ここのところバタバタでまともにブログを更新出来ていないのですが、今日は先日観に行った映画『探偵はbarにいる』のレビューをやりたいと思います。映画館に行くのは「パイレーツオブカリビアン」を観に行って以来およそ2カ月ぶりで、しかも邦画を観るのはいつ以来か...といったところ。(※この場合、アニメは除くw)あ、そうそう。今回はデートです♪(←お前なw
・予告編はこちらへ!
・大泉洋さん扮する探偵(車上)と、松田龍平さん扮するその相棒(車中)
主役の風変りな探偵を演じるのは「どうでしょう」シリーズでお馴染みの北海道の生んだ大スター,大泉洋。その相棒役に松田龍平。とりあえずこの2人の掛け合いが絶妙で、そしてカッコいい。大泉さんが主演というコトで僕も当初はコメディ色が強くなるのでは?と思っていたのですが、意に反して無駄に笑いに走ってない。カッコいいところはちゃんとカッコいい。この切り替えがストーリーの展開にキレ味を持たせていたような気がします。
そして悪役の高島政伸の怪演!!(冒頭のポスターだと上の一番左端に映ってます)極悪非道で吹っ飛んでいるのですが一方でどこかコミカル。この辺りのキャラ作りはタランティーノ映画を彷彿とさせるところがあります。ただ、残念だったのはコイツがラスボスじゃないというところ...。これだけのキャラが途中で消えてしまうのは勿体な過ぎです。(面白い映画だっただけに、ラスボスの魅力がイマイチだったのは残念なところでしょう...。)
まぁ,何はともあれ、この映画はお薦めです。今年の下半期は元より、一年を通してみても一番の傑作と言えるのではないかと思われます。皆さんにも是非ともこれは劇場に足を運んでご覧になって貰いたいです。それでは今日はこの辺で,ジベリ!
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