2010年8月31日火曜日

8月終了のお知らせ

今日は8月も終わりなんですが、昨日は何をしていたかというと温泉に出掛けてました。「コスタ北条」っていう夕陽が綺麗に見えるシーサイドという反則と言っても過言では無いロケーションに位置する温浴施設で、このブログにも度々登場している僕のお気に入りの場所です。


     ・湯舟に浸かってこの海を見る,それを「極楽」と呼ぶ...。


そして日曜は高校時代の友達(計8人)でバーベQパーティーをしてました。卒業式以来の再会だった人も居て、なんか凄い懐かしかったです^^
 
そして開催してくれたT君並びにそのファミリーに感謝です((Thanks!
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そういえば昨日で政権交代から1年が経つワケですが、まぁ,民主党がここまでダメダメになっているとは...予想してましたけどね(笑)

        ・意訳すると、「国民の目が徐々に覚めてしまった」になる

しかし鳩山由紀夫は凄い!何が凄いかって3か月前にあれだけ大恥かいて首相を辞任したのに、何も無かったかのように表舞台に戻ってこれるあの神経,フツーはムリです。そして,自信満々に「僕が民主党を団結させる!(キリッ」ですから...。ちょっとついていけませんね~,ハイ。一体,どういう神経をしているのか、精神分析してみたいところです。そして鳩山由紀夫改め鳩山マダオ君,また迷言を残してくれましたね。


「ボクは一体なんだったんでしょうか?」


そんな,こっちが聞きたいですよ...。
ポカ―(*゚ д、゚*)―ン

あなたは一体,何だったのかと。かつて「国というものがなんだかよく分らない」と、おバカタレント顔負けの発言をしてくれた彼ですが、政治家としてのスタンスどころか遂に自分をも見失ってしまったようです。まぁ今後は芸人にでもなって下さい。そして嫁さんと夫婦漫才でもやってて下さい。

政界にはもうお前の席,ねぇから

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まぁ,政治の話はさておき今日で8月が終わり、世間一般的には‘夏が終わった’との見解が下される時期に来てるんですが、ホント,今年の夏は色々と不発でしたorz

           ・浴衣はこんな感じである。 (テーマはクールジャパン!)


浴衣は買ったはいいが着る機会がなく、花火大会にも行けず海水浴も無し...。仕方ないんで浴衣着て撮った写メをupします。(来年はこれ着て夏祭りに行きたいなw)まぁ,僕ら大学生にはまだ1ヶ月ほど夏休みがあるんで、もうそこで何とか挽回するほかは無いです。

宣誓,

夏休み中に一回くらいはデートするぞ~!

 ↑                                               んなことより勉強しろw

そしてまず相手居ねぇだろ...と突っ込みどころの多すぎるところでありますが、一生懸命頑張っている(?)作者を今後ともフォロってあげてください。では今日はこれにて失礼候,ジベリぜよ!

2010年8月30日月曜日

ワンピース4週間休載

僕のいちばん好きなマンガで、今や世界的な規模でヒットを続けている「ONE PIECE」が、次週より4週間約一ヶ月の間,休載になるそうです。某掲示板など各地では尾田先生の‘冨樫化’を心配する声もあるようですが、恐らくそれは無いと思います(笑)

------------以下,ネタバレあり!(コミック派は注意すべし。)----------

                 ・ワンピース最新刊(59巻)の表紙

というのも、ワンピースは600話を目前にして、内容的に今,折り返しのところに来てるんですね。597話での説明の通りシャボンティ諸島への集合は2年後...というコトで、それまで各々修行するようです。ここにきて少年ジャンプの漫画の三本柱である「努力」(因みにあとの2つは「友情」,「勝利」)に焦点が置かれた...というところでしょう。

1ヶ月ワンピースが読めないというのは寂しいですが、まぁ,楽しみに待ってましょう。恐らく598話の1コマ目はルフィが猛獣を一発KOするところではないか...というのと、600話で一味が集合するのではないか?というが僕の予想です^^

では今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2010年8月27日金曜日

卒論テーマ発表!

