありませんか。しかもナポリタンが美味しそうだったので、まぁシメにでもするかということで...。




ナポリタンってたまに食べたくなりますよね。気付けば昨今ではやれアルデンテだの何だのと、やたらにオシャレで洗練されたパスタでいっぱいですが、そんなの知らねーよと言わんばかりのパスタ。そういうのがたまに食べたくなるのです。喫茶店のパスタとピラフ、それからふわとろじゃないオムライス。そういうのがいい時があるんですってw




あ、ちなみにナポリタン発祥の地って横浜のニューグランドホテルなんですってね。創業1927年という老舗のホテルで、かの横浜ホンキートンクブルースの歌詞にも登場してます。ここで生まれた料理としては他にドリアやプリンアラモードなんかがあります。今でも勿論食べられるのですが、値段はちょっと高めの模様・・・

・月明かりと河原町(四条大橋より)

ともあれ、かくして一人呑みを満喫した僕はホロホロトロトロと夜の河原町を歩き、そして祇園四条から京阪電車に乗り込んで家路に着いたのでした。

・ココン烏丸を含む3会場にて開催中!

あ、そうそう。毎年恒例のSakezo's Bar、今年もおっ始まってます。また毎週火曜と木曜には蔵元さんと話せる蔵元デーなるイベントも開催されるようなので、是非とも皆さんお立ち寄りの上、伏見の日本酒をご堪能下さい。明日明後日はまた仕事ですので僕はこの辺で失礼したいと思います。ジベリ!

2016年10月12日水曜日

9周年に当たっての幾つかのお知らせ

はい、そうなんです。気付けばこのブログは今月8日で9周年を迎えていたのです。で、それに当たって何かやろうということだけでも無いんですが、ちょっと温めていた企画を来週からスタートさせるとともに、ちょっと皆さんにも協力して貰いたいことがあるのです。

1、概要
勉強会メンバー等々から「こういうのはどうだ?」とか「こういう記事が読みたい」というのは常々聞いていたのですが、その中からとりあえず2つを来週から始めようという次第です。1つは週刊コラム。これはその昔やったエッセイ10連発をちょっとライトにしたもので、要するに調べ物を取りたててするでもなく、ただそのテーマについて思っていることを書き綴る...というのがコンセプト。五木寛之さんが日刊ゲンダイでやっている「流されゆく日々」みたいなのをやると思って貰えればおそらく間違いはないと思われます。




まぁそういう記事ですので写真はあまり使いませんし、アフィリエイトも1つか2つあればいい方。殆どが文字のみということになってしまいますが、そこはご了承ください。あくまで文章を楽しんで貰おうというのがコンセプトです。で、2つ目はニュース解説。これは今年に入ってから数回やっていたものなのですが、これを週刊モノにしてやろうということです。ただ従来と違うのは1つのニュースについて長々と書くというのが目的ではなく、その週に見聞きしたニュースの中から3~4選りすぐり、それについて解説を書こうというものです。センスが問われるとともに、僕が何に関心をおいているかが手に取るようにわかる非常に面白い企画であると思います。




とどのつまり、僕は事実上2つの連載を掛け持ちすることとなるのですが、まぁそれくらいやらないと、皆さんにあるお願いができないのだというのが差し迫った課題なのでもありますw では一体僕は皆さんに何をお願いするのか。それは次章でお話します。


2、読者のみんな、オラに少しずつお金を分けてくれ!
いや、これわりとマジなんです。神戸新聞がああいう状態になった以上、僕がジャーナリストとして活動するにはフリーの道しかないのです。実質今がその状態ではあるのですが、今のままだとフリーはタダ働きをも意味するものとなっているのであり、全く仕事として成り立っていないのです。他の仕事で生計を立てて、それで得た収入を切り崩して取材・執筆を済ませ、校閲は読者に丸投げ。それが従来のセンイチさんstyleだったのですが、そうではなく読者・支持者から僅かな心遣いを得て、それをジャーナリスト業に費やそうというのが今の考えなのです。要するに得たお金は大方「時間」を買うのに充てられるのです。たとえば月にあと1万円入ったとしましょう。僕は1日仕事を休めます。そしてその日を取材と執筆に充てられるのです。たとえばあと2万円入ったとしたら、或いは5万円入ったとすれば...僕はもう少しいいお酒が飲めr...じゃなくてそれ相応の仕事ができるのです!(←相変わらずボケないと気がすまないヤツw)