卒業論文のテーマが決まったので発表します。(っても大まかなテーマ設定なんで、書いていくうちに多少の変化はあるものと思いますのでその点のみご了承を^^;)


1、テーマ大公開!

主題:教育行政


日本の教育が直面している障壁を、主に行政の観点から考察し、北欧,とりわけフィンランドにおける先進例を取り上げ、最終的に政策提言をする形で結ぶ...といったのが、現在の予定です。今年の6月の教育実習や、これまで大学で受けてきた教育関係の科目の内容,更には僕の年少期のエピソードをも盛り込んだ、正しく‘僕にしか書けない内容のもの’になるものと思われます。
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2、制作にあたっての意気込み

いつか僕が政治家になったとき,一番に取り組みたいのは国防でも経済政策でも財政健全化でも無く教育制度の再建なんですよ。っていうか外交も内政も、あらゆる政策の根源が、ある意味では教育にあると僕は考えているんです。そもそも国家を支えるのは教育ですし、それも民主主義の下では殊更でしょう。選挙に行かない大人を作ったのも、ポピュリズムに扇動される無知な群集を作ったのも実は教育なのではないでしょうか?

新聞購読者は減り続け、このまま行くと地デジ難民は数百万人の規模に膨れ上がるとか...。でもただでさえ「田原○一郎の仕切りがムカつく」なんて思ってる人は多いですし、そもそもテレビ自体が最近面白くないと感じている人は少なくないように思います。テレビもダメ,新聞もダメ...となれば、時代はネットです。この先10年で恐らくインターネットは最高峰の情報ツールになります。




少なくとも現状,わが国ではインターネットは誰の支配も受けません。電通や宗教団体の干渉を受けることもありません。自由で民主的な最後のメディアなんです。しかし‘自由’には危険もあります。正直なところ、ネット上には不確かなものも多いですし、悪意に満ちた嘘の情報も点在しています。要するに、情報を精査する能力が市民には求められ、一層,各々のリテラシーに問いかけられる部分は多くなるのです。つまり一層,教育は大切になってくるのです!




そんな想いを込めて,そしてこの4年間で学んだことを総動員して、この論文を書き上げたいと僕は思っているんです。現在はまだ資料収集の途中ですが、きっといいものが仕上がると思いますので、楽しみにしていて下さい。(公開できるのは来年3月以降だけど...。)では今日はこの辺で失礼します,ジベリってコトで!!

2010年8月23日月曜日

大和と龍馬&ポニョとラーメンの旅

                     ・鞆の浦の一角にて...


       ・「海上自衛隊」に関する資料を展示した‘てつのくじら館’


昨日はちょっと広島の方に出掛けてました。元々はうちの弟の大学入試の資料を貰う為のものだったんですが当の弟は学校の補習で来れず、しかも殆ど観光目的の旅になってしまったのでした(笑)


                  ・戦艦大和の10分の1サイズ模型


最初に行ったのは呉(くれ)にある大和ミュージアム,不遇の末に撃沈した「宝の持ち腐れ」の具体例のような戦艦大和と軍港・呉の歴史について知ることのできる博物館です。その隣には海上自衛隊に関する資料を展示した「てつのくじら館」という大きな潜水艦型の施設もあります。(今回は行ってませんが...。)


 ・ 零式艦上戦闘機六二型(中島82729号)と特殊潜水艇「海龍」


館内には、戦艦大和の10分の一モデルの模型のほか、たくさんの写真,そして上の写真にあるようなゼロ戦なども置いてあります。3階まであって、3Fは船に関する遊具のような展示物が多々あり、わりと子どもでも退屈しないような構成になってます。


     ・ミュージアムの外には潜水艦「しんかい」などが展示してある
あと,全体的にはそんなに右寄りなイメージは無いし、何ならちょっと左に寄ってるような印象さえある場所ですね。「戦艦はカッコ良いけど戦争はヤだよね」みたいな感想で、多くの人は帰るんじゃないのかな?と思います。(逆に言えば「ぼくは大人になったら強い海兵さんになるんだ!」みたいなことを子どもさんに思ってほしい親御さんにはお薦めできないかも。←なんじゃそりゃw)



        ・鞆の浦の海辺にて(左手に見えるのが常夜燈)         

         ・丘の上にある歴史民俗資料館から鞆の浦を見渡せば...


その後,大学に資料を貰いに行き、最後の目的地である鞆の浦へ行きました。ここは『崖の上のポニョ』の舞台として一躍有名になった場所で、今年の1月に景観保護について書いた記事にも登場した場所です。



また,「いろは丸事件」に起因して坂本龍馬ゆかりの場所でもあるここは、今,広島でも注目度№1の観光地なのでした。(ついでに言うと織田信長に追われた足利義昭が亡命政権をおいていた場所でもありますね、ハイ。)


  ・散策してるとあっという間に日没時間に。(この日は月が綺麗でした)


着いたのが遅かったので、もう大分,閉まってるところも多かったんですが、町の雰囲気みたいなのはなんとなく分かりました。お隣の尾道に比べるとまだ観光地化がそこまで進んでいないんですが、それがかえってのどかで良かったりします。


               ・味龍ラーメン(450円・tak out)

その後,味龍という尾道ラーメンのお店で夕食を食べて帰路に着きました。場所も分かったんで、特に鞆の浦にはもう一回ゆっくり行きたいのと、呉も「てつのくじら館」とかまだ見てないんでそのうち行きたいな...と思う次第です。(「尾道丼」ことあげいかたこ丼も結局あれから食べに行ってないけど^^;)
              ・お土産に買ってきた呉ラムネ(一本200円)

これからしばらくは卒論&大学院入試の勉強...と、おちおち旅行も出来そうにありませんが、一段落したらまたフラッと旅行にでも行きたいな,と思う次第です。そんなこんなではありますが、今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2010年8月19日木曜日

夜カフェ×松山

             ・RUE DU BACの入口
 
松山に帰ってますが、相変わらず夜カフェしてます!地元に「そんなものはない」とも思っていたのですが、(←ヒドいw)まぁ,探せば色々あるもので、昨日は松山市駅の目と鼻の先にあるRUE DU BACというお店に行ってました。 17時~深夜に掛けてやっている店なんですが、どうやらランチタイムも営業しているそうな...。内装はちょっと東南アジアテイストありつつの、欧米のイメージもあるような不思議な空間で、あと,全体的に隠れ家っぽい雰囲気です。カップルで行くのもいいですが、お一人様で行くにもおススメの一軒,そんなところかと思います。



  ・テキーラサンライズとチーズケーキを...(計:1080円くらい)


なんか最近,アルコールとケーキという組み合わせで注文することが多いですね。「謎の組み合わせ」と思う方も多いかもしれませんが、これが結構,合うんですよね。なんかエレガントな気分になれますし、乙なもんですよ,これも。(お酒は20歳くらいになってから...。) 

         ・ケーキ(上写真と同様のもの)と、窓からの眺め


明日はまた時計台にでも行ってマタ~リする予定です。ここのところちょっとトーンダウン気味ではありますが、こっちに帰って少しはペースを取り戻せてる感じです。今後は作詞を進めたいのと、あとは卒論に向けた資料集めなんかにも取りかかる予定...と、そんなところですが、今日はこの辺で失礼します。ジベリってコトで!

2010年8月14日土曜日

万灯会

                  ・今日も深草駅から出発 !

            ・ボストン美術館展が絶賛開催中の京都市立美術館


ってなワケで、予告通り先週日曜のお出掛けについて書きます!松山に帰る直前でバタバタしてたんですが、どうしても観に行きたかったイベントがあったモノで、強行軍的スケジュールを決行するに至ったのでした。色々バタついてて、家を出たのは3時過ぎ,美術館到着は4時前だったため、およそ1時間しか見えなかったのが残念な限りです。



 ・京都にはこういういい感じの路地がたくさんあります^^



京阪の三条駅から歩くこと10~15分程度で市立美術館に辿り着きます。(最寄り駅は一個向こうの神宮丸太町ではあるんですが、深草からだと50円高くなっちゃうんで...。)



          ・展示会のポスター(左の絵はクロード・モネの作品)


「ボストン美術館展」は、話題のイベントとあって、閉館の1時間前だというのに美術館はたくさんの人でごった返してました。 今回の目玉は、先述した「ヴァランジュヴィルの崖の漁師小屋」をはじめとするクロード・モネの複数の作品のほか、レンブラント,ミレー,ルノワール,ピカソ,マティスといった著名な画家の作品が並び、その幅広いラインナップは‘名画のオンパレード’といったところです。同イベントは8月29日まで開催しているので、興味ある方は是非,行ってみて下さい。 

入場料は大人1,500円,高大生1,000円,小中生500円ですが、僕としてはローソンや京阪の主要駅で販売中の100円安い前売り券の購入をお薦めします!