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ではどうやってお金を集めるか。そこで僕が思い出したのがストリートミュージシャンなのです。曲を聴いて、「いいな」と思ったらそれに対して対価であるコインを投げ入れる。なかなか500円も入れる人はいませんが、たとえば10円だって100人から集まれば1000円ですし、それが10日あったとすれば1万にはなります。そういうことでいいんじゃないかと思うんです。だから僕のやろうとしていることは言うなればストリート系ジャーナリストということになるのでしょうか。丁度ストリートには拡大解釈すれば「商店街」の意味も含まれますし、この呼称はなかなかいいと思うんですよね。在野のジャーナリストであり、商店街ジャーナリストでもある...と。

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あとは集め方ですね。まぁこれは銀行の口座(ゆうちょがいいかな?)に入れて貰う...という形になるものと思われるんですがね。丁度田中龍作さんがその手法を取ってますしね。これだと全国から集めることができますし、金額は読者が自ら決めていい。シビアですが分かりやすくていいじゃないですか。まぁ口座の用意・選定には少し時間を要しますので早くて今月下旬からのスタートということになりますが、その間はアフィリエイトでご協力頂ければと思います。これ結構バカにできないんですよ。僕の載せている商品を買うと、たとえば100円につき1円相当が入る。それだけのことなんですが、これも塵も積もれば山となるですからね。中にはそれだけで10万近い収入を得ている猛者もあるようですが、まぁそこまで僕はやりません。趣旨が変わってきますからねw

3、その他
これ以外にも提案はありました。たとえば動画配信を始めるだとか、ホントにブロマイド写真の販売を始めるだとか、写真展をやれだとか...。動画配信は僕も興味はあります。コシミズさんみたく上手く話せる自信はありませんが、こういうのって習うより慣れろだと思いますしね。ただ如何せん準備に時間がかかるので、これはまだ保留。で、ブロマイド写真はおそらく需要がないと思われるので却下。(もしどうしても撮りたいというのであれば個人的に連絡下さいw)

・歩道橋写真展とかやってみるかなw?(須磨にて。撮影は今年2月)

で、あとは写真展。これについてはポストカードの販売という提案もありました。僕もやってみたいことではあります。小さなレンタルスペースで個展をやってポストカードを売って、そこで来客とコーヒーでも飲みながら談笑して...いいではないですか。でも肝心の資金がないのです。よってこれも保留にせざるを得ないでしょう。まぁ今後も仕掛けはいろいろ考えていきますし、皆さんからのアイディアも募集し続けます。参考までにこの場を借りて今一度連絡先をば・・・

t.senichi@gmail.com

このアドレスにご一報ください。まぁあとは小説ですね。これは特に副島正っていう人から日々催促はされているのですが、もう少しお待ちください。実はちょっとあれからプロットの書き直しとかやってましてね。こっちに関してもきっと面白いものができるんじゃないかと思います。(実は週に1度は原稿用紙と対峙するというルールも決めているのですw)とかく現段階で言えるのはそういうことですね。ちなみに明日は1日また休みですが特に予定はありません...が、今の疲労度から言うと精々外に出るとしてもまた夕方だろうなとは思われます。そんなところですが、本日はこれにて失礼致します。ジベリ~!