 
プールや海水浴,某夢の国&海...と、夏休みの定番は幾つもありますが、冷房の効いた建物の中で、名画に触れるのも優雅でいいですよw




            ・建仁寺と夕暮れ空 (大和大路通側より撮影)


美術館を出たあと、ちょっと買い物をと思い河原町へ。移転したロフトなんかを周りましたが、特に何を買うでも無く、次は一路,六波羅蜜寺を目指して歩きます。ちょっと前に四柱推命おみくじを引きに行ったあのお寺です。今回は、お盆の「迎え火」とのコトで、再訪問です。



・この日の空は綺麗でした(摩利支尊天堂境内より撮影。左手の建物は小学校)



8日は丁度,迎え火の日ということで、各々のお寺で様々な行事がしていたようです。このお寺の近くでも「六道参り」なるイベントが開催されていて、なんだか凄く盛り上がってました。ちょっと覗いてきて参拝もしてきたのですが、写真はありません(^^ゞ



           ・お堂の中の様子(携帯写メにて...)



で、上の写真は六波羅蜜寺のお堂の中の様子。灯し火が大の字に並んでいるのが分かると思いますが、そもそも「五山の送り火」(いわゆる大文字焼き)の原型はこれなのだとか...。因みにこの「大」の字には地・水・火・風・空という五大の思想が託されているそうです。それに明かりを灯し、祖先の精霊を迎えるとともに各々の幸せを祈る行事,それがこの万灯会というワケです。



五山の送り火に比べれば決して派手な行事ではありませんが夜のお寺の本堂という幽玄な場所で、住職さんの念仏を耳に皆で手を合わせて祈る...というのは乙なものではあります。毎年開催しているようなので、気になった方は是非,行ってみるといいですよ。




・ヒューガルデン(ベルギーのビール/左:700円)と、サーモンサラダ(右:800円)





その後,再び町に戻って夕食を...。今回はBrasserie Cafe ONZEというお店に行くコトに...。ここは最近買った「京都の夜カフェ」(らくたび文庫:700円・tak in)っていう本に載ってたのを見て、行こうと思っていたところだったんですね。この店は店主さんがフレンチの名店に居たとか何とかで、フランス料理にちょっとした定評がある模様。コンセプトは「京極スタンド」(河原町にある著名な大衆酒場)のフランス版とのコト...。個人的にはそれ聞いてなんか妙に納得でした(笑) 



お洒落ないい雰囲気のお店ではあるんですが、夕食に行くにはちょっと...かな?どちらかというと2軒目3軒目に行きたい感じですね,ハイ。お薦めは自家製のサングリア(赤ワインにソーダやジュース,果物などで味付けしたもの)で、600円。甘味の強いお酒なんで、ちょっとデザート感覚で飲むといいかも...です。因みに店の場所は祇園四条駅から徒歩3分程度のところで、アクセスも便利です。




なんか色々あって公開が1日遅れになってしまったんですが、まぁ,長編の記事に免じて許してやって下さい。それでは今日はこの辺で失礼します,ジベリってコトで。

片翼の鷹

昨日,買い物に行った時に見つけて買ってきたONE PIECEフレームコレクションってやつ。なんと一発目でシャンクスを引き当ててしまった!作者の度量が伺えるな...。


             ・こんなの(写真手前。後のはパッケージ)


他にもトラファルガー・ローとか‘白ひげ’エドワード・ニューゲート,更には鷹の目ことジュラキュール・ミホーク...と、このグッズには外れがありません。(勿論,ルフィ&エースもあるよ)

因みにタイトルの「片翼の鷹」ってのは、シャンクスのキャラソンのタイトルからです。まぁ,知る人ぞ知る曲で、なんかアニメの曲って感じがしませんw

もはや大河ドラマの世界ですね,これは。
http://www.youtube.com/watch?v=FxzSygCsQ-I


             ・テレカが当たった!(ヤングジャンプのやつ...)

そういや今年は松下奈緒さんのテレカが当たったりして、何気にくじ運が強い!
この際,BIGでも買ってみるかな(笑)

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ーお詫びー



先日の朝鮮学校無償化反対の記事において、賛成派の論拠の一つである「子どもの権利条約」の引用部分について、誤りがありました。読者さんからの指摘を受けて気付いたのですが、もう一度,調べてみたところ、正しくはこちら(↓)でした。


・28条(1-b)
種々の形態の中等教育(一般教育及び職業教育を含む。)の発展を奨励し、すべての児童に対し、これらの中等教育が利用可能であり、かつ、これらを利用する機会が与えられるものとし、例えば、無償教育の導入、必要な場合における財政的援助の提供のような適当な措置をとる。

・29条(b)
すべての人民の間の、種族的、国民的及び宗教的集団の間の並びに原住民である者の間の理解、平和、寛容、両性の平等及び友好の精神に従い、自由な社会における責任ある生活のために児童に準備させること。

・30条
種族的、宗教的若しくは言語的少数民族又は原住民である者が存在する国において、当該少数民族に属し又は原住民である児童は、その集団の他の構成員とともに自己の文化を享有し、自己の宗教を信仰しかつ実践し又は自己の言語を使用する権利を否定されない。

以上の条文を、その主たる論拠にしているようなのですが、なんとこれに対する反論が、なんとこの条約の、とある条文で出来てしまうのですw

・28条(2)
締約国は、学校の規律が児童の人間の尊厳に適合する方法で及びこの条約に従って運用されることを確保するためのすべての適当な措置をとる。

先の記事で述べたように、朝鮮学校で行われているのは完全なる思想統制であり、人間の尊厳をかくも踏みにじったかのようなものであるため、それこそ是正すべきなのです。
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<面白診断サイト:モテ弁慶>               
               
なんか面白いのがあったので記載。(因みに下のは僕の結果ですw)
http://benkei.hanihoh.com/r/?k=100814lcef4c65783f717e0

今日はもう一本記事を書く予定です。内容は先週の日曜に行ったボストン美術館展と、六波羅蜜寺の万灯会(まんどうえ//いわゆる迎え火)について...。それではまた後ほど!

2010年8月11日水曜日

松山からの中継ですw

              ・南禅寺法堂の屋根と夏色の空模様


                 ・鳴尾浜臨海公園の庭園


と,言うワケで、2日ほど前に松山に帰ってきました。
夏休み恒例のオトンの車でのプチ家族旅行&帰省です^^
       

       ・リゾ鳴尾浜はプール&天然温泉の揃った室内型の温浴施設である

まぁ,旅行ついでに京都に来るんですね,ハイ。それでその車に乗って帰る...といういつものパターンです。今回は帰りに南禅寺とリゾ鳴尾浜っていう温浴施設に立ち寄りました。ここには去年のGWにも立ち寄ってたんですが、海辺にある温浴施設で、屋外プールからは

             ・明石海峡大橋(明石のSAより撮影。映りが悪いw)


車だと京都~松山は寄り道せずに走れば、だいたい5時間くらいの距離です。下宿先は京都南インターからすぐのところなんで、その辺は便利だったりするそうな...。


     ・空と電信柱と中学校(自宅ベランダからの撮影)


またしばらくは松山からの中継になります。今年の夏休みは卒論のための資料収集や大学院入試に向けた勉強などに多くの時間を充てることになるモノと思いますが、毎度のことながら多少は遊んでると思います。まだ暑い日が続いてますが、皆さん,くれぐれも熱中症にはお気を付け下さい。

今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2010年8月7日土曜日

朝鮮学校無償化は再考すべき!