電通過労死事件から見えるこの国の闇



ここ1週間ほど、ネット界隈ではこの事件の話題で持ちっきりです。電通は以前にも社員が過労死してますし、会社の成り立ちを考慮すればここまでブラックな会社も珍しいんじゃないかと思うほどなのですが、まぁそれは一旦置いておきます。




僕はこの事件についてTwitterで主に2つの観点からいくつかのツイートを投稿しました。まぁ個々のものはタイムラインを振り返ってもらえればいいと思うのですが、大きく分けると種類は2つ。1つはかつて心神喪失とも言えるくらいに追い詰められていた自分と犠牲者の心情を照らし合わせたもの(上記ツイート参照)で、もう1つはこの事件を通して国の社会構造にメスを入れようという試みのもの。当然ながら僕としては後者の方に注目が集まることを期待していたのですが、まぁ結果だけ言うと前者の方に大きな注目が集まったようです。まぁ共感して貰えるのは嬉しいんですが、これが半ば「あるあるネタ」のようになってしまっている現状は嘆かわしいことこの上ありませんし、危惧すべき自体なのは言うまでもありません。




で、まぁ僕が深く考察したいのは「後者」の部分なんですよね。日本企業のあり方がここに来てもう一度問われているのは間違いないでしょうし、そもそも今回の惨事はこの国の社会構造のおかしさを端的に示した1つの事象に過ぎないのではないのかと。

・白井さん、よくぞ言ってくれた!


まぁ考えることは皆同じのようで、それぞれが各々の見解を述べています。個人的にやっぱりこの人は流石だなと思ったのは白井聡さん。食い逃げに定評のある某私立大の教授さんを完全論破した上で電通を「ブラック企業どころかブラックホール」と揶揄した上で更に「社畜」という言葉が市民権を得ている現状を嘆いています。気が付けば恥ずかし気もなく多くの人が口にするようになった社畜という言葉。でもよく考えたらこれってもはや意志を持った個々の人格すら否定するものですからね。まぁ就活の段階からそういう個々の意志を持たない人を採用している帰結でもあるのですが、嘆かわしいことに変わりはありませんし、そういう人たちがイノベーションとやらを起こせるはずもないだろうなというのが個人的な思い出もあります。

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要するに過労死と就活の問題って実は根を同じくするものなんですよ。前に企業が求めているのはグーミンだなんてことを言いましたけど、要するにグーミン≒社畜ってことですからね。個々の意志を持たない人を選りすぐって採用し、そして入社後はただでさえ僅少な個々の意思を更に殺していく...と。そして死ぬまで酷使。そういうテイタラクなんですよ。それにしてもあれですよね。東大まで出て入ってきた有望な若者をかくも簡単に殺してしまうなんて・・・結局この国って神風特攻隊の頃と変わりないんじゃないですかね?
要するにあれなんですよ。上層部が無能なのを責任転嫁してるんですって。この構図ってね、敗戦間際の薩長政府と同じなんですよ。いわゆる白紙領収書の問題でも分かるとおり、自分に甘く下々に厳しいっていうところも変わりなし。戦中でも敵前逃亡は死罪モノなのに司令官のランナウェイは無罪放免。そういう構図から変わってないんですよ。




やっぱしこんな政府(くに)のために、或いはそんなアホな会社のために死ぬなんてやっぱりバカげてますよ。だからもしホントに追い詰められたときは、逃げることも1つの選択肢に入れていいと思うんですよ。死んだらそこで終了ですからね。志を成し遂げるための一時撤退と考えればいいじゃないですか。




丁度それを実践していたのが我らが桂小太郎の元ネタである桂小五郎(もとい木戸孝允)です。彼は「逃げの小五郎」と称されるほど幕末期、逃げ回っていた人でした。しかしそれは革命を成し遂げるためでした。死んでしまったらそれは叶わぬ夢となる。だから臆病者と言われようともそれを厭わず生き延びることを優先したのです。ついでに言っておくと決して桂小五郎は弱かった訳ではありません。剣の腕は達人級だと言われています。逃げるが勝ち、そういう戦いもあるということを彼は知っていたのです。そしてそれ以上に、何が自分にとって一番大切かを理解していたのです。



夜はいつか終わります。夜明け前が一番暗いとも言いますしね。繰り返すようですが、とかく今を耐えるのです。生き延びさえすればきっと夜明けが拝めます。僕も「夜明け」に向けて戦い続けますので...。夜明け、みんなで笑いましょう。酒を飲んで歌を歌うのもいいでしょう。勝機は十分にありますし、風向きは明らかに変わっています。永続敗戦を終わらせ、その先の時代へと向かおうではありませんか。そんなところでありますが、本日はこれにて失礼します。ジベリ!