結局,文科省の方針としては、朝鮮学校も無償化する方向で動いているようですが、僕としては同方針に反対です。

外国人参政権に反対している国民新党が、この法案に賛成なのはどうしても頂けないのですが、亀井静香さんは「(政治的問題と)子どもの教育は関係ない」との考えから賛成しているそうな...。僕は亀井先生を義理人情の権化だと思っているのですが、今回はそれが悪い方向に働いてしまったかな?と考えてます。亀井先生には先程,メールにて反対の意見を述べ、再検討して頂くようお願いしたのですが、皆さんもよかったら与野党問わず政治家の方々にご意見を述べて下さい。それで何が変わるかは分かりませんが、何もしないよりはマシだと思うので^^;


1、なぜ反対か?


※念のために言っておきますが、僕は別に朝鮮学校のみの無償化に反対しているワケではありません。その他インターナショナルスクールや外国人学校についても無償化するべきでは無い,というのが僕のそもそもの見解です。

朝鮮学校では、国の指定する教科書が使われず独自の教育が実施されています。学校には金日成の肖像画が飾られ、教育の方針は「主体思想」という悪質極まりない思想に基づいています。教壇の上には金日成の肖像画が飾られ、堂々たる反日教育が行われている,という話もよく聞きます。そうした実態を把握・検証すること無く、容易に無償化を決めてしまう,というのは、国民への冒涜であると云われても致し方ないものであります。



・参考資料:朝鮮学校の実態(産経新聞)http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100807/kor1008070121001-n1.htm


2、憲法違反

この方針,実はそもそも憲法違反なんですよ。護憲派(笑)の多い民主党がこれを推進しているところに、そのご都合主義の極みを観ることが出来ると思います。


―日本国憲法第89条―
「公金その他の公の財産は、公の支配に属しない教育の事業に対して支出しまたはその利用に供してはならない」

朝鮮学校は学校教育法上では一般の小中高校ではなく、各種学校(いわゆる予備校や料理学校,その他,技術・芸能学校などはこの扱い)に位置つけられて付けられてます。また国の指定する教科書を用いておらず、そして言うまでもなく公的な事業として行われているものではありません。たしかに今回の無償化は上で挙げた「各種学校」も対象になっており、その意味では問題ないようにも感じるのですが、それでも文科省の指示を一切聞かず、朝鮮総連の力をバックに動いているような組織を,そして先述したような悪質な思想教育を展開している同校を支援することに、何のメリットがあるのでしょう?甚だ疑問であり、到底賛同することは出来ません。


4、まとめ

無償化賛成論者は「子どもの権利条約」(28条)を理由に、同方針が妥当である,かのような言い方をしています。以下がその文面です。


~子どもの権利条約第28条(教育への権利)~
「すべての子どもの教育の機会の平等を基礎として達成するために、すべての者を対象に高等教育を利用する機会が与えられる」

はい,たしかに‘機会が与えられる’とはありますね。でも、どこにそれが「無料で提供されなければならない」と書いてますか?何も法的にこの学校を閉鎖する,と言ってるワケではないんですから、「機会」は十分に保障されています。そもそも法的には「高等教育」扱いじゃないんですから、どうしても高等教育が受けたければ日本の公立校に行って貰えればタダですし、日本が嫌いだというのなら祖国に帰って貰ったら結構なんですよ。どうぞ「地上の楽園(笑)」へとお帰り下さい。 (※「子どもの権利条約」の引用箇所について、誤りがあったので以下のページにて訂正文を書かせて貰いました。→http://ten-sen-progress.blogspot.com/2010/08/blog-post_14.html



もしもこのまま無償化路線でいくつもりなのならば、行政としては文科省の指示を受けるよう学校側に指導するべきでしょう。それを飲まずに悪質身勝手な教育を展開するようであれば、無償化などしてはいけませんし、血税をビタ一文注ぎ込むべきではありません。

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繰り返しになりますが、僕は何も民族・国家を差別する意味合いでこのような記事を書いたのではありません。たしかに北朝鮮なんて滅べばいいとは思ってますし、朝鮮総連をゴミを見るような目では見てます。でも,それらはその組織の在り方・姿勢を批判しているだけであり、何らレイシズムに基づく批判ではありません。ホントにその点はご了承下さい。

   ↑
こういう但し書き付けなきゃ、また脅迫メールとか送られるんだよね,ウン。多分,付けても送られるんだろうけど一応...ね(笑)

在特会とか新風みたいなチンピラまがいの下品極まりない右翼集団もたしかに僕は嫌いだけど、それ以上に鬱陶しい時あるんだよね,自称‘人権団体’とかいう奴ら...。なんか言うと被害者ぶり始めるんだけど、そういうのに限ってチベットとか東トルキスタンとかを例示するとダ~ンマリなんだもんwww

要するにその程度なんだよな,ウン。日本叩けりゃそれで良いって思ってる奴らが居るんだよ,それも日本人の中にね。悲しいし信じ難い話だけど、居るものは仕方ない(呆...)


僕は日本を良くしたいって思うのに右も左もないと思うんだけどね。我が国を貶めたいヤツが居るなんて、ホントに悲しいよ。まぁ,ちょっと話はずれちゃったけど、僕の言いたいのはそういうことなんだな。じゃあ今日はこの辺で失礼するね,ジベリ!

2010年8月1日日曜日

無限の彼方へ...さぁ行くぞ!

というワケで、今日は『トイ・ストーリー3』を観てきました。この作品は、僕の大好きなシリーズなんで、是非とも劇場で観たかったんです。(1&2は劇場で観てないんですよ^^;)


                  ・映画のポートレイト(日本版)



本当に観に行ってよかったな,と、心から思えるような作品でした。昔,大切にしていたけど今は実家の屋根裏部屋で眠っているおもちゃ,下宿先に持ってきたレゴブロックの海賊船やぬいぐるみ...。この映画を観てそんなものに思いを馳せてました。


----------ストーリー(※若干ネタバレあり)---------

前作から時は流れ、アンディーは大学生に。もうすでに遊ばれなくなったお気に入りのおもちゃたちにも転機が訪れます。大学に持っていかれるか、屋根裏部屋か,もしくは捨てられるか...。アンディーはウッディーだけを大学に持って行き、残りは屋根裏に除けようと考えます。


しかし,手違いからゴミと間違えられます。なんとか捨てられることを免れたバズ・ライトイヤーたちですが意気消沈し、家に戻ろうとはせず保育園行きの箱に入ってしまいます。ウッディーは引き止めますが、バズ一行は、保育園を「おもちゃの楽園」だと思い、帰ろうとはしません。保育園を脱出したウッディは、ヒョンなことからとある女の子の家に辿り着き、そこでバズたちの居る保育園が、とんでもない場所だと知ることになります。そこがロッツォ(←ピンク色のクマの人形)に支配されたおもちゃにとっての地獄だと!


ウッディーは、皆の救出のために動き出します。同じ頃,保育園に残った一行も、ヒョンなことから自分たちがアンディーに捨てられた,というのが誤解であったことに気付き、「うちに帰ろう」と思い始めるのでしたが、ロッツォらに見つかってしまい...。



前作同様の‘おもちゃの大冒険’が描かれているのに加え、大人になっていく子どもたちとそのおもちゃとの関係が、今回の大きなテーマとなってます。最後に下したウッディーの決断と、その後のアンディーの行動には感動必至です。終盤でのウッディーの「あばよ、相棒。」っていう台詞が最高にカッコよく、そして涙を誘います。


シリーズのラストに相応しい最高に面白い作品だったんですが、今作はエンディングに前作の時のような「NG集(笑)」が無く、その代りに後日談みたいなのが入ってます。やっぱりピクサーならではの遊び心は、流石といったところでしょう(^_^)

あと,冒頭にあった「デイ&ナイト」っていう短編映画が妙に良かったです。言いすぎかもしれないけど、あれだけでも全然,見る価値ありますよ。少なくとも今年の26時間テレビ(ヘキサゴンファミリーによる学芸会&感動の押し売り)なんかよりはもう全然www


まだ暑い日が続くようですが、皆さん,くれぐれも体調管理には沖を付けて...。ホントにレビューだけになってしまいましたが、まぁ,今日はこの辺で失礼します,ジベリ!